ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【4/25】 VS ソフトバンク ≪9勝12敗1分≫

2024年04月26日 07時01分40秒 | マリーンズ2024
≪2024/4/25≫

【ロッテ0-6ソフトバンク ( 2024年4月25日    ZOZOマリン  ) 】

≪対H:1勝5敗≫

 ロッテが最近5試合で3度目の完封負けで6連敗を喫した。

 6連敗は昨年9月の7連敗以来の大型連敗。借金3は今季ワーストとなった。

 この日の先発は防御率0点台と抜群の安定感を誇っていた西野だったが、止められなかった。

 連敗中の6試合のスコアは6―31。投打ともに元気がない。


 ロッテの先発西野勇士投手は5回9安打5失点で降板となった。

 立ち上がりは好調だったが、4回に山川の2ランを浴び、5回には連続タイムリーを浴びた。

 ここまで2勝1敗、防御率は0点台と実質的エースの風格を見せていたが、ソフトバンク打線の勢いが上回った。

 チームは5連敗中。

 ネットでも「西野でも止められないのか…」「西野5回5失点か、マジか...」「西野でもあかんかったか」と悲痛な声が上がった。

 ▼西野 すいません。今日は何も言えることはありません。


 ロッテは今季4度目の零敗で6連敗となったが、昨年10月に国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」の手術を受けた岩下が7回に3番手で登板した。

 最速153キロで、1死一塁から山川を遊ゴロ併殺に仕留めて1イニングを無安打無失点。「(手術前は)左半身がしびれて固まって。真っすぐ立っていられなかった」という病魔を克服し復活。「戦力として見てもらっていると思って投げた」と借金3のチームの光明となった。 


 ロッテは今季4度目の零敗で6連敗を喫した中、昨年10月に国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術を受けた27歳の右腕・岩下が7回に3番手で復帰登板。「手術は何回もやってるけど、どの手術よりも緊張したなって感じです」。それでも、最速153キロをマークすれば、1死一塁からは山川を遊ゴロ併殺に仕留めるなど1回無失点に抑えた。

 「(手術前は)左半身が痺れて固まって、真っすぐ立っていられなかった」。手術後は体のバランスを整えるリハビリなどで病魔を克服。順調な回復ぶりを見せて1軍マウンドに帰ってきて「ここに来てる限りは病気は関係ない。戦力として見てもらってると思って投げた」と言った。

 チームが借金3と苦しむ中、頼もしい中継ぎ右腕の復活。吉井監督も「手術明けで強い球を投げてくれた。後は明日(26日)の回復を見て、登板間隔を縮められるなら、いいリリーバーになるかなと思います」と期待を寄せた。


 ロッテは楽天戦(ロッテ浦和)に4―0で完封勝利。先発の育成選手・石川歩が1回無安打無失点で、2番手の育成選手・古谷が3回無安打4奪三振無失点で2勝目。池田が2安打をマークした。安田が3安打2打点、楽天先発・辛島は5回5安打5奪三振2失点(自責1)で2敗目(1勝)。打線は3安打に終わった。


 ロッテOBの清水直行氏(48)が元同僚の藤田宗一氏(51)とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。2歳上の黒木知宏氏(現ロッテ投手コーチ)の男気ある一言を明かした。

 名門・東芝から1999年ドラフト2位で入団。プロの世界は「生き残るためには足の引っ張り合いが当たり前」と聞かされていた。

 いざ入団。2軍の浦和球場でトレーニングしていると、2歳上ですでにチームでバリバリのエース右腕だった黒木氏が練習場まで来てくれた。

 そして「ここは潰し合いの場じゃないから。みんなで切磋琢磨して上を目指すチームだから」と声をかけてくれたという。


 千葉ロッテマリーンズは24日にZOZOマリンスタジアムで兵庫県丹波篠山市、岩手県大船渡市、青森県三沢市、北海道苫小牧市の4市と2024シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。

 三沢市と苫小牧市は2024シーズンから新規での契約となり、丹波篠山市は2021シーズンから4シーズン目、大船渡市は2023シーズンから2シーズン目となる。今回、選手とゆかりのある県外の4つの行政とオフィシャルスポンサー契約を通して、市をあげて各選手を応援するほか、首都圏地区におけるシティプロモーションとしてや地元名産品のPRなどを目的として冠協賛試合の開催する。

