クーパーの奈村工務店 応援ブログ

クーパーが奈村工務店を応援するブログです。
旧【奈村工務店の物件情報や営業こぼれ話】

ただ今建設中!

2008年04月28日 19時08分32秒 | 「京阪橋本」
こんにちわM田です


お花見は行かれましたか?
桜の季節も終わり、だんだん苦手な夏が近づいてきてます
倒れないようにモリモリ食べなくては


ただ今、新しいモデルハウスを建設中です!
ちょっとだけ公開

   

八幡の栗ヶ谷Ⅱです。
まだボードをはる前なので、完成してからでは見られない構造が見えます。
完成モデルハウスをご覧になるのもいいですが、
構造を見てからモデルハウスを見ると、
また違った見方ができてお勧めです
構造をご覧になりたい方はどうぞ事務所までご連絡お待ちしてます


美濃山情報は当社のカリスマブロガーK藤におまかせ
それ以外の情報をちょこちょこお届けします
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設計部長 語録「日本の伝統?(長話し)編」

2008年04月22日 10時32分17秒 | 営業こぼれ話
こんにちは♪ 奈村工務店の近藤です
前回のブログのつづきで「日本の伝統について」またまた、お付き合い頂ければと・・・・。

部長:「明治時代のガス灯!街灯の灯りの始まりは『ガス灯』なんですよ!それから時代が変わって・・・・」
近藤:「・・・『ガス灯』が『電灯』になった!ですか?その『でんとう』ですか?」
部長:「冗談、冗談!」
近藤:「真面目にお願いします!(おやじギャグは勘弁して下さい・・・心の声)」
部長:「日本の『伝統』と言えば“茶室”ですよ。茶室は、畳の大きさが6尺3寸×3尺1寸5分の畳を使用してるんです。
一般的な建物は“柱間”に合わせて畳を切って使うが、茶室は畳の大きさが決まっているんです。それに合わせて建物の大きさが決まるんですね。
入り口の“亭主畳”と(てまえ畳)と“客畳”。入り口の配置において亭主は“客畳”を踏んではいけない。客は“亭主畳”を踏んではいけない。ルールにのっとって“茶道口”、“貴人口”の位置を決めます。“床の間”の種類では亭主床、下座床、床があります。
一般的な茶室の大きさは(通常は)4畳半がお奨めです。住宅の場合は座敷として使用するので8畳間ぐらいの広間で使います。
茶室の材料としては元々は質素なものを使用していて、柱も皮付き・面皮柱を使用していたんですよ。武家屋敷のような大きな柱でないものを使用していたんです。」
近藤:「専門用語が多すぎですよ!意味わかりません。」
部長:「この話し・・・面白くない?近藤さん歴史オタクやから、歴史からめて話そうか?」
近藤:「わかりやすくお願いします
部長:「茶室の始まりは、応仁乱前後の足利義政から始まったとも言われていますが定かじゃないんですけどね。(銀閣寺から?)
現在の茶室の考え方は“千利休”の『わびさび』の心で造られているんです。
お金のかからないように下地窓は元々そこだけ壁を塗らなくて窓にした。(材料の節約の意味で)柱も杉の9寸の丸太や面皮柱を使用していました。
“茶室”といえば今では敷居の高いイメージですが元々はそういうものだったみたいです。」
近藤:「いつぐらいから変わってきたんですか?」
部長:「わからないけど、武家社会に“茶の湯”が広まったぐらいから高級志向になったと思いますよ。現に豊臣秀吉の大阪城にあった“黄金の茶室”が有名ですよね。私はあんまり好きじゃないけど・・・。私は千利休の造った『二畳の茶室・待庵(たいあん)』が好きなんですよ!」
近藤:「待庵?なんですかそれは?」
部長:「“大山崎”にありますわ。見に行きはったらよろしいねん。国宝ですよ。明智光秀と豊臣秀吉の『山崎の合戦』にも登場してますわ。たぶん我が国最古の“茶室建造物”やったと思うよ。ちなみに日本最古の“木造建造物”は『法隆寺』ですわ。」
近藤:「・・・ひょっとして、次は法隆寺について話がつづくのでしょうか?」
部長:「お寺の『枝割り(しわり・きわり)』について話ししましょか?」
近藤:「いや、いいですわ。何の事か全然わかりませんし・・・。」
部長:「だから教えたる言うてますねん!」
近藤:「勘弁してください。もう、お腹いっぱいです(泣)
 
