なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、リヤガラスはめ合い部--シール処置1日目、エンジンルームエプロンを二つ割り

2016年11月30日 23時55分30秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは4時間30分でした。

 

リアガラスはめ合い部の隙間をシール処置します。

とりあえず用意したのは次のもの。

シーカフレックスと、変性シリコーンです。

変性シリコーンは一般家庭用の代物です。自動車用途のものではありません。

水がしょっちゅう通るところには変性シリコーンは向いてないと思いますが、エンジンルーム内や室内では使えるだろうという考えです。

この2種類の使い分けですが、狭い隙間はシーカフレックスを、大き目の隙間や穴塞ぎには変性シリコーンと使い分けます。

その理由は、シーカフレックスが高いのですよ。よく食いついていいんだけどね....

大きい隙間や穴であれば、ちょっと食いつき力が劣ってもいいだろうという考えです。

シーカフレックスと変性シリコーンを一度に施工しようかとも思ったのですが、異なるシール剤だしねー、と思い直して日を分けて施工することにしました。(シール剤どおしが接したときに変な反応が起きたら嫌なので....)

本日はシーカフレックスの作業です。ちまちまとシールを充填しましたよ。

すぐに写真撮影しようかとも思いましたが、やっぱりシールが少し安定してから撮影することにしようと思い直し、ついで作業をします。

リヤガラスはめ合い部の車体外装部分に下地に塗ったサビ止め塗料エポローバルの筆ムラが薄く出ていました。

気に入らないのでサンドペーパーで研磨しました。

そうこうしているとシールが触れたぐらいでは付かない程度になったので、写真撮影です。

まずはエンジンルーム側

ガラスはめ合い部の左右、室内側の鉄板合わせ部分にもシールを入れました。

室内側の鉄板を継ぐために噛み合した部分の隙間も処置しました。

はめ合い部の上側の合わせ隙間にもシールしました。

これで、本日のシール処置を終了。

次は、エンジンルームエプロンです。

エンジンルームエプロンとリヤバンパーとの組み合わせ位置関係を確認したくて仮り組しました。

ふむふむ。エプロンの上側はバンパーの中に入るのね。

しかし、この位置ということは、エンジンフードから滴る雨水を盛大にエプロンが受けとめるということですな。

そりゃー、この鉄板は腐るはずです。だってバンパーで隠れている部分に鉄板の合わせがあるんですから、人の目に触れずにデリケートな鉄板の割れ目ちゃんに染みこんでいって錆びの巣窟となるんですね。

バンパーとの組み合わせ位置関係の確認ができたので、想定していたちょっとだけ手抜きプランで処置できそうです。

というのは、エプロンを二つに分解したものを、組み立てるときに、ハンダで接着するのではなく、リベットで処置しようかと考えているのです。

ハンダでガチガチに処置するより、ちょっとだけ手抜きでしょ。それにリベットだと再分解もしやすいしね。

ということで、今の形のあるうちに、リベット通し穴を開けました。

鉄板が腐っているのでサクサクと穴開けできた箇所があります。多分その部分は錆び鉄板でダメなところなんでしょうけど、バランスを考えると、そこにリベットを打ちたいのです。

いよいよですよ。ある意味で本日のメインイベントです。

スポット溶接部分を剥がしました。

パッカーン。ご開帳。

ああっ。見てはいけない秘部があらわになります。

さあ、スバル乗りの方が神経質になる、お楽しみのサビのご登場です。

この錆びを見て、幻滅してはいけません。

だって原型があるじゃないですか。この程度なら錆び研磨して蘇生可能です。

が、しかし、錆び研磨するか、切除して鉄板を継ぐか微妙な境界線の状態に思えます。

さらに....

こんな風に錆びに食われている箇所があり。

あちゃちゃー、面倒だねー。

これって塗膜を綺麗に落として鉄肌があらわになったときには、大変な錆びがあちこちに出てくるのかなー。

このエプロンを蘇生するより、ヤフオクで出物が出てくるのを待った方がいいのかなー。と、ヘタレ思考がムクムクと起き上がるのです。

まぁー、なんとかしましょうかねー。

って、このエプロンだけで、私の1週間がとられそうです。

いやいや、12月は塗装したいんだよ。こんなエプロンいじっていたらねー...

でも、ここまで鉄肌露出してしまったからねー、エプロンを進めないいけませんねー。

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YAMAHA CDX-2200 トレー駆動ベルト交換

2016年11月29日 23時57分22秒 | オーディオ

本日は月末の支払い業務ということで、銀行と役所を回っていました。

ついては、スバル弄りはありません。

なので、以前に「ブログの予告」として書いたオーディオの修理内容を書くことにします。

 

最初にお断りです。

素人がいいかげんに修理したことを書いてます。

私の修理方法が正しいかどうかはわかりません。

そもそも、素人が分解修理することをメーカーは推奨していませんし、素人修理した個体はメーカーが修理受付してくれない可能性もあります。

そういったリスクが伴う行為です。

もし、当方のブログを見て真似される方が居られましたら、必ず自己責任において修理してください。

私の修理方法が正しいという確証は一切ありませんし、たまたま私の個体がそれで成功しただけかもしれません。

その点をご理解ご承知の上で当方のブログを見てください。

 

2016年11月19日にオーディオを素人修理しました。(ということで、10日ほど前の作業内容になります)

修理した機種は、私のメインシステムに組み込んでいる YAMAHA CDX-2200 というCDプレーヤーです。

このデッキがどんなウンチクやねん。とおっしゃる方は、よそ様の次ぎのホームページに詳しく書かれてますのでそちらをご確認ください。

オーディオ回顧録さんの YAMAHA CDX-2200 のページ

故障の症状は「CDトレーが出なくなった」です。

仕方がないので1か月ほど、サブCDを繋いでいたのですが、やっぱりヤマハビューティーでないと空気感が存在しないとなり、やっとこさ修理する気分になったのです。

まずは、ラックからCDデッキを引きずり出します。

うわっ。埃が凄い。と私も思いました。

ともかくお掃除から作業が始まります。

CDトレーが出なくなる症状は、過去に私が2回修理しているのでどこが犯人なのかはわかってます。

今回は、トレー駆動ベルトが伸びているのが原因のはずです。

ちなみに、このベルト以外にも、トレーを受けているゴムローラーが経年劣化加水分解でベトベトにとろけて付着して開閉しないという症状もあるのですが、ゴムローラーは以前にいんちき部品で交換済みなので今回は関係ありません。

ベルト交換なので、ベルトを用意する必要があります。

まぁー、ベルトなんてサイズが合っていればなんでもいいのですが....

私は純正部品を所有してますよ。

ちなみに、私が取り寄せしたときの部品番号は「CB637830」です。

伝票を見ると2011年に予備部品として3本入手しているんですよね。

そこから1本を消費します。

ちなみに、今回はゴムの直径を計測してみました。

もし、ベルト流用を検討される方いましたら、参考情報にしてください。(尚、素人計測なので誤差がある可能性が大きいです。その点はお許しください)

ゴムベルトの内直径が30mm、ゴム太さは1mm程度、わりと固めのベルトです。

さてさて....

お気軽にサイドウッドと天板を外します。

わかる方にはわかるかと思いますが、変態基盤が1枚追加されてます。

これが、クリスタル基盤でして、前オーナーにて俗にいうクロック改造されている個体です。

その他にも、液晶パネルの裏に銅版が貼られていたりと、なにやら変なことがされている個体なんですが、この個体から出てきた音が気にいったんだから仕方がないのです。

このクリスタル改造で音がよくなっているかどうかは私にはわかりません。だって改造済みの個体を入手して、その音しか知りませんので比較対象がありません。

尚、前オーナー様の申告では、「ロ○ン企画」(○の中にはカタカナが入ります)というところでチューニングしてもらったとのことですが、その確証がないので、実際はどこで改造された個体なのかは不明です。

(前オーナー様のいうことが正しいという確証はありません。そもそもメンテ済みとして入手したのですが1週間もしないうちにトレーが出なくなりましたから、前オーナー様の申告内容は怪しさ満点です)

さてさて....

