≪2018/11/23≫
ロッテ新外国人バルガスの147M衝撃弾! MLB30球団が誇る最長アーチに選出
スタットキャスト導入後、ツインズでは最長弾を記録
先頃、ロッテは来季に向けての補強第1弾として、新外国人野手ケニス・バルガスの獲得を発表した。今季は機動力を使った攻撃で、中盤までAクラス入りを争っていたが、圧倒的に足りなかったのが、長打を期待できる主軸の数だろう。その弱点を埋めるピースとして獲得したのがバルガスだ。
とは言うものの、バルガスにはどれだけ期待を寄せていいものか。そう頭を悩ませるロッテファンに朗報が届いた。MLB公式サイトでは「MLB各チームの最長本塁打」と題した特集を組み、公式データ解析システム「スタットキャスト」が導入された2015年以来、メジャー30球団でそれぞれ記録された最長アーチを紹介。その中で、ツインズにおける最長本塁打として紹介されたのが、バルガスの一発だった。
衝撃アーチが飛び出したのは、2017年6月20日、本拠地ホワイトソックス戦のことだった。1点ビハインドの3回裏、1死一、二塁という逆転チャンスで打席に立ったバルガスは、ホワイトソックス左腕ホランドの内角スライダーをフルスイング。バルガス自身、ゆっくりと打席から歩き出しながら見送った打球は、ターゲットフィールド左中間2階席最深部に飛び込む逆転3ランとなった。この一発の飛距離は、なんと483フィート(約147メートル)。打球速度は114.1マイル(約183.6キロ)という強烈な当たりとなったが、寸評によれば、これは「彼が放った450フィート(約137メートル)以上の本塁打4本のうちの1本になった」。つまり、この一撃は決して偶然の産物だったわけではない。
ZOZOマリンスタジアムは現在改修工事中で、外野フェンスは現在の位置よりも最大4メートル前にせり出すことになっている。来季はメジャーでも記録に残る驚愕のパワーが、日本で炸裂することになりそうだ。
(フルカウント)
【ロッテ】育成1位・鎌田と契約「将来は1軍で貢献」
ロッテは23日、育成ドラフト1位指名の鎌田光津希投手(23)=四国IL徳島=と徳島市内のホテルで、支度金300万円、年俸230万円で正式契約したと発表した。
最速155キロを誇る本格派右腕は「本日契約が終わり、より一層身が引き締まりました。まずは支配下登録を目指して泥臭く取り組んでいきたいと思います。将来は1軍で貢献出来るような活躍をして、チームに必要とされる選手になり、またファンにも愛されるような選手になりたいです」と意気込みを語った。
(報知)
ロッテ育成1位の鎌田が契約合意「支配下登録を目指して泥臭く」
ロッテから育成ドラフト1位指名された鎌田光津希投手(23)=四国ILP・徳島=が23日、徳島市内のホテルで入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸230万円で契約合意した。背番号は新入団会見で発表の予定。
鎌田投手は「本日契約が終わり、より一層身が引き締まりました。まずは支配下登録を目指して泥臭く取り組んでいきたいと思います。将来は1軍で貢献できるような活躍をして、チームに必要とされる選手になり、またファンにも愛されるような選手になりたいです。好きなロッテのお菓子は乳酸菌ショコラです」と笑顔で話していた。
鎌田投手は180センチ、91キロ、右投げ右打ち。(金額は推定)
(デイリー)
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≪2018/11/24≫
ロッテ井口監督、丸に背番「6」提示 22日交渉で6年24億円超に加え
ロッテの井口資仁監督(43)が、FAで獲得を目指す広島・丸に自からの背番号「6」を提示したことが23日、分かった。名球会総会に出席した指揮官は22日に都内のホテルで行った交渉で打診したことを明かし「もし来てくれるのならば“6”をという話をしました」と語った。
ロッテへ移籍した09年から背負い、監督就任後もそのままだったが「ふさわしい選手が現れれば、いつでも渡したい」と話していた。球団も6年24億円超とみられる好条件を提示。チームリーダーとしてだけでなく「監督手形」も用意するなど「ポスト井口」と期待される丸には継ぐ資格があると判断した。
交渉で印象的だったことを「(オフも)練習していないと気が済まないと言っていた」と頼もしそうに語った井口監督。熱意は伝えきった。祈るような気持ちで吉報を待つ。
(スポニチ)
ロッテ井口監督、丸の入団決まれば背番号「6」譲る
名球会イベントに参加したロッテ井口監督が24日、あらためて広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した丸佳浩外野手(29)への思いを語った。
22日に自身も同席して初交渉し「常に練習しておきたい思いがあるみたいで、ZOZOマリンは24時間使えるという話もした。興味を持ってくれていると感じた」。入団が決まれば、背番号「6」を譲る意向だ。同じくイベントに参加した福浦も「そりゃ来てほしいですよ。チームも強くなるし、他の選手の手本にもなる。来てもらえたら光栄ですよね」と、ラブコールを送っていた。
ロッテ井口監督「興味持ってくれてる」丸と交渉感触
ロッテ井口資仁監督(43)は1回の守備から途中出場。2打席で右飛、三ゴロだったが「とりあえず当たったので良かった。明日は筋肉痛? 可能性は大です」と笑顔を見せた。
広島から国内FAした丸と22日に交渉した話になると「こちらの話も真摯(しんし)に聞いてもらい、お互いに思った意見を言えた。全部伝えられたと思う。常に練習しておきたい思いがあるみたいで、ZOZOマリンは24時間使えるという話もした。先方からいろんな質問を受けて、興味を持ってくれていると感じた」という。
入団が決まれば自身の背番号6を譲る意向で「ひっくり返せば(丸が今つけている)9ですから」と話した。
(以上 日刊)
ロッテ・井口監督、名球会で華麗な動き「あしたは筋肉痛」 丸には「背番号6」用意
ロッテの井口資仁監督(43)は24日、「名球会ベースベールフェスティバル」(東京ドーム)に参加した。
最初に入団したダイエー時代のユニホームに袖を通し「懐かしい。新鮮でした」と笑顔だった。二塁に就いた一回の守備では二ゴロをさばき遊撃・松井稼頭央、一塁・福浦和也との併殺も完成させるなど華麗な動きもみせた。打席では無安打に終わり「1年ぶりに野球をやった。代打は無理だな。あしたは筋肉痛の可能性が大です」と苦笑いした。
フリーエージェント(FA)宣言した広島・丸佳浩外野手(29)とは22日に交渉し、進展が気になるところだが「お互いに熱い話もできたし、思っていることを伝えた。興味を持ってもらっている」と思うと手応えを口にした。4年20億円をベースにした金銭面の条件は球団に任せているが、「来てもらえるなら背番号6をつけてほしい」と猛烈アピール。交渉の場で丸側からは「近々に返事をする」と伝えられたといい、決着は「そう遠くないと思う」との見通しを示した。
(サンスポ)
ロッテ・井口監督、現役時代の背番号「6」をFA丸に提示
名球会イベントに参加したロッテ・井口監督が24日、丸と22日に行ったFA交渉で、自身が現役時代から付けている背番号6を提示したことを明らかにした。「来てもらえたらぜひ、付けてほしい」と話した。
交渉に同席し「熱い話、というか、お互い意見を言えた」と感触を口にした。丸側から結論が伝えられるまで「そう遠くはないと思う」と語った。
(デイリー)
ロッテ福浦 丸にラブコール「他の選手の手本になる。来てほしい」
ロッテ・福浦は、FA宣言している広島・丸に「凄い選手。他の選手の手本になる。(ロッテに)来てほしい」とラブコールを送った。
これまで交流はないが、同じ千葉出身で「チャンスがあれば食事にも行きたいし、打撃のことも聞くと思う」と期待した。9月に2000安打を達成し、初参加となったこの試合では3安打1打点と現役の貫禄を見せたが「(メンバーが)凄すぎる。緊張感があった」と汗を拭った。
(スポニチ)
【ロッテ】福浦、丸にラブコール「来てくれたら強くなるだろうし、千葉も盛り上がる」
ロッテ・福浦和也内野手(42)が24日、FA獲得を目指す広島・丸佳浩外野手(29)にラブコールを送った。
同じ千葉出身の球界の後輩に対し、「来てほしいですね。来てくれたらチームも強くなるだろうし、変わる。(千葉も)盛り上がると思う。あれだけのすごい選手。他の選手の手本になる」と加入を熱望した。
この日は名球会セ・パ対抗試合でパの「9番・一塁」でスタメン出場。4打数3安打1打点の活躍を見せた“幕張の安打製造機”は新人時代の背番70のユニホームを着てプレー。「新鮮でした。達成感が満載です」とほほ笑んだ。
【ロッテ】福浦、有言実行3安打 現役の意地だ
今季通算2000安打を達成し、名球会入りしたロッテ・福浦和也内野手(42)が「9番・一塁」で先発出場し、現役の意地を見せた。
試合前のトークショーでは司会の徳光和夫からこの日の目標を「4安打」に設定されると苦笑いを浮かべながら「3打数3安打で」と自ら“下方修正”。それでも2回に左前適時打、3回に右翼フェンス直撃打、5回には右前打を放ち、有言実行の猛打賞を披露した。「きょうは楽しんでます。このユニホームを着ると1年目(94年)を思い出します。(来季へ)もっと頑張りたい」と話した。
5―5で迎えた7回先頭の最終打席は古田敦也の前に左飛に抑えられて悔しそうな表情を浮かべていた。
(以上 報知)
ロッテ・福浦、「緊張」初参加で現役意地の3安打
日本プロ野球名球会は24日、「名球会ベースボールフェスティバル2018」を東京ドームで開催した。
今年9月に2000安打を達成し、イベント初参加のロッテ・福浦は「ベンチは緊張したよ。すごい人ばかりだからね」と気疲れした様子。それでも3安打と現役の強みを発揮し、「二塁に井口さん、三塁に中村紀さんがいて昔の球宴みたいで楽しかった」と満喫した。FA交渉中の広島・丸に話が及ぶと「チームも強くなるし、来てほしいね」と入団を心待ちにした。 (東京ドーム)
名球会初参加のロッテ・福浦「すごい人ばかり。疲れた」
今季2000安打を達成したロッテ・福浦和也内野手(42)が24日、「名球会ベースボールフェスティバル」(東京ドーム)に初めて参加した。
往年のスーパースターに囲まれ「緊張感したよ。みんなすごい人ばかりだからね。気疲れした。井口(監督)さんと同級生の(松井)稼頭央が一緒でよかった」と苦笑いした。試合では一塁でスタメン出場。3安打と現役らしく鋭い振りで面目を保った。
この試合では入団時のユニホームを着用し、背番号もそのときの「70」。イベント終了後にサインを書き入れたが、思わず現在の「9」と書いてしまい慌てて上から「濃いめに書き直した」とまたして苦笑い。
一方、フリーエージェント(FA)で交渉中の広島・丸佳浩外野手(29)は、同じ千葉県出身。「あまり面識はないんだけど、チームが強くなるから来てほしい。引っ張ってもらいたい」とエールを送った。
(以上 サンスポ)
ロッテ福浦、名球会入りで“新人”としてあいさつ「非常に緊張しています」
日本プロ野球名球会総会が23日、都内のホテルで開催され、今年2000本安打を達成して新会員となったロッテ・福浦和也内野手(42)、ソフトバンク・内川聖一内野手(36)が出席した。
「名球会フェスティバル2018 前夜祭」で新会員としてあいさつに立った福浦は、「きょうは非常に緊張しています。名球会の皆さんに会って、野球の発展のためにもっともっと頑張っていきたい」と語った。
司会の徳光和夫氏からは「いい低音ですね」とほめられた福浦は照れ笑いを浮かべた。
2000本安打には、「井口監督から絶対に打たすと言われた。期待に応えようとガムシャラにバットを振った。気持ちだったと思う」と振り返った。
(デイリー)
【ロッテ】唐川ら「89年生まれ」トリオが広島・丸にラブコール
丸くん、いらっしゃ~い! ロッテ・唐川侑己投手(29)、益田直也投手(29)、井上晴哉内野手(29)の3選手が23日、広島からFA宣言した丸へラブコールを送った。セ・リーグ屈指のスラッガーと同じ「89年生まれ」トリオが盤石の受け入れ態勢を整えて“吉報”を待つ。
巨人、広島との争奪戦の渦中、22日に初交渉を行い、チーム内もにわかに慌ただしくなってきた。地元の千葉・成田高時代から、千葉経大付高出身の丸としのぎを削ってきた唐川は「丸が来たらチームも千葉も盛り上がる。来てもらいたいですね。同い年ですから、何かあれば手伝いたい」。新天地に不安もあるはずの丸が加入すれば、“心のケア”に一役買うつもりだ。
「シーズン中も試合前にしゃべりますよ」という益田は「そりゃあ、入って来てほしいですよ」と熱望し、「支えてあげるとかいうレベルじゃないから自分で何でもできると思うけど、自分も含めて同級生がいるので、やりやすい環境にはできるのかなと思う」とバックアップを約束。加入が実現すれば、ともに主軸を組むであろう井上からは「同級生ですし、ぜひ来てもらいたい。仲良くなれると思うし、一緒に日本一を目指したい」と早くも共闘宣言が飛び出した。
チームには来季から選手会長を務める鈴木、高浜、阿部も合わせ計6人の同級生がいる。丸にとっては心強い仲間になりそうだ。(長井 毅)
(報知)
ロッテ・菅野、300万円増で更改
ロッテの菅野が24日、300万円増の年俸1450万円で契約を更改した。1年目で開幕から先発し53試合に出場した。
佐々木はドラフト1位で入団して2年目の今季は登板がなく、300万円ダウンの1670万円で更改。岩下は4年目で初先発してプロ初勝利を挙げ440万円増の年俸990万円、日米野球に出場した成田は30万円増の700万円でサインした。(金額は推定)
(サンスポ)
ロッテ調査中のバティスタ、昆虫の名前に カナダの昆虫学者が命名
ロッテが獲得調査を進めているメジャー通算344本塁打のホセ・バティスタ外野手(38=フィリーズからFA)が、昆虫の名前になった。
10年間プレーしたブルージェイズの本拠トロントのあるカナダの昆虫学者が、新種のゾウムシを「Sicoderus bautistai」と命名。バティスタの出身地ドミニカ共和国で発見された。
(スポニチ)
ロッテ新外国人バルガスの147M衝撃弾! MLB30球団が誇る最長アーチに選出
スタットキャスト導入後、ツインズでは最長弾を記録
先頃、ロッテは来季に向けての補強第1弾として、新外国人野手ケニス・バルガスの獲得を発表した。今季は機動力を使った攻撃で、中盤までAクラス入りを争っていたが、圧倒的に足りなかったのが、長打を期待できる主軸の数だろう。その弱点を埋めるピースとして獲得したのがバルガスだ。
とは言うものの、バルガスにはどれだけ期待を寄せていいものか。そう頭を悩ませるロッテファンに朗報が届いた。MLB公式サイトでは「MLB各チームの最長本塁打」と題した特集を組み、公式データ解析システム「スタットキャスト」が導入された2015年以来、メジャー30球団でそれぞれ記録された最長アーチを紹介。その中で、ツインズにおける最長本塁打として紹介されたのが、バルガスの一発だった。
衝撃アーチが飛び出したのは、2017年6月20日、本拠地ホワイトソックス戦のことだった。1点ビハインドの3回裏、1死一、二塁という逆転チャンスで打席に立ったバルガスは、ホワイトソックス左腕ホランドの内角スライダーをフルスイング。バルガス自身、ゆっくりと打席から歩き出しながら見送った打球は、ターゲットフィールド左中間2階席最深部に飛び込む逆転3ランとなった。この一発の飛距離は、なんと483フィート(約147メートル)。打球速度は114.1マイル(約183.6キロ)という強烈な当たりとなったが、寸評によれば、これは「彼が放った450フィート(約137メートル)以上の本塁打4本のうちの1本になった」。つまり、この一撃は決して偶然の産物だったわけではない。
ZOZOマリンスタジアムは現在改修工事中で、外野フェンスは現在の位置よりも最大4メートル前にせり出すことになっている。来季はメジャーでも記録に残る驚愕のパワーが、日本で炸裂することになりそうだ。
(フルカウント)
【ロッテ】育成1位・鎌田と契約「将来は1軍で貢献」
ロッテは23日、育成ドラフト1位指名の鎌田光津希投手(23)=四国IL徳島=と徳島市内のホテルで、支度金300万円、年俸230万円で正式契約したと発表した。
最速155キロを誇る本格派右腕は「本日契約が終わり、より一層身が引き締まりました。まずは支配下登録を目指して泥臭く取り組んでいきたいと思います。将来は1軍で貢献出来るような活躍をして、チームに必要とされる選手になり、またファンにも愛されるような選手になりたいです」と意気込みを語った。
(報知)
ロッテ育成1位の鎌田が契約合意「支配下登録を目指して泥臭く」
ロッテから育成ドラフト1位指名された鎌田光津希投手(23)=四国ILP・徳島=が23日、徳島市内のホテルで入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸230万円で契約合意した。背番号は新入団会見で発表の予定。
鎌田投手は「本日契約が終わり、より一層身が引き締まりました。まずは支配下登録を目指して泥臭く取り組んでいきたいと思います。将来は1軍で貢献できるような活躍をして、チームに必要とされる選手になり、またファンにも愛されるような選手になりたいです。好きなロッテのお菓子は乳酸菌ショコラです」と笑顔で話していた。
鎌田投手は180センチ、91キロ、右投げ右打ち。(金額は推定)
(デイリー)
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≪2018/11/24≫
ロッテ井口監督、丸に背番「6」提示 22日交渉で6年24億円超に加え
ロッテの井口資仁監督(43)が、FAで獲得を目指す広島・丸に自からの背番号「6」を提示したことが23日、分かった。名球会総会に出席した指揮官は22日に都内のホテルで行った交渉で打診したことを明かし「もし来てくれるのならば“6”をという話をしました」と語った。
ロッテへ移籍した09年から背負い、監督就任後もそのままだったが「ふさわしい選手が現れれば、いつでも渡したい」と話していた。球団も6年24億円超とみられる好条件を提示。チームリーダーとしてだけでなく「監督手形」も用意するなど「ポスト井口」と期待される丸には継ぐ資格があると判断した。
交渉で印象的だったことを「(オフも)練習していないと気が済まないと言っていた」と頼もしそうに語った井口監督。熱意は伝えきった。祈るような気持ちで吉報を待つ。
(スポニチ)
ロッテ井口監督、丸の入団決まれば背番号「6」譲る
名球会イベントに参加したロッテ井口監督が24日、あらためて広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した丸佳浩外野手(29)への思いを語った。
22日に自身も同席して初交渉し「常に練習しておきたい思いがあるみたいで、ZOZOマリンは24時間使えるという話もした。興味を持ってくれていると感じた」。入団が決まれば、背番号「6」を譲る意向だ。同じくイベントに参加した福浦も「そりゃ来てほしいですよ。チームも強くなるし、他の選手の手本にもなる。来てもらえたら光栄ですよね」と、ラブコールを送っていた。
ロッテ井口監督「興味持ってくれてる」丸と交渉感触
ロッテ井口資仁監督(43)は1回の守備から途中出場。2打席で右飛、三ゴロだったが「とりあえず当たったので良かった。明日は筋肉痛? 可能性は大です」と笑顔を見せた。
広島から国内FAした丸と22日に交渉した話になると「こちらの話も真摯(しんし)に聞いてもらい、お互いに思った意見を言えた。全部伝えられたと思う。常に練習しておきたい思いがあるみたいで、ZOZOマリンは24時間使えるという話もした。先方からいろんな質問を受けて、興味を持ってくれていると感じた」という。
入団が決まれば自身の背番号6を譲る意向で「ひっくり返せば(丸が今つけている)9ですから」と話した。
(以上 日刊)
ロッテ・井口監督、名球会で華麗な動き「あしたは筋肉痛」 丸には「背番号6」用意
ロッテの井口資仁監督(43)は24日、「名球会ベースベールフェスティバル」(東京ドーム)に参加した。