 今年新たにオフィシャルスポンサー契約した三沢市出身のと種市篤暉投手は「僕が千葉ロッテマリーンズに入団したことで、こうやって僕の地元の三沢市とマリーンズがつながったことをとてもうれしく思います。8月には冠協賛試合も行うみたいなので、もし登板する機会があれば地元三沢市を盛り上げるためにも頑張りたいと思います!」、苫小牧市出身の菊地吏玖投手は「僕の地元である苫小牧市がマリーンズのオフィシャルスポンサーになったことをとてもうれしく思います。また苫小牧市の多くの市民にマリーンズを知ってもらうきっかけになればいいなと思います。苫小牧市とマリーンズが今後も長く繋がりを持てるようにこれから僕ももっと頑張っていきたいです!」とコメントを寄せた。

 <冠協賛試合の日程>
 北海道苫小牧市:7月10日(水)
 岩手県大船渡市:7月30日(火)
 兵庫県丹波篠山市:7月31日(水)
 青森県三沢市:8月1日(木)


 千葉ロッテマリーンズは4月27~29日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)の3日間限定で、マリキャンコラボグルメを販売すると発表した。

 「マリキャン」とは、2023年12月にオフシーズン特別企画として球団公式YouTubeで公開したアウトドアのキャンプ企画であり、動画内で「隊長」と呼ばれるほどキャンプ好きである沢田圭佑投手を筆頭に、美馬学投手、唐川侑己投手、益田直也投手、荻野貴司外野手の5人で発足された千葉ロッテマリーンズのキャンプ部。今回は動画内で選手たちが作った料理を再現した5品を球場外周のマリキャングルメ特設販売ブース(球場外周サブストリート横)で販売する。

 沢田は「マリーンズに入団して1年目のオフに、まさか大先輩たちとキャンプに行けるとは思いませんでした!そして今回は、その時先輩たちに振舞った僕のキャンプ飯が球場グルメになるなんて驚きです!先輩たちみんな『美味しい』と言って食べてくれたので、ファンの皆さんも球場でぜひ食べてみてください!」とコメントを寄せた。

 <商品詳細一覧>

 沢田隊長の特製玉子入り豚バラ豆苗丼:1200円、ボッチャチャンピオン美馬っちのカルボナーラ風:1200円、山の人荻野と益田料理長の「にんにくを効かせた目玉焼きが乗った牛肉ガーリック丼」:1200円、成田王子のチーズフォンデュ風ソーセージ野菜:800円、沢田隊長と美馬っちの男飯ホットドッグ(2個セット):1000円(価格はいずれも税込み)
(以上 スポニチ)



ロッテが今季4度目の0封負けで、昨年9月以来の6連敗。借金3となった。

前週まで3試合で防御率0・87と安定していた西野が、ソフトバンク山川に2ランを浴びるなど5回5失点と打ち込まれた。一方で打線は大津を攻略できず、2安打と沈黙した。吉井監督は試合後ミーティングで全選手、スタッフを集め「自分に何ができるかしっかり整理して、新しい気持ちで土曜日、球場に来てください」と呼びかけた。


前週まで3試合で防御率0・87と安定していたロッテ西野勇士投手が、ソフトバンク打線に打ち込まれた。

4回先頭の柳田を中前打で出すと、続く山川に直球を右中間席まで運ばれてがっくり。5回も先頭を安打で出し、柳田、近藤、栗原の3人に適時打を許した。5回を投げきったものの、9安打1四球で5失点。

「すいません。今日は何も言えることはありません」と言葉が出なかった。


ロッテ岩下大輝投手(27)が復活登板を果たした。

今季初の1軍で7回を打者3人切り。1死からソフトバンク柳田に四球を与えたが、山川を遊ゴロ併殺に打ち取った。最速は153キロだった。昨年10月に国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」の手術を受けた。左半身がしびれて真っすぐ立てない等の症状があった。術後、体は回復して1カ月ほどでトレーニングを再開。「どの手術よりも(復帰戦が)緊張した。感覚も戻りつつあるので、結果だけ求めて頑張りたい」と話した。


ロッテは24日にZOZOマリンで、兵庫県丹波篠山市、岩手県大船渡市、青森県三沢市、北海道苫小牧市と今季のオフィシャルスポンサー契約を結んだと25日、発表した。三沢市と苫小牧市は新規契約。丹波篠山市は4シーズン目、大船渡市は2シーズン目。