ベルトはお手軽に交換できる位置にあります。

上に被さっている斜めに傾斜がついている駆動プーリーを外す必要があるのです。

私はCDを抑えるスタンパーのヒンジ部分を取り外す作戦です。

ヒンジが外れると、フロント側のばねを外さなくてもスタンパーをずらしてプーリーを抜くことができます。

あとはお手軽にゴムを交換して元に戻すだけです。

ラックを綺麗に掃除しまして、その中にCDデッキを鎮座させます。

さっそく音出しです。

「おお~っ。お気に入りの音が返ってきた~。」と、ご満悦の私の顔を想像してください。

まだまだ頑張ってよ。ヤマハ君。

今のところ、あんたが私の所有物でキラ星なんだからね。

 

と、素人がオーディオ修理した内容でした。

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R-2君、リヤガラスはめ合い部、最初のプラサフ吹き

2016年11月29日 10時31分42秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨晩に本日の最後の作業ということで、ブログを書いていたのですが....

何故かすごい睡魔に取りつかれまして、キーボードを叩く指がいうこと利かない。

同じような文章を書きなぐり始めているということに気が付いたタイミングで力尽きました。

ということで、今頃になって昨日のスバル弄りの内容をアップします。

 

昨日(11月28日)のスバル弄りは2時間30分でした。

リヤガラスはめ合い部の左側部分になすくったパテを研ぎました。

この後はプラサフ吹き大会です。

もちろん捨て吹きして、ほどほど吹きして、仕上げ吹きの3段階のプラサフ工程です。

ターゲットは、リヤガラスはめ合い部の、車体外装側、室内側、エンジンルーム側、それと、車体下で右前ジャッキポイント周辺です。

プラサフ塗装の合間に、ちょっとずつですが、エンジンルームエプロンの塗膜を削って錆び加減の確認もしていきました。

まずは右前ジャッキポイント周辺のプラサフ完成です。

リヤガラスはめ合い部は、車体外装側のプラサフ仕上げ完成となります。

リヤガラスはめ合い部左下の鉄がとろけて無くなっていたところはどうなるかと思ったのですが、しっかりと形になりました。私が素人修理で鉄板を貼ったとは思えないでしょ。

リヤガラスはめ合い部の室内側です。

エンジンルーム側です。

 

このリヤガラスはめ合い部の室内側とエンジンルーム側はまだ続くのです。

この上にシール(シーカフレックス)にて鉄板合わせの隙間を綺麗に塞ぎ処置をして、その上にプラサフして終了になります。ふーっ。まだ最低でも2日の仕事が残ってますねー。

さてさて...

エンジンルームエプロンです。

シャーシブラックやらチップコートやらがこってり塗られていて、ところどころに錆びが見えていた物体です。

どの程度腐っているかわからないし、錆びが見えているところをスクレッパーでほじると塗装の下に繋がっていたので....

「ええ~い。塗膜をめくってみないとどうなっているかわからんやんかー」

ということで、ハンドグラインダーで掻きまくりました。

今までのパターンでは、ハンドグラインダーで掻くと塗膜の次に盛大に赤茶色の錆煙幕を吹きあげたあげくに鉄がなくなるというのがオチだったのですが、今回は違いました。

黒色塗膜の下に赤色の塗膜が出ました。ということは全塗装したときに鈑金屋がこのパネルにも色を塗ってます。

赤色塗膜はしっかりしてました。それを削ると下から紫色のすごく薄い層です。おそらく全塗装時に塗膜をくいつかせるための下地(密着剤の類)だろうと推論します。

その下から、薄い金色塗装が出ました。

しかし、車体オリジナルのくすんだ金色系の色ではなく、あからさまにゴールド色でしたので、前オーナーのラッカー仕上げ塗装と思います。

その下に、緑色のものが出現です。

緑色ってなんだ?と思いながら削ると、すごく粒子の小さい煙となってサクサクと削れていく。

あれれ?これって私が想定している鉄肌より削れているような....

と思っていたら、オリジナル塗装と思われる金色が出現、その下は白色でそして鉄肌です。

うむむ...

この緑色って、もしやパテ?

緑の地層にスクレッパーを差し込むとボロボロと崩れていきます。

パテとオリジナル塗装との食いつきが悪いのかと思ったらそうではなさそうです。

金色オリジナル塗装との食いつきはOKなんですが、下地を剥きだしてパテが鉄肌に直に触れている箇所がありそこがポロポロとほじくれるのです。

うーん。食いつくとこと食いつかないとこか....と探究心を出して発掘したら...

食いついていないところをパーツクリーナーで洗浄したら、薄い錆びが発生していることが発覚。

そうかー、錆びが出ているのでパテが浮いている。というか、サビ取りをしっかりしないでパテを盛ったということか?

と思ったら、鉄板裏側から点錆が開通して広がっていることが発覚。たしかに前オーナーは裏側を丁寧に処置していないからねー。

しかし、そもそもなんで鉄板の真ん中とかでパテが入るのよ?

ちょっと離れて確認したら...

「あああっっっっ。これって凹んだやつをほどほどに鈑金しているということか」

と、気づいてしまいました。

仕方ない、そのままハンドグラインダーで盛大にひっかきまくります。

どうしようかなー。形しているけど、全体がうねっているぞ。ハンマーで叩きまくってボコボコ仕上げの鉄肌のように思えます。

こんなの綺麗に私が鈑金して修正できると思えないよ。となると、私もパテで仕込んでいくことになるの?

それより、嫌なところがサビ穴貫通です。

鉄板合わせで、かつ、リブ曲げ加工根本です。曲げているところに沿ってずっと朽ちている気配。

と、なると、もしかしてここを切除してリブを作り直す必要があるということ?

そうなると先の鈑金のことも考えると、この部品を叩きだしているのと同じような工程にならない?

そんなの私ができると思う?どうする?

うーんうーんうーん。パテ車仕上げにしてしまうのかなー。嫌だなー。

ヤフオクでこの部品が味噌くそ価格で登場しないかなー。

 

以上で、昨日のスバル弄りは終了です。

 

*******************************************

本日のブログ書きBGM-CD

ROCK SPRINGFIELD / KARMA

このCDは今年の初めごろに100円処分セールにて発掘ゲットしたものです。

もちろんのジャケ買いです。

ちなみに、私のジャケ買の教訓にて、ジャケ表紙に犬が描かれているものはハズレというのがあるのです。

ちなみにジャケに描かれている動物で当りだと思っているのは、「牛」「豚」「ウサギ」です。

さてさて、多分ハズレだろうなー。なんか宗教臭いジャケしているし、メタル系の雰囲気は感じないし....

しかし、裏ジャケを見たら渋いオジサマじゃないですか?それもギターの雰囲気はアメリカンロック系の臭いがプンプンする。

ということで、ゲットしたものです。

で、ここで紹介しているということは、私のお気に入りになってしまったということです。

曲調は、しっとり語りかける系のロックです。決して激しくないです。

一番のお気に入りは声なんです。超ハスキーボイスで歌い上げるのです。

ギターも、激しくはなくほどよく、合いの手のようなキャッチ―なラインを出したときにだけギターの存在を主張するような、ギターやドラムを聴かせるのではなく、オッサンハスキーボイスの音を楽しませてくれるのです。

ちかみに、私は英語の解回力は皆無なので、何を歌い上げているのかは存じません。

単にボーカルを楽器の音のような感じで楽しんでいます。それにスポッとはまっているのです。

よく有名なアーティストに例えるというのがありますが....

私の乏しい音楽知識の中からピックアップすると...

ブライアンアダムスをもうちょっと渋くした声に、エリッククラプトンのバラード系の曲を付けた感じです。

これで気に入ったので、別の機会でリックスプリングフィールドの若い感じの写真がジャケにプリントされているCDを100円でゲットしたのですが、それはアイドル系POPのようなAORくさい雰囲気で大きく趣が異なりました。

うーむ。歳取ってオッサンになってからの曲が渋いのか?

それとも、たまたまこの犬のジャケがそういう曲構成で私の心を揺すったのか?