最初に入団したダイエー時代のユニホームに袖を通し「懐かしい。新鮮でした」と笑顔だった。二塁に就いた一回の守備では二ゴロをさばき遊撃・松井稼頭央、一塁・福浦和也との併殺も完成させるなど華麗な動きもみせた。打席では無安打に終わり「1年ぶりに野球をやった。代打は無理だな。あしたは筋肉痛の可能性が大です」と苦笑いした。
フリーエージェント(FA)宣言した広島・丸佳浩外野手(29)とは22日に交渉し、進展が気になるところだが「お互いに熱い話もできたし、思っていることを伝えた。興味を持ってもらっている」と思うと手応えを口にした。4年20億円をベースにした金銭面の条件は球団に任せているが、「来てもらえるなら背番号6をつけてほしい」と猛烈アピール。交渉の場で丸側からは「近々に返事をする」と伝えられたといい、決着は「そう遠くないと思う」との見通しを示した。
(サンスポ)
ロッテ・井口監督、現役時代の背番号「6」をFA丸に提示
名球会イベントに参加したロッテ・井口監督が24日、丸と22日に行ったFA交渉で、自身が現役時代から付けている背番号6を提示したことを明らかにした。「来てもらえたらぜひ、付けてほしい」と話した。
交渉に同席し「熱い話、というか、お互い意見を言えた」と感触を口にした。丸側から結論が伝えられるまで「そう遠くはないと思う」と語った。
(デイリー)
ロッテ福浦 丸にラブコール「他の選手の手本になる。来てほしい」
ロッテ・福浦は、FA宣言している広島・丸に「凄い選手。他の選手の手本になる。(ロッテに)来てほしい」とラブコールを送った。
これまで交流はないが、同じ千葉出身で「チャンスがあれば食事にも行きたいし、打撃のことも聞くと思う」と期待した。9月に2000安打を達成し、初参加となったこの試合では3安打1打点と現役の貫禄を見せたが「(メンバーが)凄すぎる。緊張感があった」と汗を拭った。
(スポニチ)
【ロッテ】福浦、丸にラブコール「来てくれたら強くなるだろうし、千葉も盛り上がる」
ロッテ・福浦和也内野手(42)が24日、FA獲得を目指す広島・丸佳浩外野手(29)にラブコールを送った。
同じ千葉出身の球界の後輩に対し、「来てほしいですね。来てくれたらチームも強くなるだろうし、変わる。(千葉も)盛り上がると思う。あれだけのすごい選手。他の選手の手本になる」と加入を熱望した。
この日は名球会セ・パ対抗試合でパの「9番・一塁」でスタメン出場。4打数3安打1打点の活躍を見せた“幕張の安打製造機”は新人時代の背番70のユニホームを着てプレー。「新鮮でした。達成感が満載です」とほほ笑んだ。
【ロッテ】福浦、有言実行3安打 現役の意地だ
今季通算2000安打を達成し、名球会入りしたロッテ・福浦和也内野手(42)が「9番・一塁」で先発出場し、現役の意地を見せた。
試合前のトークショーでは司会の徳光和夫からこの日の目標を「4安打」に設定されると苦笑いを浮かべながら「3打数3安打で」と自ら“下方修正”。それでも2回に左前適時打、3回に右翼フェンス直撃打、5回には右前打を放ち、有言実行の猛打賞を披露した。「きょうは楽しんでます。このユニホームを着ると1年目(94年)を思い出します。(来季へ)もっと頑張りたい」と話した。
5―5で迎えた7回先頭の最終打席は古田敦也の前に左飛に抑えられて悔しそうな表情を浮かべていた。
(以上 報知)
ロッテ・福浦、「緊張」初参加で現役意地の3安打
日本プロ野球名球会は24日、「名球会ベースボールフェスティバル2018」を東京ドームで開催した。
今年9月に2000安打を達成し、イベント初参加のロッテ・福浦は「ベンチは緊張したよ。すごい人ばかりだからね」と気疲れした様子。それでも3安打と現役の強みを発揮し、「二塁に井口さん、三塁に中村紀さんがいて昔の球宴みたいで楽しかった」と満喫した。FA交渉中の広島・丸に話が及ぶと「チームも強くなるし、来てほしいね」と入団を心待ちにした。 (東京ドーム)
名球会初参加のロッテ・福浦「すごい人ばかり。疲れた」
今季2000安打を達成したロッテ・福浦和也内野手(42)が24日、「名球会ベースボールフェスティバル」(東京ドーム)に初めて参加した。
