なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、2019年2月、コンピューターリセット、プラグ確認、エアフィルター確認

2019年02月14日 12時30分21秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

昨日の車弄りです。

夕方に30分ほど時間が取れました。

45Km/h走行で微妙な振動にたいしての実験です。

タイヤが犯人だと思っていたのを再確認するためにタイヤを履き戻したりしました。

その時のブログ記事は次のところです。

2019年02月13日のフログ

クラゴン君、そういや「なんか変」のタイヤ追及そのままだった

タイヤを履き替えても症状発生です。つまりタイヤが犯人ではない。

去年に、「冬で吸気温度が低いから...コンピュータリセットで確認して」といったアドバイスをもらっていたので本日にしてみよう。

 

まずはお手軽な作業から....

バッテリーのアースを外して、しばらく放置プレーってやつです。

私の車は中途半端な旧車なので、これでECU(俗にいうエンジン制御コンピューター)はリセットされます。

5分も放置すれば十分ということなんですが、本日の作業終了まで外しっぱなしにしておきました。

 

次は....

去年にストラットバー固定ナットが緩んでいたのを発見して増し締めしています。

その時のブログ記事は次のところです。

2018年03月04日のフログ

クラゴン君、エンジンオイル交換ワコーズeクリーンプラス投入、エンジンアンダーカバー取り外し

本当はエンジンアンダーカバーを外して下からゴソゴソする作業内容なのですが、上からなんとかなる場所なので...

緩んでないかの確認なので、上からやっちゃいましょう。

大きいメガネレンチをセットして、ラジエター裏で手を突っ込んでのレンチの振り幅がないのでパイプ差し込み延長しまして...

ナットの緩み確認なのでこれでいいでしょ。緩んでいるのがわかったときは面倒棚下からの作業を段取りしましょう。というやり方です。(パイプ延長している写真を撮影し忘れです)

結果は、けっこうな力で「フン」と締めなおしますがびくともしません。ナットは緩んでません。

ここは問題なし。

 

吸気が云々と疑うのなら、エアフィルターも確認しておくべきでしょ。

エアフィルターを取り外して確認。特にどうということもなく...

ついで仕事であちこち掃除して組戻し。

 

点火プラグも確認しておくか。

プラグを撮影しましたが、夕日のオレンジ光線で、かつ、背景にピントが合ってしまうという、ピンボケ写真になっちゃった。

特にプラグにおかしいところはなさそうです。

で、プラグを順番に外して確認して戻して、と手前から進めていたのですが...

4番プラグを外すときにやっちゃいました。

3番と4番のプラグホールの上をエアインテークパイプが横切ってます。

おそらく整備書ではエアインテークパイプを外して作業するとかになっているのではないかと思います。

でもエアインテークなんて外したくないので、知恵の輪のようにプラグホースを抜いて、プラグレンチを差し込むのです。

で、激貧がもっているプラグレンチがですねー。柄がちょっと短くて、エアインテークパイプほ紙一重でなんとかクリアーしている状態です。

エアインテークパイプにはエンジンヘッドからバキュームホースが繋がってまして、そのホースを固定するホースバンドがですねー、ええー感じに凶器になりました。

点火プラグを緩める時に最初に「グッ」と力入れるでしょ。

その時にグリップをグリッと回すわけよね。

ホースバンドで親指の内側を「ポロッ」とやった...らしい...

「らしい」という表現です。というのは何処でケガをしたのかわからない。

ケガに気づいて思い返したら犯人はそこしかないだろう。

4番プラグへプラグレンチを差し込むまではどうということはなかった。

4番プラグを抜いて、プラグ先端を見るために手首を返したりするときに手の感触が少し違ったのは記憶あり。

4番プラグを戻して増し締めするときに、なにやら締めこむ感じに違和感を感じ、なんで?なんかへんなことしたっけ?とまたプラグを外して先端を見つめているときに気がついた。

右手の軍手が鮮血色になっている。でも手は痛くない。そういえばなんか変・・・。

軍手を脱いで確認したら、親指の内側がものすごく浅くだけどちょっとだけ肉を持って行かれている。面積にして直径3mm程。もちろん軍手も裂けていた。

じんわりとキズ陥没の縁から血が染み出てくるという状況。あちゃー、どんくさいことしているよ。

血であちこち汚したらイヤなので、すぐ取り出せる新聞紙を適当に右手に巻きつけました。(さすがに作業中に使っているウエスを巻きつける勇気はなかった)

車の中にウエットティシュを常備しているので、それを左手でごそごそ発掘して、アルコールが染みているであろうウエットティシュで指のお掃除です。

拭いているそばから、血がじんわり滲みでてきますので....

こういうときはビニールテープ。

指先への血行が止まらない程度に、傷口ダイレクトがちょっと気に入らないのですがビニールテープをギュっと巻いて、止血作戦です。

それよりなにより、ここまで、まったく痛くなかったのです。

それはあまりも寒くって痛みを感じていないってことなんでしょう。なんか違和感があるだけなんすよ。

その後は6番までプラグの確認を継続です。プラグは全部問題なし。

 

手を負傷したので、その後のやる気はなくなりここで終了です。(もちろん最初に外したバッテリーのアースは戻しますよ)

帰宅して、嫁に「指の肉を食われたー」って報告。

お湯+石鹸でしつこく傷口を洗います。お湯で洗い始めて痛みが走ります。

激痛ではありませんが、じんわりと苛めるズキン痛みで脈と連呼してやってきます。

おーっ。ワシも生きているんだー。と実感する瞬間です。

マキロンでシュパシュパとして、ここで激痛に襲われて悶絶します。嫁が大喜びでマキロンの泡を楽しんでます。

嫁に、「タイガーバーム塗ろうぜ」と、ニヤニヤしながら提案されるのです。いやいやそれは拷問を楽しみたいだけに違いない。

ガーゼなんておしゃれなものはありませんので...

マキロンで掃除して血が一瞬消えたタイミングにて、大きいバンドエイドで締め上げます。

その上にティッシュを巻いてマスキングテープでぐるぐる巻きです。

バンドエイドより血がはみ出るのを前提で血止め作戦ですよ。

そんなこんなで、バンドエイドがどす黒くなって血止め成功。

バンドエイドを剥がすのは明日ということで....

 

夜中に半額食品ゲットドライブです。ステアリングを握る右手は違和感ありありなのは、ちよっと置いといてね

コンピュータリセットしたのでエンジン始動アイドリングが高めです。

45Km/hぐらいを探りながら走行するが、微妙な振動はなくなってます。

これって、某方のアドバイスとおりってこと?

まだまだコンピュータ学習途中のはずですが、今のところ症状が無くなりました。

このまま様子みて、数日後にコンピューターが学習したときに、また発症するかどうかですね。

 

余談ですが....

半額買物にて、レジ打ちお姉さんと金銭やりとりです。

お釣りをもらうのに、ニコニコして右手を差し出すのですが...

右手の親指に巻きつけたバンドエイドの有様を見て....

お姉さま方の反応がいろいろで、ちょっと楽しんでました。

尚、おばさんだけが...

「兄ちゃん、その手は大変なことなってない?血止まってへんのんちゃう?バンドエイド交換したろか?遠慮せんでええで」

と声掛けしてくれました。その後の関西漫才トークは省略します。


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