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備忘録【5/14】 VS オリックス ≪15勝22敗1分≫

2022年05月15日 09時25分51秒 | マリーンズ2022
≪2022/5/14≫

【オリックス1-0ロッテ ( 2022年5月14日    京セラD ) 】

≪対B:5勝3敗≫

 育成から今年3月に支配下登録された佐藤奨真投手(23)が、プロ初先発で6回2安打1失点(自責0)と好投。相手エース山本由伸と堂々投げ合った。
 「緊張があった」という初回に連打と味方の失策で1点を失ったが、2回以降は左腕から100キロ台前半のカーブと110キロ台のチェンジアップを有効に使って凡打の山を築いた。

 初回の1球目に101キロのカーブを投じた。前日の先発が佐々木朗希だったことを受け、「きのう朗希が真っ直ぐを弾き返されていたので初球いったらカーブ見逃してくれるかなと思って投げた。ボールになってしまったが」と振り返った。

 関東第一では楽天・オコエ瑠偉の1学年下、専大を経て20年育成ドラフト4位でロッテ入り。佐藤奨は「これからもアピールしたい」と意気込んだ。


 ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が、15日のオリックス戦(京セラドーム)に先発する。

 この日は前日の試合で4勝目を挙げた佐々木朗らとフィジカルトレーニングなどで汗を流した。

 前回先発した8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)では4回7安打6失点。開幕から5試合キープした0点台の驚異の防御率は2・12となったが「明日はストライクゾーンにしっかりアタックし、アグレッシブにいきたいと思っているよ。チームの勝利をたぐり寄せるために全力を尽くすよ」と、強気な投球を予告した。


 しばらくたっても怒りは一向に収まらない。侮辱的発言で19年以来2度目の退場処分を受けたロッテ・井口監督は報道陣に「ボールはボールなので。僕が退場だろうと構わないのでしっかりジャッジしてほしいということを言っただけです」と一気にまくし立てた。

 0―1の9回2死一、二塁。一打同点の好機でフルカウントからエチェバリアへの7球目がストライク判定となるとベンチから飛び出して猛抗議した。ストライク、ボールの判定に対して審判団に抗議する権利は監督にはないが、福家英登球審の注意を受けても引き下がらない。森脇ヘッドコーチらが間に入ったが抗議を続け、嶋田哲也三塁塁審から「侮辱的発言」で退場処分が下った。すでに試合終了後だったが、責任審判の吉本文弘二塁塁審は「退場に値する発言がありました」とし、嶋田塁審も「警告は1回している」と処分の正当性を主張した。

 問題となった最後の外角低め直球はエチェバリアも四球を確信し判定に怒りの反応を見せていた。もちろん、判定が覆ることはなく、指揮官は「みんなが頑張っていた。チームがつないでいるところなので」と悔しがった。

 京セラドームでは4月24日の試合で判定に不服そうな佐々木朗の態度に対し、白井一行球審がマウンドに詰め寄って議論を呼んだばかり。白井審判員はこの試合は一塁塁審だった。審判団との相性が最悪の球場で1点が遠い展開となり、連勝は3でストップした。(君島 圭介)

 ▽公認野球規則抜粋
 (a)打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチ、または控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。
 【原注】ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。

 《19年以来3年ぶり》ロッテの井口監督が試合終了後に審判への侮辱行為で退場。自身の退場は19年9月9日ソフトバンク戦以来2度目で、ともに監督となって以降だ。なお、これまで、試合終了後に監督が退場となったケースは、83年6月28日近鉄戦の大沢啓二(日=暴力行為)、91年8月6日ダイエー戦の大島康徳(日=暴力行為)、97年7月10日近鉄戦の東尾修(西=暴力行為)、14年9月2日阪神戦の中畑清(D=暴力行為)らがある。


