ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-165

2011年06月14日 06時18分51秒 | マリーンズ2011~15
大谷、高低左右で長野に雪辱!…ロッテ
ロッテの大谷智久投手(26)が13日、自身初の巨人戦登板で因縁の“長野切り”を宣言した。14日の初戦(東京D)に先発する右腕は、トヨタ自動車時代の09年の都市対抗決勝で長野の所属するホンダに敗れた。「プロの舞台で初めて対戦しますが、何とかして抑えたい」と闘志をむき出しにした。
涙をのんだ決勝戦では、長野に2点適時打を浴びるなど屈辱を味わった。「社会人の時は、悪球打ちというかストライクゾーンが広い感じだった。パワーがあるので、甘く入ったら長打された。すごい要注意です」と強烈な印象が頭に残っている。中途半端な制球ミスが命取りになるため、しっかり腕を振り抜く覚悟だ。「高低、左右をしっかり使って、決めにいく時は1球で決めないといけない」とメリハリのある投球で借りを返すつもりだ。
マーフィーら先発陣に故障者が相次ぎ、中継ぎでの安定した内容が評価されて5月下旬に先発ローテに抜てきされた。2年目右腕は「いつも以上に気合が入ると思うし、楽しみですね」と強力打線に挑む。




ロッテ最下位脱出へ「持ってる」コンビ固定起用
ロッテが「持ってる」2人で最下位脱出を狙う。11日の広島戦(QVCマリン)で、今季初の4番に座った大松がリーグ通算1000号の満塁本塁打。12日の同戦では2番に入ったルーキー伊志嶺が、新人一番乗りの3ランを放った。
西村監督は今後、この2人を2、4番に固定して戦う方針だ。「なかなか点が入らなかったが、(大松は)4番の働きをしてくれた。伊志嶺はチャンスだから自分の手でつかまないと」。3番・井口はリーグ1位の出塁率・465、得点圏打率・426と好調。その井口を挟む伊志嶺、大松が打線浮上のキーマンとなる。


【ロッテ】伊志嶺「明日も気合」快音連発
 ロッテ伊志嶺翔大外野手(23)が13日、QVCマリンで若手中心の野手指名練習に参加した。前日の広島戦でプロ初アーチを放ったばかりだが、気持ちは次を向いている。打撃練習でも快音を連発した好調のルーキーは「大事なのは、この後。明日も気合を入れていきますよ」と話した。



【ロッテ】西村監督が連勝街道突進に自信
ロッテ西村徳文監督(51)が、今季2度目の3連勝に手応えを見せた。13日はQVCマリンでの若手中心の指名練習を視察。ようやく上がってきたチームの調子に「ここ2試合は打線がつながって、ここぞというときにタイムリーや本塁打が出た」と笑顔をのぞかせた。14日からは東京ドームで巨人2連戦。「(チーム状況が)今より悪くなることはない」と連勝街道を突き進む意気込みだ。


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ロッテ伊志嶺1号決勝3ラン、家族に雄姿
ロッテ伊志嶺翔大外野手(23)は、振ると決めていた。同点の7回、1死一、三塁。ボールが3球続いた。満塁で次打者の3番井口の快音を期待するファンの歓声が高まる中、4球目に勝負をかけた。「次は井口さんで、僕を歩かせたくないはず。必ず甘い球が来ると思い、直球一本に絞ってました」。シュート回転して真ん中に入ってきた138キロの直球を完璧にとらえた。プロ初本塁打となる決勝の3ランが左中間席へ吸い込まれた。
伊志嶺はしびれるような場面でも決してマイナス思考にならず、持ち味の積極性を貫けるタイプ。この長所を引き出す采配も光った。打率2割3分の新人に「待て」ではなく「打て」のサインを出した西村監督は「あそこで本塁打なんて誰も思わなかったんじゃないですか?」とおどけた後で「本当に思い切りの良いスイングをしてくれました」と、目を細めた。
大学時代からのライバル、広島福井との“ドラ1対決”にも勝った伊志嶺は「去年の神宮大会で負けて悔しい思いをしてるんで良かったです」。この日は故郷の沖縄・宮古島から両親も駆けつけ「(初アーチのボールは)両親にあげます。いいプレゼントになりました」と、満面に笑みを浮かべた。


