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窓辺でひとりのんびり

普段の生活の中で思いついたことを書きとめ、
残しておきたい画像などをアップしたいと思います。

大相撲秋場所千秋楽

2017-09-24 18:40:44 | スポーツ

久々のブログを。3横綱休場で幕開けた秋場所は3日目髙安に続き6日目照の富士又人気の宇良関まで途中休場したが上位陣不在の場所にも拘わらず、若手の台頭で盛り上がる。貴景勝・阿武咲・貴ノ岩・新入幕朝乃山が連日横綱より金星を得たりの大活躍そして終盤まで1敗を守り抜いた豪栄道が12・13と連敗。前半5日目で2勝3敗で12日目貴景勝にも金星提供した日馬富士だったが終盤3敗目を喫した豪栄道に星ひとつに迫り千秋楽直接対決は日馬富士が物にして4敗同士の同点決勝をいとも簡単に速攻相撲で寄り切り、9回目の優勝となった。誰もが予想しなかった日馬富士がここに来て豪栄道1色だったので番狂わせの逆転優勝

彼は絵もプロ並みで、銀座で個展を開いたほどで、歌もうまく、父の遺言で「衣食足りたら人に施しをせよ」を忠実に守り福祉に力を注いでいる。又法政大学院に合格、勉学にもいそしんでいる。そんな彼が大好きである。

好成績で来場所幕内復帰濃厚の十両安美錦と日馬富士オープンカーで優勝パレードへ

 殊勲賞(貴景勝初)   敢闘賞(阿武咲2)  敢闘賞(朝乃山初) 技能賞(嘉風4)

海老蔵サンも純大さんも千秋楽の熱戦を観戦とのブログにて報告あり


五月場所後記

2017-05-29 07:30:45 | スポーツ

5月場所手負いの稀勢の里が綱の責任で強行出場、初日嘉風に破れ波乱の幕開け、6勝4敗で11日目にとうとう休場。大関取りの高安の快進撃も後半崩れ11勝4敗で終わったが通算34勝なので大関に31日に推挙される。今場所の白鵬は違っていた一度も慌てず危なげ無く、これこそ横綱相撲で1年ぶり38回目の優勝を全勝で飾った。

殊勲賞御嶽海       敢闘賞阿武咲    技能賞高安       技能賞嘉風


G1に昇格した「大阪杯」第1回目の勝ち馬は

2017-04-02 19:03:54 | スポーツ

G2だった「大阪杯」が今年からG1に昇格。初代チャンピオンに輝いたのは「キタサンブラック」快晴の青空、新緑のターフその真ん中を駆け抜けたのは昨年の年度代表馬。導いたのは千両役者の「武豊さん」これ以上の舞台はない。菊花賞・天皇賞春・ジャパンカップ・に続くG1 4勝目重賞8勝目陣営の皆さんおめでとう。次は天皇賞春・宝塚記念・凱旋門賞・そして有馬記念へと順調にいって欲しいです。2着ステファノス(川田)3着ヤマカツエース(池添)

          勝利騎手(武豊)  馬主(北島三郎)     調教師(清水久嗣)


天晴れな横綱稀勢の里 一夜明けての後記

2017-03-28 09:07:00 | スポーツ

稀勢の里の優勝で興奮冷めやらぬ今も改めて思うことを記しておきたい。13日目に負った怪我の影響でまともな相撲が取れない状態であったことから照ノ富士が勝利するものと言う予想が大勢を占めていた。それだけに稀勢の里の優勝は大きく相撲ファンの心を揺さぶった。本当に素晴らしい勝利だったと思う。22年ぶりの新横綱の快挙を成し遂げた。話は飛躍するが彼が引退しNHKの相撲解説者に呼ばれたとき、理事長になったとき還暦相撲を行われた時いつもこの春場所の興奮が語り継がれるであろう。この2日の出来事は相撲史に永く語り続けられる事だろう。

 

 

 


荒れる春場所日本中が興奮と感動のるつぼに

2017-03-26 18:34:42 | スポーツ

白鵬が早々と足を痛めて休場。稀勢の里は綱の重圧にも屈せず12日目までたった一人無傷の12連勝は見事であった。所が13日目思わぬ事態に騒然となった。日馬富士の先輩横綱の意地を見せた素晴らしい攻めに破れ、その上、左胸筋肉の大怪我を負い痛みに顔をゆがめ救急車で搬送されるというアクシデントの見舞われた。誰もが「明日は休場」すると思われた。あぁ12連勝がもったいない明日からの「大相撲観戦」が寂しいと諦めていた。先場所たった一度の優勝で「横綱」になったと賛否が分かれただけになんとしても優勝して綱を「確信」して欲しかった。今となれば先場所横綱になっていて良かった。今場所綱取りなら又振り出しに戻るところところだ。でも翌日怪我を押して強行出場すると言うのには驚かされた。横綱を待っているファンのために責任を果たしたい」との強い気持ちで臨んだ「鶴龍戦」は為す術もなく、力が入らない惨めな負け方。ファンは「休場して治療して欲しい」の思いだった。でも一度出場すると決めた横綱は千秋楽も休まず出るという。もう昨日の鶴龍戦のような惨めな姿は見たくない。もしも本割りで勝てても決定戦があり手負いの横綱には危険すぎる、とても無理なことで誰もが惨敗を覚悟していた。角番の照ノ富士もこれまでにない強さを発揮し復活著しい強さだった。だが終盤悪い膝が思わしくない様子で一抹の不安がよぎった。そして稀勢の里は怪我している左を使わず「右手」で本割りも決定戦もまさかの連勝でとうとう横綱の責任を見事に果たし騒然となった。九時間掛けて車で駆けつけたご両親の前での優勝。ファンは半ば諦め1%の望みに賭けていただけに、この逆転劇を誰が予想していたであろうか。表彰式では男泣きに。弟弟子の高安は号泣。高安は初優勝の時は白鵬を、今場所は照ノ富士を破り援護射撃で殊勲賞。自らも12勝して来場所大関取りになる。天晴れ「田子の浦部屋」。相撲は「心技体」。気迫で勝ち取った優勝は後世に語り継がれる名勝負の春場所となった。日本中のファンは勇気をもらい、もらい泣きし稀勢の里の男の心意気に惚れ直した。この人の精神力・寡黙・不言実行・責任感・冷静どのようにすればこんな立派な男に成人するのか。ご両親の人柄からも伺える。本当に名実ともに日本一の名横綱だ。今日からは怪我を治すことに専念して欲しい。おめでとう。

 雨の中の パレード

 「君が代」斉唱中感極まってこみ上げてきた涙 「苦しかった分嬉しい」

宿舎で満面の笑み・喜びの稀勢の里 後方は母裕美子さんと父貞彦さん

 

 殊勲賞の関脇「高安」3回目 敢闘賞の東前頭13枚目「貴景勝」初