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備忘録【3/17】

2024年03月18日 06時51分33秒 | マリーンズ2024
≪2024/3/17≫

【オープン戦   ロッテ3―5楽天 ( 2024年3月17日    ZOZOマリン )】

 怪物の調子が上がらない。ロッテの先発・佐々木は初回無死満塁から浅村の遊ゴロで先制を許すと島内、鈴木大にも適時打を浴びて22年8月3日の楽天戦以来となる1イニング4失点。2回以降は何とか無失点で切り抜けたが、4四球を与えるなど4回までに88球を投じ「今日は良いところがなかった」と反省した。

 最大16メートルの強風にも苦戦したが不振の主因は明らか。最速158キロを記録も「真っすぐあっての変化球。しっかり投げたい」と直球の質向上を開幕までのテーマに掲げる。「球数はしっかり投げられたので、そこは良かった」と収穫も挙げた。

 本拠地での開幕3戦目に先発予定の右腕が不安を残す結果となったが、吉井監督は「あまり苦しむことのない投手なので良い経験」と前を向く。次回は24日の中日戦(バンテリンドーム)で開幕前の最終登板に臨む。(大内 辰祐)

 ≪物足りない数字…奪三振率&球速≫佐々木は今季4度の実戦登板で計10回を投げ、奪三振は10。奪三振率9.00で昨季、奪三振率13.35を誇った佐々木からすれば、物足りない数字だ。球種の内訳はフォーク5、直球4、スライダー1。直球はこの日の158キロが最も速く、160キロ超えはまだない。昨季は最速165キロ、平均球速も159.1キロで、こちらも物足りない数字となっている。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)がオープン戦2度目の先発。最大風速16メートルのマリン特有の強風の中で制球に苦しみ、4回6安打4失点で降板した。4四球を与えるなど88球を要した。三振は4個。最速は初回に記録した158キロだった。

 吉井監督は「今日は良いところはなかった。あまり苦しむことのない投手なので、そういう意味では、いい経験になったんじゃないかな。しかも予定通りの4回を投げ切ったので」と前向きに評価。

 小野投手コーチは「これだけの風がある中での登板は久しぶりだったので、そこに少し戸惑いはあったんじゃないかな。結構、難しい部分があるので」と右腕を擁護。「フォームも本人はいろいろと取り組んでるところで、うまく噛み合ってなかったところはあった」と課題を挙げた。


 ロッテ・佐々木朗希投手(22)は4回6安打4失点で降板した。4四球を与えるなど、88球を要した。三振は4個。最速は初回に記録した158キロだった。

 初回は島内の2点二塁打、鈴木大の適時二塁打など4安打を浴びて、いきなり4点を失った。

 2回は2四球を与えるなど制球に苦しみながらも無失点で切り抜けた。

 3回も島内、太田に安打を許し、2死一、三塁のピンチをつくったが、最後は辰己から138キロのフォークで空振り。この日3つめの三振を奪った。

 4回も四球で走者を出したが、無失点で切り抜けた。

 風速16メートルを記録するなど強風にも苦しめられた。

 楽天打線が低めのフォークを見送ることが多かった。中継の解説を務めていた球団OBのG.G.佐藤氏は「低めのフォークを見極められている。クセを見られている可能性もありますね。いい投手は研究される」と指摘していた。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が17日、楽天とのオープン戦に先発して4回6安打4失点、4四球。最速は158キロを記録したが球威、制球ともに本調子にはほど遠かった。ZOZOマリンに日本ハムを迎える開幕カードで31日の第3戦に先発する怪物右腕が、開幕前では最後の本拠地登板で不安を露呈。スポニチ本紙評論家の牛島和彦氏(62)が、2週間後の“本番”へ向けた課題などを語った。

 風が強くて集中力がそがれるマウンド。それを割り引いても佐々木らしい投球がまるでできていなかった。

 初回は無死二、三塁から3番・小郷。三振が欲しい場面だ。カウント1―2と追い込んだが、なかなか打ち取れない。6球目から3球続けてフォークで三振を取りにいったが最後は見逃されて四球。満塁のピンチを招いた。2回と4回の小深田もフルカウントから低めのフォークを見極められて、四球にしている。

