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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-182≪サブローくん関係≫

2011年07月01日 06時33分14秒 | マリーンズ2011~15
物言う選手会長 放出の理由(朝日新聞より)
年俸はサブローが1億3千万円で工藤が2千万円(ともに推定)。金銭がプラスされるとはいえ、不釣り合いだ。2度の日本一の貢献者を手放す理由を、ロッテの石川球団運営本部長は「若返りをはかっている」と説明した。
なのに、獲得した工藤は30歳。俊足の左打ちと、売り出し中の26歳の岡田と同じタイプだ。
球団は年間20億円の赤字を2年間で12億円まで減らす目標を掲げている。選手の年俸も経費削減の対象で、西岡(ツインズ)、小林宏(阪神)らが抜けても補強しなかった。
ロッテ一筋17年目のサブローは、チームの精神的な柱でもあった。裏方の待遇改善を求めるなどフロントにも意見を言える選手会長を慕う仲間は多かった。
本人は低迷するチームを見て、早く1軍に戻りたがっていた。だが、球団幹部からは「ゆっくり治せばいい」と諭されたという。
フロントへの「口出し」がトレードの理由に含まれているとしたら、残念でならない。





巨人サブロー獲得、疑問だらけ!起用法、登録名、背番3…




得点力不足に悩む巨人が、ロッテからトレードでサブロー外野手(35)=本名・大村三郎=を獲得。昨季日本一の立役者になった大物だが、補強ポイントとしては疑問符も。強打復活にどこまで効果があるのか。
「今はうちの攻撃陣が力を発揮できていない。外部の力を取り入れることで強く刺激したい」
今月7日にGM兼務となった巨人・清武球団代表は、29日のヤクルト戦(郡山)前に会見を開き、GMとしての初仕事に胸を張った。
ロッテ一筋17年目のサブローは、バレンタイン前監督のもと「つなぎの4番」として活躍。昨季も終盤には4番に復帰して、日本一に貢献した。だが現体制との関係は良好とは言い難く、今季は1軍で故障者が続出しても2軍暮らしが続いた。
ロッテのフロントは水面下で、同一リーグを含めて放出先を模索。こうした背景から巨人は、今季1軍出場のない工藤隆人外野手(30)と金銭だけで、実績十分な強打者の補強に成功した。
ただしサブローを迎えるに際して、いくつかクリアすべき問題がある。まず巨人は原則、登録名で愛称は認めていないため、入団時から慣れ親しんできた「サブロー」は封印し、「大村」に改める。また、名前にちなんだ背番号「3」ともお別れに。巨人では長嶋茂雄氏の永久欠番なので、ほかを選ぶしかない。
だが最大の懸案は起用法だ。巨人の外野陣のうち、中軸を担う左翼・ラミレス、中堅・長野は先発で固定。サブローは年俸1億3000万円と安い買い物ではないが、右翼で先発させれば3億5000万円の高橋由、1億3000万円の谷がベンチにはじき出される。
さらに内野も守るが本職は外野の亀井、矢野、鈴木尚、2軍には2年前の新人王松本も控える。期待の高卒3年目、大田も内野の守備難から2軍で外野手に挑戦中だ。
3つしかない外野のポジションは、多士済々というよりメタボリック。今後の世代交代も含めて、補強ポイントからはズレている。かつて長嶋氏も認めたサブローの能力が、足し算にならないようではもったいない。




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G公式HP~「チームに勝ちをつけたい」大村三郎選手が入団会見



ロッテからトレードで入団の決まった大村三郎選手(35)が30日、東京ドームを訪れ、原監督や選手らにあいさつをするとともに、入団記者会見を行いました。
スーツ姿で会見に臨んだ大村選手。「トレードの話を聞いた時はビックリしましたが、子供の頃からの憧れだった巨人に入団できて感謝しています。優勝しなければいけないチームですので、守備でも、バントでも、盗塁でも、自分に出来ることを精一杯やってチームに勝ちをつけられるよう貢献したいです」と、緊張した面持ちであいさつしました。新しい背番号「0」については「心機一転、再出発するには良い番号です。以前は木村拓也選手も着けていた背番号ですから、責任を感じ、それに恥じないプレーをしたい」と、力強く決意を語りました。
会見に同席した清武GMは「二軍の試合を見て、こういう選手が来てほしいと思っていたのが、意外な形で実現して嬉しい。優勝に向けての戦いが本格化する中、良い時に来てもらえた」と期待感を述べました。



