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ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2014-224

2014年08月15日 23時55分00秒 | マリーンズ2011~15
【日本ハム5-2ロッテ (8月12日 札幌D)】



「見ての通りだ」/伊東監督
 日本ハムに6連敗したロッテ伊東勤監督のコメント。
 「見ての通りだ。気迫が感じられなかった」。


伊東監督、陽に痛恨弾…バッテリーに苦言
 ロッテ上野大樹投手(27)が痛恨の1発を食らった。
 5回1死二、三塁。陽に対してカウント1-1からの3球目、内角を狙った球が真ん中に甘く入り、3ランを打たれた。
 伊東監督は「一塁が空いてるから、歩かせてもいいぐらいに思い切って攻めていけって言ったんだけど、まともにストライクを取りにいった。彼がずっとやられてるのはそこのところ」と指摘。
 続けて、1発は避けたい場面で内角を要求した捕手のリードにも注文をつけた。
(以上 日刊)


【ロッテ】CS争う日本ハムに6連敗
 ロッテはクライマックスシリーズ進出を争う3位の日本ハムに6連敗を喫した。伊東監督は「きょうの重要さはみんな分かっていただろうが、気迫が感じられなかった」と悔やんだ。
 不振のために約1か月ぶりの先発となった大嶺祐が踏ん張れず、投手陣は5回までに中軸に3本塁打を浴びた。相手は7連敗中だったが、指揮官は「連敗中の意識はなかったと思う。息を吹き返したね」と話した。
(報知)


日本ハム戦6連敗…ロッテ・伊東監督「気迫が感じられなかった」
クライマックスシリーズ進出を争う3位日本ハムに6連敗。ロッテ・伊東監督は「きょうの試合の重要さはみんな分かっていただろうが、気迫が感じられなかった」と悔やんだ。約1カ月ぶりの1軍昇格で即先発となった大嶺祐をはじめ、投手陣は五回までに3本塁打を浴びた。相手は7連敗中だったが、「逆に嫌だった。これで息を吹き返したかも…」とタメ息が出た。
(サンスポ)


ロッテ、日本ハム戦6連敗…伊東監督「気迫が感じられない」
 ロッテはクライマックスシリーズ進出を争う3位の日本ハムに6連敗を喫した。伊東監督は「きょうの重要さはみんな分かっていただろうが、気迫が感じられなかった」と悔やんだ。
 不振のために約1カ月ぶりの先発となった大嶺祐が踏ん張れず、投手陣は五回までに中軸に3本塁打を浴びた。相手は7連敗中だったが、指揮官は「連敗中の意識はなかったと思う。息を吹き返したね」と話した。

大嶺祐(1カ月ぶりに登板し五回途中4失点で3敗目)
「大事な試合だったので、もう少し長いイニングを投げて次の投手につなぎたかった。チームに申し訳ない」

デスパイネ(六回の3号ソロを含む3安打)
「(本塁打は)完璧な当たりを打てた。まだ100パーセントではないが、状態はかなり良くなっている」
(共同)




デスパイネ 3号も空砲…ハム戦6連敗
 ロッテ・デスパイネの豪快な一発も、勝利に結びつけられなかった。
 6回無死走者なしで、外角高めのカーブを強引に左翼席に叩き込む3号ソロ。4回と9回に中前打を放ち、初の猛打賞をマークした。「(本塁打は)変化球を待っていた。状態はかなり良くなっている」と手応えを感じた様子。だが、新助っ人の奮闘もむなしく、日本ハム戦は6連敗。チームは3連勝で3位浮上を狙っていたが、カード初戦の痛い黒星に伊東監督は「このゲームの重要性を分かっているのだろうか…。気迫が感じられなかった」と首をひねっていた。
(スポニチ)


ロッテ・デスパイネ「完璧」苦手克服弾
 ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(28)が6回、3号ソロを放った。
 フルカウントから、高めに抜けてきたカーブをフルスイング。左翼席へ運んだ。
 日本ハムのバッテリーからは、初対戦以来、変化球攻めをされてきただけに「その変化球を待っていた。ボール球かもしれなかったけど、完璧な当たりだったね」と克服を喜んだ。
(日刊)





【ファイターズ目線】
ハム栗山監督連敗脱出で「やるしかない」
 日本ハムがクリーンアップの3本塁打で快勝し、連敗を7で止めた。2回に5番大谷が左中間へ先制の6号ソロ。同点とされた後の4回は4番中田の22号ソロで勝ち越し。5回は陽岱鋼の14号3ランで試合を決定づけた。
 投げては先発の中村が8回2失点と好投。長いトンネルを抜けた栗山英樹監督(53)は「クリーンアップが自分たちの仕事を、きっちりしてくれた」と喜んだ。
 3カードぶりに初戦を勝ったが「目いっぱい、やるしかない。全力でやります」と13日以降の戦いを見据えた。
(日刊)