伊志嶺、福井からプロ初弾!オリオンガールも祝福
大歓声を一身に浴びながら、ルーキーはゆっくりとダイヤモンドを1周した。同点の七回、ロッテのドラフト1位・伊志嶺(東海大)が、プロ初本塁打となる決勝3ラン。自身のメモリアル弾は、チームを5月25、26日(阪神戦)以来の連勝に導く、値千金の一発となった。
「完璧というか、思い切り行った。手応えは良かったです」。同点の1死一、三塁、カウントは3ボール。「ストレート1本に絞っていました」。福井の甘く入った直球を、指1本分ほど短く持ったバットから左翼席にたたき込んだ。
昨年11月に、早大時代の福井と明治神宮大会決勝で対戦している。結果は3打数1安打だったが、空振り三振を喫し、頂点を逃した。「悔しい思いをしたので、今日はいいところで打てて良かった」と“リベンジ”に笑みを見せた。
この日は、沖縄・宮古島から両親、叔母が応援に駆けつけ、試合後には父・秀行さんと握手。関係者の協力で手元に戻ってきたホームランボールは「両親に渡そうと思います」と、孝行息子ぶりを見せつけた。




福井“ドラ1対決”伊志嶺に痛恨V被弾
痛恨の1球だった。広島の福井優也投手(23)がロッテの伊志嶺との“ドラ1対決”に敗れ、3連敗。5月3日以来の3勝目はならなかった。チームも唐川をあと一歩まで追い詰めながらも、攻略し切れずに2連敗。苦しい戦いは続くが、気持ちを切り替え、15日から本拠地での楽天戦に臨むしかない。
次第に表情は厳しくなっていった。同点の七回、1死一、三塁。福井は終盤で失う1点の重さを十分に分かっていた。ただそれが、逆に重圧になったのも間違いない。対するのは昨年のドラフトで同じ1位入団の伊志嶺。絶対に負けたくない相手だったが、体が思うように動いてくれなかった。
フォークを2球連投したが、バットを振ってくれない。3球目の直球も外れ、あっという間に3ボール。この時点で勝負は決していた。4球目。力のない138キロの直球がストライクゾーンに投げ込まれると、伊志嶺のバットから快音が聞こえた。左中間へ白球が吸い込まれると、福井はマウンド上で肩を落とした。
「しょうがないです。(ストライクを)取りにいきました」
さすがに落胆は隠せなかった。「(伊志嶺は)そんなに怖くない打者と思っていた。悔しいです」。それまでの3打席は無安打と完璧に抑えていただけに、悔いの残る1球となってしまった。
ただ伊志嶺の1球以外にも課題の残る内容だった。一回、四回、七回と失点した回はすべて先頭打者の出塁を許した。それがピンチにつながり、結果的に失点を招いた。「ピンチで力が入り、自分の有利なカウントで勝負することができていなかったですね」と野村監督。大野投手チーフコーチも「点の取られ方がもったいない」と反省を促した。
前回登板の6日のソフトバンク戦で、福井は1失点も許されないと自分を追い込んだ結果、3回5失点でKOされた。この日も相手の先発が防御率パ・リーグ1位の唐川ということで、「先制点を取られないように」と力み、制球が乱れてしまった。
開幕当初は順調に白星を重ねたが、ここに来てプロの壁にぶつかった。「勝てない…」。球場の去り際に思わずつぶやいたドラ1右腕。この敗戦を糧にして、成長するしかない。






