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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【8/13】 VS 日本ハム ≪25勝21敗1分≫

2020年08月14日 07時52分24秒 | マリーンズ2020
≪2020/8/13≫

【ロッテ8―6日本ハム ( 2020年8月13日 ZOZOマリン )】

ロッテ・岩下 3ラン被弾などで5失点に言葉少な「不甲斐ないです」
 ロッテの先発・岩下は5回を7安打5失点。今季4勝目を手にできず「不甲斐ないです。それしか言葉が出てきません」と球団広報を通じてコメントした。
 1点を先制してもらった直後の3回、連続四球などで1死満塁とし、渡辺の中前2点適時打で逆転を許す。
 5回には1死から中田、渡辺の連打で二、三塁とされ、横尾に左翼への3ランを許した。
 チームは5回に1イニング3本塁打で1点差に迫ったが、岩下はその回を限りにマウンドを降りた。


ロッテの新助っ人・フローレスが来日初勝利 7回に登板し主軸を3者凡退「素晴らしい経験」
 ロッテの新助っ人フローレスが来日初勝利を挙げた。同点の7回に登板して主軸を3者凡退。「素晴らしい経験。チームの勝利に貢献できたのがうれしい」。
 昨季はBCリーグ・富山でプレーし、育成選手として入団。3月に支配下登録された。帽子のつばに自ら「86 フローレス」と書き込んでいる右腕は「日本語も学ばないと。チームの雰囲気も最高だ」とウイニングボールを手に笑顔だった。


ロッテ・フローレス 完璧救援で来日初勝利「素晴らしい経験できた」
 ロッテ新助っ人のフローレスがうれしい来日初勝利を挙げた。同点の7回に登板して主軸を3者凡退。近藤を3球三振に斬るなどの好投で、その裏に味方が3点を勝ち越した。
 「自分は与えられたところで仕事をするだけ。素晴らしい経験ができた。チームの勝利に貢献できたのがうれしい」
 昨季はBCリーグ・富山でプレーし、育成選手として入団。3月に支配下登録された。
 帽子のつばに自ら「86 フローレス」と書き込んでいる右腕は「日本語も学ばないと。チームの雰囲気も最高だ」とウイニングボールを手に笑顔だった。


ロッテ 田村だ!福田秀だ!マーティンだ!1イニング3発 大逆転勝ちで3位キープ
 ソロ、ソロ、ソロ、の1イニング3本塁打。試合前には夕立の後に虹が架かったZOZOマリンで、ロッテが真夏の花火大会だ。着火したのは田村。4点を追う5回無死で1号ソロを左中間へ運ぶと、1死から福田秀が続いた。右翼に2号ソロ。FA移籍後、待望の本拠地初アーチとなった。
 「今までチームに迷惑を掛けてきた。本塁打を1本打てて勝てて良かった」。新天地。開幕2戦目から右肩甲骨の亀裂骨折で約1カ月、戦線を離脱した。開幕戦では1番打者として出場し、この日も1番でマルチ安打。長かった雌伏の時を経て本来のポジションに戻り、井口監督も「(福田)秀平が1番にいないとチームとして回っていかない」と、リードオフマンとして大きな信頼を寄せている。

 さらに2死後には女優の広瀬アリス似で話題を集めるマーティンが、ここ6戦5発となる中堅への13号ソロ。1イニング3発は昨年7月25日のソフトバンク戦の4回に中村奨、レアード、井上が記録して以来だ。これで1点差とし、7回に敵失などで3点を勝ち越して大逆転勝利。チームは3位の座をキープした。(鈴木 勝巳)


ロッテ ソロソロソロ1イニング3発!田村、福田秀、マーティン弾で猛反撃
 ソロソロソロの1イニング3発だ。
 4点を追う5回、ロッテ打線による花火大会が幕を開けた。
 まず田村。139キロの内角直球を左中間スタンドに運ぶ今季1号ソロを放ち「たまたまです」。
 さらに1死後には福田秀だ。こちらはスライダーを右翼スタンドに運ぶ2号ソロ。
 そして真打ちは「広瀬アリス似」で話題沸騰のマーティン。「甘いボールをしっかり捉えることができた」と2死後、バックスクリーンに13号ソロを叩き込んだ。
 ロッテの1イニング3本塁打は昨年7月25日のソフトバンク戦での中村奨、レアード、井上以来。直前の5回に日本ハム・横尾に3ランを許したが、ソロ3本で取り返した形だ。


