優勝してNHKサンデースポーツの出演などで大忙しの稀勢の里、一夜明けて部屋で記者会見の様子。日頃寡黙で喜怒哀楽を表さない大関もここ2~3日は顔が緩みっぱなしで満面の笑み、一仕事を成し遂げた男のすがすがしい顔。いい顔だ!!
満面の笑み
横綱審議委員会にて全会一致で72代横綱に推挙される
横綱審議委員会 会議の様子 守屋委員長と
八角・尾車・二所の関・鏡山・春日野・藤島・芝田山・友綱・の理事委員
優勝してNHKサンデースポーツの出演などで大忙しの稀勢の里、一夜明けて部屋で記者会見の様子。日頃寡黙で喜怒哀楽を表さない大関もここ2~3日は顔が緩みっぱなしで満面の笑み、一仕事を成し遂げた男のすがすがしい顔。いい顔だ!!
満面の笑み
横綱審議委員会にて全会一致で72代横綱に推挙される
横綱審議委員会 会議の様子 守屋委員長と
八角・尾車・二所の関・鏡山・春日野・藤島・芝田山・友綱・の理事委員
前日優勝を決めた稀勢の里は千秋楽の結びの一番で横綱白鵬をすくい投げで破って有終の美を飾る
1/25番付編成会議で横綱に推挙される見込みが濃厚になる。
八角理事長より優勝賜杯
優勝インタビューで感極まって涙する稀勢の里 インタビュアーはNHK白坂義彦アナウンサー
東の支度部屋で後援者と記念撮影 稀勢の里の真後ろに母ユミ子さんと父親の貞彦さんの姿も
支度部屋にて 母裕美子さんと父貞彦さんの親子水入らずの記念撮影
国技館前~田子の浦部屋までの優勝パレード 旗手は今場所11勝4敗で敢闘賞受賞の「高安」
江戸川区小岩の田子の部屋での祝賀会 親方夫妻・西岩親方・両親・高安関
初場所の3賞力士 殊勲賞は14日目「白鵬」を破った殊勲の金星の貴ノ岩(11勝4敗) 技能賞は二人で御嶽海(11勝4敗日馬富士・鶴竜・豪栄道・琴奨菊を破る)蒼国来(12勝3敗) 敢闘賞高安(11勝4敗鶴竜・白鵬・琴奨菊・照ノ富士・豪栄道を破る)
殊勲賞 貴ノ岩 敢闘賞 高安 技能賞 蒼国来 と 御嶽海
私の独断と偏見 3月場所予想番付
東 西
白 鵬 横綱 鶴 竜
日馬富士 稀勢の里
豪栄道 大関 照ノ富士
玉 鷲 関脇 高 安
琴奨菊
御嶽海 小結 正 代
勢 前頭筆頭 豪 風
蒼国来 2枚目 嘉 風
貴ノ岩 3 逸ノ城
碧 山 4 北勝富士
魁 聖 5 千代の国
新入幕は 十両優勝の大榮翔 と 宇良
稀勢の里には何度も期待はずれ続きだったので、黙してじっと見守ることにしていた。今場所は日馬富士の7日目からに続いて鶴竜も11日目からと両横綱が前半で途中休場。13日目には大関豪栄道も怪我で休場(稀勢の里は不戦勝に)その為大きく取り組みが変更。下位で大勝ちの逸ノ城対稀勢の里・貴ノ岩対白鵬が14日目に割り当てられた。稀勢の里はもろ差しで一気に逸ノ城を寄り切り快勝。結びの白鵬は貴ノ岩の強烈な攻めにあえなく土俵を割ったこの瞬間に千秋楽を待たずして「稀勢の里」の優勝が決まった。日本人が待ち望んでいただけに国中割れるような大歓声に包まれた。早速取材陣のインタビューに寡黙で喜怒哀楽を露わさい稀勢の里は重い口を「嬉しいです」「感謝しかないです」の二言のみ、右の目からは一筋の涙が・・・。今日千秋楽で3敗の白鵬に勝てば諸手を挙げて横綱に推挙との「守屋横審委員長の談話」どうか勝って晴れて横綱になってもらいたい。
対戦相手「逸ノ城」を寄り切る。結びでは、初顔の「貴ノ岩」対「白鵬」で貴ノ岩が勝利し、この瞬間千秋楽を待たずして「稀勢の里」の優勝が決まった。八角理事長は横綱昇進問題に触れ「明日白鵬に勝って望みを繋げたい明日こそ大事と・・・」白鵬の取り組みは見ずに結果を付け人から知らされ優勝を知ることになる。中央は三瓶NHKアナ
田子の浦部屋に帰り近所の住民の祝福を受ける
長島茂雄氏が「稀勢の里」14日目を観戦 説明役の春日野親方
追記 初場所14日目を終えて思うこと。今場所は角番の琴奨菊が大きく負け越し関脇に転落するという事態が発生。来場所10勝して復帰してもらいたい。又特筆すべきは37歳の豪風の豪快な勝ちっぷり。御嶽海のはつらつとして闘志満々の面構え。玉鷲の技量(大関を狙える)。蒼国来の活躍(小兵ながら相撲がうまい)負け越しはしたものの荒鷲の投げっぷり、(白鵬・鶴竜を撃破)。高安の大物ぶり(時期大関候補)。私の3賞候補を記しておく。殊勲賞高安・技能賞豪風・敢闘賞蒼国来・貴ノ岩 それと十両の「宇良」が来場所新入幕に入ると連日変わった決まり手で館内を大いに湧かすことだろう。以上
もう一度稀勢の里に期待しよう。小結を飛び越えての新関脇昇進の「正代関」は今年最大の期待の星になるだろう。もう一人「御嶽海」。制限時間いっぱいになるとすごい闘志満々の不敵な面構え。時期大関候補の二人。もう一人、八角部屋の「北勝富士」も期待大。又十両の「宇良」毎回決まり手が違い、普通では考えられない技の持ち主。来場所は新入幕間違いなし角界世代交代か?
2016年最後の競馬でグランプリレースの有馬記念が中山競馬場(芝2500m)で開催。ファン投票1位のキタサンブラックと今年の菊花賞馬サトノダイヤモンドが1~2を争う人気に。4度目の1枠一番を引き当てたキタサンブラックはクビ差2着の惜敗。以下3着は昨年の覇者ゴールドアクター4着ヤマカツエース5着ミッキークイーン6着シルヴァルグラン・・・・尚今年のリィーディングトップは戸崎圭太187勝で2位Cルメール186勝3位川田将雅135勝・・・・・・・8位武豊74勝。因みに幸四郎君は11勝でした。
フランスから移籍のクリストフ・ルメール(37歳)今年大活躍でことごとく豊さんをかわすはめに。
有馬記念優勝馬{池江泰寿厩舎所属}の陣営とサトノダイヤモンドとクリストフ ルメール左から2番目に池江泰郎前調教師の姿も
ゴールする1・2・3着馬