楽天今季初3連敗 ブリガム初登板7回7失点で抹消
来日初登板の楽天・ブリガムが7回7安打7失点。4回まで2安打と好投も5回に四死球から崩れ「変化球のコントロールの精度を上げないと」と課題を口にした。
チームは今季初の3連敗を喫し、梨田監督は「同一カード3連敗は一番良くない。いいリズムで攻撃できなかった」と腕組み。助っ人右腕については「十分使えるボールがあった」と一定の評価を与えたが、試合後に出場選手登録を抹消することが決まった。代わりに横山が中継ぎ強化として昇格する見込み。
楽天 今季初3連敗、中川昇格即安打も実らず 指揮官「良くない」
楽天はロッテ相手に2―9と大敗。今季初の3連敗を喫した。
この日、1軍に今季初昇格した中川が2回に先制打。「7番・左翼」で即スタメン出場し「チャンスが回ってきて1打席目でヒットが出て良かった」と起用に応えた。
1―2の5回にも2死一、二塁から茂木の中前打で同点に追い付いたが、6回にブリガムが3点を失うと、打線も6回以降、無安打と沈黙した。
梨田監督は試合後、「同一カード3連敗は一番良くない。追い付いてもすぐ取られたり、いいリズムで攻撃できなかった」と肩を落とした。
チームは13日に正二塁手・藤田が肋骨の亀裂骨折で離脱。この日も開幕からリードオフマンを務めてきた岡島が腰を痛め、出場選手登録を抹消された。さらに、今江も前日、左腕に受けた死球の腫れが引かないため欠場とレギュラー3人が故障で不在。開幕から好調だった梨田楽天が試練の時を迎えた。
(以上 スポニチ)
楽天、正念場の3連敗…梨田監督「切り替えていきたい」
楽天が今季初の3連敗と正念場を迎えた。来日初登板のブリガムは四回まで無失点だったが、五回に先頭打者への死球から突如崩れた。五~七回だけで5安打4四死球7失点。「四球などで走者を簡単に出すと難しくなる」と反省した。
藤田に続き岡島が負傷離脱し、今江も欠場。代わりに出場した中川が左翼で拙守を見せるなど悪循環に陥り、梨田監督は「あした九州に移動するのでチーム全員で切り替えていきたい」と話した。
茂木(五回に中前適時打)
「チャンスだったのでセンター返しを意識して打ったのが良かった」
(サンスポ)
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楽天・ブリガム 来日初登板は7回7失点「精度を上げないと」
来日初登板となった楽天のブリガムは7回7安打7失点で黒星を喫した。
4回まで2安打と好投も、5回に四死球から崩れ「変化球のコントロールの精度を上げないと」と課題を口にした。
一方で4回に相手主砲・デスパイネを落差の鋭いスライダーで空振り三振に仕留めるなど、梨田監督は「初登板にしては十分使えるボールがあった」と評価。「うまい使い方をすれば戦力になる」と今後に期待した。
(スポニチ)
楽天初先発ブリガム5回以降7失点…梨田監督は擁護
楽天が今季初の3連敗を喫した。
初先発した新外国人のジェイク・ブリガム投手(28)が、5~7回だけで7失点と崩れた。4回までは2安打無失点。球数も42とストライク先行の好投を続けていたが、5回に与えた四死球からロッテ打線に攻略された。
梨田昌孝監督(62)は「イニングの間にキャッチボールをしないタイプなので、5回終了のインターバルの長さも影響したのかな。球数も少なかったし、もう1イニングいけるかなというところだったけど。それまでの投球には見るべきボールがあった。うまい使い方をすればいいと思う」と振り返った。
(日刊)
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楽天ドラ3茂木が涌井撃ち適時打「センター返しを」
楽天ドラフト3位ルーキー茂木栄五郎内野手(22)が、ロッテ涌井から一時同点の適時打を放った。
1点を追う5回2死一、二塁。カウント2-1から外角のカットボールを捉え、ライナーで中前にはじき返した。「チャンスだったのでセンター返しを意識して打ったのがよかったと思います。逆転された後だったので、すぐに追いつけてよかったです」と振り返った。