<プロ野球>日本ハムにロッテはカモ 本拠地で3発快勝
 日本ハムが一発攻勢で快勝し、連敗を7で止めた。二回に大谷の左中間ソロで先制し、同点の四回には中田のソロ、五回は陽岱鋼が左越え3ランを放った。先発の中村は無傷の5連勝。ロッテはこのカード6連敗。

 ◇日本ハム・栗山監督の話
 (試合前、打撃の調子は最悪と評した大谷が本塁打)普通です。これが4打席連続本塁打なら俺が間違っていたと言うけど、褒めている場合じゃない。

 ◇ロッテ・伊東監督の話
 きょうのゲームの重要さはみんな分かっているだろうけど、あまりにも気迫が感じられなかった。

 ◇日本ハム大谷のアーチで中田も燃えた
 日本ハムは中軸の3発でトンネルを脱した。二回に大谷が深い左中間へ運ぶ豪快な先制ソロ。「引っ張れれば良かったが球威もあったので」と淡々と振り返ったが、20歳の誕生日だった7月5日に2本を放って以来の本塁打でチームに流れを呼び込んだ。
 それを見て「気合が入らないわけがない」と中田。同点とされた後の四回に左翼席上段へ勝ち越しソロ。仕上げは五回の陽岱鋼の3ラン。4位ロッテが背後に迫ってきた中での大きな勝利に、中田は「明日から勝ち続けたい」と語った。
(毎日)






ハム中村 無傷5連勝 母校・春日部共栄の快勝がパワーに
 中村が連敗を止めた。7連敗で迎えた本拠地・札幌ドームでのロッテ戦に先発した中村勝投手(22)が8回2失点。113球の奮闘でリードを守り切った今季負けなしの5勝目を手にした。5年目右腕の奮闘に応えた打線も、中軸打者3人が本塁打を共演しての快勝。11日ぶりの白星に夏休みの札幌ドームが大いに盛り上がった。
 連敗を止めたい。ただその一心で、中村は目の前の打者と対じした。
 「何とかいいピッチングがしたかった」
 マウンド上で細身の体を目いっぱい躍動させた。気迫がみなぎる。テンポ良く、必死に腕を振りながら緩急を巧みに操った。そして手にした無傷の5勝目。「チームが連敗中だったので最高の結果になったと思います」。中村にとって連敗ストッパーになれたことが何よりの勲章だった。
 先制した直後の3回、同点に追いつかれても集中力は切れない。直球は130キロ台半ばが中心。それを速く見せる、大きなカーブが有効だった。6回にデスパイネにソロを被弾したが、その後は一人の走者も許さず8回を6安打2失点。113球で先発としての役目を十分に果たした。
 飛躍を期待された5年目。勝負のシーズンはキャンプから負傷で出遅れ。4月17日の今季初登板も5回持たずにKOされた。約1カ月の2軍生活では初心に帰って、持ち味である緩急で抑えるスタイルを再確認。5月16日のロッテ戦(札幌ドーム)で今季初勝利を挙げて以降は負けなしの5勝で、過去4年間で挙げた勝ち星を超えた。
 発奮材料もあった。母校・春日部共栄(埼玉)が夏の甲子園開幕試合で今センバツ優勝校の龍谷大平安(京都)に快勝。自身は踏むことが出来なかった聖地で躍動する後輩たちの姿に勇気をもらった。そんな中村を就任以来厳しく育ててきた栗山監督も「素晴らしかった。安定感が増して、ローテーションを守れるところまで来ている」と評価した。4位との直接対決を制してトンネルを抜け出した。「次は9回まで投げきれるようにしていきたい」。頼りになる中村の力投で、チームは息を吹き返した。

 ▼厚沢投手コーチ (中村について)カーブがいつでもストライクが取れる、軸となる球になっている。重圧があったと思うけど、期待に応えてくれた。
(スポ二チ)


