擬態 2007年10月24日 | Weblog まるで漫画のキャラクターのような太い眉と真ん丸い目の何かが落ちていた。 近付いてよくよく見ると死んだ蛾が裏返っているのだ。 表に返してみたら何と枯れ葉にそっくりだよ もし最初からこの状態だったら蛾とは気付かずに通り過ぎただろうね。 枯れ葉と並べてみてもさして違和感は感じない。 これは「アケビコノハ」の成虫。 ちなみに幼虫はこんなにユニークで愛嬌のある目玉模様だ。 ススキは白く色を変え始め フジバカマも少なくなった、アサギマダラはもう南国へ渡りの途中なのか、姿はない。 « それぞれの秋 | トップ | 紅葉 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (とらっぴぃ~) 2007-10-28 11:58:40 アケビコノハってすごいですね。羽の表は真面目に擬態してるのに、裏の模様は変です。幼虫もマンガちっくだし・・・お笑い系なんですかね。本人にはきっと深い意味のある模様なんでしょうね。厳しい生存競争を生き抜くための…とかなんとか。いやぁ、昆虫ってほんとに楽しいですね。 とらっぴぃ~さん (ayate) 2007-10-29 21:49:39 お笑い系とはいい得て妙…本当にそんな感じですよね。本物そっくりな枯れ葉の擬態がすごいでしょ、私も初めて見ました。幼虫写真は、2005・7月に撮ったものですが、緑色がかった幼虫もいて最初見たときはギョッとしました。目玉模様で威嚇するのでしょうね 規約違反等の連絡
羽の表は真面目に擬態してるのに、裏の模様は変です。
幼虫もマンガちっくだし・・・
お笑い系なんですかね。
本人にはきっと深い意味のある模様なんでしょうね。
厳しい生存競争を生き抜くための…とかなんとか。
いやぁ、昆虫ってほんとに楽しいですね。
本物そっくりな枯れ葉の擬態がすごいでしょ、
私も初めて見ました。
幼虫写真は、2005・7月に撮ったものですが、
緑色がかった幼虫もいて最初見たときはギョッと
しました。
目玉模様で威嚇するのでしょうね