どうなのか?私には判断つかずです。

あと数枚聴ければ、このアーティストの傾向がわかると思うのですが、激貧にそんな余剰金はありませんし、100円処分CDでアーティスト指名買いする縁があるとは思えません。

話変わりまして、私より10歳ぐらい年上のオーディオ好き先輩の方が来られた時に、その先輩が、ジャーニーとリックスプリングフィールドのCDに目ざとく反応です。

その先輩は私のジャンル問わずいろんなものがあるCDコレクションに興味深々なんですよ。(だって100円処分をジャケ買しているからジャンルもバラバラです)

その先輩がいうには、リックスプリングフィルードって凄く有名なアーティストで、それもすごく古い人とのこと。80年代に大ヒット飛ばしたんだよ。と、喜んでこのCDを再生したら、その先輩にしたら「なんだコレ?すごいオッサンで当時のかけらもないではないか」と肩を落としていたので、おそらく、長いアーティスト活動で変化しているんでしょうね。

と、ブログに書いたのだから、リックスプリングフィールドについてネットをくぐってみました。

まずは、ウィキペディアのリックスプリングフィールド

さらに、ヤマハHP内の音楽ライター記事にリックスプリングフィールドのことも書かれてました。

うーむ。これを読むと、リックスプリングフィールドの2000年以降が私の嗜好に反応するのかな?

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R-2君、タコメーターをゲットしたけど、思っていたより大きかった

2016年11月27日 18時52分07秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

つまらないネタです。散財記録となるブログです。

 

ヤフオクにて「縁が有ったらおいで」みたいな感覚で入札したものを落札しました。

絶対に必要なものではないのです。

でも、出品写真を見たら、R-2に似合いそうだなーとビジュアルだけでとりあえず入札しました。

そういう、絶対に必要ではないものに限って落札してしまう、ある意味で激貧には不幸な仕打ちが成立しました。って、入札している私が諸悪の根源でポリシーが無いのは明白なのは追及しないでください。

落札金額は激貧が入札する価格なのて3桁円ですよ。多分、みなさんのランチ代よりずっと下です。それでも缶コーヒー代よりは高いです。むろん、送料が落札価格の何倍もするというパターンでの味噌くそ価格落札です。

手元に届いたものはコレです。

タコメーターなのですが、デザインがいいでしょ。R-2君に奢りたくるでしょ。

でも写真を見て一部の方は「ピン」ときていると思います。

大きさ比較用に1000円札と一緒に撮影してますが、はっきりいってめっちゃでかいです。

確かに出品内容にサイズの記載はありませんでした。

日産フィガロから外した部品とだけありました。

あのフィガロから外したメーターなら、かわいくてお洒落だろうと勘ぐるでしょ。私はそうだったんですよ。

で、手元に届いた物を見て驚いた。まるで大きめの目覚まし時計の大きさです。

メッキ外枠部分の直径が約135mmです。こんなでかいのをスバルのどこに仕込めと....

裏面です。シンプルなところがよろし。

厚みです。

厚みなんて取り付けたら関係ないさ。

それよりも直径が大きいのが問題です。

はっきりいって私の思いつきで入札したのが敗因です。

あっ。そうそう。

日産のメーターが汎用的に使えるのか?と思うでしょ。

このメーターですが....

親切にも裏面基盤のパターンに、ここが何の信号線なのか記されています。

これをだどってコネクターに繋がる線を加工するなりすれば流用可能です。

ちなみにフィガロって、4サイクル4気筒エンジンだったと思います。(間違っていましたらお許しください)

4サイクル4気筒が、スバルの2サイクル2気筒で使えるのかとかそんなのは気にしないの。

回転数の表記が違う時はパネルを作る直せばいいだけでしょ。

と、その辺りもあいまいに考えておりました。

ちなみに散財と書いておりますが、落札金額は溜まっていた期間限定Tポイントで全額支払ってます。

送料も半分ぐらいはTポイントで支払っているので被害金額はそうでもないのが唯一の救いです。

(期間限定Tポイントを無理に消費したかったのも、こいつを入札した原因でもあります)

で、このタコメーターですが、実際にスバルにつけるかどうかは、遠い先に考えることにします。

それまで、いつか使うかも部品箱に放置プレーとなります。

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R-2君、自動車用10インチ合わせホイールのフラップってないらしい

2016年11月27日 17時13分09秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

20日ほど前にブログに書いた件の続編です。

10インチチューブタイヤ用のフラップが存在するのか?です。

クラウンワゴンの車検を出したときに整備工場に、10インチタイヤ用フラップの存在有無と、存在したときの価格見積もりをお願いしていました。

その返答を11月22日のクラウンを引取りに行ったときにもらっています。

結果ですが....

出入りしているタイヤ屋さんでは10インチタイヤ用のフラップの取り扱いはないそうです。

しかしです。

さすが、兵庫県西宮市で商売をしているところだけあります。

西宮、芦屋、神戸では、変態車が多く実働しており、そういう変態需要に対するノウハウをタイヤ屋はもっていました。

小さい合わせホイールでフラップ需要はたしかに存在しており、そのタイヤ屋のノウハウでは次のように対応しているとのこと。

古いタイヤチューブを外周部と内周部になるように切り取って、チューブの通り穴を開けて内周側部分をフラップとして使用する。ということだそうです。

すでに、古い外車、マツダキャロル、スバル360で、そのようにして納車した経験あり。とのことでした。

さらに....

軽自動車程度の重量であれば、フラップを挟まなくてもチューブの設計耐荷重は十分あるので、タイヤメーカーは自動車用として10インチフラップは以前から作っていないと思う。との情報ももらいました。

しかし、現実には耐荷重以前の問題にて、錆腐食でホイール肌が荒れているとか、脱輪によるホイール歪みで隙間があるホイールを使うしかないときがあり、そういう時はチューブを切開して流用する手段を取るんだそうです。

整備工場の社長から言われました。

「タイヤ屋がいうにはフラップを使わんと信用できないようなホイールを使うより、綺麗なホイールを調達したほうがいい。ホイールが入手できん時に使う方法やで、そのぐらい変態の車なのか念押ししてからフラップの使用を検討するように伝えろと言われた」とのこと。

つまりタイヤ屋は通常だとフラップを使う必要はないはず、そのまま装着してチューブの耐久度に不安があるときはフラップとなるけど、そもそもそんなホイールは使うなということなんだよね。

まあー、整備工場の社長と雑談の範疇なんだけど、「そんなホイールあるかいな。あったとしても骨董品価格で、綺麗な合わせホイール4本を買う値段で360軽自動車がもう一台買えるわなー。」と大笑いしたのです。

 

さてさて....

でもって、私のホイールですが....

えー、過去ブログから写真を拝借しますと....

2014年12月16日、R-2君タイヤをホイールから外してみた より

2014年12月27日、R-2君ホイールをちょっと磨いてみた より

 と、こんな地肌のホイールだったのです。

これにチューブを直に触れさせて、高速道路を走行したいと思いますか?

そりゃーフラップが欲しいと私がのたまうのがわかってもらえるでしょ。

車って、走って、曲がって、しっかり止まるが、基本3大原則でしょ。

その走るって要素に、パンクの危険率が高いというのはご法度だと思うのよね。

 

さてさて....

次の情報です。

私のブログを見ていてくれた方からプチ情報をいただきました。

産業用タイヤ用途でフラップが存在する。そしてそれを売っている通販サイトも教えてくださりました。

ブログを読まれての情報提供大感謝します。

フォークリフト用合わせホイール用途にて10インチフラップは存在するとのこと。

それもオーツタイヤで存在しており、1枚1500円程度とのことです。

オーツって大阪の会社だよ。割安実用品タイヤメーカーだよ。乗用車ブランドだとファルケンだよね。

情報提供者のところでフォークリフトを使っており、そのタイヤに装着されているんだそうです。

そして自動車タイヤ業者での流通ではなく、産業機械業者の流通網であがってくる物品なんだそうです。

タイヤ製造メーカーは一緒でも、販路が異なるらしく、自動車業界には流通がないのだろう。とのことです。

ふむふむ。と納得です。

情報提供者もフォークリフト維持費節減のために、インターネット通販がないか調べたとのことですが、オーツタイヤ製品では発見できなかったとのこと。

そして、メーカーは謎だけど、次のサイトに取扱いありとのことです。

http://www.good-job-tools.com/10851_2083.html

おおっ。まさに私が欲している物品そのものではないか。

でも1枚が2000円近くするぞ。それならチューブを切り開くのとどっこいになるのでは?

