お正月に毎年、義叔父さん夫婦から
(途中の画像)
年賀状が届いています。
毎年、年賀状だけのやり取りですが、
今年も元気にしてそうだという証にして
います。
そんな中、今年届いた年賀状に
義叔母さんの名前がペンで消されていて
「どうしたんだろう?、何かあったのか?
何か知らせはないか?」と義父に尋ねても
「何も連絡がない。」とのことで、
心配になり、
お正月に電話することになりました。
すると、
年末近くに義叔母さんのお兄さんが亡くな
ったとのことで
年賀状を作り、もうあて名も記入し始めて
いた最中だったとのことで、
なら、奥様の名前だけ消して、直接関係が
ないお宅に出したのだと言う。
そんなことは知らずと、それなりにお年の
為、変な心配をしてしまったわけで
す。。。
電話をかけたついでに
義母が「3年前に出かけた後は行っていな
いな。もうじいちゃんは運転免許返しちゃ
ったから。。。」とボソボソと話して
いるのを聞いて、
「一緒に行ってみようか?」
「私も行ったことがないし~。」と話し
主人と3人で急遽、行くことになりました。
(途中の画像)
長野市中条村。
中条村でも大町線から横道へ右折して下へ
下へ下がって行って、
道より下にあるお宅。。。
65年前、義母はこの家から嫁ぎ、
実家へ行く道中、結婚式の時の話や
実家へ遊びに行く時の話など
いろいろお聞きしました。
当時、ご近所さんがトラックを所有して
いて、結婚式の嫁ぎ先までトラックに乗り
嫁入りしたとのこと。
当時の山道を大変な思いで来られたようで
す。
息子のお産立て(おぶたて)お祝いの際、
義叔父さんと面と向かってお会いしたのが
初めてだった為、
義叔父さんは良く覚えておりました。
義実家よりも更に山深い為、雪の量も多め
でした。
やっと、到着し
義叔母さんとは初対面でご挨拶し、
田舎のおもてなしをいただきました。
野沢菜漬け、白菜漬け、黒豆煮、刺身こん
にゃくも手作りで、
この刺身こんにゃくがめちゃ美味しく🎵
市販のこんにゃくは、少し固めですが、
手作りはとても柔らかく、ゼリーの食感の
ようでした。
あまりにも美味しくて、たくさんいただい
ちゃいました。(笑)
手作りこんにゃくなんて食べたことがなか
ったし、なんといっても美味しいの❤
長野の田舎のおもてなしは漬物と一緒に
お茶を何杯も注いで下さること。
注いでは食べ、の繰り返し。。。(笑)
久しぶりのお客様だった為、
話も弾み、おもてなしが半端なかったで
す。。。(笑)
義母も実家に訪ねられて本当に良かったで
す。
また、春になって暖かくなった頃、
一緒に行かれたら、と思っています。