ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【3/23】 VS 巨人

2019年03月24日 07時30分41秒 | マリーンズ2019
≪2019/3/23≫

【オープン戦 巨人5―8ロッテ ( 2019年3月23日 東京D )】


ロッテ・ボルシンガー 開幕へ納得69球 ピンチで「踏ん張ることができた」
 ロッテのボルシンガーが、開幕前最後の調整で納得の投球を披露した。4回3分の2、3安打1失点。4回2死一塁、投球数が69になった時点で交代となり、2番手・高野が直後に2ランを浴びたため、失点が記録されたが、2回2死二、三塁では139キロの直球で丸を三飛に打ち取るなど、打たせて取る持ち味を発揮した。
 「前回(16日、日本ハム戦)が92球、今回は69球。しっかり、感じよく投げることができた。来週いい状態で迎えるだけだよ。ランナーが二、三塁の場面でしっかり踏ん張ることができたことが、きょう一番の収穫だったと思うよ」と上機嫌に振り返った。


ロッテ新助っ人・バルガス 左打席で菅野から、右打席で吉川光から特大アーチ スタンドどよめく
 ロッテの新助っ人、バルガス内野手(28)が23日、東京ドームで行われた巨人とのオープン戦に「7番・DH」で先発出場。左右両打席で1本ずつ特大アーチを放ってスタンドのどよめきを誘った。
 スイッチヒッターのバルガスは、巨人エースの右腕・菅野と対戦した2回には左打席で右翼スタンド上の看板上部を直撃する超特大先制ソロ。

 マウンドが4番手の左腕・吉川光に代わった8回には右打席で左翼スタンド上段に特大2ランを叩き込んだ。


ロッテ・バルガス、スイッチ看板弾!脱力打法開眼「8割」で菅野粉砕
 驚がくのパワーだ。ロッテのケニス・バルガス内野手(28)が23日、巨人戦で来日初の1試合2本塁打を放った。両打ちの新外国人は、左打席で2回に相手エースの菅野智之投手(29)から右越えへ先制2号ソロ。8回には右打席で吉川光夫投手(30)から左越え3号2ランを放った。両打席で打っただけでなく、いずれも看板を直撃する特大の140メートル弾。東京ドームを震かんさせた。
 最初の衝撃は2回だ。菅野の初球スライダーを捉えた打球は東京ドームの右翼席上部の「ヘーベルハウス」の看板を直撃。日本球界のエースから打ったバルガスは怪力を誇示するように両手で両胸を叩くゴリラポーズで喜びを爆発させた。

 「いい投手だから初球から甘い球は逃さず、積極的にいこうと練習から(コーチと)話していた」。2度目の衝撃は8回。左腕の吉川光で右打席に立つと、左翼席上部「IIJmio」の看板にぶち当てた。ツインズ時代の16年8月11日のアストロズ戦で1度達成した左右両打席本塁打はいずれも推定140メートル。東京ドームでの公式戦では一度もない1試合2発の看板弾だ。

 オープン戦は初打席から26打席連続無安打で、試合前まで打率・059。日本の投手に対応するために取り入れたのは脱力打法だ。「力まないように体全体を使う」。ZOZOマリンの打撃練習ではバックスクリーンを越える160メートルの超特大弾も放った助っ人はこの夜の2発も「8割の力だった」と笑った。

 背番号51の姿にも勇気をもらった。20日の西武戦後、メットライフドームから東京ドームへ。アスレチックス―マリナーズのメジャー開幕戦を観戦した。「両軍に友人がいたからだけど、イチローばかり見た。打席に入るしぐさ、守備。僕らにとってはレジェンド。いい時間だった」。日本球界最重量となる133キロの巨漢。日本人に合わせた客席で腰を浮かせ、片足立ちの状態で唐揚げを食べながら目に焼き付けた。

 2本の看板弾で公式戦なら賞金200万円が手に入るが、オープン戦は対象外。それを知らされると「シーズンはもっと集中するよ」と笑った。東京ドームは今季交流戦の巨人戦など8試合ある。今は賞金より、両手に残る手応えの方が何倍もうれしかった。 (福浦 健太郎)