 

さてさて....

で、結局のところどうしましょ。

旧車乗りで合わせホイールのみなさんはどうしているの?

そもそも、私のような腐りホイールを使っていないということなんでしょうねー。

でもねー、こんなホイールしかもってないから、これで組み付けないといけないのよねー。

はぁー....って。深いため息ですわ。

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R-2君、リヤガラスはめ合い部、水抜き穴を追加

2016年11月26日 23時52分36秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

明日は「なにわ旧車部品交換会」だねー。

でも雨天だねー。

実は、我が家も露天商をしようかと出店計画していたのです。

11月22日(火)まで、どうする?と嫁と考えていたのですが、週間天気予報にて週末の天候が怪しいということを知り、今月の出店は取りやめにしました。

日曜日は、せめて、天気が良ければ、嫁とガラクタをほじりに行くか?とか話していたのですが、雨天なのでお出かけもしないことになりました。

なので、私は明日の日曜日は日銭稼ぎの仕事をすることにします。

ちなみに、来年1月は「なにわ旧車部品交換会」へ出店の予定ですが、まあーそれも、直前までどうするかあやふやです。

 

さてさて、本日のスバル弄りです。

リヤガラスはめ合い部がほぼできあがってきたので、やり忘れがないかを昨晩に考えました。

と、いっても、先駆者のPO-C3さんのブログを見るだけです。

(PO-C3さん、貴殿のブログを一杯活用してますよ。貴重な情報を丁寧にアップされていて感謝します)

PO-C3さんのリヤガラスはめ合い部修理をずっと読み返していると....

2016年8月6日のブログにて引っかかった。

うん?ガラスゴムに水抜き穴が2か所って?2か所x2ってことか?

よって水抜き穴を追加で開けた!。ふむふむ....

なるほど!!!

と、合理的かつ経済的な解決策に納得しました。私も先駆者の後を追従することにします。

 

本日は朝寝坊しました。というか体調不良でちょっとしんどいなり。

目が覚めたのが朝の10時ごろでした。

嫁は洗濯ババさんをしておりました。

「なぜに起こさんかった。スバル弄りの時間が減ったではないか。」と嫁に文句をいう私です。

「あんた。くたびれているやろ。目の下にクマできてるやんか。今日はスバル弄り休みにしな。」と言われてしまった。

ともかく朝飯を食います。

食い終わってから、外を見ます。うーんお日様が照っているではないか。

明日は雨天の予報だし、今日は無理してスバル弄りをして、明日にスバル弄りをお休みにしよう。

ということで、11時30分ごろにスバルのところへ到着です。

リヤガラスはめ合い部が形になってますよ。

まず私がやりたかったことから進めます。

はめ合い部のレールの上を水がスムーズに流れるかみたいのよねー。

そのためにはスバルが水平に置かれているかなのですが....

こんんなときに水平を測るスケールを持参するのを忘れている。スケールは事務所にあるわ。

ウマに乗っているからねー。水平だといいんだけど、厳密にはきっとどっちかに傾いているんだろうなー。

まぁー、仕方がない、きっと水平なんだと信じて進めましょう。

真ん中から、こんな感じで水を落としていきます。

ペットボトルから水を灌ぐのですが、レールを溢れることなく、ツツーッっとレールの上を流れていきます。

ちゃんと両サイドの水抜き穴に到着しまして、エンジンルームに水が滴っています。

(エンジンルームに滴るというのもどうかと思いますが、車体がそういう設計なのよねー)

よーく見ると水が滞留する箇所があるのよね。

水を注いでいる間は、このように滞留バッファとなって水を横に通しています。

ちょうど真ん中あたりが傾斜が少なく水はけが悪いようで、細く滞留しております。

このまましばらく放置して、水の帯が切れて水たまりができる箇所を確認することにします。

さて、その間に、PO-C3さんのブログで得た情報の確認です。

ダンボールに梱包したリヤガラスを引っ張り出しまして、ガラスについている状態でゴムを確認します。

たしかに片方のコーナーに2か所穴があります。

しかし、PO-C3さんのと穴の位置が違うような...

あーん!!!

なんじゃこりゃ。左右で穴の位置がおかしいじゃんか!!

と、焦る私です。

思わずゴムをめくりたい衝動に駆られますが、まてまてまて....

今のおかしい状態で原因を追究するのが先です。

ガラスをメジャーで計測してセンターを割り出します。

ゴムに開いている水抜き穴の距離を測って、ゴムのセンターを割り出します。するとゴムのセンターはゴムが継がれている箇所でした。

で、現状のガラスにゴムがついている状態にて、それぞれのセンター位置がどうかというと...

はい。センターがずれた状態でストリップゴムが取り付けられていたということです。

ここまで確認してガラスからゴムを取り外します。

取り外し中に気がつきました。このガラスって薄いブルーの色がついた色ガラスだったのね。

古い時代の車なのに、当時に色ガラスなんてあったのね。

と、ここまで作業している間に、はめ合い部の水が切れました。

よーく確認したら3か所に水たまりができました。

つまり、その水たまりを狙って水抜き穴を開けたらいいだろうと考えるのですが....

えーと、中央の水たまりは細い帯で中央がほとんど水平だからできているみたいです。

ついては、はめ合い部レールのちょうど中央に1か所水抜き穴を開けることにします。

次は、ゴムの水抜き穴と車体の水抜き穴の位置確認です。

ゴムの中央を車体の中央に合わせてゴムだけをはめていきます。

うーむ。微妙な位置関係だなー。

外側の水抜き穴は概ね位置関係は合ってます。

ゴム内側の穴の下あたりに新しい水抜き穴を開ければいいと思うのですが...

水たまり場所が、ゴム穴間の真ん中あたりです。

これだとゴムから落ちてきた水が、その水たまりポイントに残るということですよね。

うーん。うーん。

とにかくマーキングします。

反対側の角も概ね同じ状態なので写真と説明は省略します。

ともかく、中央に1か所、ゴムの水抜き穴の下にそれぞれ2か所の穴を追加することにしました。

ただし、左側の位置が錆びくされを補修した部位に該当するので、どうなるかなーと不安です。

まずは中央部分。無事に穴開けして擂鉢加工OKです。右の方も穴開けと擂鉢加工OKです。

さて気にしていた左を最後に残しましたよ。

穴開け加工OKです。擂鉢にするためにポンチを叩いて縁を曲げていたら、クラックが走りました。

あちゃー、サビ穴をハンダ補修した部位に合致してました。

仕方ありません。塗膜を剥がしまして、またハンダ補修して整形しました。

次は、元穴と新しく開けた穴の間にできる水たまりポイントです。

そのまま微妙に凹ましておくのは悔しいので、お手軽にパテを仕込んでみました。

これで、水が穴に吸い込まれるはずです。

反対側も同様に処置しました。

この状態で、水を注いでテストします。そして水たまりができないことを確認しました。

結果として、オリジナル位置穴が2個、追加穴が3個の、合計5個の穴で水抜きができる状態となりました。

穴を開けたので、おきまりのサビ止め作業(ジンクスプレー)をほどこしました。

本日はさらに久しぶりの箇所を弄りますよ。

右前ジャッキポイント周辺のパテです。

この部分は11月の最初の方で作業中断しています。

さあー、私の大嫌いな車体下に潜りこんでスバルの腹を撫でる作業です。

研ぎ汁が顔にしたたり落ちる苦行なんですよ。

水砥ぎペーパーで90分ほど研いでなんとか形になりました。

車体裏なので厳密な面出しはしていません。汚れが付着するきっかけになるような凸凹がなくなればそれでいいんです。

パテ研ぎしていたらジャッキポイントの付け根から小さい点錆が出現しました。

なんで?こんなとこ錆び取りしたでしょ。もう錆びが来たのか?と不安になります。

しかし、良く考えたら、ウマを移動する前の場所です。つまりウマがかぶっていてサビ取りできなかったんですよね。

ということで、サビ取りで鉄肌を露出しましたので、ジンクコートを吹きました。

写真で見ると、ジャッキポイント穴の中に錆びがいます。

ジャッキポイント穴の中にレノバスプレー(錆転換剤)を吹き込んで処置したはずなんだけど、と考えたら、もともとのウマがあった位置を考えたら、ウマが邪魔してレノバスプレーの差し込み角度で狙えない箇所が赤色なんですね。つまりレノバスプレーが当っていない箇所と思われます。

ということは、レノバスプレーを明日に吹き込むことが決定ですね。

以上で本日の作業は終了です。

えーと、本日の作業は4時間30分でした。

次回は、リヤガラスはめ合い部と、右前ジャッキポイント周辺にプラサフを吹くところからはじまります。

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R-2君、リヤガラスはめ合い部、さび止め塗装をボチボチと

2016年11月25日 23時55分20秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

そのうちの30分は、このブログの前記事に書いた「エンジンルームスカートの現状確認」です。

でもって残りの90分が車体弄りですね。

 

リヤガラスはめ合い部の左右部分。つまり横の部分、縦のラインといえばいいかな?

