U.S.AIRFORCE Republic F-105F Thunderchief
アメリカ空軍 戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(複座型)
モノグラム 1/48
■ 西ドイツ空軍戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(仮想)
完成しました。
約3か月を要して、オリジナルパターンの西ドイツ森林迷彩機の完成です。
パターンのつながりも増槽も含めて、破綻なくイケているようです。
在欧米空軍としてF-105は西ドイツに駐留していましたが、西ドイツ空軍は採用していませんし、
欲しがったとか検討していたとかのハナシは聞いたことがありません。
もともと、西ドイツ空軍のドクトリンとしては、戦術核による報復攻撃となっていますので、
F-104Gよりも強力な戦闘爆撃機として保有したとしても、おかしくはない機材でしょう。
世代的には、F-104Gと並行していて、トーネードと入れ替わるまで、使われたはずです。
機外装備としてセンターにジャミング装置として、ALQ-119の初期型を装備し、ミサイルもブルパップB
AGM-12Cを外舷パイロンに装備しました。 時代的には妥当な装備ですが、外舷パイロンの
懸吊限度は調べていませんが、サンダーシリーズのチーフというくらいのヘビー級戦闘爆撃機なら1トン
くらいはいけるでしょう(笑)。
製作中の失敗の数々は遡って読んでいただければと思います。
5月に展示会が再開できるようなので、そのテーマにかかりたいと思っていますが、
これもハセガワのアレなデカールです。
プラッツのものを発注しているのですが、未入手なので、どうなりますか・・・・・
ブル下げ物が有ると一段と存在感が出るの、良く判りました。これからは面倒がらず作ろうと思います。
途中の奮闘、大変参考になりました。感謝です。
西ドイツ空軍F-105Fサンダーチーフ、完成おめでとうございます(^^)
ワタシにしてみれば、気の遠くなるような?森林迷彩の塗装、本当にご苦労様でした。
本家アメリカ空軍のベトナム迷彩より迫力がある塗装ですね、
IFとは思えない再現された塗装の素晴らしさは、製作者のセンスと技量の賜物だと思います。
吊り下げ物の知識は無いので、懸架重量とかサッパリなのですが、
増槽とプルバップ、そしてECM装置のラインナップは、シンプル且つ説得力が有ります。
素敵な作品をありがとうございました。
パネルラインが表現されていない図をトレースして拡大コピーしたものに迷彩を描いたので、
キットにパターンを移すときに、アタリがなくてちょっとストレスでした。
パターンは ④ でご紹介した What If Modelers という海外のサイトにあったパターンと色
が元になっています。 画像が三枚しかなく、特に左舷は小さいし、上下面はほぼ判りませんでした。
F-105は爆弾倉のをもっているので、本来のミッションならば機外兵装は自衛用のサイドワインダー
くらいのはずなのですが・・・・・ この形態ではちょっと股下ガバガバな感があります。
製作過程はデカールが大ネックでしたので参考になるのかならないのか・・・・(苦笑)
なんとかしようという勢いでしょうか(笑)
F-105のベトナム迷彩はファントムあたりと違って、ちょっと変なのと、以前にやってますので、
なんかないかなぁ~・・・・とネットを彷徨ったあげくに行き当たった塗装をアレンジしたもので、
上下面、左舷はほとんどオリジナルパターンとなっています。
参考にした画像では通常爆弾とナパーム弾を爆弾倉を使わない形態で装備していましたが、
キットの爆弾のカタチが悪いので不使用、ナパーム弾は手持ちがないので、ボツ・・・っで
ブルパップ(810Kg )になりました。
キットは、故人の所蔵放出品だったので、これだけ手をかけてあげれば、供養にもなった
と思っています。
変な言い方ですが実在したF104Gよりもこっちの方が実在感が強いから不思議です。
とにかくめっちゃカッコイイです。
いいものを見せていただきました、ありがとうございます♪。
でもこれを見ちゃうと益々飛行機モデルの敷居が高くなってしまいました(笑)。
当時は東ドイツが敵地でしたから、ドイツの黒い森は地続きということで、有効な迷彩と勝手に
思っています(笑)。
迷彩の目的がスウェーデンのように「森に隠す為」というのであれば、それもアリでしょう。
もっとも、アウトバーンにこの重量級戦闘爆撃機が発着出来るか??というのも気になります(笑)
>F104Gよりもこっちの方が実在感が強い
コッテコテですんで、ドイツ人の デザイン感覚からしたら、違うかもしれません。
>益々飛行機モデルの敷居が高く
そう仰らずに、飛行機も作りましょうよ(絶滅危惧種救済で・・・・)