往年のスーパースターに囲まれ「緊張感したよ。みんなすごい人ばかりだからね。気疲れした。井口(監督)さんと同級生の(松井)稼頭央が一緒でよかった」と苦笑いした。試合では一塁でスタメン出場。3安打と現役らしく鋭い振りで面目を保った。
この試合では入団時のユニホームを着用し、背番号もそのときの「70」。イベント終了後にサインを書き入れたが、思わず現在の「9」と書いてしまい慌てて上から「濃いめに書き直した」とまたして苦笑い。
一方、フリーエージェント(FA)で交渉中の広島・丸佳浩外野手(29)は、同じ千葉県出身。「あまり面識はないんだけど、チームが強くなるから来てほしい。引っ張ってもらいたい」とエールを送った。
(以上 サンスポ)
ロッテ福浦、名球会入りで“新人”としてあいさつ「非常に緊張しています」
日本プロ野球名球会総会が23日、都内のホテルで開催され、今年2000本安打を達成して新会員となったロッテ・福浦和也内野手(42)、ソフトバンク・内川聖一内野手(36)が出席した。
「名球会フェスティバル2018 前夜祭」で新会員としてあいさつに立った福浦は、「きょうは非常に緊張しています。名球会の皆さんに会って、野球の発展のためにもっともっと頑張っていきたい」と語った。
司会の徳光和夫氏からは「いい低音ですね」とほめられた福浦は照れ笑いを浮かべた。
2000本安打には、「井口監督から絶対に打たすと言われた。期待に応えようとガムシャラにバットを振った。気持ちだったと思う」と振り返った。
(デイリー)
【ロッテ】唐川ら「89年生まれ」トリオが広島・丸にラブコール
丸くん、いらっしゃ~い! ロッテ・唐川侑己投手(29)、益田直也投手(29)、井上晴哉内野手(29)の3選手が23日、広島からFA宣言した丸へラブコールを送った。セ・リーグ屈指のスラッガーと同じ「89年生まれ」トリオが盤石の受け入れ態勢を整えて“吉報”を待つ。
巨人、広島との争奪戦の渦中、22日に初交渉を行い、チーム内もにわかに慌ただしくなってきた。地元の千葉・成田高時代から、千葉経大付高出身の丸としのぎを削ってきた唐川は「丸が来たらチームも千葉も盛り上がる。来てもらいたいですね。同い年ですから、何かあれば手伝いたい」。新天地に不安もあるはずの丸が加入すれば、“心のケア”に一役買うつもりだ。
「シーズン中も試合前にしゃべりますよ」という益田は「そりゃあ、入って来てほしいですよ」と熱望し、「支えてあげるとかいうレベルじゃないから自分で何でもできると思うけど、自分も含めて同級生がいるので、やりやすい環境にはできるのかなと思う」とバックアップを約束。加入が実現すれば、ともに主軸を組むであろう井上からは「同級生ですし、ぜひ来てもらいたい。仲良くなれると思うし、一緒に日本一を目指したい」と早くも共闘宣言が飛び出した。
チームには来季から選手会長を務める鈴木、高浜、阿部も合わせ計6人の同級生がいる。丸にとっては心強い仲間になりそうだ。(長井 毅)
(報知)
ロッテ・菅野、300万円増で更改
ロッテの菅野が24日、300万円増の年俸1450万円で契約を更改した。1年目で開幕から先発し53試合に出場した。
佐々木はドラフト1位で入団して2年目の今季は登板がなく、300万円ダウンの1670万円で更改。岩下は4年目で初先発してプロ初勝利を挙げ440万円増の年俸990万円、日米野球に出場した成田は30万円増の700万円でサインした。(金額は推定)
(サンスポ)
ロッテ調査中のバティスタ、昆虫の名前に カナダの昆虫学者が命名
ロッテが獲得調査を進めているメジャー通算344本塁打のホセ・バティスタ外野手(38=フィリーズからFA)が、昆虫の名前になった。
10年間プレーしたブルージェイズの本拠トロントのあるカナダの昆虫学者が、新種のゾウムシを「Sicoderus bautistai」と命名。バティスタの出身地ドミニカ共和国で発見された。
(スポニチ)
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