窓辺でひとりのんびり

普段の生活の中で思いついたことを書きとめ、
残しておきたい画像などをアップしたいと思います。

大関稀勢の里 悲願の初優勝おめでとう

2017-01-22 08:57:44 | スポーツ

稀勢の里には何度も期待はずれ続きだったので、黙してじっと見守ることにしていた。今場所は日馬富士の7日目からに続いて鶴竜も11日目からと両横綱が前半で途中休場。13日目には大関豪栄道も怪我で休場(稀勢の里は不戦勝に)その為大きく取り組みが変更。下位で大勝ちの逸ノ城対稀勢の里・貴ノ岩対白鵬が14日目に割り当てられた。稀勢の里はもろ差しで一気に逸ノ城を寄り切り快勝。結びの白鵬は貴ノ岩の強烈な攻めにあえなく土俵を割ったこの瞬間に千秋楽を待たずして「稀勢の里」の優勝が決まった。日本人が待ち望んでいただけに国中割れるような大歓声に包まれた。早速取材陣のインタビューに寡黙で喜怒哀楽を露わさい稀勢の里は重い口を「嬉しいです」「感謝しかないです」の二言のみ、右の目からは一筋の涙が・・・。今日千秋楽で3敗の白鵬に勝てば諸手を挙げて横綱に推挙との「守屋横審委員長の談話」どうか勝って晴れて横綱になってもらいたい。

 

対戦相手「逸ノ城」を寄り切る。結びでは、初顔の「貴ノ岩」対「白鵬」で貴ノ岩が勝利し、この瞬間千秋楽を待たずして「稀勢の里」の優勝が決まった。八角理事長は横綱昇進問題に触れ「明日白鵬に勝って望みを繋げたい明日こそ大事と・・・」白鵬の取り組みは見ずに結果を付け人から知らされ優勝を知ることになる。中央は三瓶NHKアナ

田子の浦部屋に帰り近所の住民の祝福を受ける

長島茂雄氏が「稀勢の里」14日目を観戦 説明役の春日野親方

追記   初場所14日目を終えて思うこと。今場所は角番の琴奨菊が大きく負け越し関脇に転落するという事態が発生。来場所10勝して復帰してもらいたい。又特筆すべきは37歳の豪風の豪快な勝ちっぷり。御嶽海のはつらつとして闘志満々の面構え。玉鷲の技量(大関を狙える)。蒼国来の活躍(小兵ながら相撲がうまい)負け越しはしたものの荒鷲の投げっぷり、(白鵬・鶴竜を撃破)。高安の大物ぶり(時期大関候補)。私の3賞候補を記しておく。殊勲賞高安・技能賞豪風・敢闘賞蒼国来・貴ノ岩   それと十両の「宇良」が来場所新入幕に入ると連日変わった決まり手で館内を大いに湧かすことだろう。以上

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