クーパーの奈村工務店 応援ブログ

クーパーが奈村工務店を応援するブログです。
旧【奈村工務店の物件情報や営業こぼれ話】

春です!

2008年04月01日 16時04分03秒 | 奈村工務店情報
はじめまして営業アシスタントのM田です

ここ数日寒い日が続いてますが、外は春でいっぱいです

会社の近くの春をどうぞ

   

・・・写真がいまいちでした


八幡市では当社分譲地『エターナル八幡中央』近くの石清水八幡宮、
『エターナル松花堂前』近くのさくら公園が、
で有名です

ただ今5分咲き位なので、今度の土日が見ごろかと思います
是非是非モデルハウスをご見学の後は、お花見楽しんで来てください




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

設計部長 語録 「間(ま) 編」

2008年04月01日 12時18分27秒 | 営業こぼれ話
こんにちは♪ 奈村工務店の近藤です

今日は、 弊社設計部の一級建築士 平木部長の長話しを・・・ためになる お話しをご紹介させて頂きたいと思います

それでは、「間(ま)」について一席!
平木部長:「日本では 古来より【間(ま)】を大切にする風土(歴史)があるんですよ。
【人(ひと)】という漢字も中国から伝わったんですが、日本ではそれに【間(ま)】を付けて【人間(にんげん)】って書くでしょ。(中国では【人(ひと)】の事をもちろん【人(ひと)】と書きますが【人間(にんげん)】という文字では表さない)
日本独特の武道の柔道や剣道、空手なんかも【相手との間合い(まあい)】が基本なんです。(ちなみに平木部長は剣道の有段者で、空手については自己流・・・だそうです←かなり怪しい

 日本では 対人的にも適度な「間(ま)」が重要なんです。
あまりにも近づき過ぎず、離れすぎない「心地よい距離間」があるんですね。これが「間(ま)」なんですね。特に関西人の会話では「間(ま)」が独特なんですよ。
関西以外の人が「関西人の会話は、みんな漫才みたい」って言うでしょ。これは「吉本新喜劇」の影響なんですけどね(笑)。
子供の頃からテレビ(毎週の土曜日お昼から)で「新喜劇」を見ている→知らず知らずにスリコミされてしまって独特の【笑いの間(ま)】=【ボケ・ツッコミ】を身に付けたんですよ。新喜劇の〈たつじい〉さんの【笑いの間(ま)】の「おじゃましまんにぃやわ~」は最高に私は好きなんです。みんな〈たつじい〉が言うぞ言うぞと待ち構えてる時に絶妙な「間(ま)」で、このギャグを言う→みんな倒れる!→爆笑!!みたいな・・・・(話しがそれて、吉本話しが延々と続くので省略)・・・・建築に関しても昔から日本では「間(ま)」を大切にしているんで名称や単位を「間(ま・けん)」で表してるのがその証拠なんですよ。例えば「土間、居間、床の間、間取り、間口、一間(約1.8182m)」とかね。
由緒ある寺社仏閣なんかは特に「間の趣き」を考えて建築されてるんですね。
機能的な間取りは最優先で、それに「ゆとり感のある間(ま)」「情緒感のある間(ま)」をプラスすると、すごく気持ち的に豊かな生活ができるんですね。世界中でもこれだけ「間の感覚」を大切にしているのは、たぶん日本だけだと思いますよ。
今回の「山手ヒルズ分譲地」と「*栗ヶ谷PARTⅡ分譲地」においても、現代風に「間の感覚」を機能性重視で取り入れたんです。 「和の間」の感覚として設計したのが26号地のモデルハウス「VIPROS」ですし、「洋の間」の感覚としては27号地の「COMA」です。それと日本家屋の建築に関しては「日本の四季・旬」を考えて・・・・。」←(長話しは続きますが、かなり疲れてきたので「日本の四季・旬 編」については後日ご紹介させて頂きます・・・・

上記でご紹介致しました「山手ヒルズ美濃山」モデルハウス「VIPROS」と「COMA」が下の室内写真です。


「和の趣」を現代風に取り入れた「土間スペース」と、南向きの陽光を柔らかく採り込む
「ツインサッシ」との併用で明るく情緒溢れる空間を創り上げております。(26号地モデルハウス「VIPROS」)




「洋の機能性」とスタイリッシュな生活スタイルのご提案をさせて頂きましたフルフラット対面キッチンと、お家の中心に設けられた自然光と自然風を豊かに採り込める空間「プライベートコート スペース」がある邸。(27号地モデルハウス「COMA」)
上記の2邸モデルハウスは、大好評公開中です!見学に来て下さ~い


*「新・町屋」をコンセプトに計画設計された
「栗ヶ谷PARTⅡ」の完成予想パースです!






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする