西岡が胸中激白「とにかく野球がしたい」オファー全球団と交渉へ
ツインズを自由契約となり、阪神が獲得を目指している西岡剛内野手(28)が3日、デイリースポーツの取材に応じ、その胸中を激白した。「現時点で決まっていることは何もない」と明かし、まだどの球団とも交渉が進展していないことを強調。現在も米国で自主トレを続けており、帰国後に、オファーを受けた全球団と交渉の席に着く考えだ。
西岡が偽らざる胸中を明かした。「今、決まっていることは何もありません。代理人の方からも連絡は来ていません」。9月末にツインズを自由契約となった後も米国に残って自主トレーニングを続けており、現時点の予定では「帰国はしばらく先」になると言う。
国内では報道が先行する形となっているが、本人は「本当にまだ何も決まっていません」と現時点ではフラットな状態であることを明かした。自分が関知せぬところで、さまざまな報道が出ていることに困惑しても不思議ではない。それでも阪神が獲得の意思を示していることには「そうやって生まれ育った場所(関西)の球団から、こんな状況でも、声をかけてもらえるということは本当にありがたいです」と感謝の思いを口にする。
2010年オフにポスティングでツインズへ移籍した。移籍1年目のオープン戦では打率・345をマークし、憧れだったメジャー挑戦は最高のスタートを切ったかに思われた。しかし開幕直後、併殺プレーの際に左足腓骨(ひこつ)を骨折。以降も度重なる故障に悩まされた。ツインズのGMが代わったこともあり、満足にチャンスを得られる状況ではなかった。
だからこそ「今は心から野球がしたい」という本音も吐露。「必要としてもらえる球団でプレーすることは選手にとって最高に幸せなことです」と言う。実力は折り紙付きでロッテ時代の2010年には両打ちで初となるシーズン200安打を達成。遊撃手として全試合フルイニング出場も果たした。
まだ28歳と若く、2年間で味わった大きな挫折を乗り越えられるエネルギーも秘めている。阪神以外にも古巣・ロッテが獲得に名乗りを上げており、今後も二遊間が補強ポイントになる球団は手を挙げる可能性が高い。
本人は「こんな自分でも必要としてくれる球団があるのであれば、話を聞きたいと思っています」と話しており、オファーを受けた全球団と交渉の席に着く考え。ツインズ時代の年俸(約3億円)が保証される日米間トレードの選択肢もあった中、西岡はあえて厳しい自由契約の道を選んだ。「とにかく野球がしたい」‐。大前提となるその思いは、決して揺るがない。
**********************************************************************
CS大丈夫?いびつな勝者日本ハムの不安 西武・ソフトバンク・楽天に負け越し
祝勝会ではしゃぎすぎたのか。日本ハムは歓喜から一夜明けた3日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で、攻守にいいところなく惨敗を喫した。
相手先発の高卒ルーキー、武田翔太投手(19)に9回2死まで無得点に抑えられ、零封を免れるのがやっとだった。
試合後はペナント授与式が行われ、栗山英樹監督(51)は「きょうみたいな試合はダメ。高卒1年目とかではなく、きちっと向かっていかないと」と喜びも半分。
一方、ソフトバンクはクライマックスシリーズ(CS)進出へのクリンチナンバーを「1」に減らし、2位以上が確定した西武とファーストステージで対戦することはほぼ確実。ファイナルステージまで勝ち進めば、武田が「たぶん出てくると思う」と栗山監督はみる。日本ハムとは4試合で3勝1敗、対戦防御率1・75と好相性だ。
もちろん西武が来ても楽観視はできない。そもそも3年ぶりの優勝はいびつな形で達成された。現時点で西武には10勝12敗2分、3位・ソフトバンクに9勝13敗2分、4位・楽天にも10勝11敗2分(残り1試合)と、同リーグの3チームに負け越しているのだ。15個の貯金は、交流戦とロッテ、オリックスの2弱から荒稼ぎしたに過ぎない。
直接対決で勝ち越しながらペナントを譲ったライバルたちは、CSで雌雄を決しようと目の色を変えて挑んでくる。栗山監督は「もしこれで(CSで)負けたらバカみたい。恥ずかしい。選手に申し訳ない」と気を引き締めるが…。パ・リーグの真の王者として、勝ち名乗りを受けられるか。真価を問われるプレーオフとなる。
(zakzak)
あいたた…(××;)
そこは触れてはいけないトコロだったのに。。。しっかりバレてたか。。。
にほんブログ村
ツインズを自由契約となり、阪神が獲得を目指している西岡剛内野手(28)が3日、デイリースポーツの取材に応じ、その胸中を激白した。「現時点で決まっていることは何もない」と明かし、まだどの球団とも交渉が進展していないことを強調。現在も米国で自主トレを続けており、帰国後に、オファーを受けた全球団と交渉の席に着く考えだ。