クールビズで被災地応援
今夏の節電対策と被災地の復興支援を兼ねて、千葉市とプロ野球千葉ロッテマリーンズなどが、オリジナルのクールビズポロシャツをつくり、11日、同市美浜区のQVCマリンフィールドで唐川侑己投手らが着用を呼びかけた。12日からインターネットの通販サイトで販売され、売り上げの一部は義援金に充てる。
ポロシャツのデザインは2種類で、球団のエンブレムをそれぞれ胸元と袖にあしらった。1枚2500円(税別)で、うち500円は千葉県を含む被災地へ寄付される。
唐川投手は「涼しく過ごして被災地のためになれば」とPR。公共施設内での冷房設定温度を28度とするなどの節電対策を発表した熊谷俊人市長も「日常生活の中で被災地とロッテを応援できる。ぜひオフィスで着用して欲しい」と呼びかけた。
受注生産制。通販サイト「ZOZOTOWN」(http://zozo.jp/)で購入予約ができる。





【兎さん目線】
原監督、借金完済へ…ナインに“意識改革セヨ”
大阪から新幹線で帰京した巨人・原監督が、ナインに意識改革を求めた。
「自分本位ということ。相手を見すぎている。こういう変化球がきたら嫌だなあと。自分への疑心はダメ。今のジャイアンツにはそういう選手が数人いる」。今季ワーストタイの借金4で、交流戦残り4試合は全て東京ドーム。14日のロッテ戦は初対戦の大谷、15日はエース・成瀬との対決になるが「本拠地で爆発したい」と誓っていた。


巨人、得点リーグ最下位…本拠地で爆発だ!
気がつけば最下位でした-。巨人・原辰徳監督(52)は13日、低迷が続く打線に「相手に合わせすぎるな」とスタイルの変更を求めた。かつては重量打線と恐れられたが、現在チームはリーグ最少の129得点。14日のロッテ戦から、交流戦の残り4試合は今季4勝9敗と分が悪い本拠地での戦い。ここで悪い流れを断ち切る。
オリックス戦(京セラドーム)を終え、午前中の新幹線で大阪から帰京。原監督は一夜明けても「まだすごく悔しい…」と心情を吐露した。
高橋由と亀井が戦列に復帰。11日こそ快勝したが、翌12日の同カードはエース・金子千-岸田のリレーの前に2点止まりで連勝を逃した。指揮官には、打者が自身の形を見失っているように映っていた。
「自分のスタイル、自分本位が大切。相手を見過ぎている。自分への疑心はだめ。今のジャイアンツにはそういう人が数人いる」
対戦経験の少ないパ・リーグの投手と対戦する交流戦は、ミーティングで相手を分析。そのためデータや数字重視になりやすく、相手に合わせる傾向が強くなるという。だからこそ指揮官は、自分の打撃スタイルに立ち返ることを求めた。
かつて“最強打線”“重量打線”と恐れられたが、現在129得点はリーグ最少、12球団でも11位。借金4と低迷する。
「本拠地で爆発したい」。たとえ勝率が悪くとも、そこは慣れ親しんだ東京ドーム。原監督は、打線が目覚めるのを待っている。




グライ&東野「内海になる!」走者出しても粘り強く!
巨人のセス・グライシンガー投手(35)、東野峻投手(24)が13日、それぞれ先発予定の14日からのロッテ2連戦(ともに東京D)で「内海になる」と予告した。走者を許しても要所を締めて失点を防ぐ選手会長の粘り強さを受け継ぐ。
対ロッテ初戦の焦点を問われたグライシンガーは切り出した。「今、大事なのは先取点を取られないこと。走者は出しても粘って投げたい。内海はその典型で、今のチーム状況を考えて、模範にすべきだ」。他人のことにあまり関心を示さない助っ人だが、現在8勝、防御率1・38、勝率8割8分9厘と投手3部門を独占する左腕を絶賛した。
2戦目に先発する東野も同調する。この日、ブルペンに入り、スローカーブなどを交えて62球を投げて調整した右腕は、成瀬とのエース対決が濃厚。それだけに、先取点を与え、相手を乗せてしまうことが命取りになる。「内海さんのように? そうですね。先に点を与えなければ、(打線も)すぐに助けてくれると思っています」。気持ちの入った投球を見せれば、援護は必ずもらえると信じている。