 佐々木といえば速い直球で相手を圧倒し、追い込んでからも直球で空振りを取れる投手。そこに凄いフォークとスライダーもあるから打者は対応できない。だがこの日は直球で押す気配はまるでなく、三振を取るのはフォークというワンパターン。それが楽天打線にも見透かされていた。

 4回に茂木を迎えた場面。フルカウントから投げた直球はシュート回転して真ん中に入る甘い直球。危ない球だったが茂木は見逃して三振に倒れた。佐々木も不思議そうに首をひねっていたが、おそらく茂木は投球パターンを読み、フォークで三振を取りにくると判断していたのだろう。

 今春の投球を見ていると直球は高めに浮き、右足に体重が乗った後にタメがほどけるのが早いため、シュート回転するケースも多い。それもあって三振を狙う際はフォークを選択しているのだろうが、それは少し違う。最大の売りである最速165キロの速球で押すイメージを打者に植え付けないともったいない。それでこそ変化球も生きるし、簡単に打ち取れる。

 この日の球数は4回で88球。多いことは多いが、もう少し“直球で押しますよ”と打者に意識させるだけで、もっと落ちる球で空振りが取れたり、楽にアウトが取れるようになる。そうすればおのずと球数も減ってくる。少し発想を変えれば、流れは変わると思う。(スポニチ本紙評論家)


 DeNAはロッテ戦で毎回の24安打を放って13―2で大勝。桑原、ドラフト6位・井上(四国・徳島)、西浦、上甲、森敬の5選手が3安打をマークした。松尾が2安打4打点。先発・平良は6回3安打無失点で1勝目。ロッテ先発の育成選手・二俣は3回8安打4失点で1敗目を喫した。山本が8回に1号2ラン。ドラフト5位・寺地(明徳義塾)が3安打。
(以上 スポニチ)



佐々木朗希投手(22)は先発し、4回を投げ6安打4四球で4失点。88球を投げ、この日の最速は158キロだった。

吉井理人監督(58)は「今日はいいところはなかったんですけど、あんまり苦しむことのない投手なので、そういう意味ではいい経験になったんじゃないかな。しかも予定通りの4回投げきったので、いい経験になったと思います」と評した。

4回には小野晋吾投手コーチがマウンドに行く姿もあり、指揮官は「4回、85球と思っていたけど、回の途中でマウンドを降りるのを嫌がる子なんで。もう1人いってこいとコーチにいってもらいました」と経緯を明かした。

次回登板については「100球は超えないように」と話した。


ロッテ佐々木朗希投手の4度目の対外試合登板は、4回6安打4失点4四球と課題が見えた。

1回から連打と四球で無死満塁のピンチを背負い、浅村の遊ゴロの間に1失点。その後も打ち込まれ4点を失った。「いいところはなかったかなと思います」。2回以降は、毎回走者を出しながらも無失点に抑えたが「たまたま抑えられただけなので」と険しい表情を変えなかった。
風速14メートルと強風の中での登板に、小野1軍投手コーチは「風がかなり邪魔していたと思う」と話した。

課題はまっすぐ。佐々木は4回、楽天茂木に対しフルカウントから150キロの直球を投げ込み、この日4つ目の三振を奪ったが、首をかしげ、納得いかない表情を浮かべた。「真っすぐは、思うようにコントロールできなかったら苦しくなってしまう。そこは前回から良くならなかった」と制球に関して、明確な課題を挙げた。


佐々木朗希投手(22)は先発し、4回を投げ6安打4失点、4四球。88球を投げ、この日の最速は158キロだった。

対外試合4度目の登板。初回、先頭打者から2連打と四球でいきなり無死満塁のピンチを背負う。楽天の4番浅村の遊ゴロの間に1人が生還。なおも1死二、三塁で続く島内に155キロの直球を右越えの2点適時二塁打にされる。2死二塁から鈴木にも適時二塁打を打たれるなど、初回で4失点した。