 ロッテの井口資仁監督(47)が、9回2死一、二塁の場面でエチェバリアの見逃し三振の判定に抗議。審判へ侮辱的な発言で退場処分を受けた。

 井口監督はエチェバリアの7球目、フルカウントから外角低めのボールがストライクと判定され、ベンチを出て抗議を続けた。

 この日の審判団は球審が福家審判員、一塁塁が白井審判員、二塁塁が吉本審判員(責任審判)、三塁が嶋田審判員。

 京セラドームでは今年の4月24日の試合で、先発登板した佐々木朗が見せた判定に不服そうな態度から球審だった白井審判員にマウンドに詰め寄られ、物議を呼んでいた。


 ロッテの井口資仁監督(47)が、9回2死一、二塁の場面でエチェバリアの見逃し三振の判定に抗議。試合終了後の審判へ侮辱的な発言で退場処分を受けると、ネット上では「選手を守るため矢面に立った感ある」「あれで明日以降チームの士気が上がるかも」と監督の抗議を“擁護”する声が上がった。

 この日の審判団は球審が福家審判員、一塁が白井審判員、二塁が吉本審判員(責任審判)、三塁が嶋田審判員。京セラドームでは今年の4月24日の試合で、先発登板した佐々木朗が見せた判定に不服そうな態度から球審だった白井審判員にマウンドに詰め寄られ、物議を呼んでいた。

 井口監督はエチェバリアの7球目、フルカウントから外角低めのボールがストライクと判定され試合終了となると、怒りの収まらないエチェバリアの前に出て主審に抗議。最後は井口監督が指を指しながら発した言葉が“侮辱的”と判断され退場処分となった。

 この後味の悪い敗戦にネット上では「あれは完全にボール球だった。誤審判定VRするようになればいいのに」「これだけ遺恨を残すならストライクゾーン判定に機械を導入すべきタイミングでは無いですかね」「審判もミスあるのは分かってるんだし、そこはミス認めて謝ってほしい」「オリ党ですが最後のボールは直後満塁かと思う一球でしこりのこる勝利になってしまいました」と判定について様々意見が飛び交った。

 試合後にはYAHOO!リアルタイム検索で「井口監督」がトレンド入するなど、この判定について議論が白熱。退場となった井口監督については「井口監督の退場って珍しいな」「まーた審判に振り回されたのか…井口監督ドンマイです」「井口監督の支持やチームの士気が上がった感ある。負けて勝つという事になるかもしれん」「井口監督も選手を守るためにあえて退場になる道を選んだのかもしれませんね。怒っているようで、意外と冷静かもしれません」「選手を守るため矢面に立った感ある。理不尽だけど仕方ない」と批判よりも抗議を“支持する”声が多く上がった。

 なかには「井口監督を止めたの白井塁審って聞いて、ちょっと笑ってしまった」「白井塁審が止めるとかw」「因縁ある白井塁審が激怒するマーティンなだめててワロタ」と一塁塁審の白井審判がロッテベンチの怒りをなだめるシーンに注目するファンの声もあった。
(以上 スポニチ)



敗れはしたものの、プロ初先発のロッテ佐藤奨真投手(23)が“らしさ”を存分に発揮した。

初回、オリックス福田、宗の連打で1点を先制されたものの(岡の失策があり自責点は0)、そこからが真骨頂。相手のタイミングを外しながら、凡打の山を築いた。「2回以降はいい意味でシンプルにフォームを修正できたのがよかったかなと思います」。本来のリズムを取り戻し、術中にはめた。

直球は全体の約3割にとどまり、その平均球速は135・1キロ。チェンジアップやスローカーブを巧みに使いながら、強い当たりを許さなかった。6回で90球を投げ、ハーフスイングも含めて奪った空振りは12個。球界を代表する本格派のオリックス山本由伸投手が奪った8回11個の空振りを、個性を存分に生かして上回った。

終わってみれば、以降は1本も安打を許さず。当初は5イニングを想定していた首脳陣も、6回まで託すほどの好投だった。「(試合)後半のような形で入りからいけたら、もっといい投球ができると思うので。次からそこを意識してやってみたいと思います」。佐々木朗が160キロ台を投げ込んだ翌日に、対極のスタイルで攻める先発候補が台頭した。【金子真仁】