(日刊)
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【楽天】中川、故障者続出チームの救世主になる!初昇格第1打席で先制打
楽天の中川大志内野手(25)は14日、今季初打席で先制打を放ちアピールした。ロッテ戦(コボスタ)に「7番・左翼」でスタメン出場。2回の第1打席で、先制適時打を中前に運んだ。肋骨亀裂骨折の藤田一也内野手(33)に続き、岡島豪郎外野手(26)が「椎間関節炎」のため登録抹消。故障者続出のチームの中で、昨季は4番も務めた和製大砲が救世主となる。
体勢を崩されても、外の変化球に必死に両腕を伸ばした。2回、2死二塁。中川は追い込まれながらも、ロッテの先発・涌井のフォークをはじき返した。今季1軍初昇格の第1打席に先制打を放ち「上がってすぐのチャンスだったので、結果を出せてよかったです」と笑顔がはじけた。
チームは緊急事態だ。藤田、岡島が故障のため登録抹消され、13日に左腕に死球を受けた今江敏晃内野手(32)もベンチを外れた。右膝を痛めている松井稼頭央外野手(40)も、まだ指名打者で出場するなど故障者が続出。梨田昌孝監督(62)は“育成枠”のオコエ瑠偉外野手(18)も抹消し、島内宏明外野手(26)とともに中川を登録した。試合前、「チャンスだと思って頑張ります」と話していた通りアピールには成功したが、勝利には届かなかった。
反省点も出た。「ナイターは今季初めてで、ファームでもあまり(外野は)守っていなかった」と、左翼守備では目測を誤り頭上を抜かれた。打っても2打席目以降は無安打。「緊張は目いっぱいしました。気負いすぎてた部分がある」。チームは今季初の3連敗。立て直しへ、そのバットにかかる期待は大きい。(山口 泰史)
(報知)
楽天・中川、昇格してすぐ適時打…2軍で3割7分はダテじゃない
楽天の中川が1軍に昇格してすぐに先制打を放った。ドラフト1位新人のオコエらと入れ替わる形でこの日、出場選手登録され、二回2死二塁で涌井の外角球を中前適時打。「上がってすぐの好機で結果を出せて良かった」と喜んだ。
イースタン・リーグで打率3割7分7厘をマーク。その好調ぶりを1軍の舞台でも見せた。
(サンスポ)
楽天中川1軍昇格即先制打「よかった」島内も安打
1軍に昇格即スタメン出場の楽天中川大志内野手(25)と島内宏明外野手(26)がともに1安打と、首脳陣の期待に応えた。
「7番左翼」で出場した中川は0-0の2回、2死二塁の好機で、ロッテ先発涌井の変化球を中前に運ぶ先制打を放った。「チャンスで1本打ててよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
「2番右翼」で出場の島内も1-2の5回、一時同点の起点となる左前打でアピール。「打席で集中できた。もう1本打ちたかった」と貪欲な姿勢を見せていた。
楽天中川、起用に応える先制打「チャンスだった」
楽天中川大志内野手(25)が、今季初先発に応えて先制の適時打を放った。
1軍に今季初昇格したこの日、「7番左翼」で先発出場。2回2死二塁の第1打席で、ロッテ涌井の外角137キロを中前にはじき返した。「追い込まれ方が悪かったので、切り替えて集中して打ちました。(1軍に)上がってすぐのチャンスだったので結果を出せてよかったです」と喜んだ。
(以上 日刊)
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楽天・今江が欠場、13日に死球 打撲の左腕腫れ引かず
楽天の今江敏晃内野手(32)が14日のロッテ戦(コボスタ宮城)を欠場した。
13日の同戦で左腕に死球を受け、腫れが引かないため。試合後に仙台市内の病院で検査を受けたが、骨に異常はなく打撲と診断された。今後は患部の状態を見ながら、判断する。
(スポニチ)
楽天今江ベンチ外、13日死球で打撲「大事を取る」