2回以降は毎回走者を出すも無失点に抑えた。風速14メートルの中での登板を終えた佐々木は「いいところはなかったかなと思います。今日に関してはごまかしながらでしか投げられなかった。しっかり真っすぐを投げれるようにしたい」と課題を挙げた。


左足首の捻挫でリハビリしていた藤岡裕大内野手(30)が打席に立った。

7回1死一塁で1番岡大海外野手(32)の代打で藤岡の名前がコールされると、右翼スタンドからは大きな歓声が沸き起こった。カウント0-1からバットに当てたボテボテのゴロと思われたが、けがの影響を感じさせない全力疾走で内野安打にした。その後は代走が送られ、藤岡は仲間とハイタッチしながら笑顔でベンチに戻っていった。

今季、本職の遊撃から二塁にコンバート。5日のDeNAとのオープン戦で2打席目で途中交代していた。だが、翌日からキャッチボールを開始し「悪化しなければ全然大丈夫です」と開幕まで2週間を切ったが、順調な回復ぶりを明かしていた。
(以上 日刊)



 ロッテの佐々木朗希投手が先発し、4回を投げて6安打4四球4失点の内容だった。開幕に向けて課題を残した右腕は、「いいところはなかったかなと思います。球数はしっかり投げられたので、そこはよかったです」と振り返った。

 初回は苦しい立ち上がりとなった。先頭の茂木を2球で追い込むも、143キロフォークを中前にはじき返され、続く小深田に右中間へのエンタイトルツーベースと連打で無死二、三塁。四球で満塁にすると、4番・浅村の遊ゴロ間に先制を許した。初回だけで計3本の二塁打を含む被安打4の4失点となった。

 ロッテの佐々木朗希投手が先発し、4回を投げて6安打4四球4失点の内容だった。開幕に向けて課題を残した右腕は、「いいところはなかったかなと思います。球数はしっかり投げられたので、そこはよかったです」と振り返った。

 初回は苦しい立ち上がりとなった。先頭の茂木を2球で追い込むも、143キロフォークを中前にはじき返され、続く小深田に右中間へのエンタイトルツーベースと連打で無死二、三塁。四球で満塁にすると、4番・浅村の遊ゴロ間に先制を許した。初回だけで計3本の二塁打を含む被安打4の4失点となった。


 ロッテの佐々木朗希投手が先発し、4回を投げて6安打4四球4失点の内容だった。

 初回は4点を失う苦しい立ち上がり。先頭の茂木を2球で追い込むも、143キロフォークを中前にはじき返され、続く小深田に右中間へのエンタイトルツーベースと連打で無死二、三塁。四球で満塁にすると、4番・浅村の遊ゴロ間に先制を許した。初回だけで計3本の二塁打を含む被安打4の4失点となった。

 2回は2四球、3回も2本のヒット、4回も1つ四球を出し、毎回ランナーを許したが、2回以降は無失点で切り抜けた。

 4イニングを投げ、計88球で最速は158キロ。この日は電光掲示板に一時、風速16メートルと表示。度々、バッターボックス白線の石灰が舞うなど、強風が吹き荒れた。

 佐々木は、開幕3戦目(ZOZO、日本ハム)の登板を予定している。
(以上 報知)



マリンを襲った春の嵐が最大の敵となった。ロッテ・佐々木朗希投手(22)が先発し、4回6安打4失点。今季最速の158キロをマークしたが、計4四球など制球に課題を残した。

「いいところはなかった。真っすぐに力がなく、思うようにコントロールできなくて苦しくなってしまった」

電光掲示板で最大風速16メートル。強風の悪条件は「関係ない」と否定したが、一回から島内に右翼線へ2点二塁打、鈴木大にも適時二塁打されるなど4失点。二回以降は変化球を中心の配球で立て直したが「ごまかしながらでしか投げられなかった。たまたま抑えられた」と納得する様子はなかった。

何度も首をかしげるなど苦しんだ投球に吉井監督は「あまり苦しむことのない投手なので、そういう意味ではいい経験だった。気持ちが切れそうなぐらい調子は悪かったと思うが、それを切らさないで投げられたのは良かった」とプラスに捉えた。