 
山手ヒルズ モデルハウス「APELO」の和室写真です。
秀吉の黄金の茶室とは申しませんが趣のある仕上げとなっております。 
 お待ちしております 
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山手ヒルズ美濃山分譲地 N様邸“上棟(棟上)”。

2008年04月21日 13時04分10秒 | 営業こぼれ話
こんにちは♪ 奈村工務店の近藤です



先週の4月14日(月)“大安吉日”に山手ヒルズ美濃山分譲地ご契約頂きましたN様邸の“棟上げ”が無事完了致しました。
事前の天気予報では雨天との情報でありましたので、当日の朝の状況で弊社現場監督、大工さん、営業(私)とで“棟上げ”を延期するかどうかを相談する事になっておりましたが、私どもの願いが天に通じたのでしょうか 写真のような“晴天”となりまして無事に“棟上げ”を完了する事ができました。
当日は大勢の大工さんが“あ・うん”の呼吸で段取りよく作業されまして夕方には立派な“柱組み”が完成致しました。
隣りにそびえる26号地モデルハウス“VIPROS”や、27号地モデルハウス“COMA”の時(棟上げ)を思い出すくらいの迫力ある上棟でした。
棟上の当日は施主様がお仕事という事で、週末の土曜日(4月19日)に上棟式を執り行いました。
大工さん、監督、建築士、営業(私)と施主様のご家族様とで、大工さんが手造りで作成しました“御幣(ごへい)”を前に致しまして、建築工事の安全と施主様ご家族様のご健康とご多幸を祈願致しました。


“御幣”に記銘される施主様を見守る
お嬢ちゃん。「お父さん、頑張って!」


「ハイ!チーズ!」
“御幣”の前で記念撮影です。

山手ヒルズ美濃山分譲地では、連日たくさんのお客様のご来場を賜っております人気の分譲地です。
モデルハウス第三弾「APELO」も完成致しました。
モデルハウス第四弾「ARIES」も、もうすぐ完成致します。
「ARIES」に関しましては外構が完成しておりませんが、室内の内覧は可能です。
是非ともご来場ご見学下さいませ。お待ち致しております。


