14戦全勝の白鵬と一敗の逸ノ城。白鵬が鶴竜を制し全勝優勝で決まる。その時土俵下に落ち右上腕を負傷した模様。角番大関栃ノ心7勝7敗と9勝5敗で大関昇進が懸かる貴景勝は完璧押し相撲で一方的に貴景勝が制し場所後の大関昇進を決定づけた。喜怒哀楽を表さない貴景勝も涙ぐんでいた姿が印象的。序二段48枚目に落ちていた元大関の照ノ富士が7戦全勝同士の決定戦で狼雅に負けて優勝にはならなかった。又40歳安美錦が8勝7敗で大関に踏みとどまった。帰り入幕の豊ノ島は負け越した。
右上腕を痛めので朝日山親方にてつだってもらって賜杯を受けている。
三賞力士は殊勲・逸ノ城。技能・貴景勝。敢闘・碧山。
先場所引退の荒磯親方(稀勢の里)と押尾川親方(豪風)が場内警備の任務に励む姿
3/27 大関貴景勝の誕生「武士道の精神で感謝と思いやりを忘れず精進」との口上