未知との遭遇・見えないイメージの探索

主人公ロイは、日常生活に見え隠れする奇妙なイメージを追い求め、ついに未知のターゲットに遭遇する

サラ・ブライトマンのコンサート

2007-05-27 06:40:27 | Weblog
サラ・ブライトマンの、現在録音中の新作アルバムからの曲が、ポケモンの10作目の映画の主題曲に用いられる、というのは違和感があるのだが・・・まーそれはそれで・・・

前にも書いたように、もともとは、アンドリュー・ロイド・ウェッバー(ALW)からスタート。
是非、彼のミュージカルを劇場で聞いてみたい、見てみたい、という思いが強くなっている矢先の1992年、ミュージカルそのものではないが、彼のミュージカルのエッセンスを取り出したコンサートツアーがやってきたではないか。それがこれ、

1991年からののツアーの一環だけど、予想以上の大満足だった。オペラ座の怪人のメインテーマのエンディングでのサラ・ブライトマンの絶叫を劇場で聞いて、生の舞台はすごいと感じた。このときの観客は、その数年前のキャッツブームの時の女性客がメインで、たぶんALWやサラブライトマンを意識して聞いている人は少なかったのではないか。

アルバム「ダイブ」(1993)の解説を見直してみると、このころ、エニグマのフランク・ピーターソンと接触。以後ずっと彼との共同プロデュースになっている。

1997年の「サラブライトマン in コンサート」ツアーも見にいっったが、このときはクラシックがメイン。

「エデン」ツアーの頃は、忙しくほとんどアルバムの発売とか意識していなかった。
2001年「la luna」コンサートの会場で、コンサート会場限定販売のCDをゲット
それがこれ、


アルバム「FLY」(1995)とrareものを集めた2枚組。FLY(ハエ)のアルバムは、最近「クエスチョン オブ オナー」のタイトルで、「DIVA」のヒットにあわせて、日本でも発売されたが、ハエの羽音から始まって、宇宙空間に飛翔していくコンセプトアルバムになっていて、アナログレコードに針を置いたときのようなどきどき感と背筋がぞくぞくするような斬新な感覚を持っていてびっくり。

コンサート会場限定販売としては、「ハレム」コンサートも良かった。


これはlimited edition となっており、日本での発売状況から見ると、未発表の曲ばかり。エンヤからTIMELESSアルバムへの採用を断られた、とのコメントのある曲も入っており、全く非売品のパーソナルアルバム、という感じである。ということで、ゲットできたことを密かに喜んでいる。
グレゴリアンというイギリスの聖歌隊とのコラボレーションが幾つか入っているので、探してみるとグレゴリアンのDVDがあった。買って聞いてみたが、サラの妹の曲が入っていたり、内容はすごく良かったのだけど、全編、音声と映像が1秒以上ずれていて聞き苦しく、手放してしまった。書いていると、惜しくなってくる。買い戻そうかな・・・
TIMELESアルバムとは何か、まだこれ以上の情報は聞いていない。