滋賀県長浜市立永原小学校ブログ

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全校山門学習

2019年09月05日 | 日記

秋の全校山門学習

           9月3日(火)

秋の全校山門学習で、「山門水源の森」に出かけました。

高学年が1時間目から出発し、続いて低学年、そして

午後から中学年が学習に行きました。

講師として、「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の

皆さんが各学年について歩いてくださって、わかりやすく

説明をしていただきました。ありがとうございました。

 

〇5年生

湿原をまわりながら、山門水源の森で行われている保全

活動について教えていただきました。

チップを運ぶ体験をしたり、植物を観察したりと意欲的に

学習することができました。

 

〇6年生

はじめに、森の楽舎で「炭焼きの生業」について教えて

いただきました。

菌類の山での働きについて話を聞きました。

山の植物と人の生活との関わりについて話を聞きました。

 

〇1年生

秋見つけをしました。実際に触ってみたり、においをかいで

みたりしました。

はじめて尾根道を通ったり、せみのはりせんぼんという

きのこを見つけたりと楽しみながら活動しました。

 

 

〇2年生

山門水源の森の秋見つけをしました。秋の植物を見たり

触ったりしながら学習しました。たくさんの植物に出会う

ことができました。

 

〇3年生

秋見つけビンゴをしながら、春の山門水源の森との違いを

探してきました。特にササユリについて、詳しい話を聞き

ピーマンのような形の袋の中に200個くらい種が入って

いるということに驚きの声をあげていました。

 

〇4年生

炭焼き小屋を見ました。大正時代の窯です。

中央湿原の観察です。山門水源の森には、日本に生存

しているトンボの4分の1にあたる50種類が見られます。

ウラジロの葉をとばしました。飛行機のようにゆっくりとびます。

 

昨年は、雨のために秋の学習ができませんでした。今年は

良い天気に恵まれ、全校児童がそれぞれ、森で学習する

ことができました。

 

 

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