ロッテ・バルガスが両打席本塁打 OP戦は19年ぶり
 バルガス(ロ)が2回に左打席、8回は右打席で本塁打。公式戦の左右両打席本塁打は18年田中(楽)まで18人(41度)が記録しているが、オープン戦では00年3月26日横浜戦でバリー(ロ)がマークして以来19年ぶりになる。
 この日は2本とも看板直撃の特大アーチ。東京ドームの看板直撃弾は昨年まで公式戦で101本あるが、1試合2本は1人もいない。


ロッテ・藤原は3打数無安打で交代 菅野の外角カーブを見逃し三振
 球団史上54年ぶりとなる高卒新人野手開幕スタメンに期待がかかるロッテのドラフト1位ルーキー、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が23日、東京ドームで行われた巨人とのオープン戦に「1番・中堅」で先発出場。4打席に立って3打数無安打で交代した。
 巨人の先発マウンドに上がった菅野智之投手(29)とは初回、3回と2度対戦。第1打席はMAX144キロのオール直球勝負で、4球目で二ゴロに打ち取られると、第2打席ではフルカウントからの7球目、外角低めのカーブで見逃し三振に仕留められた。

 5回の第3打席では3番手・ヤングマンに遊ゴロ、7回の第4打席は再びヤングマンとの対決となったが、ストレートの四球。この回限りでベンチに退いた。

ロッテ・藤原が菅野を“体感”…第1打席は直球でさぐり、第2打席は変化球攻め
 ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が、セ・リーグを代表する巨人のエース・菅野を体感した。
 「日本球界でトップクラスの投手。打席に立つだけでもいろいろ収穫はあると思いますし、今後にもつながると思う。打席に立てれば本当に良い経験になると思う」

 願いは「1番・中堅」のスタメン出場でかなった。初回無死、第1打席は4球目の内角141キロに詰まり、二ゴロだった。ただ、4球連続で直球系のボールが角にきた。技量を測るような菅野のさぐりにも見えた。

 3回2死、第2打席では一転する。初球から5球連続で変化球。4、5球目の内角低めへのスライダー系の変化球をともにファウルでかわした18歳。これにはマウンドの背番号18はにやり、笑う。そして選んだ6球目は146キロの直球だった。これもファウルでしのいだ藤原だが、最後は外角いっぱいに125キロカーブを決められ、手が出ず、見逃し三振に倒れる。

 たった2打席だったが、2人の空間は「対決」を楽しむような間が存在した。ベンチへ戻った藤原は苦笑いだったが、ぞくぞくした感情がわき上がっているような表情にも見えた。


ロッテ 開幕戦で1万人に「ガーナミルクチョコレート」配布
 ロッテは3月29日の東北楽天戦(ZOZOマリン、午後6時半開始)で先着1万人に「ガーナミルクチョコレート」を配布すると発表した。
 また、開幕戦の始球式はロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMに出演をしている女優の浜辺美波(18)が行う縁もある。

 開幕投手を務める石川は「開幕戦は自分も大好きなガーナミルクチョコレートが来場者先着1万人に配られますので、ぜひおいしく食べてご観戦ください。開幕戦ではファンの皆様の熱いご声援よろしくお願いします」とコメントした。

(以上 スポニチ)



ロッテ・ボルシンガー仕上がり順調 4回途中1失点
開幕2戦目の楽天戦で先発するロッテ・ボルシンガー投手が23日、開幕前最後の登板で順調な仕上がりをアピールした。

3回2/3を投げ3安打1失点。「前回が90球くらい、今回は70球。しっかり感じ良く投げることが出来た。来週いい状態で迎えるだけだよ。ランナー二、三塁の場面でしっかり踏ん張ることが出来たし、今日一番の収穫だったと思うよ」と話した。


ロッテ・バルガス両打席弾 陽気な性格と繊細さ武器
陽気なゴリラがキングコングになった。ロッテの新外国人ケニス・バルガス内野手(28=ツインズ3A)が、巨人戦で左右両打席で合計飛距離300メートルの特大2本塁打を放った。

東京ドームは狭すぎた。今季NPB最重量133キロの巨体から放たれた打球に、沢村賞右腕も苦笑いを浮かべた。まず左打席での2回2死。菅野の初球、133キロスライダーを「いつも以上に積極的にいった」とかっ飛ばした。天井すれすれの軌道で右翼席後方の「旭化成」看板に直撃。推定150メートル弾でねじ伏せた。

左でたたけば、右でもたたく。8回1死一塁、左腕吉川光のカーブを右打席ですくい上げ、左翼席上部の「IIJmio」の看板にズドン。左右での推定150メートル弾にも「普通です。100%でスイングしないように心がけている」と余力残しを強調した。