ハム中村5連勝!不敗神話で連敗止めた
 イケメン右腕が、またささやかに不敗神話を継続した。日本ハム中村勝投手(22)が無傷の今季5連勝を飾った。
 今季最長の8回を6安打2失点と力投し、チームの連敗を7でストップする大仕事をやってのけた。お立ち台では「連敗中だったので何とか。最高の結果になりました」と、甘いルックスを崩した。今季11試合登板で、いまだ無敗。5勝はすべて札幌ドームと無類の本拠地での強さを、またも発揮した。「何とか9回を投げ切れるようにしたい」と完投に未練も、会心の仕事だった。
(日刊)


日本ハム・中村「最高の結果」連敗止める好投に笑み
 日本ハムの中村は緩急を巧みに使い、8回2失点と好投した。中軸が3本塁打で5得点と援護にも恵まれ「連敗中だったので何とかいい投球をと思った。最高の結果」と目尻を下げた。
 今季は負けなしの5連勝。しかも、白星は全て札幌ドームとあって「本当に力になっている」とファンへの感謝を口にした。栗山監督は「素晴らしかった。安定感が増して、ローテーションを守れるところまで来ている」とたたえた。
(共同)






大谷「狙っていた」 厳しい内角攻め読み切り130メートル6号
 狙い澄ましたスイングから放たれた打球は、広い札幌ドームの左中間最深部へ飛び込んだ。飛距離130メートル。しかも逆方向だ。日本ハム・大谷は胸を張り、振り返った。
 「走者がいないので自分のスイングができればと思っていた。(コースと球種は)狙っていました」。2回、先頭での打席。ロッテ・大嶺祐とは初対戦だった。3球続けて内角攻めに遭い、2ボール1ストライク。打撃カウントでもう1球、厳しく内角に直球を投げてくると読み切った。先制の6号ソロだった。
 チームは今季ワーストの7連敗中。栗山監督は当初、大谷を代打待機させる予定だったが、試合前の練習中の大谷を呼び止めた。「頼む、きょうは(スタメンで)いってくれ」。大谷も気合が入った。「投手・大谷」は2日前の10日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)でプロ入り初の連敗を喫した。6回をいずれも自己ワーストタイの9安打5失点。投手として連敗を止められなかった悔しさをバットでぶつけた。汚名返上の一発に、栗山監督も「スイッチが入っていた。正直、凄い本塁打だよね」とうなった。
 20歳の誕生日だった7月5日のロッテ戦(QVCマリン)で自身初の1試合2発となるバースデーアーチを放って以来の一発。大谷はこの1カ月の間に初アルコールも経験した。7月7日。遠征先の仙台で先輩の宮西を自ら誘い、焼き肉店でビールをグラス一杯飲んだ。宮西は「俺の方がめっちゃ気を使った」と困惑気味だったが、大谷は「こんな感じ(の味)かと。普通に飲めましたね」とニッコリ。大人への階段を一歩上ってから、初アーチとなった。
 大谷の一発から打線に火がつき、同点とされた4回に4番・中田が勝ち越しの左越え22号ソロ。5回にも3番・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が左越え14号3ランを放って突き放した。クリーンアップそろい踏みの一発で連敗を7で止めた指揮官は「あのへんが打たないとうちは勝てないから」と安どした。投手での悔しさをバットで晴らす。「二刀流・大谷」の真骨頂が詰まった一打だった。

 ▼日本ハム・陽岱鋼(5回に左越えへ150メートルの超特大14号3ラン)久しぶりに本塁打を打った。どこまで飛んだんだろうと思った。

 ≪札幌Dで3本塁打以上なら31勝1敗≫日本ハムは5番大谷、4番中田、3番陽岱鋼がそろって本塁打。大谷と中田のアベック弾は7月5日のロッテ戦以来通算2度目。チームのクリーンアップ本塁打そろい踏みは、08年9月14日のオリックス戦で稲葉、高橋、スレッジが打って以来6年ぶりとなった。なお、日本ハムが、札幌ドームで3本塁打以上放った試合は、01年の開場以来31勝1敗で、勝率.969。04年6月20日の西武戦からは26連勝中だ。 【試合結果】


中田 22号V弾 2度目ONアベック弾で巻き返し誓った
 日本ハム・中田が1―1の4回、先頭で左越えに決勝の22号ソロ。
 7月5日のロッテ戦(QVCマリン)以来2度目となる大谷との「ONアベック弾」に「翔平がしっかり先制してくれたし、気合が入らないわけがない」と4番の貫禄を示した。7連敗中も26打数9安打7打点と好調を維持していたが「チームが勝たないと面白くない。ここから取り返したい」と巻き返しを誓っていた。


