ありのままに…

ぼちぼちとマイペースで。。。

義母の実家(中条村)へ。

2021-01-03 16:47:43 | 日常
お正月に毎年、義叔父さん夫婦から

年賀状が届いています。

毎年、年賀状だけのやり取りですが、

今年も元気にしてそうだという証にして

います。

そんな中、今年届いた年賀状に

義叔母さんの名前がペンで消されていて

「どうしたんだろう?、何かあったのか?

何か知らせはないか?」と義父に尋ねても

「何も連絡がない。」とのことで、

心配になり、

お正月に電話することになりました。

すると、

年末近くに義叔母さんのお兄さんが亡くな

ったとのことで

年賀状を作り、もうあて名も記入し始めて

いた最中だったとのことで、

なら、奥様の名前だけ消して、直接関係が

ないお宅に出したのだと言う。

そんなことは知らずと、それなりにお年の

為、変な心配をしてしまったわけで

す。。。

電話をかけたついでに

義母が「3年前に出かけた後は行っていな

いな。もうじいちゃんは運転免許返しちゃ

ったから。。。」とボソボソと話して

いるのを聞いて、

「一緒に行ってみようか?」

「私も行ったことがないし~。」と話し

主人と3人で急遽、行くことになりました。


(途中の画像)


長野市中条村。

中条村でも大町線から横道へ右折して下へ

下へ下がって行って、

道より下にあるお宅。。。

65年前、義母はこの家から嫁ぎ、

実家へ行く道中、結婚式の時の話や

実家へ遊びに行く時の話など

いろいろお聞きしました。

当時、ご近所さんがトラックを所有して

いて、結婚式の嫁ぎ先までトラックに乗り

嫁入りしたとのこと。

当時の山道を大変な思いで来られたようで

す。

息子のお産立て(おぶたて)お祝いの際、

義叔父さんと面と向かってお会いしたのが

初めてだった為、

義叔父さんは良く覚えておりました。

義実家よりも更に山深い為、雪の量も多め

でした。

やっと、到着し

義叔母さんとは初対面でご挨拶し、

田舎のおもてなしをいただきました。

野沢菜漬け、白菜漬け、黒豆煮、刺身こん

にゃくも手作りで、

この刺身こんにゃくがめちゃ美味しく🎵

市販のこんにゃくは、少し固めですが、

手作りはとても柔らかく、ゼリーの食感の

ようでした。

あまりにも美味しくて、たくさんいただい

ちゃいました。(笑)

手作りこんにゃくなんて食べたことがなか

ったし、なんといっても美味しいの❤

長野の田舎のおもてなしは漬物と一緒に

お茶を何杯も注いで下さること。

注いでは食べ、の繰り返し。。。(笑)

久しぶりのお客様だった為、

話も弾み、おもてなしが半端なかったで

す。。。(笑)

義母も実家に訪ねられて本当に良かったで

す。

また、春になって暖かくなった頃、

一緒に行かれたら、と思っています。