本能だけでなく、計算高くアーチを描く。もともと右打者だが、ツインズに入団後の09年にスイッチヒッターを始めた。「遊びで左で打ったら、それがホームランになったんだ」。天才肌…ではなく左打席では約907グラムの黒バット、右打席では約921グラムの白バットと最も適した道具を選ぶ繊細さを兼備している。試合前までは34打数2安打、打率5分9厘と苦しんだが「リプレーを見るのが楽しみ。明日もガンバルガス」と手応えをつかんだ。

陽気な性格も武器だ。本塁打後に胸をたたく「ゴリラポーズ」と「ガンバルガス」のワードもなじんできた。報道陣を見かけると「ハイハイハイハイ」と連呼し続ける。千葉から乗り込み、見事に東京を破壊。開幕に向けてお目覚めだ。【久永壮真】

ロッテ・バルガス2発!両打席で300メートル弾
ロッテ新外国人ケニス・バルガス内野手(28=ツインズ3A)が左右両打席で合計300メートル弾となる2本の本塁打を放った。

まずは、左で。2回2死で迎えた第1打席。巨人菅野の初球の133キロのカットボールをフルスイング。打球は右翼席後方の看板に直撃する推定150メートル弾となった。「打ったのは真ん中から内側に入ってくる速いスライダーかカットボールだね。いいピッチャーだから初球から甘い球は逃さず積極的に行こうと打撃練習中から話していたんだ。しっかり自分のスイングができたよ。次の打席もガンバルガス!」と喜んだ。

2本目は右で。8回1死一塁、カウント2-2からの変化球をたたいた。打球は左翼席後方の看板の上、通気口に吸い込まれる、またしても推定150メートル弾となった。「打ったのはカーブだよ。1球前にファウルした時から次はカーブが来ると思っていたんだ。自分でもどこまで飛んだが分からないよ。後でリプレーを見るのが楽しみだ。明日もガンバルガス!」。

試合前までは34打数2安打、打率5分9厘と苦しんでいたが、この日の2本が、復調のきっかけとなるか。


ロッテ藤原、菅野に2の0も球筋把握「いい経験に」
ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が菅野と対戦。2打数無安打に抑えられた。

「変化球もストレートも球数を見させてもらった。日本を代表するピッチャーとの対戦は今後に影響するかなと思う。いい経験になりました」と今後の糧とする。


ロッテがホーム開幕戦来場者先着1万人にチョコ配布
ロッテが23日、19年公式戦ホーム開幕戦となる29日の楽天戦(ZOZOマリン、午後6時30分開始)にてガーナミルクチョコレートを来場者先着1万人に配布すると発表した。全ゲートにて配布予定。

始球式はロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMに出演中の女優、浜辺美波が務める。

開幕投手の石川は「開幕戦は自分も大好きなガーナミルクチョコレートが来場者先着1万名様に配られますので、ぜひおいしく食べてご観戦ください。ファンの皆様の熱いご声援よろしくお願いします」とコメントした。

(以上 日刊)



【ロッテ】ボルシンガー、開幕前最終登板で4回途中1失点「しっかり踏ん張れた」
 ロッテのマイク・ボルシンガー投手(31)が先発し、4回途中3安打1失点で、開幕前最後の登板を終えた。

 3回には2死二、三塁のピンチを前婦負対が最後は丸を三飛に仕留めた。

 「前回が90球くらい、今回は(約)70球。しっかり感じ良く投げることができた。来週いい状態で迎えるだけだよ。ランナー二、三塁の場面でしっかり踏ん張ることができたし、今日一番の収穫だったと思うよ」と、この日の69球を振り返った。


【ロッテ】清田、代打の切り札弾!「与えられた場所で結果を」
 ロッテ・清田育宏外野手(33)がオープン戦1号を含む2打数2安打2打点の活躍。右の“代打の切り札”として存在感を示した。

 3―2の8回1死一塁で代打で登場すると、吉川光の初球のカーブを右翼席に運んだ。登場前に球場アナウンスでベンチ入りしていない荻野の名前が呼ばれたが、動じることなく、一振りで仕事を果たした。「2球目までに前に飛ばしておきたい」と積極果敢に攻め、結果につなげた。

