修学旅行1日目の様子をお知らせします。
1日目はキッザニアにて
様々な職業を体験しました。
５/２２（水）晴天の中、２・３・４年が教育バスに乗り、校外学習に出かけ、それぞれの学習に取り組みました。
２年生は、生活科で、地域のまちの様子を学ぶ学習で、山門、中、庄の字を歩いて探検をし、山門の公民館やお寺、神社にも訪れました。地域の方と出会い、ふれあい、多くのことを学びました。
３年生は、総合的な学習で、地域学習として、山門、中、庄を見学するとともに、地元の工場「おび弘」を見学し、地元の産業について学びました。織物の体験もさせていただきました。
４年生は、総合的な学習で、大浦川の「水生生物調査」をしました。講師の方に水生生物についてご指導いただきながら、どんな生物がいるのかを調査し、川の汚れの度合いなどを知ることで、身近な環境学習に取り組みました。
これからも、永原小学校区の地域を学び、良さに触れ、ふるさとを愛する子どもたちの育成を行ってまいります。
（２年生）
（３年生）
（４年生）
５月１７日の３時間目に本年度第１回目の児童集会をしました。前半は、学級ごとに決めた人権宣言を代表が前に出て紹介しました。自分がされて嫌なことをしない、悪口を言わない、暴力をふるわない、優しく接するなど、人権を大切にし互いを尊重し合う学級になるよう子どもたちと先生で決めたものです。
一年間このことを意識しながら、みんなが互いのことを思いやる素敵な学級になればいいなあと思います。
後半は、委員会活動の紹介と全校児童へのお願いを、動画やクイズを交えながら、楽しく過ごすことができました。各委員会から、笑顔の学校をつくること、掃除の仕方、廊下や階段の歩行について、給食食器の返し方など、より良い学校生活が送れるように子どもたちの自治的な活動としてとてもいい時間が過ごせました。そして、より素晴らしい永原小学校にみんなでしていくことを確認し合いました。
５月１５日（水）６年生が長浜バイオ大学で「長浜学びの実験室」の学習に取り組みました。
専門的な実験機器を使い、学校では経験できない実験・観察とともに大学の先生からご指導いただきました。みんなとても興味をもち、熱心に取り組みました。
今回は、琵琶湖にいる魚（ブルーギル、ブラックバス、アユ）の特徴を観察し、さらに解剖して胃の内容物やフンを調べ、食物連鎖についても学びました。胃の中には、植物プランクトンなどのエサだけではなく釣り針やルアーの一部もあって、驚いていました。
雨の中でしたが、なんとか全校山門水源の森の学習をすることができました。
森林マッチングセンターの講師の先生方に説明していただき、山門に咲く花々や草木を観察したり、山門の水源の水を採集したりしながら散策しました。かつて盛んだった炭づくり跡なども見学しました。
環境を学ぶことは、地球を学ぶこと、過去と未来を学ぶことにつながると思っています。
私たちの地域にある大切な自然の宝から、各学年の応じた学びを深めていきたいと思っています。