グライ&東野、必勝宣言!ロッテ封じに意気込み
14日からのロッテ2連戦(東京ドーム)に先発予定の巨人のグライシンガー、東野が必勝を誓った。
傾斜のあるマウンドを使っての強めのキャッチボールやノックを受けた助っ人は「与えられた環境で頑張るだけ。先制点を与えないようにしたい」。ブルペンで62球を投げ込んだ東野も「緩急をうまく使い、先取点を与えないように頑張ります」と意気込んだ。


巨人・グラ、内海に刺激「模範となる」
14日のロッテ戦(東京ドーム)に先発予定の巨人・グライシンガーが12日、ダッシュなどで最終調整した。チームメートの内海が11日のオリックス戦で5回6安打2失点ながら8勝目につなげた粘投が印象に残ったそうで、「走者を背負っても味方が点をとるまでがんばった。模範となる」と絶賛。勝率、勝利数、防御率でセ3冠の内海を手本に、必勝を期す。

【巨人】グライは打線に変わらぬ信頼
14日からのロッテ戦での先発が予想される巨人セス・グライシンガー投手(35)が13日、停滞気味の打線への変わらぬ信頼を口にした。チーム打率は2割2分8厘。東京ドームに限れば、今季は5点以上の得点がないが「今までも打線を信頼してきたし、その気持ちは変わらない。スランプが続く顔触れではないし、いずれ調子を取り戻してくれるメンバーばかりだよ」と笑顔で話した。



由伸14日にも松井超え!東京ドームで決める!巨人最多147号!!
左ろっ骨の骨折から復帰した巨人・高橋由伸外野手(36)が、今季本拠地初見参となる14日のロッテ戦(東京D)で「ゴジラ超え」に挑戦する。現在、東京D通算146本塁打で、松井秀喜(アスレチックス)に並び巨人の選手としては最多タイ。「特に変わらないよ」と意識はしないが、同球場で本塁打を打てば3年越しの12連勝中だけに、チームのためにもメモリアル弾が欲しい。
「それは特にね。長くやっているから…」。個人の記録に特別な感情はあえて出さない。13日の早朝、大阪から帰京した高橋由は、自身の“本拠地開幕戦”に平常心で臨むことを強調した。東京Dでは146本塁打(通算279本塁打)で、巨人の選手としては松井と並び歴代最多タイ。単独1位は目前だが、チームの勝利のために無心で、全力を尽くすことを誓った。
打席で一発を狙うことはないが、心強いデータがある。昨年は3度の1試合2発を含めて高橋由の全13本塁打が東京Dで、チームは10戦全勝。08年7月3日のヤクルト戦から3年越しの12連勝と不敗神話も継続中だ。「昨年も(本塁打は)全部そう(東京D)でしたから」といいイメージは残っている。
46試合を消化した時点でのチーム本塁打は、昨年の71本に対し33本。飛ばないとされる統一球の影響からか、半数にも届いていない。特に東京Dでは12試合で5本塁打、1試合の平均得点は1・9点。昨年のように本拠地で打ち勝つ野球ができないのが苦戦の要因になっている。それだけに、離脱前9試合で2本塁打を放つなど、長打力のある高橋由の復帰は大きい。
原監督は「今のジャイアンツは自分本位で打撃することが必要だよ。自分自身への疑心を持ってはいけない」と全員に、結果を恐れずフルスイングをするよう求めた。
4月26日のヤクルト戦(静岡)で右翼フェンスに激突して左ろっ骨を骨折したが、患部は順調に回復し、体調面にも手応えを感じている。復帰から2試合、11、12日のオリックス戦(京セラ)では2試合連続安打。昇格即、結果を残した。岡崎ヘッドコーチも「由伸は調子がいいね。彼を5番に置くことで、チームにいい影響はある」と期待し、今後も5番で起用し続ける方針を明かした。
背番号24が東京D今季初登場となれば、場内が大歓声に包まれることは間違いない。「特に何も変わらないよ」と多くは語らないが、1か月以上にわたり戦線を離脱した責任は人一倍感じている。数々のドラマを演出してきた舞台で「ゴジラ超え」を果たし、新たな歴史を刻む。