大谷、中田、陽 初の一発そろい踏み!日本ハム連敗7で止めた
 日本ハムは大谷、中田、陽岱鋼のクリーンアップがそろって本塁打を放ってロッテに快勝し、連敗を7でストップした。先発の中村は8回を6安打2失点にまとめて無傷の今季5勝目を挙げた。
 2回、先頭の5番・大谷がロッテ先発・大嶺祐の高め直球を左中間スタンドに運び、6号ソロで先制。直後の3回に同点とされるも、4回には4番の中田が甘く入った直球を捉え、左翼席上段まで届く会心の22号ソロで勝ち越しに成功した。5回には谷口と西川の連打で1死二、三塁として大嶺祐をKO。陽は2番手・上野の代わりばなを捉えて14号3ランを左中間スタンド上段に叩き込み、リードを広げた。
 ロッテは先発の大嶺祐が5回もたず6安打4失点を喫して降板し、今季5試合目の登板も初白星ならず。打線はデスパイネが6回に3号ソロを放つなど、3安打1打点と奮闘したが白星には結びつかなかった。
(以上 スポ二チ)




連敗止めた特大の一発 日本ハム・大谷「狙い球絞った」
 連敗中のチームを勇気づける一発だった。日本ハムの大谷が二回、ロッテの大嶺祐から左中間席へ特大の先制6号ソロ。「3ボールだったので(球種を)絞っていた」という内角高めの直球を見事に捉えた。
 一度は追いつかれたが「翔平(大谷)が先制点を取ってくれた。その流れに乗っていきたかった」と4番の中田が四回に勝ち越しの22号ソロ。五回には3番の陽岱鋼にも14号3ランが飛び出し、連敗を7で止めた。
 「クリーンアップの3人が自分の仕事をきっちりとしてくれたね」と栗山監督は満足顔。中でも大谷の7月5日以来のアーチは「スイッチの入ったときは、すごいものがある」とたたえた。
 大谷は先発登板した10日のソフトバンク戦で6回5失点。連敗を止められず「疲れはなかったし、(打者とは)別々に考えているので」としていたが、指揮官は「あいつの中ではいろいろあったはず」と心中を察していた。
 「みんなが自分らしさを出せば試合に勝つはず」との栗山監督の信念を20歳の若武者が実践。チームの窮地を救った。(三浦馨)
(産経)


【日本ハム】大谷、1か月ぶり6号「しっかりとらえられました」
 日本ハム・大谷翔平投手(20)が12日、ロッテ戦(札幌D)に「5番・DH」でスタメン出場し、両軍無得点の2回無死から左中間席中段に6号ソロをたたき込んだ。大嶺祐の高め直球を完ぺきにとらえた、逆方向への弾丸ライナー。7月5日の同カード(QVC)以来、およそ1か月ぶりとなるアーチに、「甘い所に入ってきたボールを、しっかりとらえられました」と笑みを浮かべた。

【日本ハム】栗山監督、大谷の一発絶賛「正直、すごい本塁打」
 日本ハムは12日、ロッテ戦(札幌D)に5―2で勝利し、連敗を7で止めた。
 まずは2回。大谷が左中間に特大の6号ソロを放って先制すると、同点の4回には中田が決勝ソロ。5回には、陽岱鋼がダメ押しの3ランをたたき込んだ。先発・中村も8回2失点と好投してロッテの追撃を振り、無傷の5連勝となった。
 チームを勢いづかせた大谷の弾丸ライナーに、栗山監督も「正直、すごい本塁打だよね」とびっくり。「でも褒めてる場合じゃない。後の打席で打てって」と続けたが、連敗ストップに上機嫌だった。
(以上 報知)




日本ハム、大谷&中田&陽岱鋼の3発で連敗を7で止める
 日本ハムが、3本の効果的な本塁打で連敗を7で止めた。二回に大谷の6号ソロで先制すると、1-1の四回には中田の22号ソロで勝ち越した。
 そして、五回に陽岱鋼の14号3ランで突き放した。投げては、中村が8回を2失点で切り抜け、無傷の5勝目を挙げた。日本ハムは、ロッテ戦6連勝とした。
 大谷は「何とか先制できて良かった」と話し、中田は「待っていたところに甘いストレートがきた」とコメントを残した。

