レディース鍼灸さいとう名古屋

名古屋市中区上前津にある女性専門鍼灸院

7月休診のお知らせ

2021-06-29 16:00:57 | 休診のお知らせ

こんにちは

 

名古屋市中区上前津にある

 

女性小児専門鍼灸院

 

レディース鍼灸さいとう名古屋です

 

 

7月の休診のお知らせです

 

4・11・18・25日

 

休診いたします

 

 

すでに増えつつある

 

熱中症に注意してください!

 

梅雨時期は高温&多湿から

 

体の熱が外に出にくくなるため

 

7月は熱中症が増えるピークの時です

 

屋外だけでなく室内でも

 

リスクはあります

 

 

水分補給や換気を忘れずに!

 

元気に夏を迎えましょう!

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

地下鉄上前津駅から徒歩5分

頭痛、逆子、不妊治療専門鍼灸院

レディース鍼灸さいとう名古屋
名古屋市中区上前津2-14-7
上前津ハイネス1F
TEL/FAX:052-331-3389

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安産のためにできること

2021-06-07 18:49:35 | 女性の悩み

こんにちは

 

名古屋市中区上前津にある

 

女性小児専門鍼灸院

 

レディース鍼灸さいとう名古屋です

 

 

今 妊娠している方も

 

これから妊娠を考えている方も

 

気になることのひとつが

 

「安産なのかな?」

 

ということではないでしょうか

 

せっかくならば

 

つらくなく出産したい

 

と思うのは普通のことだと思います

 

 

◆「安産」とは?

実は 医学的には

 

「安産」ということに

 

定義はありません

 

・時間が短いから良い

・痛みが少なければ良い

 

ということではなく

 

ひとりひとり体も体力も全く違うもの

 

なので出産だって十人十色です

 

「お母さんと赤ちゃんになるべく

負担が少なく順調に進んだ出産」

 

が結果的に

 

いわゆる「安産」と言えるのです

 

 

◆いざ出産!陣痛から分娩

出産にかかる時間というのは

 

陣痛が規則的に起こりだしてから

 

赤ちゃんが生まれ

 

胎盤が娩出されるまでの時間

 

のことを指します

 

 

一般的には

 

・初産婦さんで12~16時間

・経産婦さんで5~8時間ほど

 

と言われています

 

「初産で30時間以内、経産婦は15時間以内」

 

この時間を超えてしまう場合や

 

分娩の進み具合で超過が予想される

 

という判断を受けた場合を

 

遷延分娩と言います

 

 

陣痛は分娩するまでの間

 

ずっと痛みが起こっているわけ

 

ではありません

 

分娩第一期といわれる

 

いわゆる子宮口が開いていく間に

 

はじめは10分間隔くらいで

 

1分程度の子宮の収縮から起こる痛みの波

 

がやってきます

 

この収縮が起こることで

 

赤ちゃんは外へ向かい

 

お母さんの体は出産をするための

 

準備をしていきます

 

徐々に子宮の収縮が起こる間隔が

 

短くなり子宮口が全開になると

 

いよいよ分娩第二期(娩出期)です

 

ここでようやく陣痛のリズムに合わせて

 

いきむことができ

 

胎児の出産となるのです

 

分娩二期にかかる時間は

 

初産で約1~2時間

経産婦の場合30分~1時間程

 

だと言われています

 

赤ちゃんを出産したら

 

子宮の中の胎盤を外へと排出する

 

分娩第三期(後産期)に入ります

 

胎盤までが外に出て

 

ようやく出産という大きな山を

 

ひとつ越えたことになります

 

ここまでの時間を

 

いかにお母さんの体と赤ちゃんへの負担

 

が少なく進んでいくのかが

 

安産であったかどうかと言える

 

ところなのです

 

 

◆めざせ!安産

では何をすれば

 

安産へとつながるのでしょうか?

 

安産に定義がないように

 

これをするから必ず良い

 

ということはありません

 

しかし

 

安全な出産に向けて

 

体と心の準備をしておくことは

 

大切なことです

 

安産に向けて

 

妊婦さんに良いとされているのは

 

①適度な運動を心がける

②リラックスした時間を過ごす

③睡眠をしっかりとる

④偏った食事を避ける

⑤体を冷やさないようにする

 

などと言われています

 

 

そして

 

妊娠中の鍼灸治療

 

安産のためにおススメできること

 

のひとつです

 

 

鍼灸治療をすることで

 

・骨盤内(子宮)の血流が良くなる

・自律神経を整え、緊張を和らげる

・冷えの改善

・陣痛を促す(分娩力を高める)

 

などの効果が期待できます

 

 

安全な出産に向けて

 

妊娠の初期から体づくりとして

 

通われる方も多くおられます

 

出産を間近に控えた時には

 

陣痛を促す鍼灸治療が

 

お母さんと赤ちゃんの体を助ける

 

サポートをします

 

 

とくに予定日超過とならないように

 

してあげることも大切です

 

予定日を過ぎてしまうと

 

徐々に胎盤の働きが低下し始める

 

と言われており

 

赤ちゃんにとっても

 

酸素が届きにくい苦しい状態

 

となってしまう可能性があるのです

 

そのため

 

予定日頃には自然と陣痛が起こり

 

分娩を迎えられるように

 

体を準備してあげることも大切です

 

 

出産は一日にしてならず

安産もしかり ですね

 

血流の良い元気な体で

 

出産当日を迎えてあげられることが

 

赤ちゃんにとっても

 

お母さんの体にとっても

 

負担の少ない安全な出産

 

となるのではないでしょうか

 

 

赤ちゃんのため

 

お母さん自身の体のために

 

安産に向けて鍼灸治療を

 

試してみてはいかがでしょうか?

 

 

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