【気になる記事】
プロ野球の実行委員会 現行の入札制度は維持の方向
プロ野球の実行委員会は13日、東京都内で開かれ、現行のポスティングシステム(入札制度)を維持する方向性を確認した。
昨オフに楽天の岩隈久志投手と独占交渉権を得た米大リーグのアスレチックスとの契約交渉が不調に終わったことを受け、楽天が5月の実行委で制度の見直しを提案していた。しかし大リーグ機構との見直し交渉が困難なことや、多額の入札金を手にする可能性があることなどから現制度を支持する球団が多かった。
日本プロ野球選手会がオールスター戦期間中の7月23日、東日本大震災の被災地を訪問する案について、基本的に協力することを確認した。
また巨人のロメロ、ソフトバンクのデレオン両投手に最優秀新人(新人王)の資格を与えることを決めた。




オリックス優勝を想定 パCS開始日変更
パ・リーグは13日、クライマックスシリーズのファイナルS(リーグ1位とファーストS勝者の対戦)開始日を11月2日から3日に変更すると発表した。オリックスの本拠地京セラドームで都市対抗野球が10月22日から11月1日まで開催されるため、オリックスがリーグ優勝した場合を想定して日程を1日ずらした。パ理事長の楽天・井上オーナー代行は「社会人野球に協力するための調整」と説明した。ファーストSは10月29日から3試合制で開催される。

パがCS日程を一部変更
パ・リーグは13日、クライマックスシリーズのファイナルステージの開始日を、11月2日から同3日に変更すると発表した。
社会人野球の日本野球連盟が、都市対抗大会で京セラドーム大阪を11月1日まで使用。同球場を本拠地にするオリックスがリーグ優勝してファイナルステージを主催する場合を想定し、日程にゆとりを持たせた。




西岡、3Aで2安打1打点!復帰へ“猛特訓”も
左すね腓(ひ)骨骨折で故障者リスト(DL)入りしているツインズ・西岡が12日、傘下3Aロチェスターの一員として、トレド戦に「1番・遊撃」で先発出場し、5打数2安打1打点。4回2死二塁では左打席でチェンジアップを右越え適時二塁打し、6回は右打席で中前打を放った。
「自然にバットを出したら抜けていった。ヒットが出たのはうれしい」
メジャーでは背番号「1」の西岡が3Aでは「5」でプレー。これまでは1Aで調整してきた中、投手のレベルが上がった3A初戦にも「(3Aは)メジャーに近い投手がいる。そういう投手を見られたのが収穫」と笑顔で振り返った。
3A戦3試合の出場を経て、早ければ15日(日本時間16日)のホワイトソックス戦でのメジャー復帰となる。復帰後は遊撃で起用されることも増えそうな中、「マウンドに駆け寄って間合いを取るのもショートの仕事」と西岡。リハビリ中は家庭教師を付けて英語を猛特訓したといい、復帰への臨戦態勢は整いつつある。


西岡、復帰へ最終段階 教師と英語も特訓
左すね腓骨骨折からのリハビリが最終段階に入り、早ければ15日(日本時間16日)のメジャー復帰を目指す米大リーグ、ツインズの西岡剛内野手が、傘下のマイナー3Aロチェスターでの調整をスタート。12日はトレド戦に出場し、5打数2安打1打点と結果を出した。
4月7日に骨折し、これまでは1Aで調整。投手のレベルが上がった3Aでの初戦は、左右両打席で1安打ずつ放ち、打撃巧者ぶりを発揮した。
左打席の四回は体勢を崩さずにチェンジアップをたたき、右翼手の頭上を越える適時二塁打。六回は右打席から内角球をさばいて中前へ。「自然にバットを出したら抜けていった」と、体の反応に納得の口ぶりだった。
リハビリ中は家庭教師を付けて英語を特訓したそうで、復帰への準備は万端。メジャーに戻ってプレーするイメージは細かなところまで頭に描かれている。
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