陽岱鋼(五回に3ラン)
「久しぶりに本塁打を打った。どこまで飛んだんだろうと思った。少しは気持ちも楽になる」

日本ハム・厚沢投手コーチ(中村に)
「何も言うことない。(連敗中は)先発投手に重圧がかかっていたが、期待に応えてくれた」


日本ハム連敗止めた!決勝弾の中田「自分も打たなければと」
 日本ハムは12日、ロッテ15回戦(札幌ドーム)に5-2で快勝。「5番・DH」で出場した大谷翔平投手(20)が三回に先制6号で“活”を入れ、同点とされた四回に4番・中田翔外野手(25)が決勝の22号ソロ。五回には3番・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)外野手(27)も14号3ラン。球団では2008年9月14日のオリックス戦(稲葉、高橋信、スレッジ)以来となるクリーンアップそろい踏みだ。
 10日のソフトバンク戦登板から中1日で先制弾を放った大谷は「疲れはない。走者がいなかったので自分のスイングができた」。決勝弾の中田は「翔平(大谷)が完璧な当たりだったので、自分も何としてでも打たなければと思った。先制点がいかに重要か、翔平が示した」と後輩を持ち上げた。
 打つべく人が打ち、連敗を7で止めた3位・日本ハムは4位・ロッテとの直接対決で6連勝。クライマックスシリーズ進出を争う眼下の敵をたたいた。 (西村浩一)
(以上 サンスポ)




日本ハム大谷、左中間にデッカイ先制6号
 日本ハム大谷翔平投手(20)が2回、先制の6号ソロを放った。
 10日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で先発し、自己最多の130球を投げるも6回9安打5失点で3敗目を喫してから中1日だが「5番DH」でスタメン。第1打席でロッテ先発の大嶺祐が投じた内角高めの142キロ直球を逆方向の左中間スタンドへ運んだ。
 「甘いところに入ってきたボールをしっかりとらえられました。何とか先制できてよかったです」と喜んだ。
 20歳の誕生日に自身初の1試合2本塁打を放った7月5日ロッテ戦(QVCマリン)以来、野手出場では13試合ぶりのアーチ。後半戦初の1発で、7連敗中のチームに先制点をもたらした。


日本ハムON弾!中田V22号「完璧」
 日本ハムの4番中田翔内野手(25)が決勝の22号ソロを放って、チームの連敗を7で止めた。
 同点の4回、先頭で左中間スタンド中段へ140メートル弾を運んだ。「あそこまで飛んだら完璧」と自画自賛の1発。2回に先制の6号ソロを放った5番大谷とのアベック弾は、7月5日ロッテ戦(QVCマリン)以来、今季2度目。5回には3番陽の14号3ランも飛び出してクリーンアップがそろい踏みとなった。
 試合後のヒーローインタビューでは、陽と軽妙なやりとりを披露してファンを沸かせた。陽が中田の本塁打を見ていたかと問われると「僕、見ていなかったので…どっかで着替えていたんですね」と苦笑い。
 隣で聞いていた中田も陽の本塁打については「見てません」とひと言。ネクストバッターズサークルで見ていたはずだが、陽の思わぬ告白に、へそを曲げていた。


ハム陽岱鋼が14号「打った瞬間いった」
 日本ハム陽岱鋼外野手(27)が、会心の1発を放った。1点リードの5回1死二、三塁の好機、代わったばかりのロッテ上野から、左翼席中段への大飛球。バットを放り投げると、打球に視線を送ることもなく2、3歩足を踏み出してから走り始めた。
 「なんとか犠牲フライでもという気持ちで打席に入りましたが、打った瞬間いったと思いました」。1回の大谷、4回の中田に続き、クリーンアップ3人にホームランが飛び出した。


ハム、クリーンアップ3発で連敗ストップ
 日本ハムは2回、大谷が左中間へ6号ソロを放って先制。ロッテは3回、鈴木の右前適時打で同点に追いついた。
 日本ハムは4回に中田の22号ソロ、5回は陽の14号3ランで主導権を奪う。ロッテは6回、デスパイネの3号ソロで1点を返した。
 日本ハムがクリーンアップの3本塁打で快勝。連敗を7でストップした。先発の中村は8回2失点の好投で5勝目を挙げた。
(以上 日刊)




日本ハム・大谷、誕生日以来のアーチ「甘いところに入って来た球」
 日本ハムの大谷が20歳の誕生日だった7月5日以来のアーチをかけた。二回、大嶺祐の内角高めの142キロをうまくさばき、先制の6号ソロ。「甘いところに入って来た球をしっかり捉えられた」と左中間席へ運んだ。
 投手として10日のソフトバンク戦に先発し、6回5失点で3敗目を喫した。栗山監督は「あの投球内容なら、本当は休ませたい。打撃(の状態)は今最悪」と言う一方で、「それでも急に変わったりする」と期待もかけていた。「5番・指名打者」での先発起用が吉と出た。
(共同)

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