そこの室内側にピラー鉄板と車体外装鉄板の合わせ部分があります。

その合わせ部分隙間へレノバスプレー(錆転換剤)を吹き込みました。

今度は車体外装側です。

リヤガラスはめ合い部右横は、昨日に薄付けパテを追加しました。

それを研ぎました。

昨日に巣穴ができた部分も薄付けパテで埋まりましたよ。

リヤガラスはめ合い部左側は、パテを盛ったままです。それを研ぎました。

リヤガラスはめ合い部左下角の室内側へ、サビ止め塗料エポローバルをこってりと筆塗しました。

リヤガラスはめ合い部左下角の鉄板裏側、つまりエンジンルーム内とピラー内へジンクスプレーを吹きました。

もう外が暗くなってます。

終了しようかなーと思いつつも、プラサフを少し吹きたいと後ろ髪が引かれました。

ということで、リヤガラスはめ合い部の車体外装側にプラサフを捨て吹きしました。

 

ここで脱線します。

以前に、「なが~ンさんは捨て吹きと書いてますが、捨て吹きってなんですか?」という質問があったのです。

私がイメージしている捨て吹きが、塗装屋さんの捨て吹きと同じものを示すかはわかりません。というお断りを先にした上で、私が思っている捨て吹きを書きますね。

スプレーで塗装するのですが、いきなり本塗りでどっぼりと塗るわけにはいきません。

というのは、その塗料がしっかりと食いつくか、または、パテや前塗装との組み合わせ相性でしっかり塗膜が構築できるかの確認が必要なんです。

つまり、弾きや縮れが発生しないかの確認を兼ねてます。

同じシリーズの塗料を重ねていくのであれば問題ないのですが、異なるメーカーやシリーズを上塗りすると溶剤の種類が違う可能性が高いです。

溶剤が抜けきって乾燥しているうえに重ね吹きするのであれば事故率は低いのですが、本当に溶剤が抜けきっているかわからい塗膜の上に、いきなり異なる系統の塗料をどっさり重ねると下に塗っている塗料が溶けだしてしまうことがあるんです。

パテも要注意です。2液パテはまだいいのですが、うす付けパテといった混ぜて硬化させるのとは異なるタイプのパテがかなりの鬼門です。

というのは、うす付けパテは大抵がラッカーパテが多く、乾燥硬化していても溶剤と反応するのです。

俗にいうパテが溶剤を吸い込むという状態になります。すると塗装引けやパテ痩せみたいな症状になるんです。

さらに古い塗膜を研磨して、下地のグラデーションが出現したときです。この状態を私はフェザーエッジと表現しています。

このフェザーエッジは事実上いろんな種類の塗膜が顔を出している状態です。その上に生きの良い溶剤成分をたっぷり含んだ塗料をかけるのですよ。

過去のいろんな塗膜が溶剤にどんな反応をするのかなんて考えると怖いでしょ。皆が一葉に同じ反応をすればいいのだけど、たいていはそんなわけにいかないのよね。

それを防止するのが目的で、捨て吹きというのをしています。

つまりお試しで溶剤と反応してみてね。という状態です。

私は、薄く下地が見える程度にパラパラと吹き付けてます。

こうすると、吹いた塗膜は薄いのですぐに溶剤成分が揮発します。

つまり下地への攻撃性を少しでも少なくして、新しく吹いた「捨て吹き」分が下地となるようにしてます。

たとえば、フェザーエッジになっている次のような場所。

こういうのが塗装をするときに鬼門なんです。

フェザーエッジの上にいきなりこってりと塗装を乗せたら、たいていは塗装トラブルを起こすのよね。

捨て吹きが落ち着いてから、本吹きというのが私のやり方です。

プラサフでも、ジンクコートでも、なるだけ捨て吹きをするようにしています。

時間はかかりますが、少しでもトラブルを回避するためには仕方がないと考えてます。

これが、私の「捨て吹き」の考え方です。

質問された方、こういった内容で納得していただけたでしょうか?

脱線話し終了。本編へ戻ります。

 

これで本日の作業終了です。

明日もスバル弄りするつもりですが、今日のような地味なチマチマ作業の予定です。

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R-2君、エンジンルームスカートの現状確認

2016年11月25日 15時29分03秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

リヤガラスはめ合い部の目処が付き始めたので、次の物を確認することに。

といっても、リヤガラスはめ合い部が終了したら塗装モードになる予定なんですよね。

でもでも....

その塗装モードになるまでに、チマチマと1時間ぐらいのちょっと仕事でリヤガラスはめ合い部がまだ続くのです。

その間に少しでも錆びを攻略できないかと考えるのです。

そこで、エンジンルームフードにするか、エンジンルームスカートにするか、エンジンアンダーカバー、どれにしようか悩むのです。

でもって、すぐ手前に置いていた部品を自宅へ持ち帰って、油ギトギト汚れを洗浄してみました。

エンジンルームスカートにしました。

写真では真っ黒ですが、これでもギトギト油汚れと排ガスのススを掃除したあとなんですよ。

もちろんですが裏側も真っ黒です。

この部品ですが、前オーナー様にてすでに黒色に塗られてました。おそらくシャーシブラックと思われます。

昭和末期に私がオーナーになってすぐ鈑金屋に全塗装に出したときに、この部品は外装部分を黒色チップコート仕上げ、裏側はまかせると指示しています。

ということで、赤い車体なのに黒色なんです。

さてさて....

この部品ですが、大きな2枚の部品が溶接貼りあわせで形を成しています。

そうです。溶接なんですよ。もちろん点付のスポットです。

ということは、鉄の合わせ面はどうなっているかはいうまでもなく想像できるでしょ。

なので、私もザビザビなんだろうなーとは想像していますが....

半分だけ前オーナーによるパテが入ってます。

写真は裏側からの図ですが、表側にもパテが入ってます。

それもパテの仕上げがとりあえず埋まればいいの凄く汚い仕上げなので、鈑金屋の仕事ではなく前オーナーの仕事と判断しました。

まぁー、表裏でパテが入っているということは、きっとサビ穴がグサグサに貫通しているんだろうと思います。(パテを剥がさないと現状はわかりません)

残り半分ですが、それはそのままです。

もちろん錆びがあります。が、しかし、あきらかに錆びの上にアンダーコートが吹かれてます。

この部分はサビ穴貫通していないので、前オーナーがサビ取りしないで、シャーシブラックを吹いただけだろうと思います。

もし鈑金屋がするとしたら、浮錆だけ取って、サビ止めを塗ってからパテで全部埋めると思うのよね。だから現状の仕上げは前オーナーが施工したものと考えます。

で、私が依頼した鈑金屋は、おそらくですが、特になにもしないで表面を足付けだけしてチップコートしていると思います。

ではでは、スバルオーナーがとても気にする錆びの紹介です。

いつものサビ肌さんの登場でーす。(さぁー、みなさん拍手―)

鉄板合わせの耳箇所にボコボコに腐食した錆びが巣食っております。

合わせの内部はというと....

(写真撮影しましたが、ちょっとピンボケです。すみません。)

もちろんのように赤いものが見えてます。それも、栄養価が高い箇所なのかプクプクに膨らんで苦しいと暴れているような状態です。

これって、どうなん?

