薩摩の郷中教育(ごうちゅうきょういく) 2015年09月17日 | 日記・エッセイ・コラム 西郷隆盛のいた薩摩藩には昔から郷中教育と言うのがありました。 幼児教育ですが、年配の子供が下の子供たちを教育するシステムです。 その中でも 「議を言うな」と「泣こよか、ひっ飛べ」が好きな言葉です。 議を言うなとは、言い訳をするなと言う意味です。 それと 泣こよか、ひっ飛べは、川を飛び越えそうもなく泣いている位なら、川に落ちてもいいから飛んでみろ と言う意味です。 これに似た好きな言葉に勝海舟の 毀誉褒貶は他人の主張、行藏は我に存す。我に関せず、我に関わらず そうなんだよなあ~と思います。 #日記 « ガンの生存率 | トップ | 母乳に移行しやすい薬の性格 »