西岡が偽らざる胸中を明かした。「今、決まっていることは何もありません。代理人の方からも連絡は来ていません」。9月末にツインズを自由契約となった後も米国に残って自主トレーニングを続けており、現時点の予定では「帰国はしばらく先」になると言う。
国内では報道が先行する形となっているが、本人は「本当にまだ何も決まっていません」と現時点ではフラットな状態であることを明かした。自分が関知せぬところで、さまざまな報道が出ていることに困惑しても不思議ではない。それでも阪神が獲得の意思を示していることには「そうやって生まれ育った場所(関西)の球団から、こんな状況でも、声をかけてもらえるということは本当にありがたいです」と感謝の思いを口にする。
2010年オフにポスティングでツインズへ移籍した。移籍1年目のオープン戦では打率・345をマークし、憧れだったメジャー挑戦は最高のスタートを切ったかに思われた。しかし開幕直後、併殺プレーの際に左足腓骨(ひこつ)を骨折。以降も度重なる故障に悩まされた。ツインズのGMが代わったこともあり、満足にチャンスを得られる状況ではなかった。
だからこそ「今は心から野球がしたい」という本音も吐露。「必要としてもらえる球団でプレーすることは選手にとって最高に幸せなことです」と言う。実力は折り紙付きでロッテ時代の2010年には両打ちで初となるシーズン200安打を達成。遊撃手として全試合フルイニング出場も果たした。
まだ28歳と若く、2年間で味わった大きな挫折を乗り越えられるエネルギーも秘めている。阪神以外にも古巣・ロッテが獲得に名乗りを上げており、今後も二遊間が補強ポイントになる球団は手を挙げる可能性が高い。
本人は「こんな自分でも必要としてくれる球団があるのであれば、話を聞きたいと思っています」と話しており、オファーを受けた全球団と交渉の席に着く考え。ツインズ時代の年俸(約3億円)が保証される日米間トレードの選択肢もあった中、西岡はあえて厳しい自由契約の道を選んだ。「とにかく野球がしたい」‐。大前提となるその思いは、決して揺るがない。
**********************************************************************
CS大丈夫?いびつな勝者日本ハムの不安 西武・ソフトバンク・楽天に負け越し
祝勝会ではしゃぎすぎたのか。日本ハムは歓喜から一夜明けた3日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で、攻守にいいところなく惨敗を喫した。
相手先発の高卒ルーキー、武田翔太投手(19)に9回2死まで無得点に抑えられ、零封を免れるのがやっとだった。
試合後はペナント授与式が行われ、栗山英樹監督(51)は「きょうみたいな試合はダメ。高卒1年目とかではなく、きちっと向かっていかないと」と喜びも半分。
一方、ソフトバンクはクライマックスシリーズ(CS)進出へのクリンチナンバーを「1」に減らし、2位以上が確定した西武とファーストステージで対戦することはほぼ確実。ファイナルステージまで勝ち進めば、武田が「たぶん出てくると思う」と栗山監督はみる。日本ハムとは4試合で3勝1敗、対戦防御率1・75と好相性だ。
もちろん西武が来ても楽観視はできない。そもそも3年ぶりの優勝はいびつな形で達成された。現時点で西武には10勝12敗2分、3位・ソフトバンクに9勝13敗2分、4位・楽天にも10勝11敗2分(残り1試合)と、同リーグの3チームに負け越しているのだ。15個の貯金は、交流戦とロッテ、オリックスの2弱から荒稼ぎしたに過ぎない。
直接対決で勝ち越しながらペナントを譲ったライバルたちは、CSで雌雄を決しようと目の色を変えて挑んでくる。栗山監督は「もしこれで(CSで)負けたらバカみたい。恥ずかしい。選手に申し訳ない」と気を引き締めるが…。パ・リーグの真の王者として、勝ち名乗りを受けられるか。真価を問われるプレーオフとなる。
(zakzak)
あいたた…(××;)
そこは触れてはいけないトコロだったのに。。。しっかりバレてたか。。。
にほんブログ村
それにしてもハムに貢献し過ぎです
鴎はハムさんに散々負けまくったので、
純粋に【ハムさん強い】って思えるんですけど
他のチームは正直ハムさんのことを、
どう思ってるんでしょうね(^^?)
栗山監督曰く…
西武とソフトバンクの勝者と対戦するCSに向けては
「両チームに負け越している。正直、両方怖いです」
鴎の過剰なご奉公で優勝しちゃったせいで(?)、
反って大きなプレッシャーを背負ってしまったようですね…(´∇`;)
栗山監督…お体大切に。。。