背番号「0」と「OHMURA」の登録名が入った真新しいジャイアンツのユニホームを手渡され、袖を通した大村選手は、会見のこわばった表情から一変、笑顔で報道陣のカメラに応えていました。



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サブロー改め大村、1日合流即出番も…故・木村コーチの背番「0」背負い「責任感じながらやりたい」
ロッテからトレードで移籍した巨人・大村三郎外野手(35)が30日、東京D内で入団会見した。「子供の頃から憧れていた巨人に入ることができ、感謝しています。チームに貢献し、優勝することだけを考えたい」と抱負を語った。7月1日の中日戦(東京D)でマイケル投手に代わり、出場選手登録され、代打での出場が濃厚だ。
背番号は「0」に決まった。今回ロッテへ移籍した工藤の前に故・木村拓也内野守備走塁コーチがつけていた番号。「心機一転、再出発という意味もありますし、キムタクさんの番号だった。責任を感じながらやりたい」。つなぐ4番としてロッテで2度、日本一になった経験を生かし、木村コーチのように身を粉にして戦う覚悟を明かした。
ヤクルト戦の前には、原監督やナインにあいさつ。試合前に岡崎ヘッドコーチは「明日(1日)から合流させます。登録は状況を見てからです」と話していたが、打線の起爆剤として、早速、起用される見込みだ。大村は右手薬指を打撲し、5月7日から2軍で調整してきたが、大村は「万全です。(プレーに)問題ありません」と言い切った。
清武球団代表兼GMは「話をしてみて、自信があるというのを感じました」と期待した。ロッテ時代は「サブロー」の登録名で知られていたため、本名に戻しても場内アナウンスでは「大村三郎」と呼ばれる。ロッテ一筋17年のベテランが、新天地でもう一花、咲かせる。


サブロー改め大村、憧れの巨人で「勝利に貢献」
ロッテから交換トレードで巨人に入団した大村三郎外野手(35)が30日、東京ドームで入団会見を行った。「子供のころから憧れていた読売巨人軍。勝利に貢献できるように頑張ります」。
登録名は慣れ親しんだ「サブロー」から「大村」になるが、「サブローの名で知っているファンも多い。(場内アナウンスなど)球場内では“大村三郎”と呼ぶようにします」と清武英利球団代表。背番号0は昨年4月に37歳の若さで亡くなった木村拓也内野守備走塁コーチが現役時代に背負った番号で、「いつも笑顔で優しい方だった」と大村。1日から1軍練習に合流、即1軍登録となる見込みだ。


サブロー改め巨人・大村!「0」から再出発
ロッテから交換トレードで巨人に移籍した大村三郎外野手(35)が30日、東京ドーム内で入団会見を行った。背番号は「0」。登録名はロッテで慣れ親しんだサブローから「大村」に変更する。
2005年にロッテの4番として日本一に貢献した大村は「野球選手のみんなが憧れるチーム。勝ちに一番こだわりのあるチームだし、やりがいがある。チームに貢献することだけを考えたい」と語った。
背番号「0」は故木村拓也さんが現役時代に背負っていたもの。大村は「心機一転、再出発という意味でいい背番号。キムタクさんが付けていた重みを背負いながら、恥ずかしくないプレーをしたい」と抱負を述べた。会見前には原監督らチームメートに挨拶。7月1日から1軍の全体練習に合流する予定だ。




サブロー入団会見「勝利に貢献したい」背番号は「0」
ロッテからトレードで獲得した大村三郎外野手(35)が30日、東京D内で入団会見を行った。背番号は0に決まった。「勝ちに一番こだわるチーム。背負うものは重いですが、どんな形でも勝利に貢献したい」と決意表明。登録名はロッテ時代の「サブロー」ではなく大村になるが、清武球団代表兼GMは「サブローの名で知っているファンも多いと思うので、球場内では大村三郎と呼ぶようにします」と呼称はフルネームにすることを明かした。