ロッテ井口資仁監督(47)が、試合後に嶋田三塁塁審から退場処分を受けた。9回、最後の打者となったエチェバリアの7球目、外角低めのボールがストライクと判定され、見逃し三振となったシーンについて抗議したため。試合後に退場宣告をした嶋田塁審、責任審判の吉本塁審が報道陣に対応し、嶋田塁審は「私が放送で言ったのは本来ストライク、ボールに関して、監督がベンチを出ることはダメなので。そのあとに警告を1回しているんですね。そのあとに異議を出したので退場を出した、退場とした、ということですね」と説明した。

この日の審判団は球審福家、一塁塁審白井、二塁塁審吉本、三塁塁審嶋田だった。ベンチを出る井口監督に対し、福家球審が手を差し出し静止。その後に他の審判団も集まってきた。井口監督は審判を指さすなど強い抗議をし、森脇ヘッドコーチらが制止する場面もあった。

井口監督は「ボールがストライクでね。みんな頑張ってましたからね」と報道陣に対応。「ボールはボールなのでね。それはもう、退場になっても、チームがこうやってつないでいるところなので。別に僕が退場だろうが、それは構わないんで。しっかりジャッジしてほしいっていうことを言っただけです」と声を震わせた。井口監督の退場は2度目で、選手時代はなかった。

◆試合終了後の退場 最近では14年9月2日阪神戦の中畑監督(DeNA)がある。1点リードの9回1死満塁、阪神今成の左前打で2者が生還しDeNAのサヨナラ負けとなったが、中畑監督が本塁クロスプレーのセーフ判定に猛抗議。球審に体当たりして退場処分を受けた。他には、91年8月6日ダイエー戦で大島(日本ハム)が9回2死から三振と判定されたハーフスイングに激高して審判を突いて退場。97年7月10日近鉄戦で東尾監督(西武)が9回2死からのけん制アウトを不服とし二塁塁審へ暴行を働いて退場。08年4月27日阪神戦では、クルーン(巨人)がサヨナラ押し出しとなったボール判定に対して球審に暴言を吐いて退場している。


ロッテ井口資仁監督(47)が、試合後に嶋田三塁塁審から退場処分を受けた。9回、最後の打者となったエチェバリアの7球目、外角低めのボールがストライクと判定され、見逃し三振となったシーンについて抗議したため。

試合後に退場宣告をした嶋田塁審、責任審判の吉本塁審が報道陣に対応し、嶋田塁審は「私が放送で言ったのは本来ストライク、ボールに関して、監督がベンチを出ることはダメなので。そのあとに警告を1回しているんですね。そのあとに異議を出したので退場を出した、退場とした、ということですね」と説明した。

◆野球規則 8.02 審判員の裁定
(a)打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチまたは控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。

【原注】ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。


ロッテ井口資仁監督(47)が、試合後の審判へ侮辱的な発言で退場処分となった。9回、最後の打者となったエチェバリアの7球目、外角低めのボールがストライクと判定され、見逃し三振となったシーンについて抗議したとみられる。

   ◇   ◇   ◇

◆試合終了後の退場 最近では14年9月2日阪神戦の中畑監督(DeNA)がある。1点リードの9回1死満塁、阪神今成の左前打で2者が生還しDeNAのサヨナラ負けとなったが、中畑監督が本塁クロスプレーのセーフ判定に猛抗議。球審に体当たりして退場処分を受けた。

他には、91年8月6日ダイエー戦で大島(日本ハム)が9回2死から三振と判定されたハーフスイングに激高して審判を突いて退場。97年7月10日近鉄戦で東尾監督(西武)が9回2死からのけん制アウトを不服とし二塁塁審へ暴行を働いて退場。

08年4月27日阪神戦では、クルーン(巨人)がサヨナラ押し出しとなったボール判定に対して球審に暴言を吐いて退場している。


ロッテ井口資仁監督(47)が9回、退場処分となった。試合後、退場を宣告した嶋田三塁塁審と吉本責任審判(二塁)が、報道陣に対応した。質疑は以下の通り。

-井口監督の退場は侮辱的発言ということだった
嶋田 私が放送で言ったのは、本来ストライク、ボールに関して、監督がベンチを出ることはダメなので。そのあとに警告を1回しているんですね。そのあとに異議を唱えたので退場を出した、退場とした、ということですね。

