なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、コラムレバー根本ブッシュ?にとりあえずのグリスアップでごまかし

2018年02月19日 23時51分15秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

昨晩の半額食品ゲットツアーにクラウンワゴンを運転です。

店舗のガレージでバックして停車。シフトレバーをニュートラルにしたら

「ウギャーーーッッ」って悲鳴です。

金属がこすれ合う音でステアリング根本から聞こえました。

嫁が「ウンコがやめて―って悶えてる」って大笑い。(ウンコってクラウンワゴンの我が家の愛称ですよ)

シフトレバーが擦れているのかなー。って、エンジン止めてからいろいろとシフト操作してみますが特に異音はしません。

買い物を終えて、帰宅のタイミングです。

ロー、セコとシフトアップして、サードに行くタイミングで「ウキューッ」ってお腹を壊した音がしました。

嫁がまた大笑いです。「ウンコが本当に下痢している」って...

これはシフトレバーを操作しているときに不具合あり間違い無しです。

帰りをシフト操作するときに気をつけていろんなパターンを試してみます。

信号待ちの時も、いろいろとシフトを試してみて。

2速からニュートラル。バックからニュートラルでレバーをちょっと押し気味で下に移動したら悲鳴をあげるのを確認です。つまり再現性あり。間違いなくなにか原因ありです。

そうそう。私のクラウンワゴンはコラムシフト(ハンドルチェンジ)です。フロア5速のタイプとは違うので、クラウンワゴン、バン乗りでも少数派になるかと思います。

なので、このブログが参考になる人も少ないかも?

その原因を調べるべく本日にクラゴン弄りです。

 

いきなりですがコラムカバーをサクッと外しました。

すると音もなく「ポロっ」と下に破片が落ちてきました。

あちゃー、コラムカバーが割れてるよ。

寒いときに樹脂部品を弄るなというあのパターンですなー。

どこが割れているのだろうと立体パズルして欠損場所確認です。

このカバーは後回しにして、異音の特定です。

私のクラウンワゴンはすでにコラムシフトシャフト先頭ブッシュが欠損しています。つまりシャフトの上側は遊びが大きい状態です。

それが特にどうこうと不具合はなかったのでそのままにしてました。そこがブッシュが無いことでシャフトがこすれ合ってキズキズで大きい異音になったのか確認したのですがそうではありません。

耳をあちこちに近づけてシフトレバーを動かして音の箇所を探ります。

すると、シフトレバーの根本から音がするのを確認です。

シフトレバー根本にゴムブッシュのような部品が見えてます。異音がするときはその見えているゴムが歪むような動きをしています。

ここでついでの確認をしておきます。

コラムシフトシャフト先端のブッシュを差し込むにはどうするのだろう。と、よーく確認するのですが....

やっぱりステアリング根本の大きい銀色の筒(ステアリングコラムブラケット)を取り外さないといけないのかな?ステアリング外してスイッチ周り外してって面倒だなー。と、近い将来にやらなければにならない作業を妄想しておきました。

今回の異音はシフトレバー根本なので、シフトレバーを抜き取りにかかります。

といっても簡単ですよ。ピンが上から通って下側にEリングでピン抜け固定しているだけです。つまりEリングを外すだけです。

根本にゴムブッシュのようなものが差し込まれているのですが、それがちびて変形してダメダメです。

ということはこいつが入る筒はというと

もちろんキズだらけです。

つまり、キズのある部分が擦れていて、そこから悲鳴のような引きずり音がしていたということです。

手元に交換部品がありませんので、ウレアグリスを塗りたくって組戻します。

この状態で悲鳴はしなくなりました。さらにシフト操作が軽くなりました。

次は寒くてポロリといったコラムカバーです。

樹脂部品なので接着しかないのですが、私はお手軽なホットメルト(ホットボンド)を用いることにします。

まずはパッチ素材をペットボトルから切り出します。といっても手元にペットボトルがありません。

仕方がないので道具立て(パテヘラを入れてます)にしているペットボトルから少し切り出しました。

ホットボンドをまず薄くなじませて少し冷ませてから、その上にこんもりホットボンドを勢いよく乗せて熱いうちにパッチを一気に押し付けます。

これでしっかり貼りついてますよ。

表はこんな仕上がりです。

本当は表側もパッチしたら強度は増すのですが、見てくれがありますので、今回は裏側だけにしました。

あとは、元通りに組み戻して

これで、とりあえずのグリスアップでごまかしは終了です。

 

さてさて....

せっかくクラウンワゴンを触ったのだから、ついでの確認です。

去年の12月3日に「ワコーズeクリーンプラス」というエンジン洗浄剤を投入しています。

(2017年12月3日のブログ) クラゴン君、ワコーズeクリーンプラスを投入

2018年1月7日に、オイルがどうなったかなー。とフィラーキャップを開けて覗き込んで確認しました。

(2018年1月7日のブログ) クラゴン君、クーラント液が減ったりしていないかの確認

そして今日です。

わくわくしてオイルフィラーキャップを開けて覗き込みました。

真上からは、なんか綺麗になっているなーという感じ。

しかし、斜めに覗き込むとはっきりと銀色のものが見えます。

1月7日に見た時は、その銀色部分が茶色だったのですよ。

さらに、オイル抜いた後にライトを照らして覗き込んでも斜め奥底が真っ黒だったものが....

オイル越しに底が見えるのです。黒く汚れたオイルなのに底が見えているということは、真っ黒だったものが金属色になっているのではと考えます。

(写真はフラッシュの灯りが入り込まないのでイマイチに見えますが直接ライトをあてればなかなかの透け具合です)

オイルケージで残量確認して減り無し問題無し。

オイルの汚れ具合は、キッチンペーパーにゲージをなすくってこんな感じです。

間違いなく、「ワコーズeクリーンプラス」は効いていると思います。

来月になったら寒さもマシになるだろうからオイル交換ですね。

で、次のオイルはどうしよう。続投で「ワコーズeクリーンプラス」を入れてみようかな。


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