いずれもロッテ選手とゆかりがあり、市をあげて各選手を応援するほか、首都圏でのプロモーションや名産品PRを目的として冠協賛試合を開催する。日程は苫小牧市が7月10日、大船渡市が同30日、丹波篠山市が同31日、三沢市が8月1日となっている。

三沢市出身の種市篤暉投手と苫小牧市出身の菊地吏玖投手のコメントは以下の通り。

▽種市「僕が千葉ロッテマリーンズに入団したことで、こうやって地元の三沢市とマリーンズがつながったことをとてもうれしく思います。8月には冠協賛試合も行うみたいなので、もし登板する機会があれば地元三沢市を盛り上げるためにも頑張りたいと思います!」

▽菊地「僕の地元である苫小牧市がマリーンズのオフィシャルスポンサーになったことをとてもうれしく思います。また苫小牧市の多くの市民にマリーンズを知ってもらうきっかけになればいいなと思います。苫小牧市とマリーンズが今後も長くつながりを持てるように、これから僕ももっと頑張っていきたいです!」
(以上 日刊)



 ロッテの先発・西野勇士投手は5回9安打で今季ワースト5失点だった。今季3勝目はお預けとなった。6回からは2番手・鈴木昭汰がマウンドに上がった。

 西野は4回に無死一塁から4番・山川に右中間への先制2ランを被弾し、マウンド上でがっくり。5回には4安打で3点を失った。今季ワーストの5失点となった西野は、球団を通じ、「すみません。今日は何も言えることはありません」とコメントした。


 元気なロッテ・岩下が帰ってきた。昨年10月に国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」の手術を実施。7回から今季初登板し、復帰初球で自己最速153キロをマークした。最後は1死一塁で4番・山川を遊ゴロ併殺に仕留め、1回無安打無失点。「手術は何回もしたが、どの初戦よりも緊張した。頑張って腕を振れた」と一息ついた。

 昨年、「イニングをまたぐごとに真っすぐに立てないというか、(左半身が)しびれて固まる感じ」と異変を感じ、手術に踏み切った。片足立ちができず、バランス系のリハビリからスタートし、術後約1か月でトレーニングに移行。同じ病を経験した大隣2軍投手コーチらの助言もあり、復活がかなった。「完璧に元に戻るのはなかなかないと思うけど、すごい楽になった」と岩下。今季ワースト6連敗となったチームを、持ち前の力強い投球でもり立てていく。(竹内 夏紀)

 ◆岩下 大輝(いわした・だいき)1996年10月2日、石川・能登町出身。27歳。星稜から14年ドラフト3位で入団。昨季は27登板で1勝3ホールド。182センチ、90キロ。右投右打。


 ロッテの岩下大輝投手が今季初登板で7回に3番手としてマウンドに上がり、1イニングを無失点で切り抜けた。7回先頭の3番・今宮を左飛で仕留めると、続く柳田には四球を与えたが、山川を注文通りに遊併殺打に抑えた。最速は153キロ。この日、出場選手登録されていた。

 プロ9年目だった昨季は先発1試合を含む27試合に登板して1勝3ホールド。昨年9月26日の日本ハム戦(エスコン)にリリーフ登板後、同28日に出場選手登録を抹消され、同10月3日に福島県内の病院で国指定の難病である「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術を受けていた。


 ロッテの“ダイナマイト慎吾”こと石川慎吾外野手が、今季1軍に初合流した。気温24度の晴天の下で行われた試合前練習後に取材に応じた。「心境ですか? いいお天気だな~って(笑い)」と報道陣の笑いを誘いつつ、試合に向けて「自分の持っているもの以上は出ないので、自分のできることを100%できるように、準備したいなと思います」と、真剣な表情で決意を語った。

 昨年7月3日にトレードで巨人から移籍。昨季は44試合に出場し、打率3割4分8厘をマークした。今季は2軍で20試合に出場して70打数24安打、1本塁打13打点で打率3割4分3厘。絶好調だが、本人は「(調子?)それは見てくれる人が判断してくれればいいかなと思います」と言うにとどめた。

 思い切りのいいスイングでパンチ力のある石川が起爆剤となり、今季ワースト5連敗中のチームに再び勢いを与えられるか―。“ダイナマイト慎吾”が、文字通りに“大爆発”してみせる。
(以上 報知)