-エチェバリアの判定後に警告を
嶋田 本来(ストライク、ボールについて)ベンチを出て近づけば警告なので、それに対してまた異議を唱えたので、それに対しての退場です。

-福家球審が1度、井口監督を止めていた。その時点で警告を
嶋田 はい。

-警告を出したのは誰
吉本 球審の福家のほうがまず言ってますよね。その後、自分が責任審判で言ってて。監督にはもうこれ以上言わないでと。

-言うことがダメなのか
嶋田 はい、ダメですね。異議を唱えてはならない、になってますので。

-具体的にどの審判に対してどんな侮辱的言葉が
吉本 えーっと、言葉的なことは言えないです。退場に値する発言がありました。

-過去の退場事例と照らし合わせても
嶋田 そのへんはちょっとすみません。
吉本 本来は異議を唱えてはなりません。まずそこですよね。で、警告をしてます。に関わらず、井口監督のほうから退場に値する発言があったので、それを嶋田のほうに発したので、嶋田が退場を出したということですね。

-井口監督が審判に指を差したあとに退場処分をした。あくまでも発言についての処分なのか
嶋田 いや、それは放送をうまく、短く言うためにそうなっちゃっただけで、本来、規則書に載ってる言葉を使えば長くなるので、そうなっちゃいましたけど、その場で。本来の意味は先ほど言ったストライク、ボールの投球判定に対して警告を出したにもかかわらず、異議を唱えたということがもう、退場に値するということですね。

-その点を場内説明しなかったのは
嶋田 それがちょっと、それが足りなかったということですね。

-それは試合後に審判の話し合いでも確認したのか
吉本 反省会の中でですか?
嶋田 そこまで説明すれば分かりやすかったかな、と思います。それをちょっと省いちゃったので(退場理由が)侮辱的な発言になっちゃったんですけど、本来はそこの規則書に書いてあることなんです。

-退場処分によって明日以降の井口監督は
吉本 それはもう、NPBに。我々が報告して、NPBから何らか。我々はそこはもう。

-球審が注意して井口監督が引き下がらなかったから警告を出したと
吉本 警告というか、止めましたよね。これ以上言ったらもうダメですよ。帰ってくださいと。

-それに対して異議があったから嶋田審判が退場を宣告したという流れ
嶋田 はい。

-(説明を)省いたとあったが、侮辱的な発言自体はあったという理解でいいのか
嶋田 省いたというか、そこまで説明すれば、皆さんに分かりやすかったなという。

-発言はあったのか
嶋田 そうです。

-警告はこのケースでは1度は出すものなのか
嶋田 本来ベンチを出てスタートすれば、というところで。規則書に書いてある通りなんです。近づいて(ストライク、ボールに)異議を唱えたっていうことですから、そこはもう退場ですね。

-ゲームセットしていてもそうなるのか
嶋田 これは関係ないです。ゲーム後でも。

-試合終了後に明日以降に影響はないのか
吉本 それは僕らがどうのこうのというところで。NPBの方から何らか。我々はあったことを報告するだけなので。それ以上のことは私どもで決めることができないので。

◆野球規則 8.02 審判員の裁定
(a)打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチまたは控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。

【原注】ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。


ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が、15日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に先発する。

前回先発した8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)では4回7安打6失点と打ち込まれたものの、しっかりと調整してきた。

今季はここまで防御率2・12。「明日はストライクゾーンにしっかりアタックし、アグレッシブにいきたいと思っているよ。チームの勝利をたぐり寄せるために全力を尽くすよ」と、ボール先行となった前回からの巻き返しへ意気込んでいた。


ロッテは14日、千葉市出身の人気料理研究家リュウジ氏監修の「ALL FOR CHIBA」限定グルメを、本拠地ZOZOマリンで販売すると発表した。

5月17日からの楽天3連戦などでの限定グルメとなり、スタミナマリン丼と塩マリン唐揚げが球場内の複数店舗で販売される。

リュウジ氏は著書が累計110万部に達する人気料理研究家。「今日食べたいものを今日作る!」をコンセプトに、SNSで日夜更新する「簡単・爆速レシピ」が話題を集めている。