ロッテ ドラ2の佐藤 約1カ月半ぶりの打点「少し逆方向を意識したのがいい結果に」
 ロッテのドラフト2位・佐藤が6月27日のオリックス戦以来となる打点を挙げた。
 7回に1点を勝ち越し、なお2死満塁の場面で代打で登場。「皆さんがつないでくれたチャンスで打席をいただいた。何とかしたい気持ちだった」と中前に2点タイムリー。「少し逆方向を意識したのがいい結果になった」とうなづいた。
 プロ初打点はサヨナラ打。約1カ月半ぶりの打点となったが、井口監督は佐藤を「かなり状態がいい。いつスタメンで使おうかといつも考えている」と高評価。スタメン出場のチャンスも回ってきそうだ。


ロッテ 「炎炎ノ消防隊」とのコラボグッズ発売 キーホルダー、Tシャツなど
 ロッテは週刊少年マガジン(講談社)に連載中の人気漫画「炎炎ノ消防隊」とコラボしたグッズを、8月15日からマリーンズストアミュージアム店とオンラインストアで販売すると発表した。
 グッズはコラボアクリルキーホルダー(税込み800円)、Tシャツ(同3850円)、巾着(同1200円)、クッション(同2750円)、ドライコースター(同1200円)。

 また、15日には日本ハムとの試合前にタイアップイベントを実施。午後3時30分から正面ロビーで、ロッテの火消し役である益田直也投手への「一日消防団員任命式」や、アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」で主要キャラクターであるアーサー・ボイル役を務める声優・小林裕介さんによるスターティングメンバーの読み上げなどのイベントも行う。

(以上 スポニチ)



ロッテ逆転演出 1分間140回の「アレグロ拍手」
ZOZOマリンの新名物“アレグロ拍手”が、ロッテの逆転勝利を演出した。4点を追う5回に田村、福田秀、マーティンの1イニング3発で1点差に詰め寄った。観衆4990人のボルテージを一気に上げた3人は「まだまだこれから」と声をそろえ、試合後半へと気を引き締めた。

空気ができれば、12球団屈指の熱いファンたちが心強い。声が出せないなら拍手。チャンスに、スタジアムのどこからか自然発生的に拍手が起きる。球場に響く音量は約75デシベル。誰かが始めた拍手は、うねりを大きくし、どんどん加速。メトロノームアプリで測定すると、最速で1分間に140回拍手できるテンポにまで至る。音楽用語で「速く」を意味する“アレグロ”の疾走感が、打線を後押し。同点の7回は拍手が鳴り続け、敵失に乗じ3点を勝ち越し。試合を決定づけた。

試合序盤は、右翼手マーティンが指揮者を務めた。先発岩下が勝負どころを迎えると、半身で振り返り、手を動かし、前夜に続いてファンに“マーティン・クラップ”を促した。球団主導の企画ではない。7月下旬の西武6連戦からファンが自発的に始め、今や選手を巻き込んでいる。
終盤にひっくり返し、Aクラスに踏みとどまった。1つの勝ち負けが勢いを左右しかねない混パで、粘り強さをみせる。井口監督は「今は順位より自分たちの野球をするのが大事」と話す。心を1つに、真夏のマーチをアレグロで奏でる。【金子真仁】

▽ロッテ田村(5回に1号ソロ) たまたまです。守りをしっかりやっていきます。

▽ロッテ福田秀(5回に2号ソロ) チームに迷惑を掛けてきたので、本塁打を1本打てて、勝つことができてよかったです。

▽ロッテ・マーティン(5回に13号ソロ) 甘い球をしっかり捉えることができたよ。YES、マーティン!


ロッテ・フローレスが初勝利、日本ハム金子1敗
先制はロッテ。2回、田村が適時二塁打を放った。対する日本ハムは3回、1死満塁から渡辺の2点適時打で逆転に成功した。
ロッテは1-5の5回に田村、福田秀、マーティンの1イニング3発で、1点差に。6回に菅野の適時二塁打で同点に追いついた。
ロッテは7回、敵失に乗じて勝ち越し、逃げ切った。フローレスがNPB初勝利。益田が14セーブ目。日本ハムのAクラス入りはお預けになった。金子が今季初黒星。


ロッテ・フローレス救援でNPB初勝利「うれしい」
ロッテのホセ・フローレス投手(31)がうれしいNPB初勝利を挙げた。
5-5の7回に登板し、好調の日本ハム近藤ら打者3人をピシャリ。その裏に味方が逆転した。「とてもうれしい。すばらしい雰囲気で投球ができた」と汗をぬぐった。
BC・富山から育成契約でロッテに入団し、3月末に支配下選手登録。直後にコロナ禍に見舞われ「確かに難しい時期もありました」と振り返るが、力強い直球を武器に先発、リリーフどちらでもできる右腕として調整を進めてきた。