ロッテは散発2安打無得点に終わり、6連敗を喫した。なかなか振るわない打線について吉井理人監督(59)は頭を抱えた。

「ここのところちょっとみんな元気がない。自分たちのやることは分かっているので、相手のあるスポーツなのでやられることもあるんですけど、ちょっとやられっぱなし。1日挟んで新たな気持ちでみんなで頑張っていきたい」
先発の西野も5回9安打5失点と踏ん張れず。打線は三回に田村が二塁打、四回にソトが二塁打を放ったのみ。7試合連続で3得点以下と打線のつながりは湿っている。

試合後には全員でミーティングを敢行。吉井監督は「自分に何ができるのかしっかりと整理して、新しい気持ちで土曜日(27日対楽天)、球場に来てほしい」と伝えた。個々でやるべきことを考えて切り替えていく。


ロッテは散発2安打無得点に終わり、6連敗を喫した。打線が思うようにつながらず、直近5試合で3度目の完封負け。試合後にはコーチ、選手、スタッフ全員でミーティングを行った。吉井監督は「みんな元気がない。ちょっとやられっぱなし。自分に何ができるのかしっかりと整理して、新しい気持ちで球場に来てほしい」と個々に反省を促した。(ZOZOマリン)


勢いをつけられなかった。ロッテ・西野が5回9安打5失点。今季最短での降板で、失点をするたびに顔をしかめて何度も悔しさを募らせた。

「粘りのピッチングをして、テンポの良いピッチングができるように頑張ります」

意気込み通りとはいかなかった。三回まで無失点に抑えたが、四回に無死一塁から山川に右越え2ランを浴びた。五回も1死二塁から柳田に右中間へ適時打を浴びるなど3失点。試合前まで2勝1敗、防御率0・87と好調だったが、ソフトバンク打線を抑えることができず「すみません。今日は何も言えることはありません」と謝罪した。

1学年先輩の雄姿に刺激を受けた。16日の西武戦で唐川が五回まで無安打投球をして6回1安打無失点の力投。西野は数年前まで自主トレを共にしていた仲で「恐ろしかったです。あんなに完璧に抑えられたので。負けてられない」と目に焼き付けた。切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲でもあり「よくライバルのところに唐川さんは僕の名前を出してくれる。ライバルだと思っています」と話した。

2020年に右肘の内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けて先発に再転向。「長いイニングを投げることが先発の責任」と常に役割を話す。だが、この日ばかりはうまくはいかず、チームは6連敗となった。 


頼もしく帰ってきた。国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」を患い、昨年10月に手術を受けたロッテ・岩下大輝投手(27)が1軍復帰を果たした。七回から3番手で1回無安打無失点に抑えた。

「いろんな方に関わっていただいていた。『復帰できました。ありがとうございます』と伝えたい」

投げ終えると、ホッとした表情を浮かべた。最速は153キロを計測。先頭の今宮を左飛、柳田には四球としたが山川を遊ゴロ併殺に抑えた。昨年9月26日の日本ハム戦以来の1軍マウンドに「(肘や腰など)手術は何回もやっているが、どの手術後の初戦よりも緊張した。頑張って腕を振ったら結果が出た」と喜んだ。

手術前は左半身がしびれて、真っすぐ立てない時もあった。チームの先輩で、同じ手術を受けた大隣2軍投手コーチと南プロスカウト兼育成担当らに術後の経過などを相談しながらリハビリに励んだ。「完璧にもとに戻るというのはなかなかないと思う。何もしなくても体つきも変わりますし、そこは自分に合ったフォームで投げるだけ」と岩下。難病を乗り越えて、また強くなった。(森祥太郎)

■胸椎黄色靱帯骨化症(きょうついおうしょくじんたいこっかしょう) 背骨付近の靱帯が硬くなり神経を圧迫する国指定の難病で、重症時は下半身のまひなどの症状が出る。越智大祐(巨人)、大隣憲司(ソフトバンク)両投手らが現役時代に手術を受け、完全復活を果たせなかった。その後は医療技術の進歩もあり、昨季は三嶋一輝(DeNA)、福敬登(中日)両投手が1軍で復帰登板した。
(以上 サンスポ)