(以上 日刊)



 プロ初先発となったロッテの2年目左腕・佐藤奨真投手が6回2安打1失点の好投。初勝利とはならなかったが、粘りの投球でオリックス打線を1失点に抑えた。

 初回に福田、宗の連打に味方の失策が絡み先制点を献上したが、2回以降は立て直し5回まで4イニング連続で3者凡退。6回には先頭の伏見に四球を与えたものの、多彩な変化球に緩急を付けた投球でオリックス打線を打ち取り6回まで2安打1失点。この日の最速は139キロだった。

 だが打線がオリックス・山本に対し7回まで4安打無得点と左腕を援護できず。プロ初先発で白星はつかめなかったが、堂々の先発デビューをかざった。


 ロッテの井口資仁監督が審判への侮辱的な発言で退場処分を受けた。

 問題の場面となったのは1点を追う9回2死一、二塁。一打逆転の場面で打席にはエチェバリア。フルカウントからの外角球を見逃し四球かと思われたが、球審・福家がストライク判定。見逃し三振に倒れゲームセットとなった。ストライク判定に対しエチェバリアもその場で怒りを表すと、井口監督がベンチを出て審判へ抗議。怒りの表情で審判員を指さし何かを告げると、三塁の嶋田塁審が「井口監督の侮辱的な発言により退場処分とします」とアナウンスし、球場は騒然となった。

 試合後、責任審判の二塁・吉本塁審と三塁・嶋田塁審が取材に応じ「本来ストライクボールに関して監督がベンチを出ることはダメ。ベンチを出て近づけば警告なので、(その時に)球審の福家が警告を1回している。その後にまた(嶋田塁審に)異議を唱えたので退場としました」と説明した。

 球場アナウンスは“侮辱的な発言”とされたが退場の基準は警告の後に再び異議を唱えたこと。嶋田塁審は「放送を短く言うためで、(野球規則の)言葉を使えば長くなるので。ストライクボールの判定に対して、異議を唱えたと、そこまで説明すれば分かりやすかった」と振り返ったが、「言葉的なことは言えない。退場に値する発言がありました」と責任の吉本塁審も井口監督の侮辱的な発言もあったことは事実とした。

 15日の監督の出場については「それはNPBのほうから。私らが決めることはできない」と説明。退場処分についてはゲームセット後でも対象となり、井口監督が退場処分を受けるのは選手時代を通じて2度目となった。
(以上 報知)



ロッテは3月に支配下登録された2年目左腕の佐藤奨真投手(23)がプロ先発し、6回2安打1失点(自責点0)で初黒星を喫した。

専大から2021年育成ドラフト4位で入団。90球を振り返り「初回は緊張したけど、二回以降はリズムよく、自分の投球ができました」と胸を張った。指揮官は「奨真はしっかりとゲームをつくってくれた」とたたえた。


8回戦、ロッテ5勝3敗、14日、京セラ)ロッテの井口資仁監督(47)が審判団に対して侮辱的な発言をしたとして退場処分を受けた。 

問題となったのは1点を追いかける九回2死一二塁で最後の打者となったエチェバリアへのストライク判定。エチェバリアはフルカウントからオリックス・平野佳の外角低めの直球を悠然と見逃したが、判定はストライクでゲームセット。四球を確信していたのか、納得いかないエチェバリアは球審へ向かって両手を広げ、激高しながらベンチへ戻ると今度は井口監督が福家球審へ詰め寄った。

井口監督は険しい表情で審判団へ抗議。引き揚げる際に何か激しい口調で言葉を発すると退場を宣告され、マイクで場内に「ロッテの井口監督を侮辱的な発言で退場といたします」と説明された。後味の悪い幕切れとなった。


最後の1球が大騒動に発展した。ロッテは反撃の好機を逸して連勝が3でストップ。井口資仁監督(47)が、判定をめぐって試合終了後に退場を宣告される後味の悪い幕切れとなった。