今季は開幕3戦目となる31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)での先発登板が内定している。次回は24日の中日とのオープン戦(バンテリンドーム)でシーズン前最後の登板をする見込み。今も「年間を通した先発ローテーション入り」を目指して投球フォームを試行錯誤している途中。5年目の開幕へ、課題を潰していく。(森祥太郎) 


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が先発し、4回88球を投げ6安打4失点、4四球だった。最大風速16メートルの強風の中で、制球がうまく定まらず苦しんだマウンドだった。

一回は島内に右翼線へ2点二塁打、鈴木大にも適時二塁打されるなど打者8人に33球を擁して4失点。それでも二回以降は制球を重視してフォームを試行錯誤しながらフォークボールやスライダーと変化球を中心に投げて無失点に抑えた。

吉井監督は「今日はいいところはなかったが、あんまり苦しむことのない投手なので、そういう意味ではいい経験になったんじゃないかな。苦しみながらもマウンドでそういうのを見せずにしっかり投げる。気持ちが切れそうなぐらい調子は悪かったと思うけど、それを切らさないで4回を投げられたのは良かった」と前向きにとらえた。

小野1軍投手コーチも「風がある中での久しぶりの登板だったので、それにちょっと戸惑いはあったんじゃないかなと思う。そこを経験できたのは収穫でもある」と話した。また「(投球フォームを)本人が試行錯誤しながらやっているなというのは感じる。どういうところを直していけばいいのかは本人が答えをだして僕らが話を聞いて進めている段階。まずはしっかりと真っすぐを投げられるようにしていかないといけない。見守りつつ、いい方向に行くように開幕までやっていきたい」と背中を押した。 


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が先発し、4回88球を投げ6安打4失点、4四球だった。制球もうまく定まらず「いいところはなかった。真っすぐに力がなく、思うようにコントロールできなかった。前回からあまり変わらなかったというか、よくならなかった」と反省しきりだった。

スタンドは最大風速16メートルの強風が吹く悪条件。その中で一回から島内に右翼線へ2点二塁打、鈴木大にも適時二塁打されるなど4失点した。それでも二回以降は制球を重視してフォームを試行錯誤しながらスライダーを効果的に使って無失点に抑えた。

「たまたま抑えられただけ。スライダー、フォークは良かった。真っすぐあってのは変化球。しっかりと真っすぐを投げられるようにしたい」

今季は開幕3戦目となる31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)での先発登板が内定している。オフは「1年間先発ローテーション入り」を目指して体づくりに着手して、投球フォームも見直してきた。「(投球フォームを)考えているうちはいいパフォーマンスはでない。しっかりといいフォームでいい出力で投げられたら」と見つめなおした。 


左足首の捻挫で離脱していたロッテ・藤岡裕大内野手(30)が七回に代打で出場し、実戦復帰。三塁方向へのゴロに足の不安を感じさせず走り、内野安打を記録した。

5日のDeNA戦の守備中に負傷して全治2週間だったが早くも復帰。吉井監督は「いきなりあの打球かと思いましたが、何事もなくてよかった」とホッとした表情だった。


左足首の捻挫で離脱していたロッテ・藤岡裕大内野手(30)が七回に代打で出場し、実戦復帰した。三塁線へゴロだったが、足の不安を感じさせず全力疾走で一塁ベースを走り抜けて内野安打を記録した。

5日のDeNA戦の守備中に負傷すると、翌6日から試合を欠場して全治2週間の診断だった。それでも「悪化しなければ全然大丈夫」と開幕には間に合わせるようにリハビリをこなし、この日の試合前練習では内野ノックもしていた。チームの柱が早くも帰ってきた。
(以上 サンスポ)



 最大風速16メートルの強風が吹き荒れる中、プロ初の初回4失点を喫した。ロッテ・佐々木朗希投手が先発し、4回6安打4失点、4四球。「良いところはなかった」と、冷静に分析した。