 ロッテは、今季ワーストの6連敗を喫し、借金3となった。打線は2安打無得点。吉井理人監督は「相手のあるスポーツなのでやられることもあるけど、ちょっとやられっぱなし」と悔やんだ。

 試合後には選手、コーチ、スタッフを全員招集し、緊急ミーティング。「自分に何ができるかしっかり整理して、新しい気持ちで土曜日、球場に来てくださいと言いました」と奮起を求めた。


 ロッテは今季ワーストの6連敗。打線はわずか2安打と沈み込み、借金は「3」となった。吉井理人監督は「相手あるスポーツなのでやられることもあるけど、ちょっとやられっぱなし。1日挟んで新たな気持ちで、みんなで頑張っていきたい」と話した。

 試合後には緊急ミーティングが開かれた。選手、コーチ、スタッフが全員参加。吉井監督は「自分に何ができるかしっかり整理して、新しい気持ちで土曜日球場に来てくださいと言いました」。26日は休日。心機一転、27日から楽天戦に臨む。


 ロッテは今季ワーストの6連敗。借金は「3」となった。

 打線は2安打に沈みこんだ。0-0の三回1死、田村が左越え二塁打を放つも後続は凡退。0-2の四回2死ではソトが右翼線二塁打を放ったが、またしても得点にはたどり着かなかった。

 好調を維持していた先発の西野は、5回9安打5失点。三回まで無失点だったが、四回に無死一塁から山川に右中間へ先制2ランを被弾。0-2の五回には4安打を浴び3失点し、降板した。


 胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症と診断され、昨年10月に手術を受けたロッテの岩下大輝投手が復帰登板し、1回無失点。上々の再スタートを切り「1個フォアボールを出しちゃったので完璧とは言えないですけど、緊張してるなりに頑張って腕を振れていたかなと思います」と振り返った。

 0-5の七回から、3番手として登板した。先頭・今宮は左飛。続く柳田には四球を与えたが、最後は山川を遊撃への併殺打とし、無失点とした。「頑張って腕を振ったら結果が出たっていう感じです」と安堵(あんど)の表情だった。

 昨季は27試合に登板し、1勝0敗、3ホールドを挙げたが、9月28日に出場選手登録を抹消。胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症と診断され、手術を受けた。初期症状は「しびれと、イニングをまたいでいくごとに、真っすぐ立てない」ことだった。

 手術後は、バランスを整えるためのリハビリに励んだ。「経過は良い方だった」と、術後1カ月からトレーニングも再開。「真っすぐ立てなかったり、片足で立てなかったりした。ピッチャーにとっては致命傷。そういうトレーニングをした」と話した。

 今季に入ってからはイースタン・リーグで7試合に登板。準備を整えて1軍の舞台に戻ってきた。「徐々に感覚は戻りつつある。ここでは結果だけ求めて頑張りたい」。吉井監督は「手術明けで強い球を投げてくれたので、明日の回復を見て登板間隔を縮められるなら良いリリーバーになる」と期待を込めた。
(以上 デイリー)




「粘りが全くない」
 ロッテは25日、ソフトバンクとの試合(ZOZOマリン)に0-6と完敗。これで6連敗となり、借金は今季最多の「3」となった。

 先発の西野勇士は3回まで無失点投球を披露するも、4回に4番・山川穂高に2ランを浴び先制を許す。5回にも柳田悠岐、近藤健介、栗原陵矢に適時打を許し計5失点で降板。

 反撃したい打線だったが、放った安打は田村龍弘とソトの2本のみ。今季4度目の完封負けを喫し、6連敗中はわずか6点しか奪えておらず、得点力不足が浮き彫りとなっている。 

 なかなか得点が奪えないロッテ打線について、25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の達川光男氏は「しぶとさが全くないんですよね…」と話を切り出すと、「昨年は四球をたくさん奪えてたんですよ。でもこの試合では四球が1つしか奪えていないので、2ストライク後の粘りが全くないんです。まあ、まずは連敗を止めたいところですね」と打線の“粘りのなさ”について言及した。

 昨年9月の7連敗以来の大型連敗となっているロッテ。苦しい状況が続いているが、達川氏が指摘した“粘り強い攻撃”に今後は期待していきたいところだ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
(以上 ベースボールキング)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 備忘録【4/24】 VS ソフトバ... | トップ | コラム記事【4/26】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2024」カテゴリの最新記事