「別に僕が退場になろうがかまわない。しっかりジャッジしてほしいということを言っただけです」。指揮官が振り返ったのは0―1の九回2死一、二塁の場面。エチェバリアへのカウント3-2からの外角低め直球がストライクと判定され、ゲームセットに。井口監督はベンチを出て審判団に強く抗議。「侮辱的な発言」を理由に退場処分となった。

京セラドームでのオリックス戦といえば4月24日。ボールの判定をめぐって佐々木朗が、この日は一塁塁審を務めた白井球審に詰め寄られ騒動となった。試合後、三塁の嶋田哲也塁審は報道陣に「本来ストライク、ボールに関して監督がベンチを出てはいけない。警告を一回して、その後に異議を唱えたので退場にした」と経緯を説明した。


ロッテ・井口資仁監督(47)が試合終了後に退場を宣告された。九回2死一、二塁でエチェバリアの打席。フルカウントからの見逃しストライク判定に猛抗議した。「侮辱的な発言」を理由に退場処分となった。

【データBOX】ロッテ・井口監督の退場は2019年9月9日のソフトバンク戦以来、3年ぶり2度目。選手時代は一度もなかった。試合終了後の退場は、最近では14年9月2日の阪神戦でDeNA・中畑監督の例がある。1点リードの九回1死満塁から本塁クロスプレーのセーフ判定に抗議し、球審に体当たりし退場となった。
(以上 サンスポ)



 3月22日に支配下登録されたロッテ・佐藤奨真投手がプロ初先発し6回を2安打1失点(自責0)に抑える好投で応えた。

 初回は福田、宗に連打を浴びるなどで先制を許したが、二回以降はカーブ、チェンジアップを駆使しオリックス打線を無失点に封じた。最速139キロも直球を制球よく投げた。

 初勝利はお預けとなったが、同級生の山本と投手戦を演じ「初回は緊張もあって、うまくコントロールできなかったんですけど、二回以降は自分の投球ができました。緩急がうまく使えました」と納得した。

 開幕直後は中継ぎで1試合に登板。今後の先発ローテ定着について「回の頭からいけるのはうれしかった。これからもどんどんアピールしていきたいです」。ロメロ、小島に続く先発左腕へ意欲をみせた。


 ロッテ・井口監督が試合終了後、審判団に対する侮辱的な発言で退場処分を受けた。九回2死一、二塁。エチェバリアの打席でフルカウントから外角低めの直球を福家球審がストライクと判定してゲームセット。これに激高した指揮官は三塁ベンチ前で審判団に指を指しながら猛抗議、直後に退場を宣告された。場内は一時騒然となった。 

 京セラドームでの騒動は、4月24日の試合で佐々木朗に白井球審が詰め寄って以来、今季2度目。この日は一塁塁審を務めた白井審判員が間に入り、井口監督をなだめようとするシーンも見られた。

 嶋田審判員は野球規則8・02により裁定したことを強調。「ストライクボールに関して監督がベンチを出ることはダメなんです。一度警告を出したが、その後も異議を唱えたので退場としました」と説明した。

 19年9月9日のソフトバンク戦以来、2度目の退場となった井口監督は「しっかりジャッジをしてほしいと言っただけ。別に僕が退場だろうが構わない」とぶ然とした表情。納得のいかない判定での敗戦で連勝も3でストップ。後味の悪さだけが残った。

 ◆井口監督の退場は2度目 19年9月9日・ソフトバンク戦以来。監督が試合終了後に退場処分となったのは過去にDeNA・中畑清監督の例がある(14年9月2日・阪神戦)。


 ロッテ・井口監督が試合終了後、審判団に侮辱的な発言で退場となった。井口監督の退場は19年9月10日、ソフトバンク戦以来2度目。

 指揮官が怒りを表したのは、1点を追う九回2死一、二塁。打席にはエチェバリアだった。フルカウントからの、外角球を主審・福家は一瞬間を置いて、ストライク判定。これで、オリックスの勝利が決まった。

 しかし、エチェバリアは納得がいかず、主審に手を広げるなど、大きなジェスチャーで抗議。井口監督もベンチから飛び出し、三塁ベンチ前で審判に詰め寄った。ただ、ストライク判定には、リクエストなどの制度はなく、審判陣は制止。それでも、怒りは収まらず、両手を挙げるなど、抗議は止まらなかった。