 ドラフト1位・藤原も成長著しく、岡も途中出場で1打数1安打1打点。井口監督は「藤原が入って、周りがみんな燃えている」と競争を歓迎。清田は「与えられた場所でやるしかない。結果を出し続けてスタメンで勝負できるように」と闘志を燃やした。


【ロッテ】10年ドラ1・伊志嶺、Vホーム 代走で生きる道
  ロッテの伊志嶺翔大外野手(30)が途中出場で決勝点を挙げた。

 2―2の7回。先頭のレアードが左前打で出塁すると、代走で登場しすかさず二盗を決めた。バルガスの二ゴロで三塁に進んだ。続く田村の放った打球は前進守備を敷いた坂本勇の前にゴロで飛んだが、「思い切って」ギャンブルスタートし、生還。「自分の持ち味を出せたのはよかった」と笑みを浮かべた。

 井口監督は「ああいう1点は非常に大事になる。足で取った点。長打を打つ選手が増えた分、走れる選手が少なくなった。競ってる場面でああいう点の取り方が大事になってくる。伊志嶺の走塁は非常に大事になる」と評価。僅差の場面で“代走の切り札”としての活躍を期待した。

 2010年のドラフト1位が生き残りをかけて、仕事を全うする。


【ロッテ】バルガス、両打席で看板弾 その飛距離も「普通だよ」
 ロッテのバルガスが両打席アーチを描いた。2回2死、左打席で菅野の初球スライダーを「80%の力で」振り抜き、右中間の旭化成「ヘーベルハウス」の看板を直撃した。「いい投手だから初球から甘い球は逃さず積極的にいこうと練習中にコーチと話していたことができた」と胸を張った。

 8回1死一塁では右打席で吉川光のカーブを左翼席上部の「インターネットイニシアティブ」の看板まで運んだ。メジャーでの1度を含む自身5度目、球団では00年の横浜戦(川崎)でバリーがマークして以来、19年ぶりの左右両打席弾。2発とも推定140メートルの看板弾となったが、その飛距離も、本人は「普通だよ」と言ってのけた。

 オープン戦通算4安打でうち3本が本塁打。打率1割3厘の助っ人は、イチローが出場した20日のマリナーズ・アスレチックス戦(東京D)を観戦し「とてもいい時間だった。ファンの気持ちも分かった」と感動。この日の4万人超の観衆の目にも、バル砲の打撃は焼き付いたに違いない。(長井 毅)

 ◆ケニス・バルガス(Kennys Vargas)1990年8月1日、プエルトリコ生まれ。28歳。2009年にアマチュアFAでツインズと契約。14年にメジャーデビュー。メジャー通算は236試合に出場し打率2割5分2厘、35本塁打、116打点。右投両打。196センチ、133キロは今季NPB選手最重量。DeNA・ソトと親戚。年俸1億7000万円。


【ロッテ】藤原、2打数無安打…浴びた“菅野の洗礼”
 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「1番・中堅」でスタメン出場し“菅野の洗礼”を浴びた。

 セ界のエースのウィニングショットに手が出なかった。1―0の3回1死。カウント2―2から最後は外角一杯にカーブを決められて見逃し三振を喫した。初回先頭では全球直球勝負を受けて4球目を打ち、二ゴロに倒れた。実力差を肌で感じたルーキーはベンチで苦笑いを浮かべるしかなった。

 それでも、「一つでも多くの球種を見たい。打球が前に飛ばせたらいい」と掲げていた最低限の目標はクリアした。

 2リーグ制後の高卒新人野手では65年の山崎裕之(7番・遊撃)以来、54年ぶり3人目となる開幕戦スタメンを目指す藤原。この日、菅野から投げ込まれた11球を「財産」とし、成長の糧にしていく。

(以上 報知)



ロッテ・ボルシンガー、OP戦最終登板で四回途中1失点「来週、いい状態で迎えるだけ」
 ロッテの昨季、チームトップ13勝を挙げたマイク・ボルシンガー投手(31)が23日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)で先発し、3回2/3を3安打1失点だった。

 「前回が90球くらい、今回は70球。しっかり感じ良く投げることができた。来週、いい状態で迎えるだけ」
 開幕前最後となるオープン戦登板。一回から得意のカーブと直球のコンビネーションで、巨人に新加入の丸から見逃し三振を奪うなど上々の滑り出し。三回には2死二、三塁のピンチを招いたが、再び丸を三飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
 「ランナー二、三塁の場面でしっかり踏ん張ることができたし、今日一番の収穫だったと思う」
 右腕にとって巨人は、昨年6月16日(ZOZOマリンスタジアム)に来日後初完封を挙げた相手。散発4安打の快投に続いて、この日も巨人打線を苦しめた。