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設計部長 語録 「日本の四季・旬の味覚(長話し)編」

2008年04月17日 14時56分12秒 | 営業こぼれ話
こんにちは♪ 奈村工務店の近藤です
前回のブログでご紹介させて頂きました「間・編」のつづきの長話しにお付き合い下さいませ・・・・。
平木部長:
「春は木々の枝々一面に咲き誇る見事な桜の花を見てその美しさに『感動』する花見(梅・桜)という風習は日本全国で見られますよね。夏は夜の涼しさを楽しむ花火、秋は紅葉を楽しむ紅葉狩り、冬は厳しい寒さの中でも雪見障子から見る雪景色を楽しむ等々・・・日本では四季を楽しむ文化があるんですよね。四季にはそれぞれの『旬の味覚』がありまして 春は竹の子、夏は鱧(はも)、秋は松茸、冬は南瓜(かぼちゃ)・大根・蟹(カニ)。
正月は『御節(おせち)』に『お雑煮(おぞうに)』。最近では『御節(おせち)料理』を作る家庭が少なくなったと聞きますが『お雑煮(おぞうに)』は作って食べるという家庭はそう少なくないんですよね。住む場所(地域地方)により『お雑煮』の種類・味・入れる具材が違うのも『お雑煮』の特徴なんですね。味噌(白味噌・赤味噌)、餅だま、あんころ餅、焼き餅を入れる等々・・。」
近藤:「うちは白味噌ですよ。やっぱり京都に近いからですかね?平木部長の家は?」
部長:「うちとこは合わせ味噌ですわ。ちなみにお正月に『お雑煮』の味で、しばしば夫婦喧嘩にもなる家庭も多いらしいですよ(出身地ちがうため)。」
近藤:「そう言えば、我家もありました。えっ何でそんなん入れるの?みたいな。」
部長:「例えば、京都のお雑煮は白味噌・かしら芋・金時ニンジンです。地域地方によって旬の具材や特産物を工夫して料理してるんですね。人が生活(生きていく)していく為には、『食べる事』が原点なんですよ。最初は、ただ食べるだけから、『旬を美味しく味わう』味覚を良くする工夫して食べるに変化してきたわけですよ。例として、料理の色合い→器をかえる→器に逢うテーブル→テーブルに逢う部屋→建物(生活・食文化にあった建物)を考える=その地域地方に合った家屋を造る。
日本料理は和風料亭、洋風料理は洋風のレストラン、イタリア料理はイタリア風のレストラン、インド料理はインド風、建物は食文化によって特徴付けされてきたとも言えるんですよ。」
近藤:「食べ物と建物・・・ひらがなで書くと似てますけど(笑)・・こじ付けのように思うんですけど・・・」
部長:「何を言うてるんですか!」「特に日本ではこれが密接に関連してくるんですよ。例としては、米を食べる(稲作)→わらで屋根を造る→縄をつくる→合掌つくりにこの縄で柱や梁を固定するのに使う、などなど建築部材として使われてきたものは「食」と関連しているんです。(世界遺産・白川郷の合掌造りの家)
その結果が現在の日本家屋の『プロトデザイン』の要因の一つとなってきたと思うんですよ。もちろん気候風土も重要な一因にあるのは当然ですが・・・・。もっと昔の話しをしましょうか?人は食べるため→火を使う→入れ物に土器を使う→土器→焼き物技術の発達→瓦を屋根材として使ってるでしょ? 稲作→定住→食糧保管用の倉庫→高床式→住居→丈夫な住居→工夫→建材技術の発達(貝殻→稲のわら・・)。=全て『食』が原点なんです。どうですか?これでもこじ付けやと言うんですか?」
近藤:「何だか判ったような~、判らないような~」
部長:「まだそんな事言うてるんですか!」「いいですか、『衣』・『食』・『住』って人間が生活していく上で大切な事って知ってはるでしょ?その中でも『食』が一番重要なんですよ。近藤さんは一日3回ごはん食べはるでしょ?一日3回服を着替えますか?」
近藤:「なるほど!・・・って、あぶないあぶない納得してしまいそうになりましたよ!回数の問題なんですか?・・・私としては仕事柄ですね『住』が一番大切やと締めくくりたいのですが・・・」
部長:「・・・・」
近藤:「どうしたんですか?平木部長?」
部長:「・・・『住』で締めくくりたかったの?・・・』
近藤:「はい・・・」
部長:「・・・最初から話をやり直そうか?」
近藤:「・・・もう結構です!!」
部長:「・・・話しを変えて『日本の伝統』について話そうか?」
近藤:「えっ!そんなんできるんですか?」
次回へつづく・・・・

奈村工務店では、美味しく旬の味覚を楽しんでいただける“邸”をご提案させて頂いております。


山手ヒルズ美濃山モデルハウス第三弾!3号地「APELO」です



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今日は休日

2008年04月03日 23時11分20秒 | 奈村工務店情報
こんにちは 営業の川田です
今日は定休日なのでマイファミリーでひらパーに行ってきました。
地元なので自宅からひらパーまでの往復時間が最高(運転手に優しい)

だけど春休みなのですごい人  混雑してました。
1つのアトラクションに並ぶ時間は平均20分

だけど桜が満開で大変きれい最高でした。
ちなみに私はワンダーガーデン・レッサーパンダのいる近くでお花見ではなくお昼寝でリフレッシュ

明日は営業担当の松花堂前分譲地近くのさくら近隣公園でコンビニ弁当持ってお花見の昼休みをしてみようかと思います。

みなさま松花堂分譲地に遊びにきて下さい


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春です!