現状にて部品として体をなしているといえばしてますが、塗膜の下はかなり危うい可能性が高いです。

このまま塗装を剥いで見える錆びを研磨したぐらいではダメと思います。

つまり、鉄板貼りあわせ部分を分解(溶接個所を剥がす)してサビ掃除になるかと....

というか分解しだしたら、合わせ耳部分が崩壊してなくなるのでは?

たとえ耳が残ったとしても、あの腐食具合から察するに切除しなければならないかと思われ。

いやー、どうしましょ。

こんなものも、一部分を作ることを考えないといけないのか?

いやいや、ヤフオクで出物が出るかもしれない。と先送りにするか?

どうしようかねー。

 

ところで....

この部品ですが、鉄板合わせの耳部分に2個の穴が開けられています。

私の記憶を手繰ってみても、こんなところにネジ止めするような代物はなかったような。

この耳部分ってリヤバンパーの中に埋没するんじゃなかったっけ?

皆さんのスバルはどうなってます?

元気に動いているスバルにお乗りの方、あなたのスバルはこの穴が開いてます?そして何が固定されてます?

私は愚か者なのでわからなくなってます。

もし、よければ「俺のスバルはこの穴にxxが固定されているぞ」といった情報を教えていただければ幸いです。

または、これは私のいい加減な予測なのですが....

もしかして、スバル組立工員が鉄板を貼り合わすときのガイド穴として活用していたもの。というオチがあったりしないよな。いやいや、そんなことはないだろう。

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ヤフオクに出品されているR-2について質問が2件あった。よそ様の車のことを質問されても困るよ。

2016年11月25日 10時44分19秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

今朝にメールを見たら、R-2ネタのメールが来ていた。

 

gooブログのパソコン画面の「メッセージを送る」から、メッセージが届いたもの。

 

脱線しますが....

以前に「個別にメールのように連絡できないのですか?」というのがあったのです。

パソコンから当方のブログをご覧の方にはブログページに「メッセージを送る」という機能が表示されますので、それをクリックしてメッセージを送ることができます。

スマホについてはどうなんでしょう?

アンドロイドOSのスマホでは「メッセージを送る」の表示はありませんでした。iPhoneは私も知人も所有していないのでわかりません。

これは恐らくですが、gooブログの仕様ではないかと思います。つきましては、当方に個別にメッセージを送りたい方は、パソコンの画面から連絡するか、またはスマホの場合はブラウザ画面にてパソコンと同等表示モードにする等をすると「メッセージを送る」の機能が使えるかと思います。

では本題に戻ります。

 

その内容を要約すると....

ヤフオクにR-2が出品されている。それの落札を検討しているが、出品内容より注意する点、および車体について評価してほしい。

といった内容です。

尚、このような質問は4日ほど前にも別の人からあったのです。

ちなみに、どちらの質問も、次の出品物件です。

http://page14.auctions.yahoo.co.jp/auction/s507711866

 

二人から同様の質問があったということは、同じようなことを考えてられる方が、もしかしてまだ多くおられるのかと思い、先にお断りという意味でブログに書くことにしました。

 

私は世の中の、それも、よそ様の車両の

R-2のもしもし質問コーナーではありません

 

ついては、第3者からの依頼で、よそ様の車両を評価をすることなんていたしません。というか、そんな知識は毛頭ありませんし、そんな大それたことを私ができるはずもありません。

(私が欲しいと思って悩んだときには、私の意見としてブログネタにすることはあります)

私にある知識は、自分の車両が錆びで朽ちていることを説明できるぐらいです。

(もう少し説明できますが、基本は腐ってダメでどうしようの素人知識経験しか説明できません)

そんな人間に、よそ様のR-2をどうこうと評価する知識はありません。

すべてのR-2が40年以上経て、それぞれのオーナー様に愛でてもらわれ、今の世に現存しているのです。前オーナー様の愛情がR-2の健康状態を管理しているといっていいと思います。

そんな愛情がどのぐらい注がれていたかを私が第3者のために判断できるわけないじゃないですか?

まして、よそ様が販売されている車両がどうかなんて、私が意見する立場ではありません。

そもそも、現物も見ないで評価できるわけありません。

 

ついては、

ヤフオクで出品されているこの車両はどう思うか?

とか、そんな質問は私にしないでください。

 

しかし、そんな質問が私にも来るようになるとは....

ブログとは恐ろしや(苦笑)

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R-2君、リヤガラスはめ合い部、左下角部分、4日目、形になった

2016年11月24日 23時56分06秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは4時間でした。

 

前回は最後のパッチ鉄板を貼り付けて余剰ハンダ盛り盛りの状態で終了でした。

今日はお楽しみの余剰ハンダ研磨からの作業です。

余剰ハンダを研磨したら見違えるのでウキウキの楽しい作業なんですよね。

余剰ハンダを研磨して、余剰鉄板を切除して、サンドペーパーで磨きを入れて....

ジャジャーン

どうよ!綺麗になったでしょ。

この左下角は、パッチ鉄板にハンダの熱を入れること何日でしょうか?

毎日なにかと別件の作業が入ってハンダを中断して、また炙り直しで苦戦した部分なんですよね。

何回も熱を入れなおしているのでガタガタにならないかと心配したのですが、なんとか形になりました。

室内側の写真です。こちらはガタガタなんですが、まぁー室内だし、内貼りボードがかぶるのでこれでよしとします。

さてさて....

左側の水抜き穴ですよ。

左側は、まだ穴の位置がいくらかマシだったので水抜きの機能をしてましたが、やっぱり右のようにきれいに穴を拡張しますよ。

リューターでお手軽に穴の拡大をしまして、縁を擂鉢状にへこましました。

はい。次は....

左側のちょい下部分です。

エンジンルーム側からハンダの熱がかなり入ったので、塗膜にダメージがあるはずなのです。

ええい。削ってやり直しだー。

はめ合い部右横です。縦のラインになるのですが、さらにサビ取りを追及しました。

そして、まとめてパテを入れました。

この部分のパテ研ぎはまた今度です。

さてさて....

エンジンルーム側を綺麗に掃除しまして

左下角の鉄板内部へレノバスプレー(サビ転換剤)を注入しました。もちろんピラーの空気穴からも吹き込みました。

今日はまだ時間がありますよ。

次の作業へ...

右側のパテをなすくって放置していた部分を、パテ研磨しました。

下部分ですが、私は愚か者なので巣穴が出ました。

もちろんですが、薄付けパテをなすくりました。

はめ合い部の下側にサビ止め塗料(エポローバル)を筆塗した箇所があり、筆ムラが発生しているので、800番のサンドペーパーで研ぎました。

せっかく研いだのだから、そりゃー吹くべきでしょ。

ということで、はめ合い部下側にジンクコートを吹きました。

以上で本日の作業は終了です。

 

リヤガラスはめ合い部が、概ね形になってきました。

あとは、サビ転換剤の上にジンクコート、その上にプラサフ、シール、プラサフ、という段取りでいます。

塗料は1日のインターバルを与えたいのと、シール(シーカフレックス)は2日のインターバルを与えたい。

単純に考えても5日なんですけど....

いやいや、サビ転換処置するのを忘れている箇所があるぞ。ということはそれに1日だから、あと6日かかるということか?

それって11月はコレで終わるってこと?

 

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R-2君、リヤガラスはめ合い部、左下角部分、3日目

2016年11月23日 23時57分33秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

祝日なので、べったりとスバル弄りをしようかと考えていたのですが....