「5番三塁」で開幕から15試合連続先発出場していた楽天今江敏晃内野手(32)が、ロッテ5回戦でベンチ入りを外れた。
13日の第1打席に左腕へ死球を受け、大事を取ったため。仙台市内の病院で検査を受け、骨折はないと診断された。芹田トレーナーは「打撲という診断でした。今朝の状況ではプレーが厳しそうでしたので、別メニューで大事を取りました」と説明した。
(日刊)
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楽天オコエ2軍「悲しいとかはない。試合に出たい」
必ずはい上がる。楽天のドラフト1位オコエ瑠偉外野手(18)が14日、チーム事情から2軍に降格した。昇格した中川、島内と入れ替わりに、荷物をまとめコボスタ宮城を後にした。「悲しいとかはないです。むしろ、もっと試合に出たかったので。2軍でいい経験をしてきたいです」と前を向いた。
梨田監督にとっても苦渋の決断だった。前日13日のロッテ戦で途中交代した岡島が、軽度の「椎間関節炎」で1軍出場登録抹消を余儀なくされた。同日の試合で左腕に死球を受けた今江も、打撲でベンチ入りを見送った。ゴールデンルーキーを1軍の緊張感の中で大きく育てるつもりが、許されない状況に追い込まれた。「もう少し上でやらせたいことがあったけど、ちょっと緊急事態なので。自主トレ、キャンプと高卒1年目でよくここまでついてきた。将来は必ずチームの中心になってもらいたい」と、2軍での成長を願った。
監督室に呼ばれ、直々に奮起を促されたオコエは「先を見ず、やれることをやります。2軍でも1試合1試合を大切にやっていきたい」と誓う。今日15日のイースタン・リーグ巨人戦(ジャイアンツ球場)から2軍に合流。前だけを見て全力を尽くす。【松本岳志】
楽天オコエ1軍抹消、けが人続出あおり受け
楽天ドラフト1位オコエ瑠偉外野手(18)の2軍合流が14日、決まった。梨田監督から直接言葉をかけられ、同日付で1軍登録を抹消された。
チームにけが人が続出したため、入れ替えを余儀なくされた。前日13日の試合で背中を痛めた岡島豪郎外野手(26)も登録を抹消。同日に左腕に死球を受けた今江も試合出場を見合わせる。2軍からは、中川大志内野手(25)と島内宏明外野手(26)が昇格した。
梨田監督は「オコエには、もう少し1軍に置いてやらせたいことがあったが、これだけけが人が出てしまったので」と説明した。
(以上 日刊)
オコエ2軍 7打数無安打、ケガ人続出で梨田監督「緊急事態」
楽天のドラフト1位・オコエ瑠偉外野手(18)が14日、出場選手登録を抹消された。当初は1軍ベンチに置いて英才教育を施しながら、2軍戦で実戦経験を積ませる予定だったが、藤田、岡島とケガ人が続出。梨田監督は「もうちょっと置いておきたかったけど、これだけ故障者が出たらね。緊急事態」と2軍落ちの理由を説明した。
オコエは将来の主力と期待され、12球団の高卒新人では唯一の開幕1軍入り。主に代走や守備固めとして11試合に出場も、打撃は7打数無安打だった。外野陣では、開幕から全試合1番で出場していた岡島が椎間関節炎のため、この日出場選手登録を抹消。攻撃力の低下は否めず、オコエは打撃に課題が残るため、代わりに2軍で好調な中川、島内の昇格を決めた。
オコエは、キャンプ初日から1軍に同行していたため、プロ初の2軍落ち。それでも「一番高いレベルの投手の球を見ることができたし、(松井)稼頭央さんの守備も見られて良い経験ができた」と前向きに捉えた。梨田監督からは、監督室で2軍降格を伝えられ「いずれは中軸となってチームを救う選手となってくれ」と激励を受けた。
「2軍に行くとなって悲しいとかはない。もっと試合に出たかったし、2軍でもっといい経験をしていきたい」。1軍で過ごした時間を糧にさらなるレベルアップに励む。(徳原 麗奈)
オコエが2軍降格、故障者続出で梨田監督決断「中軸になって」
楽天のドラフト1位オコエの2軍降格が14日決まった。この日、梨田監督が監督室で本人に伝えた。