 開幕2戦目となる、30日の楽天戦(ZOZOマリン)での先発が内定している助っ人右腕が、2年目のシーズンへ向けて期待を膨らませる投球を披露した。


ロッテ・バルガス、衝撃の左右両打席で看板直撃弾
衝撃の2発が、4万2912人の大観衆の度肝をぬいた。前日までオープン戦12試合で34打数2安打、打率・059と期待を裏切っていたロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28)が、巨人とのオープン戦(東京ドーム)で、左右両打席から特大アーチを放った。

 「いいピッチャーなので、いつも以上にアグレッシブに初球からいこうとコーチとも話していた。力まずに80%くらいの力で打てた」

 二回は左打席で菅野と初対戦。初球をたたき、右翼席上方の広告看板に当てた(推定飛距離140メートル)。八回に右打席で左腕・吉川光から放った打球は、左翼席上方の広告看板を直撃。公式戦ならば、計200万円相当の賞品または賞金をゲットする大当たりだったが、「普通だね」と不敵な笑みを浮かべた。

 理想とするのは、左はメジャー通算311本塁打のロビンソン・カノ(メッツ)、右は同380本塁打のエンカーナシオン(マリナーズ)のスイング。ツインズ時代に球団を通じて入手にした、ネルソン・クルーズ、デービッド・オルティスを含めた4人の映像データをiPadに入れて、研究し続けた。人生6度目という1試合左右両打席での一発に「なかなかないことなので、うれしい」とはにかんだ。

 20日に東京ドームで行われたメジャー開幕戦は、シアトルの友人を通じてチケット手にし、現地で観戦した。「レジェンド」と慕うイチローの最後の雄姿に「とても集中して見ていた。両チームに友達がいたけど、イチローばかり見ていたよ。本当にすてきな1日だった」と感激した。あれから3日後、同じグラウンドに立ったバルガスもスタンドに集まったファンを大いに魅了した。(浜浦日向)

ロッテ・バルガス大爆発!!左右両打席で特大アーチ「自分でもどこまで飛んだかわからない」
 ロッテのケニス・バルガス内野手(28)が23日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)に「7番・DH」で出場し、二回の左打席での看板直撃弾に続いて、八回、今度は右打席で左翼席上段への特大アーチを放った。

 「自分でもどこまで飛んだかわからない。後でリプレイをみるのが楽しみだ」
 5-2の八回1死一塁、右打席に入った両打ちの助っ人砲は、2ボール2ストライクから巨人・吉川光の7球目の内角へのスライダーを完璧に捉えた。大きな歓声とともに、打球は歓喜のカモメ党が見守る左翼席へと消えていった。

ロッテ・バルガス、巨人・菅野から看板直撃特大アーチ!!
 ロッテのケニス・バルガス内野手(28)が23日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)に「7番・DH」で出場し、二回に巨人のエース・菅野から右翼席上の看板を直撃する特大アーチを放った。

 「打ったのは真ん中から内側に入ってくる早いスライダーかカットボールだね。いいピッチャーだから初球から甘い球は逃さず積極的に行こうと打撃練習中から話していたんだ。しっかり自分のスイングができたよ。次の打席もガンバルガス!」
 二回2死走者なしの第1打席、左打席に立ったバルガスは、日本を代表するエース・菅野との初対戦で、初球の甘く入った変化球を完璧に捉えた。

 大歓声の中、ダイヤモンドを1周。ダッグアウトに戻り、チームメートからの祝福を受けると、両手で胸をたたく“ゴリラポーズ”も披露。興奮はおさまらず、その裏へと移るイニング間にもカモメ党の「バルガスコール」に応えて、左翼席へ向かって再び“ゴリラポーズ”を見せた。


ロッテ・清田、アナウンス間違えられたけど…意地の代打弾
 ロッテの清田育宏外野手(33)が23日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)の八回、代打で登場し、右翼席への2ラン本塁打を放った。