赤道に近い南米ベネズエラの出身。「湿気がこっちの方が多くて、汗がたくさん出ます」と日本の夏は大変そうだが、慣れる努力は怠らない。帽子のひさし裏には「フローレス」とカタカナで黒ペンできれいに書いてある。
「日本にいるから日本語を学ばないと。春季キャンプで初めて帽子をもらったとき、みんなに教えてもらって書きました」。
今や、チームに欠かせない仲間だ。【金子真仁】


ロッテ1イニング3発!田村&福田秀&マーティン弾
ロッテが1イニング3本塁打をマークした。
4点リードされた5回、この回先頭の田村が日本ハム河野の高め直球を強振。左中間に放り込んで1号ソロとすると、1死後に1番福田秀がスライダーを右翼席へ2号ソロ。さらに2死後、マーティンがカーブをバックスクリーンへ放り込み、13号ソロとなった。
ロッテの1イニング3発は昨年7月25日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム=当時)以来。4回に中村奨、レアード、井上が放っている。

▽ロッテ田村(5回に1号ソロ)「たまたまです。守りをしっかりやっていきます」

▽ロッテ福田秀(5回に2号ソロ)「チームに迷惑を掛けてきたので、本塁打を1本打てて、勝つことができてよかったです」

▽ロッテ・マーティン(5回に13号ソロ)「甘い球をしっかり捉えることができたよ。YES、マーティン!」


ロッテ本拠地で1回3発は10年ぶり 日本ハム戦
▼ロッテは5回に田村龍弘捕手、福田秀平外野手、マーティンが本塁打。ロッテの1イニング3本塁打は昨年7月25日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の4回に3番中村奨、4番レアード、7番井上が打って以来だが、本拠地では10年5月4日日本ハム戦(千葉マリン)の3回に3番井口、4番金泰均、6番サブローで記録して以来10年ぶり。


ロッテ「炎炎ノ消防隊」コラボ 益田1日消防団員に
ロッテは13日、週刊少年マガジン(講談社)で連載中の人気漫画「炎炎ノ消防隊」とのコラボレーショングッズを販売すると発表した。
アクリルキーホルダー、Tシャツなどのラインアップで、15日から球団オンラインストアとマリーンズストアミュージアム店で発売する。
15日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では、守護神・益田直也投手(30)の1日消防団員任命式も実施。主要キャラのアーサー・ボイル役の声優・小林裕介氏による、スタメンの読み上げアナウンスなどのイベントも開催する。

(以上 日刊)



【ロッテ】フローレスがNPB初勝利「うれしいです」
 ロッテのフローレス投手(31)が同点の7回に登板し、日本ハムの近藤を空振り三振に仕留めるなど、打者3人で抑える完璧な投球。その直後の7回にチームは逆転し、体重120キロの大型右腕がNPB初勝利を挙げた。「うれしいです。与えられたところで仕事をするだけなので。自分のピッチングが出来てよかった」と笑顔を見せた。
 昨季はBCリーグ・富山でプレーし、育成選手としてロッテに入団。今年3月末に支配下登録された。新型コロナウイルスの影響で開幕も延期となり「確かに難しい時期もありました」と振り返る。日本語を勉強中の右腕の帽子の裏にはカタカナで「86 フローレス」の文字。「日本語を勉強しないといけないので、帽子を初めてもらった春季キャンプの時に教えてもらって書きました」と勉強熱心な性格も長所だ。
 うれしいNPB初勝利に「ボールはサインを書いて自宅に保管します」とウィニングボールにそっとキスをし、うれしそうに握りしめた。


【ロッテ】1イニング3発の幕張花火大会!田村龍弘は念願の1号
 ZOZOマリンが異様な空気に包まれた。4点を追う5回、先頭の田村が日本ハム・河野の高めの直球を大きく振り抜くと、打球は伸び左翼席へ飛び込んだ。「打ったのは直球。たまたまです」。今季47試合目にして念願の1号ソロ。
 なおも1死から打席に立ったのは8試合ぶりに「1番・中堅」で出場した福田秀だ。高めに入ったスライダーを見逃さず、右翼席ギリギリの2号ソロで2点を返した。
 さらに2死から、打撃好調のマーティンが高めの変化球を豪快に振り抜くと、走り出さずに打球を見上げた。幕張の夜空に高く上がった打球はファンの歓声が大きくなるとともにバックスクリーンへ飛び込む13号ソロだ。
 田村は2回にも先制タイムリーをマークし、7回まで2安打2打点。打率1割9分と低迷していたが、1イニング3本アーチも田村のバットから演出した。チームは6回に追いつくと、7回には敵失も絡んで3点を勝ち越し、逆転勝利を収めた。(小田原 実穂)


