健康診断1をまず読んでねっ
『肝臓の欄に○』がなくてビビりまくる私。
どどどどどっどーーしよーーーーーっ!!
あたしって何かあんの?
何か影でもあった?
これって、再検査?
もう気が気ではない!
そんな不安な私に優しい言葉をかけてくれる人なんているはずもなく・・・・ウウッ・・・
無情にも「あっちヘ行け」だの「こっちへ行け」だのと指図されるままに流されて行ったのだった。
眼底検査。
「はい。緑の玉を追ってくださ~~い。はい撮りますよ~~~。まばたきしないでくださいね~~」
<まばたきしないで>って言われるとやたらまばたきしたくなる!ガマン!!
バシャッ!!
ウウッ!!眩しっ!!
心電図。
これ初めてやりました。ドキドキでした。
まず
「手首と胸と足首を出してください。」
「へ?足首?」
「そうです!あっ、ストッキングですね~。
そのまま 足首まで下げてください。」
「あっ・・・はい・・・」
ストッキングとハイソックスを履いていた私。
そのまま足首まで下げて横になり、上はブラウスを胸まで上げて ほんでもって、ちょいとブラをずらす・・・・
何ともぶざまな格好でしょう!ブッ
「そのままラクにしててください
」
ラクって・・・
そっか~。ラクにしてていいんだ~って思ったら力が抜けた。
ちょっと目を閉じて寝てみた。
目を閉じたら終わった。アハッ
レントゲン&胃検査。
本日の一番の苦!!
あ~~~~ん!怖いよ~~~~っ!バリウムちゃんと飲めるかな~~~ぁ!!
移動バスの方に移って検査をした。
「そこに置いてある服に着替えてこちらに来てください」
そこには、よく病院で見かける病院服?があった。
それに着替えて いざ!
まず、胃を膨らます薬。見かけフロストシュガーみたいなヤツ。
それをほんの少しの水で飲めって言われて飲んだ。
エ~~~~ン!全部飲み込めましぇ~~~ん!!
口の中にまだ粉末が残ってシュワシュワしてるのだ。
シュワシュワシュワ~~~~~・・・・・
そんなことはかまったことじゃないらしく、すぐに検査台の方へ行かされた。
「はい!そこに立って、バリウムを飲んでください!」
はいはい!飲むのねっ。
ゴクゴク・・・・・
ん?思ったほどまずくないぞ!
てか、おいしくもないけど、平気に飲めそう
内心、わ~~~いわ~~い状態だ!
エコー検査の不安はこの場では吹っ飛んでいる。
さて飲み終わったら先生が言った。
「はい!では、右からうつ伏せになってください。」
「え?右から・・・」 ←心の声
ごそごそ・・・もぞもぞとイモムシのように動く私。
「できたら、なるべく早く動いてください!」
「えーーーっ!早くけ~~~ぇ?」 ←心の声
よいしょ!こらしょ!!よいしょ!こらしょ!!
次から次へと動きを支持されて、途中何がなんだかわからんくなってしまった。
どっちが右だっけ?こっちか?
もたもたしてると
「右ですよっ!」
って叱られる・・・・
だって~~~~~
「持ち手がそれだと、腕が邪魔で映りません!取っ手の持ち方を換えてください!」
え?え?どうよ?
こう?
もたもた・・・・・
こんな調子でなんとか終了。フ~~~~ッ
飲んだバリウムを早く体外へ出すように下剤を2錠くれた。
すぐに飲んだけど、出るかしら?
さて次は・・・・
聴力検査、健康相談。
聴力はちゃっちゃと終り、健康相談で言われた。
「エコー検査で、肝臓がひっかかってますね~」
「そう!そうなんです
どうなんでしょう?」
「これはね~。何とかの (←もう忘れてる) 良性の腫瘍です。」
えーーーーーーーっ!腫瘍ーーーーーーーーーーーぉ?
って良性って言ったよね?ねっ?
「心配はありません。でも、今後1年ごとでもいいですから、健診を受けて経過を診てください」
とのことだった。
「はい・・・・
」
ウウッ・・・良かったよ~~~~ぉ!!
一安心して、その後血液検査。
血を採るとこガン見しました!!
ちょうど1時間で検査終了。
その後仕事についた。
が、早くう○こを出したい私は、水分補給に余念がない!
暇があればお勝手に行って、水をガブガブ飲んだ。
そのお陰か、午後1時頃、やってきた。
いたたたたっ!
「ちょっとト○レ
」
フ~~~ッ!良かった。なんとか出たわ
でも、当分出るらしいね?このバリウム。
初体験満載でちょっとドキドキが多くて疲れたけど、今後は毎年定期的に健診を受けようと思った。
結果はいつかな?
また報告しま~~す!