 まさかのハプニングだ。八回1死一塁、代打が告げられると一度は「代打・清田」の場内アナウンスが入ったものの、直後に再び「荻野貴司」のアナウンスが…。場内のざわつきがまだ収まらないうちに、清田が初球のカーブを右翼席へ運んだ。
 開幕1軍へ生き残りを目指す男が、意地の代打アーチを放った。


ロッテ・アジャ井上、ついに出た!! OP戦34打席目で初打点
 ロッテの井上晴哉内野手(29)が23日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)に「4番・一塁」で出場。四回に中前適時打を放ち、オープン戦34打席目で初打点を記録した。

 1-0の四回、先頭の中村奨が右中間二塁打で出塁。続いて打席に入った井上は、2ストライクと追い込まれてから、巨人・上原の甘く入ったフォークを中前へ運んだ。

 井口監督が開幕4番に指名している井上だが、ここまでオープン戦11試合で25打数3安打、打率・120と苦しんでいたが、変わることのなかった4番起用に結果で応えた。


ロッテ・伊志嶺、好判断で決勝ホーム「うまく反応できた」
 代走のスペシャリストになる。ロッテの9年目・伊志嶺翔大外野手(30)が23日、巨人とのオープン戦の七回にに代走で出場。好走塁で決勝のホームを踏んだ。

 2-2の七回先頭の6番・レアードが左前打で出塁すると、すかさず井口監督が代走を告げた。
 続くバルガスの4球目に鮮やかに二盗に成功すると、内野ゴロの間に三塁へ進んだ。
 1死三塁、大きく前進してきた内野の守備位置を見て、「思い切ってギャンブルスタートでいこう」と判断。田村のバットにボールが当たった瞬間、猛然と本塁へ突っ込むと、遊ゴロの間に決勝のホームを踏み「うまく反応できた」と納得の表情を浮かべた。

 15日に1日限定昇格で出場した台湾・ラミゴとの交流試合で4盗塁。19日に再昇格し「そういう役割だと直接言われたわけではないけれど、自分はそのつもりでやっている。途中から出ていけるように、しっかり準備をしたい」と代走の切り札としての覚悟を決めた。

 伊志嶺の好走塁に井口監督も「長打を打つ人が増えた分、走れる人がスタメンでは少なくなっている。競っている場面でああいう点の取り方は一番大事になってくるので、伊志嶺の走塁は非常に大事」と高評価。「彼の一番の持ち味は足なので、そこをフルに生かせたらいい」と代走のスペシャリストとしての期待を寄せた。


ロッテD1・藤原、巨人・菅野との初対戦「全部すごい…」
 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が23日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)に「1番・中堅」で2試合連続のスタメン出場。巨人のエース・菅野との初対決は2打数0安打に抑え込まれた。

 「コントロールも、真っすぐも変化球も、全部すごかった」
 一回先頭の第1打席は、オール内角直球勝負の菅野に対して初球からフルスイングで挑んだ。「1球目から動く感じがして、変化球も来るのかと思ったので、難しかった」と2ストライクからの4球目、最後は二ゴロに倒れた。

 三回の第2打席は、変化球勝負。変化球が5球続いて2ボール2ストライクからの6球目の146キロ直球はファールにしたが、「ボールかなと思ったけど、予想以上に曲がってきて、手が出なかった。すごくいいボールでした」と最後は125キロの外角へのカーブに手が出ず、見逃し三振に終わった。
 日本を代表するエースとの対戦に藤原は「日本を代表する投手と対戦ができたので、しっかり今後に生かしていきたい」と前を向いた。

 井口監督も「セ・リーグで一番いいピッチャーを見れたということで、結果は別として対戦で自分の感覚をつかんでいければいい」と今後の成長に期待を寄せた。

(以上 サンスポ)



ロッテ・ボルシンガー「しっかり感じよく」開幕へ納得の70球
 楽天との開幕戦・第2戦(30日)に先発が内定しているボルシンガーが3回2/3を被安打3で1失点。「前回が90球くらい、今回は70球。しっかり感じ良く投げることができた。来週、いい状態で迎えるだけだ」とこの日の投球を振り返った。

 三回2死二、三塁のピンチを迎えたが、丸を三飛に仕留めた。「しっかり踏ん張ることができたし、今日1番の収穫だったと思うよ」と手応えを感じていた。


ロッテ・バルガス弾 右で左で!特大の2発
 ロッテ・バルガスが特大の2発。1本目は二回、左打席から右翼席後方の看板を直撃する2号ソロ。八回には右打席から左翼席上段へ3号2ラン。