嫁から「酒を呑みに行くぞ」と。

なんのこっちゃ。と思ったら、すっかり私は忘れてました。

近所の酒蔵(北庄司酒造)の「秋の酒蔵祭り」でした。

そういえば、今年の春は行きそびれたんだよね。

ということで、鏡割りが終わりそうなころを見計らって出撃です。(開会式に興味はない失礼な人間ですみません)

酒蔵のそばの信号待ちをしているときに「せーの」という掛け声が聞こえまして、ちょうど鏡割りが終わったときに到着です。

その振る舞い酒を目的に長い列ができてます。

なんと、敷地から伸びて車道にまではみ出ており、私の後ろについた人は、「車に轢かれる。なんで列の管理をしないんだ。」とほざいてました。

まあー、列を作るようになったので、以前に嫁が痴漢に触られたというようなこともなくなり、秩序はできているんだと思いますが、なにか、あと一つ配慮が欠けているように感じるのはいつものことです。

ボランティアとかで列に声掛けするような人が必要な規模になっているんだと思うけどねー。私は単なる客なのでだまって見ているだけです。

それでも、回を重ねることに改善しているんですよね。

今年の樽酒は皆に回るか?大丈夫か?と思って見ていたら、一升瓶からお酒を樽に注いでられる。

え~っ。そうなん。あれって一升瓶の酒だったの?と落胆する私に、嫁が「いやいや、ガラス瓶から樽に移されるだけでも、木の香りがついて美味しくなるんだよ。きっと、そうだよ。そういうものだと酒蔵の行いを信じるんだよ。」と言うのです。前向きな嫁です。

まぁー、お酒がなくなったというよりはいいことだと思うので、そういうものなんだろうなーと考えることにしました。

私の中では、最初のころは地味だけどしっかりしていて良い雰囲気だったのになー。去年のNHKで放送されてから人がさらに人が増えたなー。と、同時にちょっと殺伐としてきたなー。と感じたのでした。

まぁー、人が増えると、なにかしらの制限が必要だからそうなるんだよねー。

きっと運営している方も痛しかゆしで頑張っているんだよねー。

来年も頑張ってよー。と、陰ながら声援します。

そうそう出店で私が反応したもの。それは「のらや」のキャラクターデザインになっているお皿です。耳が飛び出ているデザインの皿です。おもわず、これ欲しいなーと思ったのですが、激貧家庭にはむごい仕打ちになるので嫁にはだまって飲み込みました。

そんなこんなで、振る舞い酒を飲んで、寒いねーといいながら帰宅。

(ちなみに私は下戸です。それでも振る舞い酒は飲みますよ。だって祝い事のおすそ分けですから....)

そのまま昼飯モードへ突撃して、昼飯後に30分ぐらい嫁と酒蔵祭りの感想を言い合って、次に車検から帰ってきたクラウンワゴンのエンジンルーム内を確認し日常使用モードへ荷室変更、それからのスバル弄り開始でした。

 

昨日は左下角を中途半端で終わったのよねー。

その途中から開始です。

まずは室内側鉄板の途中になっていたものをハンダ貼り付けしました。

表側に呼びハンダをしこみます。

廃家電から、車体外装鉄板のパッチを切り出します。

そのパッチ鉄板の塗装を剥がしまして、呼びハンダを仕込みます。

いざ、ハンダ鏝で合体です。じっくりと炙ってこんな状態に貼り付けできました。

室内側もこんな感じになってます。

このタイミングで4時30分ごろです。

次は余剰ハンダ研磨で、音の大きい電動工具の登場なんですが....

今日は祝日だし、すでに外は暗くなりつつあるし、そんなタイミングで騒音がするものを使うのは、近所迷惑かと考えまして....

ここで、作業を終了しました。

できたら余剰ハンダ研磨までは行きたかったのですが、まあー仕方ありません。

また中途半端で終了ということになりました。

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R-2君、リヤガラスはめ合い部、左下角部分、2日目

2016年11月22日 23時58分51秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間30分でした。

 

陽が暮れるまで作業するつもりだったのですが、作業途中で自動車整備工場から「クラウンの車検ができたでー。引取りに来て―」といった電話があったので、スバル弄りは中途半端で終了しました。

 

さてさて、では本日の作業内容です。

前回に引き続き、リヤ窓ガラスはめあい部です。

左下角を切開しましたが、その切開部の上端を、はんだが入るようにきれいにサビ掃除します。

次は室内側の鉄板です。これを綺麗に掃除してハンダで貼りつけるぞー。

って、景気よくハンマーで鈑金して元のように復元します。

というより、元々がいい加減で鉄板切端が空中にそびえてパテ団子で封印でしたから、組立工員の仕事より車体フレームに沿うように叩くのです。

すると....

ええ~っ。

なんすかこれ。

鉄板が寸足らずじゃありませんか?それも15mmほど...

たしかにピラー側の鉄板を叩いて面を出しましたから、組立工員が作業していたときよりは距離が遠くなっていると思いますが、それでも数mmの世界のはずです。

というより、先の写真を見てもらうとわかるかと思いますが、鉄板の先端がかじられたみたいになっているでしょ。

これなんですが、錆びで朽ちているわけではありません。(そりゃー、いくらかは錆び腐れもありますが....)

組立工員がスポット溶接に失敗して欠如しているのです。

おそらくスポット溶接を2回失敗していると思います。強烈な熱で融解して縮んでこんな縁取りになっているんですよね。

と、ここで反省です。

ここのサビ掃除をはじめたときに、鉄板先端の切欠きがおかしいことになっているなー。と気づいてはいたのです。そのタイミングにて鉄板が寸足らずになるかもしれないということを予測できなかった私が愚か者なんです。でも、これで経験を積みましたよ。

鉄板が足りないのだから仕方がありません。

鉄板を継ぐしかないんですよね。

で、どうするかですが....

この角部分に小さいパッチ鉄板を貼るのは難しいのです。なぜなら、すぐ下に内貼りボードを固定するブラケットがあるでしょ。そのブラケットがハンダ鏝の侵入をはばかるのですよ。(入るには入るが、という意味ではばかるという表現を使いました)

むりくりするよりは、やりやすいところまで切り詰めてしまえ。ついでに内部もリューターが入って掃除できるようにしてしまえ。

と、潔くバッサリと....

ああっ。仕事が増えた。ちょっと気分がゲンナリです。

新しくできた開口部より内部をリューターで徹底的に掃除です。錆びよなくなれー。と頑張りました。

風通しもよくなったことだし、さっさと塞ぐことを考えましょう。

パッチ鉄板を現物あわせででっちあげました。

そして、ハンダで貼りつけです。

と、ここでハンダ鏝をふりまわしているときに整備工場から電話が入りました。

あちゃー、ここでタイムアップですねー。

とか思いながら、パッチ鉄板の仮固定まですすめるぞ。

(電話の受け答えしている間に鉄板の温度が下がってしまい。また最初から炙り直しです。)

と、10分ほどじっくりと作業したところで中断です。

ありゃー、中途半端で終了です。

せめて、このパッチ鉄板をきれいに貼りつけるところまでしたかったのですが、さらに20分はかかりそう。失敗こいて調整が入ったらそらに追加だねー。と考えるとここが終了のタイミングでした。

ふーん。こういったコーナーの鉄板貼り付けってみなさんはどうしているの?

やっぱり、溶接で点付で隙間は放置プレー、または、シール充填なんでしょうか?

ハンダだとしっかりシールできるんだけど、炙る時間が大変なのよねー。

溶接機でスパスパと作業できれば仕事が早そうなんだけど、私にはそんな技量も軍資金もないしねー。

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クラゴン君、車検から帰ってきました

2016年11月22日 23時46分00秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

つい、さっき帰宅したところです。

 

夕方に整備工場から、クラウンの車検と面倒な作業一式完了したでー、今日に引取りに来てくれたらうれしいなー。という連絡がありました。

どうも、明日の祝日に整備工場でクラウンを預かるのが嫌という雰囲気がプンプンの電話でしたので、引取りにいくことにしまた。

スバル弄りを中断しまして、高速道路を1時間走行の距離にある整備工場まで、代車で向かいます。

クラウンを引き取り、整備内容の苦労話を社長からたんまり聞かされました。というより、私がコレコレがダメと指摘した内容は100点満点とのことでした。それ以上に、アレとコレもダメで、前回のタイベル交換の時にベルト以外は交換してないんとちゃうかなーということでした。

せっかくの遠隔地なので、その延長線上にある別件の用事も片付けることにします。

ということで、仕事の引取り案件で、クラウンワゴンを駆って遠隔地へ出向きました。

そして、帰宅したら夜中の11時ごろというわけです。

整備工場にしたら、引き渡した直後で高速走行を2時間するとは思ってなかったのでは?

ともかく運転する限りでは、みちがえるほどよくなりました。

私のクラウンではないようです。まったく別個体のクラウンへ豹変しました。

で、車検で何をオーダーしたのか?

