未知との遭遇・見えないイメージの探索

主人公ロイは、日常生活に見え隠れする奇妙なイメージを追い求め、ついに未知のターゲットに遭遇する

サラブライトマンのコンサート2

2007-05-29 06:12:21 | Weblog
前回の追記
La luna のアルバム発売が2000年、このとき秋葉原で,La luna  のCDと合わせて、ベルギー製の輸入版EDENのDVDを購入。じつはこのとき彼女の舞台がものすごく進化していることに感激した。大変ミステリアスな舞台の演出で最初から最後まで画面にくぎ付け、という感じで鑑賞させてもらった。特に印象に残ったのは「Anytime Anywhere」。サラ・ブライトマンがキャットウォーク ぽい足取りで登場。男性の弦楽器奏者の一群が、クラッシックパートからポップパートに移るとダンサーに変身。曲想にマッチした見事な構成。このときは、CDアルバム「ダイブ」も「エデン」も聞いていなかったが、舞台の後半は、「ダイブ」から、舞台を深海に見立てての演出。宙吊りになって遊泳しながら、潜水の息づかいをメロディーに絡ませた神秘的な「ラメール」をささやくようにうたう。
(PS:聞きなおしてみた。CDでは、息づかいが入っているが、DVDでは入っていない。)

ラルーナのコンサートでは、最後のアンコールでワイアーにぶら下がり、天上から地上を見下ろす形で、CDアルバム「ラルーナ」には入っていなかった「クエスチョンオブオナー」を絶唱。紙ふぶきが舞う中、観客は拍手でリズムを取って大興奮。このとき、これがその後サッカーのテーマソングとして有名になるクエスチョンオブオナーだとは、知らなかったし、観客でこの曲を知っていた人は皆無ではなかったかと思う。
それで、帰ってから、会場限定販売のFLYのCDを聞いて、あれはクエスチョンオブオナーという曲だった、と初めて知ったわけです。

サラ・ブライトマンのコンサート

2007-05-27 06:40:27 | Weblog
サラ・ブライトマンの、現在録音中の新作アルバムからの曲が、ポケモンの10作目の映画の主題曲に用いられる、というのは違和感があるのだが・・・まーそれはそれで・・・

前にも書いたように、もともとは、アンドリュー・ロイド・ウェッバー(ALW)からスタート。
是非、彼のミュージカルを劇場で聞いてみたい、見てみたい、という思いが強くなっている矢先の1992年、ミュージカルそのものではないが、彼のミュージカルのエッセンスを取り出したコンサートツアーがやってきたではないか。それがこれ、

1991年からののツアーの一環だけど、予想以上の大満足だった。オペラ座の怪人のメインテーマのエンディングでのサラ・ブライトマンの絶叫を劇場で聞いて、生の舞台はすごいと感じた。このときの観客は、その数年前のキャッツブームの時の女性客がメインで、たぶんALWやサラブライトマンを意識して聞いている人は少なかったのではないか。

アルバム「ダイブ」(1993)の解説を見直してみると、このころ、エニグマのフランク・ピーターソンと接触。以後ずっと彼との共同プロデュースになっている。

1997年の「サラブライトマン in コンサート」ツアーも見にいっったが、このときはクラシックがメイン。

「エデン」ツアーの頃は、忙しくほとんどアルバムの発売とか意識していなかった。
2001年「la luna」コンサートの会場で、コンサート会場限定販売のCDをゲット
それがこれ、


アルバム「FLY」(1995)とrareものを集めた2枚組。FLY(ハエ)のアルバムは、最近「クエスチョン オブ オナー」のタイトルで、「DIVA」のヒットにあわせて、日本でも発売されたが、ハエの羽音から始まって、宇宙空間に飛翔していくコンセプトアルバムになっていて、アナログレコードに針を置いたときのようなどきどき感と背筋がぞくぞくするような斬新な感覚を持っていてびっくり。

