こんにちは
名古屋市中区上前津にある
女性小児専門鍼灸院
レディース鍼灸さいとう名古屋です
いよいよ今週末に
豊川市民まつり「おいでん祭」が
迫ってまいりました
当院グループも
ご来場いただくみなさまのため
当日に向けて
準備を進めています!
そんななか
5月20日(日)に
愛知県がんセンター愛知病院
でおこなわれた
日本死の臨床研究会
中部支部総会に
参加してきました
今回のテーマは
『日本型統合医療の理念』
講師は
日本統合医療支援センター 代表理事
織田 聡 先生です
織田先生は
アリゾナ大学で
アンドルー・ワイル博士の
研修プログラムを
修了されている先生です
医師でありながら
薬学 鍼灸 僧籍・・・
と幅広いご経験と知識をお持ちで
さまざまな方面で
ご活躍されています
今回は
織田先生が
アリゾナ大学で
学んだものをベースとして
“日本型”の統合医療について
ご講演いただきました
日本で「統合医療」というと
保険「適応」と「非適応」
という
混合医療のような
考え方をされることが
まだまだ多いようですが
本来の統合医療とは
『生活様式のあらゆる側面から
人間全体(身体 心 霊性)を
考慮した癒しを目的とした医療である
治療上の人間関係を重視し
西洋医学と代替医療の双方から
あらゆる適切な治療を用いる』
とアリゾナ大学では
定義されています
しかし
未だ日本では
医療に従事している人であっても
統合医療に対する
多くの誤解が
存在しているのだそうです
統合医療をおこなうためには
まずは
「すべての医療は
ステージ上に」
ということが
大切なのだと言います
医療者に求められるのは
患者さんが希望することを
知らないことは
良いとも悪いとも
伝えることができない
責任をもてないから
すすめられないのではなく
拒否せず
無視せず
選択した方法も含めて
関わり続けていくこと
医療者自身の考えと
患者さんの思いの
ギャップを
お互いに理解したうえで
状況に応じた
選択をしていくこと
なのです
日本型の統合医療とは
「目の前の患者さんのために
今ある環境で利用可能な
西洋医学や補完医療などの
あらゆる方法を
適切に最大限に利用する
診療戦略」
つまり
『多職種連携戦略』
ということなのです
織田先生の講義をもとに
午後からは
ワールドカフェを
おこないました
「統合医療を実現するためには」
をテーマに
いくつかのグループに分かれて
多職種が同じテーブルにつき
連携をするために
必要なもの
困難なこと
実際の経験
お互いの考え方 など
ざっくばらんに
話し合いをする場
となりました
同じテーブルで会話をしてみると
お互いが何を考えているのか
患者さんのために
どんな思いでいるのか
病院 鍼灸院での
仕組み的な問題
などなど
さまざまな視点での
意見交換の場となり
とても有意義な時間を持てました
これからは
患者さんのために
多様性も重要になってくる時代です
さまざま関わりの中から
視野を広げて
患者さんに還元できるように
精進していきたいと思います
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
地下鉄上前津駅から徒歩5分
頭痛、逆子、不妊治療専門鍼灸院
レディース鍼灸さいとう名古屋
名古屋市中区上前津2-14-7
上前津ハイネス1F
TEL/FAX:052-331-3389
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名古屋市中区上前津にある
女性小児専門鍼灸院
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いよいよ今週末に
豊川市民まつり「おいでん祭」が
迫ってまいりました
当院グループも
ご来場いただくみなさまのため
当日に向けて
準備を進めています!
そんななか
5月20日(日)に
愛知県がんセンター愛知病院
でおこなわれた
日本死の臨床研究会
中部支部総会に
参加してきました
今回のテーマは
『日本型統合医療の理念』
講師は
日本統合医療支援センター 代表理事
織田 聡 先生です
織田先生は
アリゾナ大学で
アンドルー・ワイル博士の
研修プログラムを
修了されている先生です
医師でありながら
薬学 鍼灸 僧籍・・・
と幅広いご経験と知識をお持ちで
さまざまな方面で
ご活躍されています
今回は
織田先生が
アリゾナ大学で
学んだものをベースとして
“日本型”の統合医療について
ご講演いただきました
日本で「統合医療」というと
保険「適応」と「非適応」
という
混合医療のような
考え方をされることが
まだまだ多いようですが
本来の統合医療とは
『生活様式のあらゆる側面から
人間全体(身体 心 霊性)を
考慮した癒しを目的とした医療である
治療上の人間関係を重視し
西洋医学と代替医療の双方から
あらゆる適切な治療を用いる』
とアリゾナ大学では
定義されています
しかし
未だ日本では
医療に従事している人であっても
統合医療に対する
多くの誤解が
存在しているのだそうです
統合医療をおこなうためには
まずは
「すべての医療は
ステージ上に」
ということが
大切なのだと言います
医療者に求められるのは
患者さんが希望することを
知らないことは
良いとも悪いとも
伝えることができない
責任をもてないから
すすめられないのではなく
拒否せず
無視せず
選択した方法も含めて
関わり続けていくこと
医療者自身の考えと
患者さんの思いの
ギャップを
お互いに理解したうえで
状況に応じた
選択をしていくこと
なのです
日本型の統合医療とは
「目の前の患者さんのために
今ある環境で利用可能な
西洋医学や補完医療などの
あらゆる方法を
適切に最大限に利用する
診療戦略」
つまり
『多職種連携戦略』
ということなのです
織田先生の講義をもとに
午後からは
ワールドカフェを
おこないました
「統合医療を実現するためには」
をテーマに
いくつかのグループに分かれて
多職種が同じテーブルにつき
連携をするために
必要なもの
困難なこと
実際の経験
お互いの考え方 など
ざっくばらんに
話し合いをする場
となりました
同じテーブルで会話をしてみると
お互いが何を考えているのか
患者さんのために
どんな思いでいるのか
病院 鍼灸院での
仕組み的な問題
などなど
さまざまな視点での
意見交換の場となり
とても有意義な時間を持てました
これからは
患者さんのために
多様性も重要になってくる時代です
さまざま関わりの中から
視野を広げて
患者さんに還元できるように
精進していきたいと思います
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