 左右本塁打はメジャー時代を含めて「5回目だよ。なかなかないので、うれしい」と笑った。21日はイチローの引退試合を生観戦。「ボクらのレジェンド。彼ばかり見ていた」と懐かしんだ。

ロッテ・バルガス、菅野から看板直撃弾でゴリラポーズ「ガンバルガス!」
 ロッテの新助っ人、バルガスが特大の1発を放った。二回2死無走者。菅野の初球を捉えると、打球は高く上がり半円を描いて右中間席にある看板を直撃した。オープン戦2号となる先制ソロ。「打ったのは真ん中から内側に入ってくる早いスライダーかカットボールだね。いいピッチャーだから初球から甘い球は逃さず積極的に行こうと打撃練習中から話していたんだ」としてやったりの表情を浮かべた。

 ベンチ前でナインとハイタッチを交わすと、両手で胸をたたくゴリラポーズ。「しっかり自分のスイングができたよ。次の打席もガンバルガス!」と上機嫌だった。

 勢いに乗った。八回に代打・清田の1号2ランで巨人を突き放して迎えた1死一塁。右打席で吉川光から左翼席上段へオープン戦3号弾をたたき込んだ。

(以上 デイリー)



ロッテバルガス、左右両打席で本塁打! 菅野から特大ソロ、吉川光から2ランで1試合2発
8回1死一塁で吉川光のスライダーを捉え左翼席上段へ

 ロッテの新助っ人ケニス・バルガス外野手が1試合2発の大活躍を見せた。23日、東京ドームで行われた巨人とのオープン戦。1打席目で菅野から看板直撃弾を放つと、8回の第4打席では吉川光から左翼スタンド上段へ、この日2本目の本塁打を放り込んだ。

 2回2死で立ったこの日最初の打席。巨人先発のエース菅野が投じた初球、インコースへのカットボールを捉えると打球は右翼スタンド上部の看板に直撃。驚愕の特大ソロはオープン戦2号の先制ソロとなった。

 この一発だけでは終わらなかった。8回1死一塁で立ったこの日4度目の打席。左腕の吉川光が投じた7球目、真ん中に入ったスライダーを捉えた打球はあっという間に左翼スタンド上段へ。左打席から放った一発の次は、右打席での一発。左右両打席でアーチをかける1試合2発と、持ち味のパワーを思う存分発揮した。


ロッテ新助っ人バルガスが看板直撃弾! 巨人菅野から驚愕の特大アーチ
菅野が投じた初球のカットボールを捉え、右翼スタンド上部の看板へ

 ロッテの新助っ人ケニス・バルガス外野手が、看板直撃弾で異次元のパワーを見せつけた。23日、東京ドームで行われた巨人とのオープン戦。2回に巨人のエース菅野から右翼スタンド上部の看板に直撃する一撃を放った。

 2回2死で打席に立ったバルガスが驚弾を放った。巨人先発の菅野が放った初球。インコースのカットボールを捉えると、快音を残した打球は一直線に右翼スタンドへ。打球は失速することなく、そのまま右翼スタンド上部にある看板に直撃する驚愕のアーチとなった。

 ここまでオープン戦打率.059となかなか安打の出ていないバルガスだったが、ここに来て徐々に状態も上向き。巨人菅野にとっては、これがオープン戦初失点となった。

(以上 フルカウント)



ロッテ・バルガス、左右両打席で特大弾 最近4戦3発、開幕へ昇り調子!
菅野から右へ、吉川光から左へ!

 ロッテの新外国人ケニス・バルガス外野手が23日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)に「7番・指名打者」で先発出場。左右両打席で、いずれも特大の本塁打を放った。

 バルガスは2回、二死無走者の場面で巨人の先発右腕・菅野と対峙。左打席で初球のカットボールを完璧に捉えると、打球は右翼席上部の看板を直撃した。8回は一死一塁の場面で右打席に入り、左腕・吉川光と対戦。7球目のスライダーを捉えると、こちらも左翼席上部に消える特大2ランとなった。

 オープン戦打率は試合前まで打率.059だったが、19日の西武戦(メットライフ)で待望のオープン戦1号を放つなど、徐々に日本野球に適応。これで西武戦の1号を含め、ここ4試合で3発目となった。

(ベースボールキング)


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