2008年04月01日 16時04分03秒 | 奈村工務店情報
はじめまして営業アシスタントのM田です

ここ数日寒い日が続いてますが、外は春でいっぱいです

会社の近くの春をどうぞ

   

・・・写真がいまいちでした


八幡市では当社分譲地『エターナル八幡中央』近くの石清水八幡宮、
『エターナル松花堂前』近くのさくら公園が、
で有名です

ただ今5分咲き位なので、今度の土日が見ごろかと思います
是非是非モデルハウスをご見学の後は、お花見楽しんで来てください




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設計部長 語録 「間(ま) 編」

2008年04月01日 12時18分27秒 | 営業こぼれ話
こんにちは♪ 奈村工務店の近藤です

今日は、 弊社設計部の一級建築士 平木部長の長話しを・・・ためになる お話しをご紹介させて頂きたいと思います

それでは、「間(ま)」について一席!
平木部長:「日本では 古来より【間(ま)】を大切にする風土(歴史)があるんですよ。
【人(ひと)】という漢字も中国から伝わったんですが、日本ではそれに【間(ま)】を付けて【人間(にんげん)】って書くでしょ。(中国では【人(ひと)】の事をもちろん【人(ひと)】と書きますが【人間(にんげん)】という文字では表さない)
日本独特の武道の柔道や剣道、空手なんかも【相手との間合い(まあい)】が基本なんです。(ちなみに平木部長は剣道の有段者で、空手については自己流・・・だそうです←かなり怪しい

 日本では 対人的にも適度な「間(ま)」が重要なんです。
あまりにも近づき過ぎず、離れすぎない「心地よい距離間」があるんですね。これが「間(ま)」なんですね。特に関西人の会話では「間(ま)」が独特なんですよ。
関西以外の人が「関西人の会話は、みんな漫才みたい」って言うでしょ。これは「吉本新喜劇」の影響なんですけどね(笑)。
子供の頃からテレビ(毎週の土曜日お昼から)で「新喜劇」を見ている→知らず知らずにスリコミされてしまって独特の【笑いの間(ま)】=【ボケ・ツッコミ】を身に付けたんですよ。新喜劇の〈たつじい〉さんの【笑いの間(ま)】の「おじゃましまんにぃやわ~」は最高に私は好きなんです。みんな〈たつじい〉が言うぞ言うぞと待ち構えてる時に絶妙な「間(ま)」で、このギャグを言う→みんな倒れる!→爆笑!!みたいな・・・・(話しがそれて、吉本話しが延々と続くので省略)・・・・建築に関しても昔から日本では「間(ま)」を大切にしているんで名称や単位を「間(ま・けん)」で表してるのがその証拠なんですよ。例えば「土間、居間、床の間、間取り、間口、一間(約1.8182m)」とかね。
由緒ある寺社仏閣なんかは特に「間の趣き」を考えて建築されてるんですね。
機能的な間取りは最優先で、それに「ゆとり感のある間(ま)」「情緒感のある間(ま)」をプラスすると、すごく気持ち的に豊かな生活ができるんですね。世界中でもこれだけ「間の感覚」を大切にしているのは、たぶん日本だけだと思いますよ。
今回の「山手ヒルズ分譲地」と「*栗ヶ谷PARTⅡ分譲地」においても、現代風に「間の感覚」を機能性重視で取り入れたんです。 「和の間」の感覚として設計したのが26号地のモデルハウス「VIPROS」ですし、「洋の間」の感覚としては27号地の「COMA」です。それと日本家屋の建築に関しては「日本の四季・旬」を考えて・・・・。」←(長話しは続きますが、かなり疲れてきたので「日本の四季・旬 編」については後日ご紹介させて頂きます・・・・

上記でご紹介致しました「山手ヒルズ美濃山」モデルハウス「VIPROS」と「COMA」が下の室内写真です。


「和の趣」を現代風に取り入れた「土間スペース」と、南向きの陽光を柔らかく採り込む
「ツインサッシ」との併用で明るく情緒溢れる空間を創り上げております。(26号地モデルハウス「VIPROS」)




「洋の機能性」とスタイリッシュな生活スタイルのご提案をさせて頂きましたフルフラット対面キッチンと、お家の中心に設けられた自然光と自然風を豊かに採り込める空間「プライベートコート スペース」がある邸。(27号地モデルハウス「COMA」)
上記の2邸モデルハウスは、大好評公開中です!見学に来て下さ~い


*「新・町屋」をコンセプトに計画設計された
「栗ヶ谷PARTⅡ」の完成予想パースです!






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