巨人に移籍の“サブロー” 「子供のころからあこがれていた」=会見コメント
巨人は30日、東京ドーム内で、ロッテからトレードで獲得した大村三郎外野手の入団会見を行った。登録名は、ロッテ時代の「サブロー」から「大村」に。背番号は「0」。
大村は、「子供のころからあこがれていた読売巨人軍に入団することができて本当に感謝しています」と喜びを語りつつも、「当然、優勝しなくちゃいけないチームですので、僕にできることを精いっぱいやってチームに貢献できれば」と気を引き締めた。
 以下は、会見での質疑応答。
――トレード移籍を知らされた時の状況、心境は?
 びっくりしました。球団事務所に呼ばれた時はそういう話(トレード)なのかなと覚悟して行ったんですが、移籍先を聞いてうれしく思いました。野球選手ならだれでもあこがれるチームだと思いますし、優勝に一番こだわりのあるチームだと思う。背負っているものは重いですが、頑張ろうと思います。
――原辰徳監督やチームメートとは言葉を交わしたのか?
 何人かとは。あいさつ程度ですけど、よろしくお願いします、お世話になりますと。できることを一生懸命やりますと。
――これからどのようなプレーを心掛けたいか?
 僕のできることは精いっぱいやって、少しでもチームに勝ちが付けば良い。どんな形でも良い。バントでも、盗塁でも、守備でも、何でも良い。チームに勝ちが付けば何でも良いと思ってます。
――体調は?
 万全です。
――背番号が「0」ということだが?
 心機一転、再出発という意味では良い番号だと思います。キムタクさん(故木村拓也氏)が付けていた番号だと聞いたんで、その責任を感じながら、重みを感じながら、恥ずかしくないプレーをしたい。(木村拓也氏とは)あいさつを交わす程度でしたけど、あいさつした時にはニコッと笑ってくれた。優しい人だなという印象でした。(選手としては)何でもできて、素晴らしい選手だったと思います。
――ファンに向けて?
 とにかくチームに貢献することだけを考えますので、それでチームが勝てばファンのみなさんの笑顔を見られると思っている。たくさんの笑顔を見られるように努力していきたい。


サブロー 登録名は「大村」に!背番号は「0」
ロッテから交換トレードで巨人に移籍した大村三郎外野手(35)が30日、東京ドームで記者会見し「子どものころから憧れていた巨人に入団させていただき、感謝している。チームに貢献することだけを考える」と抱負を語った。背番号は0に決まり、登録名はロッテ時代の「サブロー」から、「大村」に変更された。
場内アナウンスでは「大村三郎」とフルネームで呼ばれる。1日の練習でチームに合流する見通し。


移籍の大村が巨人入団会見「あこがれていた」
ロッテから巨人への交換トレードが決まった大村三郎外野手(ロッテでの登録名はサブロー)(35)が30日、東京ドーム内で入団会見を行った。
登録名はロッテ時代のサブローから本名の「大村」に変更。背番号は「0」に決まった。会見で大村は「トレードを聞いたときはびっくりしたが、(巨人は)子供のころからあこがれていた」とした上で、「チームに貢献することだけを考え、自分ができることを精いっぱいやりたい」と決意を新たにした。


<巨人>移籍の大村三郎「心機一転、再出発」
ロッテからトレードで巨人に移籍した大村三郎外野手(35)が30日、東京ドームで会見し、「子供の頃からあこがれていたチーム。できることを精いっぱいやってチームに貢献したい」と意気込みを語った。登録名はロッテ時代の「サブロー」から本名に戻し、背番号は「0」になった。大村は「心機一転、再出発にいい番号だと思う」と話した。
大村は5月に右手に死球を受けて登録抹消となっていたが、2軍の試合に出場し、「状態は万全。いつでも大丈夫」という。1日からチームに合流する。


【巨人】サブロー改め大村 0から再出発
29日にロッテから巨人へのトレードが発表された大村三郎外野手(35)が30日、東京ドームで入団会見を行った。大村は「優勝しないといけないチームだと思っている。できることを精いっぱいやって、チームに貢献できたら」と、意気込みを語った。登録名はロッテ時代の「サブロー」から本名の「大村」となり、背番号は「0」に決定した。「心機一転、再出発にはいい番号だと思う」と気合十分で、7月1日から練習に参加する予定だ。