【ロッテ】1イニング3発含む10安打で逆転勝利
 ロッテが1イニング3本塁打の猛攻を含む10安打で、最大4点差をひっくり返し、3位を死守した。
 球場が異様な空気に包まれたのは5回。4点を追う場面で先頭の田村龍弘捕手(26)が河野の高めの直球を大きく振り抜き左翼席へ1号ソロ。「打ったのは直球。たまたまです」と冷静ながらも今季47試合目にして念願の1本。なおも1死から8試合ぶりに「1番・中堅」で出場した福田秀平外野手(31)がうまく変化球を捉え右翼席ギリギリへと運ぶ2号ソロで後押しすると、2死から迎えたのは打撃好調のレオネス・マーティン外野手(32)。
 球場全体が3度目の“まさか”を予感した―。見事にその予感は的中し、マーティンがバックスクリーンへ13号ソロをたたき込んだ。1イニング3発は昨年7月25日ソフトバンク戦(ヤクオフD)以来。これで勢いに乗ったチームはその後、菅野のタイムリーやドラ2ルーキー・佐藤のタイムリーで4点を奪い逆転した。
 チームは4位の日本ハムに0・5ゲーム差に迫られており、負ければ順位が変わる一戦だったが、意地の猛攻を見せたロッテが4点差をひっくり返し3位を死守した。


【ロッテ】田村龍弘、福田秀平、マーティンの1イニング3本アーチで大反撃
 球場が大歓声に包まれる大反撃が起こった。
 4点を追う5回、先頭の田村龍弘捕手(26)が日本ハム・河野の高めの直球を大きく振り抜くと、打球はぐんぐんと伸び左翼席へ飛び込んだ。今季47試合目にして念願の1号ソロを放つと、続く1死から8試合ぶりに「1番・中堅」で出場した福田秀平外野手(31)が河野の変化球を右翼席へ2号ソロ。
 さらに2死から迎えたのは打撃好調のレオネス・マーティン外野手(32)。球場が異様な空気に包まれると予感は的中。マーティンは高めの変化球を豪快に振り抜いた。マリンの夜空に高く上がった打球はファンの歓声が大きくなるとともにバックスクリーンへと飛び込む13号ソロ。
 見事な1イニング3本アーチで4点差を一気に縮め1点差とした。

(以上 報知)



ロッテが4点差逆転!本拠地10年ぶり1イニング3発
 パ・リーグ3位のロッテが1イニング3本の一発攻勢で勢いに乗り、日本ハムに逆転勝ち。首位に並ぶソフトバンクと楽天も勝ったが、2ゲーム差のまま食らいついた。
 「1イニングに大量得点できているし、集中力を持ってやってくれている」と井口監督。1-5と4点ビハインドの五回だ。先頭の8番・田村が左越えに1号ソロを運ぶと、1番・福田秀は2号ソロ。さらに3番・マーティンも13号ソロ。ドライチ左腕・河野(JFE西日本)を粉砕し、1点差に詰め寄った。勢いづいた打線は六回に菅野の適時打で追いつき、七回は相手のミスに乗じて3点を奪い、勝ち越した。
 ロッテの1イニング3本塁打は昨年7月25日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム、四回=中村奨、レアード、井上)以来。本拠地では2010年5月4日の日本ハム戦(三回=井口、金泰均、サブロー)以来10年ぶりだ。ソフトバンクから移籍後初の複数安打もマークした福田秀は「チームに迷惑をかけてきたので、ホームランを1本打てて、勝つことができてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 8月は7勝3敗1分けと好調。真夏の追い上げへ、井口監督は「この形を続けていきたい」と自信を示した。 (石井孝尚)

五回の1号ソロにロッテ・田村「たまたまです」

五回の13号ソロにロッテ・マーティン「甘い球をしっかり捉えることができたよ」


ロッテ・フローレスが来日初勝利「素晴らしい経験ができた」
 ロッテのフローレスが来日初勝利を挙げた。5-5の七回に3番手で登板。近藤、中田、渡辺の中軸を三者凡退に片付けると、その裏の攻撃で味方が勝ち越した。
 昨年12月に育成選手契約を結び、今年3月に支配下選手契約を勝ち取った31歳。「本当にうれしい。素晴らしい経験ができた」とうれしそうにウイニングボールを握りしめた。
 昨季は独立リーグのルートインBCリーグ富山でプレーした。「これからも応援してもらいたいし、頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。


