血統から走る馬を推理する

競馬の血統を探っていきます。

ジェットモーションは、6着

2019-04-01 12:05:03 | 競馬

アザレア賞に出走した、ジェットモーションは、見せ場を作れず、6着でした。5月の後半生まれで、まだ馬体も緩いので、3歳春に無理をすることはないでしょう。BMSシンボリクリスエスのハーツクライ産駒の牡ですから、完成するのは、4歳春以降でしょう。クラブでの藤岡調教師のコメントもこの後放牧に出すとの事なので、英気を養ってもらって、3歳秋での飛躍に期待したいと思います。40口クラブの3歳4頭のうち、ヴィアロマーナは、未出走引退となってしまったので、ジェットモーションが、放牧中は、残り2頭に頑張ってもらいたいところです。剥離骨折からの復帰を目指す、ダイスアキャストは、NF天栄に移動していますが、なかなか入厩の知らせがありません。遅くとも4月中旬には、入厩して、5月での復帰を目指して欲しいところです。ベストタッチダウンは、腸炎を起こして療養中でしたが、ようやくグリーンウッドに移動して、乗り運動を始めました。こちらも5月の復帰を目指して欲しいところです。4歳のオルトシアですが、園田で3勝を挙げて中央復帰の条件を満たしたところで、現在吉澤ステーブルのWESTにいます。こちらも、中央復帰戦は、5月以降でしょうか?追分ファームリリーバレーで、情報収集したところによりますと、脚元の事もあるので、中央でも、ダートで走っていくような話でした。中央のダートは、地方のダートより軽いので、500万以下のクラスだと何とかなりそうな感じですが、ダートで、母親程の活躍を期待できるか?と言うと疑問です。中央復帰戦のダートは、期待と不安半々で見守る事になりそうです。