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浮き雲のごとく

フラフラした性格を変えようとは思わない。それが私だから...

レトロアイロン♪♪

2013年02月27日 | レトロ
またレトロな物を手に入れてしまいました(笑)



木の箱に入っている物なんですが...

何かといいますと



National製のアイロンですね

3号自動アイロン NA-37と記入してあるのですが、いくらネット上を探しても同じ物を探す事ができませんでした

もしかしたら値打ち物?(爆)

Yahoo!オークションを見てみると、3号自動アイロンは1000円台が多かったですね

でも、懐かしさを味わう為の物ですから大丈夫です(泣)

箱から出してみますと



ずっしりと重たい無骨な形が良いですねぇ

前方には



温度調整の目盛りがありますよ

”化繊”って書いてありますから、案外新しい物かも?

日本では1960年代には代表的な化繊は出ていますからね

それ以前に作られた物でしょう

アイロンの上には



これまた懐かしいラベルが貼ってありました

これだけでも懐かしさで泣きそうになっております(笑)

コードは



今では見る事のなくなった布張りのコードですね

何故、こたつやアイロンのコードは布張りなのか?

以前不思議に思って調べましたが、電気用品取締法で、「温度が100度を超える部分に触れる恐れのある電
線等はビニールコード以外のものであること」と決められています

これに従い、こたつやアイロンなどにはゴムで覆ったコードが使われています

ただ、ゴムのままだと、肌に触れると冷たく感じ、また見た目もあまりよくありません

そのため、布張りとなっているそうです

箱の蓋は



このような金属が付いていますがどうしてでしょう?

この時代のアイロンは、立てて置く事が不安定であったんですね

で、



このように金属部分にアイロンを乗せて置ける様にしてあるんですね



昔のお母さん達の近くにこのようなアイロンが置いてあったのを思い出しました



スチーム機能なんて無いから穴は開いていないですね(爆)

でも、しっかりと丁寧な保管がしてあったようで、布地に当てる面はピカピカでまだまだ現役で使えるのを裏付けているようでした

まだまだ使えるこのアイロン

でも活躍する事は無いでしょう

我が家でしっかりと飾っておきたいと思います