
園山俊二原作、朝日新聞連載の4コマ漫画を、後藤秀司監督が映画化。
SSW所さんは意外とレコードも多く、1977年のデビュー以来34枚のシングルが存在するようだ。Wikiを信じれば、これは23thシングル。
①春一番の前 「ぺエスケ ガタピシ物語」松竹映画主題歌
作詩・作曲:所ジョージ、編曲:中村弘明
いかにもハナウタ歌いながら5分くらいで作ったような雰囲気。実際にはもっと時間がかかってるかもしれないが、そう思わせないとことが、所さんの偉大なとこかもしれない。この曲はシリアスタイプで、ギャグは一切なし。初期拓郎の影響を感じる。後半、女性ハーモニーヴォーカルが入るが、誰だか分からない。
②木造建築20階建て
カップリングは何のクレジットもなし。歌詞も載ってない。でも間違いなく所作品だろう。こっちは2分で作ったような感じか。字余りの歌詞が70年代フォークっぽさを感じさせるが、リズムやエレキのアレンジは(90年代における)現代的な音作り。なんとなくライダーズの工場系ソングを思わせなくもない。
定価800円、中古で100円。
裏は、主演の所さん、おそらく奥さん役の秋野暢子、子役と犬の写真。脚本はつかこうへいだったらしい。
SSW所さんは意外とレコードも多く、1977年のデビュー以来34枚のシングルが存在するようだ。Wikiを信じれば、これは23thシングル。
①春一番の前 「ぺエスケ ガタピシ物語」松竹映画主題歌
作詩・作曲:所ジョージ、編曲:中村弘明
いかにもハナウタ歌いながら5分くらいで作ったような雰囲気。実際にはもっと時間がかかってるかもしれないが、そう思わせないとことが、所さんの偉大なとこかもしれない。この曲はシリアスタイプで、ギャグは一切なし。初期拓郎の影響を感じる。後半、女性ハーモニーヴォーカルが入るが、誰だか分からない。
②木造建築20階建て
カップリングは何のクレジットもなし。歌詞も載ってない。でも間違いなく所作品だろう。こっちは2分で作ったような感じか。字余りの歌詞が70年代フォークっぽさを感じさせるが、リズムやエレキのアレンジは(90年代における)現代的な音作り。なんとなくライダーズの工場系ソングを思わせなくもない。
定価800円、中古で100円。
裏は、主演の所さん、おそらく奥さん役の秋野暢子、子役と犬の写真。脚本はつかこうへいだったらしい。
以前一度コメントさせていただきましたので、今回が2回目です。
実は最近、このシングルが気になっておりまして探しているのですが、全く見つからず残念な限りです。
私が気になっているのはカップリングの方で、このVersionはここにしか収録されておりません。
アルバムには1階分増えた「木造建築21階建て」という曲が収録されているのですが、スタジオ・ライブ録音という事でちゃんと歌唱されてないのです。
そのため、オリジナルを是非聴いてみたいと思っておりました。
まさか歌詞すら載っていないという扱いだとは思いもしませんでした。
所さんの曲はかなり独特なのでなかなか目立った扱いはされませんが、結構ツボにくる曲が多くて好きです。
それでは今回も長文失礼致しました。
コメントありがとうございます。
これはなかなか見つからないですよ~たぶん。
カップリングがレアというには、全体的にレアな感じがバリバリですが(笑)
所さん、いいですよね。オリジナリティを放棄したところにオリジナリティを感じるっていうか。