まさかの頂き物。

今日午後一に毎週訪問している利用

者さん。

入浴介助のお仕事です。

普段、家の中を補助カートを押しな

がら移動しており

膝が曲がらないようです。

なので、

週一にヘルパー2人で入浴のお手伝い

をさせていただいております。

利用者さんが若い頃、お姑さんの介

護をされ、

その時は、今のような介護制度など

なく、大変苦労されたとのことで

す。

今自分が介護される立場になり

湯入れから衣服脱衣、洗髪、体洗

い、体の露拭き、カサカサ箇所のク

リーム塗布

そして、衣類着衣、髪を乾かし、

水分補給の水の用意。

風呂掃除まで介助してあげることに

毎週、感謝され

「今は、本当に良い時代になっ

た。。。」と涙しております。

帰り際、お礼にと毎週袋入りお菓子

を用意しておいて下さるのですが、

訪問する度に「持っていって！！」

と言われ、断っても断っても渡され

るので

徐々に苦痛となり、

訪問終了後、逃げるように別の利用

者さん宅へ。

申し訳ないのですが、そうするしか

なく、、、

（会議でも意見が出て、姪子さんか

らも「言うことを聞かないよう

に。」と言われている。）


そして今日、

玄関の上に姪子さんからのメッセー

ジが書かれた小包があり、

『いつもご迷惑おかけしておりま

す。

ありがとうございます。

ほんの気持ちです。』と。。。



中を開いてみると、


『靴下3足♪』

姪子さんのお気持ちを察し、いただ

いてきました。


「こちらこそ、ありがとうございま

した。」です。


地味な靴下は、

訪問介護には必需品なのですよ！！