 レアードやマーティンも怒りを表していた。結局、抗議は続き、最後は井口監督が指をさしながら言葉を発したことで、侮辱行為で退場処分に。最後の最後に、後味の悪い敗戦となった。

 審判団は場内説明で「ロッテ、井口監督を侮辱的な発言で退場に致します」と説明した。球審は福家審判。一塁塁審の白井審判が止めに入る様子もみられた。試合後、嶋田審判員が報道陣に対応し、「本来、ストライクボールに関して監督がベンチを出ることはダメなので、そのあとに警告を一回出しているんですよ。その後に異議を唱えたので退場としました」と語った。

 試合後に退場となったのは、14年9月3日のDeNA-阪神、DeNA・中畑監督が審判員への暴力行為で退場となった例がある。


 ロッテ・井口監督が試合終了後、審判団に対する侮辱的な発言で退場となった。

 指揮官が激怒したのは1点を追う九回2死一、二塁。エチェバリアがフルカウントからの一球を見逃し三振。主審・福家はストライク判定で、オリックスの勝利が決まった。

 エチェバリアが激怒した後、井口監督もベンチから飛び出し、三塁ベンチ前で審判に詰め寄った。結局、抗議は続き、最後は井口監督が指をさしながら言葉を発したことで、侮辱行為で退場処分に。審判団は場内説明で「ロッテ、井口監督を侮辱的な発言で退場に致します」と説明した。

 球審は福家審判。試合後、嶋田審判員、吉本審判員が報道陣に対応した。嶋田審判員は「本来、ストライクボールに関して監督がベンチを出ることはダメなので、そのあとに警告を一回出しているんですよ。その後に異議を唱えたので退場としました」と説明。ストライク、ボールの判定への異議は野球規則で禁じられており、試合後についても「これは関係ないです。ゲーム後でも」と語った。

 ◆野球規則
 8・02 審判員の裁定(a)打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判定に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチ、または控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異義を唱えることは許されない。

 【原注】ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。


 ロッテ・井口監督が試合終了後、審判団に侮辱的な発言で退場となった。

 井口監督の退場は19年9月9日のソフトバンク戦以来2度目で、ロッテの二木の投球がグラシアルをかすめて死球と判定された際に、バットを振るジェスチャーを示して抗議し、禁止行為として退場が宣告された。

 試合終了後の退場の例としては、DeNAの中畑清元監督が2014年9月2日の甲子園での阪神戦で、九回逆転サヨナラ負けとなった場面での本塁クロスプレーで阪神・マートンの突入をセーフとした判定に抗議。球審に胸で体当たりをして試合終了後に退場処分となっている。
(以上 デイリー)



 ロッテは今季8度目の完封負けを喫し、連勝3でストップ。わずか1日で5位に逆戻りとなった。 

 中10日で登板してきた相手先発・山本由伸を前に走者は出すものの、もう一押しできない展開が続きゼロ行進。3回一死三塁の場面では髙部瑛斗の鋭い打球が三直併殺となるなどツキもなく、4回、6回と得点圏に走者を置きながらマーティン、レアードといった中軸が凡退した。

 8回はイニング先頭の代打・福田秀平が右二塁打を放ちチャンスメークしたが、一死一・三塁となり佐藤都志也が二ゴロ併殺。クリーンナップに最後まであと一本が出なかった。

 最終回はクローザー・平野佳寿を相手に一打同点のチャンスをつくりながらエチェバリアが見逃し三振に打ち取られゲームセット。最後のストライク判定に抗議した井口資仁監督が審判への「侮辱的な発言」で退場処分を受けるなど、後味の悪い結末となった。 

 プロ初先発だった左腕・佐藤奨真は初回に連打とエラーが絡み先制を許しながらも、2回以降はノーヒットに抑える快投で、6回1失点(自責点0)とゲームメイクしたが、最後まで援護に恵まれずプロ初黒星を喫した。
(ベースボールキング)


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