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”気ながし療法”と免疫力(11)

2月20日に「“気ながし療法”と肺感染症」をアップしてから1ヶ月半経ちました。初めは高齢者と病気持ちの人だけ注意すれば良いと言われていましたが、最近の情報では若い人(50前)の感染が多くなり、さらに重症化もするということで深刻な事態になっています。

もともとコロナウイルスに対する免疫が無いのですから年齢に関係なく感染するのは当たり前のことで、検査が増えれば1桁増えるのは当然となると思います。

ここでは若い人が重症化するということに注目しましょう。

自然治癒力は自律神経と気の両者がバランスよく働いているときに強くなります。ウイルスが感染すると当然エネルギー(気)が損なわれます。エネルギーが落ちてくると自律神経の働きも悪くなり、免疫力も落ちてくるので、重症化してしまいます。体力があるであろうあの梨田さんも重症化したのですから(相当無理をしていたのでしょう)、普通の体力の人は十分注意して体を休めることが大切だということです。

以下の図はとても大切なので何度でも出そうと思います。

エネルギーの高い(元気な)人と低い(病気な)人の違いははっきりしています。

一例ですが、抗がん剤治療中の患者さんを見ているととてもはっきりしているので紹介します。

抗がん剤はオススメしていませんが、本人の希望で当院のエネルギー療法と併用したいという女性がいます。肝臓に転移がありそのコントロールを目的に抗がん剤治療を1年半続けていたのですが、体力の限界を感じて助けを求めて1年10ヶ月前に受診されました。「エネルギー治療であなたのエネルギーを支えてあげます。治す治療にはなりませんが、抗がん剤を続けたいという希望に沿ってあげます」ということで治療を続けています。磁気ベッドと水素吸入と足湯が治療です。

隔週で抗がん剤を投与していなす。月火の投与後の金曜日に来るのですが、エネルギーレベル1です。当院での治療を終わった時に測るとレベル5か6に回復してきます。治療を受けると元気になると言い、そして次の1週間は楽しく生活できるということです。

私の印象では生命エネルー=生命力は、『生きる為の底力』というのが適切だということです。

保険医療を放棄して8年になりますが、コロナウイルスでエネルギー医療の大切さを自分も周りの患者さんも実感したと思います。

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