≪2022/11/27≫
高卒新人ながら70試合で先発マスクを任されたロッテの松川が、今オフ、ヤクルト・川端との松山合同自主トレで飛躍を期す。
中学時代に所属した「貝塚ヤング」の監督を川端の父・末吉さんが務めていたことで実現。「課題の打撃に取り組みたい。どうすれば飛ばせるか、どういうバットの軌道が理想なのかも見直したい」。打率・173、0本塁打、14打点に終わった打撃の極意を「代打の神様」から吸収する。
(スポニチ)
ロッテ松川虎生捕手(19)が来年1月の自主トレに心を躍らせている。中学時代に所属した大阪・貝塚ヤングの川端末吉監督の息子にあたるヤクルト川端慎吾内野手(35)らと自主トレ予定。「プロに入る前から慎吾さんと一緒に自主トレをさせてもらいたいと思っていたのでうれしいです」と喜んでいる。
今季は高卒ルーキー史上3人目となる開幕スタメンマスクなど脚光を浴びたプロ1年だったが、シーズン打率は1割7分3厘に終わった。「まずは課題の打撃に取り組みたいです。どうすれば飛ばせるか。自分のポイントで打つことができるか。どういうバットの軌道が理想なのかも見直していきたいです」と百戦錬磨の先輩たちに教えを請う。
すでにヤクルト中村悠平捕手(32)も松川らと自主トレを行うことを明かしている。松川は「自主トレにはいろいろな人が来られると聞いているので、いろいろな話を聞いて質問して練習方法を見て、吸収していけたらと思います」と意気込みを示していた。
(日刊)
ロッテ・松川虎生捕手(19)が27日、今オフの自主トレーニングをヤクルト・川端慎吾内野手(35)と行う考えを明かした。
「プロに入る前から、慎吾さんと一緒に自主トレをさせてもらいたいと思っていたので、うれしいです」
松川が中学時代に所属していた大阪・貝塚ヤングの監督を川端の父・末吉さんが務めていた経緯があり、愛媛・松山市内で行われる自主トレ参加が決まった。1年目を終えた今季は76試合に出場し、打率・173、0本塁打、14打点。「まずは課題の打撃に取り組みたいです」と意欲を口にした。
ヤクルト伝統の松山自主トレは大所帯で捕手の中村も参加。松川は「守備ではスローイングも含めて確実性を高めたい」と口元を引き締めた。(広岡浩二)
(サンスポ)
ロッテの松川が来年1月に、ヤクルト・川端が松山で行う自主トレに参加するが27日分かった。川端の父が、中学時代に在籍した貝塚ヤングの監督を務めていた縁などもあり実現。
今季は打撃面で、打率・173、0本塁打、14打点に終わったため「どういうバットの軌道が理想なのかも見直していきたい。色々、質問して練習方法を見て吸収していけたら」と力を込めた。
(デイリー)
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