コンサート会場限定販売としては、「ハレム」コンサートも良かった。


これはlimited edition となっており、日本での発売状況から見ると、未発表の曲ばかり。エンヤからTIMELESSアルバムへの採用を断られた、とのコメントのある曲も入っており、全く非売品のパーソナルアルバム、という感じである。ということで、ゲットできたことを密かに喜んでいる。
グレゴリアンというイギリスの聖歌隊とのコラボレーションが幾つか入っているので、探してみるとグレゴリアンのDVDがあった。買って聞いてみたが、サラの妹の曲が入っていたり、内容はすごく良かったのだけど、全編、音声と映像が1秒以上ずれていて聞き苦しく、手放してしまった。書いていると、惜しくなってくる。買い戻そうかな・・・
TIMELESアルバムとは何か、まだこれ以上の情報は聞いていない。



自転車通勤2

2007-05-25 06:41:23 | Weblog
春になって、自転車通勤再開。去年7月に買った、GIOS LIEBE 2004は重宝している。
ブレーキの鳴きが泣き所だけど、軽いので2階の事務所のベランダに持って上がるのが苦にならない。
神埼橋から十三通りを通って、十三大橋を抜け、梅田に入る最短ルートを取っていたが、自動車の多い道に苦痛を感じ始め、先週、塚本から淀川の土手を通って、十三大橋に抜けるコースを開発。少し逆行気味で大回りだけど、快適感を優先。
今週になって、帰りのコースを、長柄橋から塚本に抜けるコースを試してみたが、長柄橋を北に抜けてから、淀川の土手に入っていく道があぜ道で、先まで続いている感じがしない。仕方なく車道を行くが細くて快適とはとてもいえない。
このコースは無理と一旦あきらめたが、昨日朝、行きの逆コースでこの道を追求してみるとやはり自転車が走れる道としては、途切れてしまう。しかし一応道なき道を走ってゆき土手の階段を押して上がり、長柄橋に到着。行けないことはない。
帰り、自転車を事務所から出そうとして、パンクしていることに気が付いた。クロスサイクルで道なき道はやはりお奨めではない、ということか。

5月のミニ石庭風箱庭

2007-05-13 21:02:32 | Weblog

新年のミニ石庭を作ったときから、暖めていた構想を形にしてみました。
箱は、前と同じ塩昆布の入っていた白木の箱、仕切り板を縁台にしてみました。
灯篭の横の石は、翠銅鉱。苔むした庭石のイメージです。
鳥は、随分(何年も)前に旅先の土産物屋で買ったもので、
自然石というより石ころの土台に切れ目が入ったカードホルダー。
鳥は木製で、体と頭がどんぐりの形をしていて、
くちばしの先には小さ魚の形にきリ出した魚を貼り付けてある。
縁台の上に載せてあるのは、正月に、子供の福袋のおまけについていたおもちゃで、
ところてんセット。皿の食べ物は良く分かりません