実際どの程度の変化があったのか?

といった内容は、数日乗ってからブログに書くことにします。

私のブログを見ている、ほんの一部のクラウン乗りの方、何の整備をオーダーしたかについてはお楽しみに....

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R-2君、リヤガラスはめ合い部、左下角部分、1日目

2016年11月21日 23時58分01秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

日曜日(11月20日)にした作業内容です。

作業時間は、6時間30分でした。

 

いよいよ、リヤガラスはめあい部の左下角部分の攻略開始です。

車体外装側が腐食しているのよねー。

写真を良くみてもらえばわかるかと思いますが、鉄板でプレス成型したときに発生する鉄板の寄せシワに、汚れが付着し湿気を呼び込んでサビが発生という展開だと思います。

だって、鉄板のヨレシワに沿ってばっちり錆びが侵攻しているのですよ。

で、この部位をどうやって処置しようか?サビ研磨してハンダ整形で行くか?とか観察していたら....

はめ合い部の左横、つまり縦のラインが微妙に佇まいがおかしいことに気がつきました。

もしかして塗膜の下に大変なものがあるのか?ひょっとしたら下角に繋がるような下手なことになっていたりしないだろうかと考えだすのです。

ええい。気になることは調べてしまえ。と、サンドペーパーで研磨開始です。

ああ~っ。この点々は....

私の目は正かったのです。たたづまいのおかしい箇所には錆びがありました。

塗装の表面にはそんなに顔を出していなかったのでどうかなー。だったのですか、今の段階で気づいてよかったということですね。

恐らくサビ穴貫通しないで処置できる錆びだろうと思います。

さてさて....

左下角の車体外装側を切除することにして、室内側はそのあとで判断するということにします。

で、切断してから研磨すると鉄板強度が下がって研磨しにくくなるので、先に切開ライン(後々ハンダ貼り付けラインとなる)周辺のサビ取りをしました。

室内側はというと....

右下角よりは佇まいがしっかりしています。そりゃそうだ、左下角から室内への水浸入の形跡はなかったので、サビ腐れも少ないだろうと期待しているのですが....

いざ、車体外装側鉄板を切開しました。

もちろん、サビ肌がこんにちはするのです。

もう、この程度のサビ肌には驚きません。というより、とろけずに原型を保った鉄肌が出てきたので御の字に思えるのです。

室内側のシールというかパテ団子のようなものを剥がしてみます。

鉄板合わせの箇所に錆びが見えます。つまり合わせ鉄板の内側から錆びが来ているということです。

しかし、右下角と比べたらすごく程度が良く思えるのです。(よそ様からしたら、ダメなんでしょうけど、これが良い状態に見えるぐらい私の車は錆び酷しなのですよ)

でもねー、鉄板の裏側は錆びているのが確実なので、切開するべきか悩むのです。

とりあえず打検したところ鉄肌としてはしっかりしてそうです。

ならば切開しないでサビ掃除でなんとかならないかと考えるのです。

だって、私のような技量の無い愚か者が、切った貼ったでおかしなデザインになっていくのはなるだけ少なくしたいのが本音ですよ。

ということで、合わせ鉄板をプライヤーでつまんで、うりうりとめくりあげました。

あはは、錆び汚れ満載です。内部のシール団子もこんにちはです。

鉄板は錆びてますが、まだしっかりしており鉄の厚みもありそうなので、サビ掃除で処置する方向で進めます。

まずは内部のシール団子の撤去をしました。

うーん。やっぱり鉄板が空中にそびえるのね。

右下角を処置したときと一緒で、ピラーの空気穴からも掃除をすることにします。

ピラーの空気穴飾りモールを外します。左側のこの飾りモールの取付ツメは現存してました。

これで心置きなくサビ掃除です。

とにかく錆びを落とすのです。無心にワイヤーブラシ、サンドペーパー、リューターと研磨するのです。

この程度まで掃除完了しました。

もちろんエンジンルーム内のビラビラ部分も掃除しましたよ。(掃除前のエンジンルームの様子を撮影するのを忘れてました。ついては処置前の写真はありませんが、スバル組立工員の鉄板組立シール仕上げをイメージしてください)

頑張って掃除した写真です。

右下角と同じ手順で、ビラビラの先端をハンダにて車体に固定します。もちろんビラビラも鈑金して車体になるだけ添わせるようにつぶしました。

合わせ鉄板を鈑金したことで、室内側から見えていたビラビラがこんな状態になりすっきりしました。

と、ここまで作業したところで夕方の4時ごろです。

あと1時間もしたら暗がりになります。なのでハンダ作業はしないことにしました。

で、残り1時間でできそうな作業をします。

先ほど処置したエンジンルームビラビラ合わせ面の隙間奥地に向けて、レノバスプレー(サビ転換剤)を吹き込みました。

ここで、左下角の処置は中断しまして、前回に処置した右下の方へ....

前回に右下のサビ取りできなかった箇所にサビ転換剤処置をし終えてます。

もちろん反応している部分は真っ黒になってますよ。

右下コーナーの鉄板合わせ部周辺もこんな状態です。

この上に、ジンクコートを吹き付けました。

以上で、日曜日の作業は終了です。

 

リヤガラスはめ合い部に苦戦してますが、今月中には形になると思います。

って、今月は塗装するつもりだったんだけどなー。もしかしたら1か月ぐらい工程遅れになるのかなー。

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ブログの予告、なんちゃって....

2016年11月21日 12時48分29秒 | ブログ

つまらないタイトルですみません。

昼休みになったので、とりあえずのブログアップです。

 

何故につまらない内容のブログをアップするのかというと....

土曜日、日曜日と、2日間ですがブログの更新をサボりました。

単にサボったのじゃないですよ。

私がくたびれて睡魔にとりつかれて文面を書きなぐれなかっただけです。

 

たった2日間更新しなかっただけで、3人の方から指摘がありました。

  • 大丈夫かー?
  • 体を壊したんちゃうやろなー。
  • 精神破壊したのかー。
  • スバルが落下してつぶされたんちゃうやろなー。
  • etc...

1人の方は、延々とボケつっこみの、いろんな原因をリスト書きされて、「どれが原因や指摘しろ。」と書いてきたのには、ものすごく受けました。(ちなみにどの過程も3割ぐらい該当するのが私的に大うけでした)

その方には個別にメールで返答いたしました。(特定の方向けのことを書いてすみません)

3人の方は冗談で連絡してきているんだろうと思いますが、たったの2日日間サボっただけで、私のことを気にしてくれている方からのありがたい連絡で嬉しく思います。感謝です。

まぁー、3人から連絡があったということは、たいていは気付いた件数の、その5倍の人口は潜在的におられるとなにかの統計学の本で読みましたので...

そんな方のために、昼休み途中でちょっとだけですが、元気にアクセクしてますよ。という存在アピールブログです。

 

さてさて....

これだけだとつまらないので、近々アップする予定のブログの内容を...

つまり

ブログの予告

ってか?つまらんブログですんません!

 

土曜日は雨天のため、スバル弄りしていません。

その分、事務所で仕事をして、仕事が不景気で時間があまったので、オーディオの修理をしました。

CDデッキなのですが、その簡単修理の内容をブログに書く予定。

 

日曜日は、一日中、スバル弄りしてました。

私のブログを見ている方の大半は、ポンコツのスバルがどうなっていくのかを楽しみにしている方のようなので、そういった方へは、すぐに本日のスバルいじり報告ができなくて申し訳ありません。

ポンコツのスバル弄りを楽しみにしている方へは....

日曜日の内容を近日にアップの予定です。あいかわらずのサビとの格闘なのですけど...

さらに、スバルに付いたらいいなー。という、いい加減な考えでタコメーターも入手しました。

そのタコメーターもブログネタになるねー。

 

ちなみに、本日はねー....

なにかと野暮用で多忙の予定です。

夜にブログを書きなぐる精神力が私に残っているかどうかです。

もし、疲労満タンでパタンキューしてしまったらブログの更新はありませんので、その時はお許しください。

 

以上....

なが~ンは元気してますよ。という内容と....

ちょっとだけブログ予告でした。

と、つまらんブログ記事で、申し訳ありません。

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?