岡島が腰を痛め、今江も死球で試合出場が厳しく、オコエに代わって中川が昇格する。指揮官は「これだけ故障者が出るとね」と説明した。
オコエは2月1日のキャンプインから1軍練習を積んできており、2軍落ちはプロ入り後初めて。梨田監督は「ここまで高卒でよくついてきた。『チームの中軸になって欲しい』と彼には伝えた」と話した。
(以上 スポニチ)
【楽天】オコエ2軍「先を見ず、しっかりやる」ケガ人続出も梨田監督苦渋決断
楽天のドラフト1位・オコエ瑠偉外野手(18)の2軍降格が14日、決まった。試合前に監督室に呼ばれ、梨田監督から直接伝えられ「一番高いレベルの投手の球を見られたし、(松井)稼頭央さんの守備も見られていい経験になった」と収穫を口にした。
苦渋の決断だった。梨田監督は「もうちょっと(1軍に)置いておきたかったけど、これだけ故障者が出たら」と説明。育成を兼ねて1軍ベンチに置きながら2軍戦に出場させる方針だったが、13日には藤田の左肋骨(ろっこつ)骨折が判明し、この日は岡島が福島県内の病院で「腰椎椎間関節炎」と診断された。故障者続出で野手枠に余裕がなくなったための措置だった。
球団初の開幕新人野手1軍の座をつかみ、ここまで11試合に出場。7打数無安打も、開幕カードの3月26日のソフトバンク戦(コボスタ)ではプロ初盗塁を決めた。スイングスピードはプロ入り直後の135キロから149キロに上昇。体重は94キロから90・5キロに、体脂肪率は20%から13%まで絞るなど、プロで戦う体を作ってきた。
指揮官は「2月1日のバッティングを見れば、ここまでよくついてきた。いろいろなことを覚えて、いい経験ができたと思う。『いずれは中軸になってチームを救う選手になってくれ』と伝えた」と成長に期待。本人も「2軍に行くってなっても悲しい気持ちはなかった。先は見ずに、2軍でも一試合、一試合しっかりやっていきたい」と前向きに捉えた。一回りも、二回りも大きくなった姿で戻って来る。(長井 毅)
【楽天】オコエが2軍降格「2軍でもっといい経験したい」
楽天のドラフト1位・オコエ瑠偉外野手(18)の2軍降格が14日、決まった。梨田監督はこの日のロッテ戦(コボスタ)の前に対応し「もうちょっと置いておきたかったけど、これだけ故障者が出たらね」と説明。藤田や岡島ら、相次ぐ故障者による戦力ダウンを考えての決断とした。
指揮官は続けて「2月1日のバッティングを見れば、ここまでよくついてきた。色々なことを覚えて、いい経験ができたと思う。監督室に呼んで、『いずれは中軸になってチームを救う選手になってくれ』と伝えた」と言葉をかけた。
オコエはここまで11試合に出場し、7打数無安打、1盗塁の成績だった。1軍での収穫について背番号9は「一番高いレベルで投手の球を見られた。守備でも稼頭央さんの守備も見られて本当にいい経験ができた」と語った。「2軍に行くってなって悲しいとかはなかった。試合にもっと出たかったですし、2軍でもっといい経験をしていきたい」と前を向いた。
(以上 報知)
楽天・オコエ、出場選手登録外れる 「緊急事態」と梨田監督
楽天のドラフト1位新人のオコエ瑠偉外野手が14日、出場選手登録を外れた。育成を兼ねて1軍ベンチに置きながら2軍戦に出場させる方針だったが、負傷者の続出で野手枠に余裕が無くなった。梨田監督は「もう少し置いておきたかったが、これだけ故障者が出ては。緊急事態」と説明した。
将来の主力と期待されて開幕から1軍ベンチ入りし、ここまで主に代走や守備固めとして11試合に出場。オコエは「一番高いレベルの投手の球を見られたし(松井)稼頭央さんの守備を見られていい経験になった。先は見ずに、2軍でも一試合一試合しっかりやっていきたい」と話した。
また、13日に腰を痛めた岡島豪郎外野手は福島県内の病院で「椎間関節炎」と診断され、出場選手登録を外れた。全治は未定。
(サンスポ)
オコエ2軍落ち…梨田監督苦渋の決断