百均サプリ 顎関節症 ぎっくり腰対策の意外な効用

2007-05-05 19:26:22 | Weblog
 薬に頼らないで過ごしたいものだ、と思いつつ、一ヶ月以上症状が続いて仕事に影響が出るようなときには、本当に何か効くものがあるのか、試したくなるのが人情。
 一年程前に、顎が痛くなって症状がだんだん強くなり、一ヶ月経ったころ、食事でかむのが困難になるほど痛みが強くなった。いよいよ医者に見てもらわねばなんともならないと思い、どこの病院にかかればよいか探してみたが、これがなかなか難しい。耳鼻咽喉科?歯科?接骨院?ネットで調べても要領を得ない。症状から顎関節症という病名であることは分かったが、いろいろな原因があるので、治療法がすぐに定まるものではなさそう。かみ合わせの習慣で、片方の関節が磨り減っていたりするときは、症状を例えば手術で直しただけではだめで、習慣を直さないといけないとか、それを矯正するのに、矯正用のマウスピースを作って何ヶ月も歯にはめておかないといけないとか、うっとうしくなることが書いてある。
 うっとうしいからといってほっとくわけにもいかず、近くの以前世話になった歯医者に行くと、この手の症状は専門的な技術がいるので、うちでは対応できない、診ても良いが、治療はできないので、どこかを紹介することになる、という。それでは今回は診てもらわないでもいいです、と言って、その歯医者を後にし、家の周辺の看板を見回してみると、東洋医学系の関節一般も診てもらえそうな医院があったので飛込みで症状を伝えると、やはり先ほどの歯医者と同じようなことを言う。しかし今度は、具体的に、顎関節症に対応してくれる歯医者の名前を教えてくれたので、そちらの歯医者に向かうと、あいにく今日は休診日。
 しょうがない、家に帰って、その歯医者を検索し、ついでに顎関節症と近くの歯医者を検索してみると、もう一軒、先ほど紹介された歯医者よりもはやってそうな(電話帳で広告の大きな)歯医者を見つけた。
 翌日その歯医者に行って診てもらったが、症状を聞いてどこが痛いか聞くだけで、早速マウスピースを作ると言う。ということは何ヶ月も通うことになる、ということだ。とっさに拒否反応が前面に出て、薬とかでよくならないのか、少し様子を見させてください、と言うと、それでは今回は、痛み止めと炎症を抑える薬を出しておくので、次回、マウスピースを作りましょうという。
次の日、少し痛みが軽くなった。もちろん痛み止めが効いているのだろう。また歯医者に行ってマウスピースで何ヶ月も縛られるのがいやで、関節のサプリを探してみると、コンドロイチンとグルコサミンに行き着いた。それでこれも飲み始めた。一週間後、痛みはましだが直ったわけではない。でも歯医者に再度かかるのは、馬鹿にならない金と時間がかかるのは間違いのないことで、なんとしてでも避けたい。
という思いが届いたのか、一ヵ月後、全く完治してしまった。

 その後、ぎっくり腰風の腰痛が出たときに、コンドロイチン&グルコサミンを飲むと、やはり今までの経験からすると早く痛みが回復したような気がする。これは気がするという程度で気休めかもしれない。気休めで金を使うのはもったいない。
 ということで、ここに至り、百均のサプリを試してみることになったのだ。近くのダイソーに寄って見ると、何種類ものサプリが100円で提供されている。コンドロイチンもあった。どうも、成分含有量がドラッグストアで販売されているものより薄そうだけど、試してみる価値はありそう。
 ということで、試してみたのがダイソーのコンドロイチン。
 試してみると、思わぬ副作用(効用?)があった。このサプリの袋には、“きびきびと行動したい方に”、とうたい文句が書いてあるのだが、これは、関節痛や腰痛が無くなれば、あるときよりもきびきび行動できることは間違いないのだから、この表現は妥当だろうと思っていた。ところが、飲んだ翌日、めちゃくちゃ寝起きが良いのだ。そして、明らかに“きびきびと行動”できる。つまり、寝起きが良くて、やりたいこと、やらねばならぬこと、が、おっくうな感じが伴わずに、朝っぱらから、“きびきびと行動”している感じがする。日を変えて、しばらく飲まずにいてから、飲んでみると、この感じが再現する。
 そこで、百均コンドロイチンの成分を見てみると、コンドロイチンとコエンザイム以外に、コラーゲン、そしてメチルサルフォニルメタンとデビルズクローが書いてある。
ネットで検索すると、メチルサルフォニルメタンは、松や杉等の針葉樹から抽出された天然の有機硫黄で、最も注目されている作用は疼痛軽減作用、とのこと。アメリカで評判のサプリだそうな。また、デビルズクローは、関節痛やリウマチなどに効果があり、関節痛のサプリメントなどに抗炎症、鎮痛効果として配合されていることが多い、とのこと。ということで、怪しげな効き目を体感させるための覚醒作用のある薬ではなさそう。
 でも、私が暗示にかかりやすい性格なのか、不思議な効果です。我ながら、ほんとかいな、といいたくなりますが・・・