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☆
☆被災地の皆様お見舞い申し上げます☆
熊本地方の地震、福岡でもかなり揺れ毎日眠れない。
熊本市健軍町には伯母家族が居ます。（主人の亡き母の妹・従姉妹）
震源地すぐ側です
最初の揺れで全てのものは倒れ、家の中は割れた食器やガラスが散乱して
足の踏み場がない状況。
16日 夜中の熊本地方震度6強
福岡もかなり揺れて眠れない
伯母達は近くの公民館へ避難しているとは言うもの気になってしかたがない
昨日朝、従妹に連絡してみると伯母が恐怖で弱り切っていると
すぐ主人をたたき起し、その内容を伝えこちらへ連れて来こようと話してみると
そうする事に決定
従妹に連絡し、こちらへ来るのか尋ねると来るというで、私達はすぐ用意をして
高速道路の状況を確認し、２日間何も食べてと聞いたものだから、
必要な物を買い求めて熊本へ向かいました
高速道路は熊本の手前までしか使えない、最寄りのインターで降り、一般道で走る事2時間
ガソリンスタンドに向かう車や食糧を求める車で道は大・大渋滞。
途中何度も携帯から緊急地震速報が入り、停車中でもかなりの揺れで怖かったです
建物の被害も凄く、主要道路通行止めもの箇所もあり、ナビが案内してくれる田舎道をひたすら
走って行きました。
本来ならば、高速を使って1時間30位で着く所なんです。
公民館駐車場に着くと従姉の車の中に3人は居りました。
私達を見ると安堵した表情に涙が出そうに
大変だったね、怖かったでしょう。。。と言うと
従妹は怖いってもんじゃない
そんな物通り越している
もうどうにかなりそうだと
伯母は弱り切ってました
すぐに食糧を渡し食べている間に、私達は町を見て回り崩壊した家屋に改めて
地震の凄さを感じました。
避難している公民館に入ってみると高齢者が多く、横になれる場所もなく皆さん
弱り切っている様子。
伯母達の話を聞くと、公民館は座る所も無く伯母達は立っていたと
それでは体がもたない3人は従姉の車へ移動
配給も何も無かったとＴＶで見る限りでは、至る所で炊き出しや配給が
映し出されてましたがそれは学校のグランドのみなんですね。
高齢の方や車を持たない方々はその場所まで行く事が不可能なんです。
被災した場所から一番近い公民館への避難が精一杯
そう言う所への配給が来ない状況を知り愕然としました。
確かに学校のグランドで炊き出しも良い事だと思いますが、これだけ高齢者が多いのを
わかっているのであれば、もう少し何とかならないのかと思いましたね。
確かに避難場所は学校の体育館になっていますが、高齢者は住んでいる所を離れるのが不安な
事とそこまでたどり着く事が不可能なんでしょうね。
いつどこで震災が起こるかわかないこの時代 今後私達もこのような状況になったらと思うと色々
考えさせられる事が多かったです。
阪神淡路と同等クラスの地震！そんな状況に持病持ちの伯母、2日間はとても堪えたでしょう。
早く迎えに行ってあげればと思う後悔
健軍には私の同級生も居ます。
こちらを出る前に何か必要な物がないかと電話すると、此処は電気も大丈夫だし
食べる物もあるし、車で移動も出来るから伯母さん達を優先してと
仲良しご近所の娘さんの勤務地も熊本市。
私達はこれから伯母達を迎えに熊本まで行くので
娘さんも連れて来ようかと聞いてみると、学校の体育館へ避難しているので
大丈夫との事で一安心
娘さんは大きな地震後【私は大丈夫です】とラインにメールが入ってくるので
安心はしてました。
良かった
良かった
伯母・従姉妹3人を連れて帰るつもりでしたが、従姉は介護士・病院の仮眠室もあるし
自分は大丈夫なので母と妹2人をお願いすると言われ
2人を車に乗せ従姉と別れ福岡へ
従妹は職場に事情を説明するとそれが良いと言われ様でした。
またこの状況ですと、仕事どころではないでしょうしね。
帰りは行きよりもさらに渋滞
高速に乗ってしまうと早いけれど、帰りは5時間かかりました
道中、伯母は車が停車する時、少しの揺れでも悲鳴を上げ、2日間地震の
揺れの恐怖は体が覚えてしまったんでしょうね。
従妹は安心してすぐ眠ってました
また 下り高速道路では熊本方面に向かう緊急支援車両
宝塚市・岡山市・山口市ナンバーの
救急車両や、ＳＡでは支援車両・自衛隊の車両がたくさん待機してるのも見かけました。
☆
私は日中家に居ないので、伯母家族は主人の姉夫婦家の方が落ち着くだろうと
言う事でちらへ送り届ける事に
別れ際 従妹に今日はゆっくり休んでねと伝えると
何度も頷き涙ぐんで見送る姿に連れて来て良かった・良かったと思い
それからまた高速に乗り自宅へ
遅めの夕飯を
を見ながら食べ終わると、いつの間にか
二人共眠ってしましました
昨夜は伯母家族もゆっくり眠れた事でしょうね
まだ発見されて無い方や、孤立してしまった場所への救出活動
一日も早く見つけ出して欲しいですし、復旧作業も行って欲しいと願うばかりです。
☆
亡くなった義母は伯母達が無事だった事を喜んでいると思います。
往復約９時間の運転の旦那様お疲れ様でした
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あ・た・ちも睡眠不足にゃ。。。。
これでやっとご飯が食べれるにゃ。。。。
たまたま今回身寄りが他県に居ると言う事で熊本から脱出する事ができましたが
被災地には身寄りがない高齢の方も居られると思います。
一日も早く復旧作業は勿論の事、しかし町の至る所へ取り残されている高齢者もたくさん居ります。
恐怖で動けません。
食糧・毛布の配給をお願いしたいです。
ぽっちっとお願い♪
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