ロッテ・田村が今季初本塁打「何とかバットに当たってくれた」
 ロッテの田村が2試合連続で複数安打を記録した。0-0の二回に左中間へ適時二塁打を放ち「何とかバットに当たってくれた。走者をかえせて良かった」とうなずくと、1-5の五回には先頭打者で内角高めの直球を左中間席へ運び、今季初本塁打をマークした。
 今季初めて岩下とバッテリーを組んでの先発出場。昨季まで5年連続で100試合以上に出場しているが、今季は開幕直前に腰を痛めた影響や柿沼の成長で出番が減っていた。打席で正捕手としての存在感を発揮した。


ロッテ・佐藤、代打で2点適時打 井口監督「今はかなり状態がいい
 ロッテのドラフト2位ルーキー佐藤が代打で貴重な2点適時打を放ち勝利に貢献した。6-5の七回2死満塁で金子の外角球を中前へはじき返し「チャンスで打席を頂いたので、何とかしたい気持ちだった」と喜んだ。
 捕手で開幕1軍入りを果たし、まだ先発出場はないが、打撃でアピールを続けている。井口監督は「追加点が欲しい場面だった。今はかなり状態がいい。スタメンでいつ使おうかなと、いつも考えている」と目を細めた。


ロッテ、代打・佐藤の2点適時打などで逆転勝ち 日本ハムは守備でミス重なる
 ロッテが逆転勝ちした。4-5の六回に菅野の適時二塁打で追い付き、七回に代打佐藤の2点適時打などで3点を勝ち越した。3番手のフローレスが来日初勝利。益田が14セーブ目。日本ハムは七回に2失策など守備にミスが重なった。

(以上 サンスポ)



ロッテ “タムフクマー”3発から大逆転
 ロッテは一発攻勢で試合の流れを変えて逆転勝ち。五回に田村、福田秀、マーティンのソロで1点差に迫り、5-5の七回に相手のミスにつけ込んで勝ち越した。
 本拠地で移籍後初アーチをマークした福田秀は「ずっと打てていなかったので、ここから巻き返していけるように」と力強くうなずいた。

(デイリー)



ロッテ、逆転勝利で3位キープ 追撃の1イニング3発、フローレス来日初白星
 ロッテが0.5ゲーム差だった日本ハムを直接叩き3位をキープ。5回に1イニング3本塁打をマークするなど4点ビハインドをひっくり返した。
 ロッテは1-5と4点を追う5回、8番・田村の1号ソロ、1番・福田秀の2号ソロ、3番・マーティンの13号ソロと、3本のソロ本塁打で1点差に迫った。続く6回は6番・菅野が左中間突破の適時二塁打を放ち同点。7回は日本ハム内野陣の2失策などで勝ち越し点を奪ったあと、代打・佐藤の中前2点適時打で8-5とリードを広げた。
 先発の岩下は5回7安打5失点で降板したものの、6回以降リリーフ陣が好投。育成出身の3番手・フローレスが来日初白星を手にし、9回を締めた益田は14セーブ目(1勝2敗)をマークした。

 日本ハムは6番・横尾の2号3ランなどで一時4点リードを奪うも、投手陣がリードを守れず逆転負け。7回は2失策や野選など守備の乱れが続出し、4番手の金子が今季初黒星(1勝)を喫した。

(ベースボールキング)



田村、福田秀、マーティン… 3本とも趣のあるロッテ真夏の“花火”が美しい
日本ハムのドラフト1位左腕・河野から1イニング3本塁打
 ロッテは本拠地で日本ハムと戦い、8-6で勝利した。4点を追う5回、打線に火が付いた。田村が内角直球をうまく左中間スタンドへ運ぶ今季1号ソロ。1死後に福田秀が右翼スタンドへ美しい放物線を描く2号ソロ。そして2死後にマーティンがバックスクリーンに13号ソロを放ち、あっという間に3点を返した。
 ロッテの1イニング3本塁打は昨年7月25日のソフトバンク戦での中村奨、レアード、井上以来。本拠地での1イニング3本塁打は1イニング3本塁打は2010年5月4日日本ハム戦(千葉マリン)の3回、井口、金泰均、サブローで記録して以来、10年ぶり。この日は勢いそのままに見事に逆転勝利を飾った。
 10年前のロッテは日本一になっていることから、この千葉・幕張での“花火大会”は吉兆かもしれない。

(フルカウント)
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