楽天のドラフト1位・オコエ瑠偉外野手(18)=関東第一=の2軍降格が14日、決まった。主力に故障者が相次いだチーム事情を受け、この日、出場選手登録を抹消された。
「もう少し置いておきたかったが、これだけ故障者が出るとね」。梨田監督にとっても、苦渋の決断だった。キャンプから1軍スタートし、高卒野手として球団史上初となる開幕1軍を果たしたオコエ。1軍で英才教育していく方針だったが、アクシデントには勝てなかった。
13日のロッテ戦で腰を痛めた岡島が、この日登録抹消。さらに左腕に死球を受けた影響で今江が欠場したため、内野手の中川を緊急昇格。そのためベンチ入りの選手に余裕がなくなってしまった。
オコエはこの日、出場予定だったイースタン・ヤクルト戦(利府)が中止となり、昼にコボスタ宮城に到着。一度は練習道具を持ってグラウンドに足を踏み入れたが、梨田監督に呼ばれ、2軍行きが告げられた。
それでもオコエに悲壮感はなかった。「2軍に行くってなって、悲しいとかはなかった。もっと試合に出たかったので、いい経験をしてきたい」。指揮官からは「いずれ中軸を打って、チームを救える選手になれ」と送り出された。18歳のプロ人生はまだ始まったばかり。前向きに受け止め、着実に技を磨く。
(デイリー)
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13日途中交代の楽天・岡島を抹消 椎間関節炎の診断、軽症
楽天の岡島豪郎外野手(26)が14日、出場選手登録を抹消された。
岡島は13日のロッテ戦(コボスタ宮城)で腰の違和感を訴え、5回からベンチに退いた。この日、福島県内の病院で検査を受け「椎間関節炎」と診断。全治は未定だが軽度といい、2日間、安静の後、患部の状態を見ながら練習を再開する。岡島に代わり島内が1軍に昇格した。
岡島は開幕から全15試合、「1番・右翼」で先発出場。打率・317と好調を維持していた。梨田監督は聖沢、福田ら他の外野手陣に触れ「レギュラー獲りに向けてアピールして欲しい」と話した。
(スポニチ)
楽天岡島「椎間関節炎」で抹消、2日間は安静
楽天は14日、岡島豪郎外野手(26)の1軍出場選手登録を抹消した。
福島県内の病院で「椎間関節炎」と診断されたため。全治は不明。
前日13日ロッテ戦の2打席目に腰の違和感を感じ、5回の守備から途中交代した。蒔田トレーナーは「軽度の炎症だと聞いています。2日間は安静にして、様子を見ます」と説明した。
(日刊)
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楽天に審判部長からデスパのラフプレー説明、意見書提出は見送り
楽天の安部井寛チーム統括本部長は14日、ロッテ・デスパイネ選手のラフプレーに関して、友寄正人審判部長から同日、説明を受けたことを明らかにした。
問題のプレーは13日の楽天―ロッテ戦(コボスタ宮城)。9回1死一、二塁で高浜のレフト前への打球で二塁走者・デスパイネが三塁へスライディング。このスライディングが三塁手・今江に向かって滑る危険なプレーとして梨田監督が審判に抗議した。指揮官は危険なプレーであることに加え、審判団の説明方法にも異議を唱えた。
この日の練習前、友寄審判部長、梨田監督、安部井本部長の3人で話し合いの場を設け(1)本塁以外でのラフプレーに関する見解(2)審判団の説明方法について、友寄部長から説明を受けた。
(1)については、今季から本塁での衝突を防止するためコリジョンルールが導入されたが、その他の塁でのクロスプレーに関しては現段階でルールがないことから、今後の検討課題とすること。(2)については友寄部長から「改善していく」と伝えられたという。
安部井本部長は「昨夜(13日夜)、NPBに書面で起きたことを連絡している。その件で友寄部長が説明に来たので」と話し、意見書の提出については見送ることを明かした。
(スポニチ)
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