巨人がサブローを電撃獲得!貧打解消のカンフル剤に



ロッテ・サブロー外野手(35)と巨人・工藤隆人外野手(30)プラス金銭の交換トレードが成立し29日、両球団から発表された。打撃力強化を目指す巨人は昨季、ロッテの日本一に貢献した好打者を電撃獲得し、貧打解消のカンフル剤にしたい考えだ。
  ◇  ◇
波に乗り切れない巨人にとっては、起爆剤が必要だった。
小笠原、阿部ら故障していた主力が戻ってきてからも、打撃低迷に苦しんできた。リーグ戦再開後、28日・ヤクルト戦までの4試合で合計9得点の貧打。清武球団代表兼GMは「今年はうちの攻撃陣が力を発揮できていない。外部からの力を取り入れることによって強く刺激し、競争を激化させたい」と説明した。
緊急補強として、白羽の矢を立てたのがロッテのサブローだった。昨季は4番に座り19本塁打、71打点をマークし、日本一にも貢献。過去2度ゴールデングラブを獲得するなど、外野の守備にも定評がある。
今季は5月4日に死球を受けると、その後、右手薬指打撲で出場選手登録を抹消された。だが12日のイースタン・日本ハム戦では斎藤佑から本塁打を放つなど、故障は順調に回復している。
サブローは「大好きなマリーンズのユニホームを着てQVCマリンでプレーできなくなるのは寂しいですが、新天地で活躍することが皆さまへの恩返しと思って頑張ります」とコメントした。30日には東京ドームを訪れて原監督らにあいさつをする予定だが、そのまま同日のヤクルト戦に出場する可能性も出てきた。
巻き返しを図りたい原監督は「彼のキャリア、彼の技術というものを胸を張って堂々と巨人軍に来てプレーしてもらいたいと思います」と新戦力に大きな期待を寄せた。




巨人サブロー、登録名は「大村」へ



巨人は29日、ロッテ・サブロー外野手(35)を工藤隆人外野手(30)との交換トレードで獲得したことを発表した。28日までのチーム打率が2割3分1厘と、打線の低迷がリーグ4位という成績に直結していた。「つなぎの4番」の異名を持つサブローは、勝負強い打撃で昨年の日本一に貢献していた。獲得予定のロッキーズ傘下3Aのジョシュ・フィールズ内野手(28)に続く緊急補強第2弾だ。
6月の緊急補強第2弾は、実績十分なクラッチヒッターだった。巨人清武GMが、郡山・開成山球場で会見。若さとスピード重視の外野手構成にしたいロッテと、とにもかくにも打撃力アップを求める巨人の思惑が一致した。サブローは、今日30日に東京ドームで入団会見を行い、背番号は「0」になる予定。2人の年俸差は、巨人が「工藤プラス金銭」で補う。
サブローは「つなぎの4番」の異名を持つ。本塁打こそ09年の22本が最多だが、ここぞの場面で安打を放つのが持ち味。「下克上」と言われた昨季の日本一にも大きく貢献した。原監督も「非常に期待するところは大きいですね。胸を張って堂々と巨人軍に来て、彼のキャリアと技術というものを、発揮してほしいですね」と話した。
登録名は本名の「大村」になる見込み。清武GMは「基本的に巨人軍としては、これまでヨシノブとか、シンノスケとか、そういう登録名はなかったので、原則をそのまま貫こうかなと思います」と、カタカナ名回避の意向を示した。
5月入団の高橋信、23日に獲得が明らかになったフィールズに続く、シーズン中3人目の右打者補強となった。積極的な対処ともいえるが、シーズン前に効果的な補強をしなかった結果でもある。そもそも統一球による、想定を超える打撃不振が編成にも影響を与えた格好だ。清武GMも「今年はウチの攻撃陣が力を発揮できていない。ファンの方も歯がゆい思いをしていると思う。外部からの力を取り込むことで、強く刺激して、競争を激化させたい」と話した。
 ◆サブロー(大村三郎=おおむら・さぶろう)1976年(昭51)6月1日、岡山市生まれ。PL学園から94年ドラフト1位でロッテ入団。登録名はイチローを意識して入団時につけた。05年、阪神との日本シリーズでは「つなぎの4番」として全4試合で4番を打つなど日本一に貢献。昨年も自己最多の71打点でチームを日本一に導いた。07年にパ・リーグ2位の9打数連続安打をマーク。ゴールデングラブ賞2度(05、07年)。オールスター出場2度(02、09年)。昨年から、清水直行(現横浜)の後を受けて選手会長だった。181センチ、85キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億3000万円。家族は夫人と2男1女。
 ◆工藤隆人(くどう・たかひと)1981年(昭56)3月30日、青森県黒石市生まれ。弘前実1年夏に甲子園出場。青森大-JR東日本を経て04年ドラフト9巡目で日本ハム入団。50メートル5秒8の俊足外野手。07年、ロッテとのCS第2ステージでは第3戦で満塁走者一掃の三塁打を放つなど打率3割1分3厘と活躍した。08年11月、マイケル中村投手とともに2対2トレードで巨人移籍(交換要員は二岡、林)。今季は1軍出場がなく、2軍で52試合に出場し98打数28安打(打率2割8分6厘)。171センチ、73キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸2000万円。独身。
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