血統から走る馬を推理する

競馬の血統を探っていきます。

ジェットモーションのデビューは、年明けか?

2018-12-19 16:03:02 | 競馬

本日12月19日(水)はウッドチップコースで追い切り、6Fから87.0-69.2-53.3-39.0-12.6秒の時計をマークしています。とのレポートが、G1TCのホームページでありました。気の悪さを見せて、物見をしたり、自分から止めようとしていたようで、来週ブリンカーをつけて追い切ってその動きを見て、どのあたりでデビューするかきめるようです。1月13日(日)の京都芝2000mあるいは、1月20日(日)の中京芝2000mあたりでしょうか?今日のレポートで、年内デビューの予定が出なかったので、私の推測は、そのあたりです。調教の動きからは、いきなり勝ち負けはどうかなと言う感じですが、掲示板くらいには、入って欲しいなという気持ちです。


オルトシア次走予定

2018-12-19 13:41:13 | 競馬

12月14日の園田競馬C2一(ダート1400m)で、4着と期待を裏切ったオルトシアですが、その後は順調との事で、年明け1月2日(水)~4日(金)の園田開催での出走を予定しているようです。年越しになりますので、中央へ出戻りの条件を満たす為には、3勝が必要になります。変わり身を見せての勝利を期待したいと思います。次が、勝ち負けできないようだと、出戻りも厳しい状況なので、試金石のレースですね。


社台ファームの直線坂路大幅改修について

2018-12-19 09:21:02 | 競馬

11月9日に社台ファームに牧場見学に行って、リリーオブザヴァレーの17とセレブリティモデルの17に会ってきたのですが、その際案内いただいた吉田様から、直線坂路の改修工事の件について、説明がありました。ノーザンファームの生産馬が今年644勝に対して社台ファームの生産馬は302勝と大きく水をあけられています。3歳4歳の登録頭数を見ると、ノーザンファームの方が社台ファームに比べて2割増しの登録頭数になっていますが、勝利数は、ノーザンファームの2割増しどころでは、ありません。またオープン馬の頭数しかりです。社台ファームとノーザンファームの大きな違いは、繁殖牝馬のレベルよりも、育成施設への投資の違いが大きいと思っているのは、私だけではないでしょう。実際、同時に募集されている、社台TCとサンデーTCの売れ行きに大きな差が出ていますし、セレクトセールでの、売り上げ金額にも大きな差が出ています。さすがに、このままでは、まずいと照哉社長も考えたのでしょうか、社台ファームの直線坂路の大幅改修工事に取り掛かったようです。スタッフの吉田様から聞いたところによると年内完成予定との事でした。(屋根がつくかどうか?は聞いていませんが、多分屋根は後回しかな?)すぐに、結果が出るとは思いませんが、坂路のメリットは、騎乗技術が未熟な乗り手でも馬に負荷がかけられるのが大きいとの事です。果たして、ノーザンファームとの差が少しでも縮まるのでしょうか?