 制球に苦しんだ。初回、先頭からいきなりの連打。四球も絡み、ピンチは続いた。1死二、三塁の島内への4球目では最速158キロを計測したが、その後2本の適時打を浴び一挙4失点。1イニング4失点は2022年8月3日・同戦以来で「真っすぐは思うようにコントロールできなかったら苦しくなる」と反省点を挙げた。

 それでも、二回以降は無失点。毎回得点圏に走者を置いたものの、スライダーとフォークを効果的に投じ、空振り三振も奪った。ただ「ごまかしながらしか投げられなかった。スライダーとフォークは良かったけど、真っすぐあっての変化球」と慢心はない。

 さらなる進化へ、現在はフォームを試行錯誤中。「考えているうちは良いパフォーマンスは出ない。いいフォームで、良い出力で投げられたら」。チームの勝ち頭になるため、仕上げにかかる。


 ロッテの佐々木朗希投手が先発し、4回6安打4失点、4四死球。「いいところはなかった。球数はしっかり投げられたのでそこは良かった」と振り返った。

 最大風速16メートルと、強風が吹き荒れた。初回からこの日の最速158キロを計測したが、制球が定まらず一挙4失点。先頭・茂木から連打を浴び、1死二、三塁とすると、浅村の遊ゴロで失点。さらに1死二、三塁からは島内に右翼線へ2点適時二塁打を許した。2死二塁からは鈴木大に右前適時打を浴びた。

 ただ、二回からは「抑えること、四回まで投げることを大事にして投げた」と無失点投球。0-4の二回には2四球を与えたが、1死一、二塁では、小郷から全球直球で空振り三振を奪った。三回も2死一、二塁のピンチを迎えるも、辰己をフォークで空振り三振。四回も2死二塁とピンチを背負ったが、スライダーを使って後続を打ち取った。

 「まっすぐは力なく思うようにコントロールできなかったら苦しくなってしまう。前回から良くならなかった」と反省。「スライダー自体は良かった。フォークも良かったと思うんですけど、まっすぐあっての変化球なので、しっかりまっすぐを投げられるようにしたい」と前を向いた。


 ロッテ先発の佐々木朗希投手が4回4失点で降板。初回に一挙4点を失うなど大荒れの投球内容となった。

 初回、いきなり茂木に中前打を浴びると、続く小深田にはセンターへ二塁打を許し、小郷を歩かせて無死満塁のピンチを背負った。ここで浅村の遊ゴロ併殺崩れ間に1点を失い、なおも暴投で1死二、三塁から島内には内角直球を捉えられ、右翼線へ痛烈な2点二塁打を浴びた。さらに2死から鈴木に右中間適時二塁打を浴び、一挙4失点となった。

 初回の最速は158キロ。ユニホームがなびくほどの強風がマウンドに吹き荒れる中、コントロールに苦しんだ。投げた後に帽子が大きく飛ぶなど苦しい条件の中、二回は連続四球から一、二塁のピンチを招くも、後続を打ち取って切り抜けた。三回も2死一、三塁のピンチを招いたが、辰己を三振に仕留めてスコアボードにゼロを刻んだ。

 ベンチに戻る佐々木朗希は疲れ果てたような表情も浮かべた。四回も四球から2死二塁のピンチを背負ったが、浅村を右飛に打ち取って無失点。毎回、得点圏に走者を背負うピッチングとなったが、最終的に4回6安打4失点、4四球の内容だった。開幕に向けて不安を残す立ち上がりとなった一方、ピンチでの粘り強さが際立つゲームとなった。
(以上 デイリー)



 ロッテの佐々木朗希が17日、楽天とのオープン戦(ZOZOマリン)に先発登板。立ち上がり楽天打線に捕まり、初回から4点を奪われた。

 対外試合4試合目の登板となった佐々木は初回、先頭の茂木栄五郎、小深田大翔に連打、小郷裕哉に四球といきなり無死満塁のピンチを背負うと、4番・浅村栄斗の遊ゴロの間に1点を失う。なおも一死一・三塁の場面で5番・島内宏明に2点適時二塁打を浴び3失点。さらには7番・鈴木大地にも適時二塁打を打たれ、初回からまさかの4失点となった。 
(ベースボールキング)


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