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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2014-228

2014年08月17日 07時26分11秒 | マリーンズ2011~15
【楽天5-12ロッテ (8月16日 コボスタ宮城)】




「連敗してましたし」/伊東監督
 4回1死一塁、田村が犠打を決め得点につなげる。ロッテ伊東勤監督のコメント。
 「連敗してましたし、先制したのに逆転される展開。早く追いついておきたかった」。


ロッテ、ピッチャー返しでヒット16倍返し
 ロッテ打線が屈辱を糧に打ちまくった。16安打で12点。則本に1安打投球を許したショックを1日で振り払った。前夜、唯一の安打を放った加藤翔平外野手(23)は4安打と大暴れ。「則本の方がストレートも10キロ速いですし、フォークも切れていた。そう思うと硬くならずに打席に入れました」。則本の残像が、加藤にとっては宮川攻略の一助となっていた。
 長打力のある井口、サブロー、今江が休養のためスタメンから外れた打線。ミーティングでは立花打撃コーチから「とにかく強い打球を打っていこう」と話があった。それを各打者が解釈して投手の足元を狙った。適時打を放った高浜と岡田は「ピッチャーの足元へ、狙い通りに打てた」と声をそろえた。つなぎの打線の本分をこなすことが、立ち直りの契機になった。
 則本ほど難攻不落の相手ではなかったといえ、同じフォークを武器にする投手を鮮やかに攻略した。キャプテンの鈴木は「あれだけやられたら逆に吹っ切れました。みんな、うまく切り替えて試合に臨めてました」とショックからの脱出を語った。
 この3連戦の前には選手だけでミーティングを開き結束を固めたが、宿舎でも鈴木の部屋を岡田が訪ね、チームがどうしたらうまくいくか話し合うなど、巻き返しに向けての意欲は衰えない。則本に許した準完全試合も、それぞれがプラスの材料に変えて消化。前へ進んだ。則本ショックをバネにする打線のしたたかさは、巻き返しへの原動力になるはずだ。【竹内智信】


ロッテ涌井5勝目 楽天宮川プロ初黒星
 ロッテは1回1死満塁、福浦の押し出し四球で1点先制。楽天は1回、岡島の同点適時打と、銀次の2点適時打で勝ち越す。
 ロッテは4回、クルーズのソロ、高浜の適時打、捕逸、角中の適時三塁打などで一挙5点を奪い逆転。5回も3点加点。
 ロッテは終盤にも加点して連敗を4で止めた。涌井は5回4失点で5勝目。楽天宮川はプロ初黒星。
(以上 日刊)




1安打零敗の雪辱!ロッテ、16安打12点大勝で連敗4でストップ
 ロッテは前夜の1安打零敗から一転、4回の集中打など16安打12得点の猛攻で楽天に大勝。連敗を4で止めた。
 初回に角中の適時打で1点を先行したロッテは直後に3点を失い逆転を許したが、2点を追う4回、1死走者なしからクルーズの12号左越えソロで反撃開始。2死二塁、高浜の中前打で同点に追いつくと、さらに2死満塁の角中の打席、相手の捕逸で走者2人が返って労せず勝ち越し。さらに角中も右中間を破る三塁打を放つなど、この回5点を奪って再逆転に成功した。
 攻撃の手を緩めない打線は5回に岡田、角中の連続適時打で3点、終盤にも得点するなど着実に加点した。
 先発の涌井は5回10安打4失点と本調子ではなかったものの援護を受けて今季5勝目(10敗)、プロ通算90勝に乗せた。
 楽天は約1カ月ぶりの先発となった宮川が4回途中6失点KO。リリーフ陣も痛打された。打線は13安打と奮闘したが、大量失点の前に追いつくまでにはいかなかった。
(スポ二チ)


ロッテの連敗が「4」でストップ
 ロッテが逆転勝ち。連敗を4で止めた。
 初回1死満塁から福浦が押し出しを選んで先制。しかし、その裏、岡島の適時二塁打、銀次の右前2点打で3点を奪われ、勝ち越された。
 1‐3で迎えた四回、クルーズの12号ソロ、高浜、角中の適時打などで5点を奪って逆転すると、五回には岡田、角中の2者連続適時打で3点。八、九回にも加点し、ダメ押しした。
 先発の涌井は5回10安打4失点ながら、打線の援護で5勝目を挙げた。
(デイリー)






ロッテ 捕逸から大勝 4安打3打点の角中「気持ちが楽に」
 幸運が幸運を呼んだ。ロッテは2点を追う4回、同点に追い付き、なお2死満塁。
 角中は片山の2球目を見送ると、球審を直撃する捕逸となって一気に2者が生還して勝ち越した。そして4球目を右中間に適時三塁打。「あの捕逸で勝ったようなもの。気持ちが楽になった」と笑顔を浮かべた。5回にも中前に2点打を放ち、4安打3打点。チームは16安打12得点の大勝で、則本に1安打零敗を喫した前日のうっぷんを晴らし、連敗を4で止めた。
(スポ二チ)


前夜のお返し!ロッテ・角中、自賛4安打「全部よかった」
 前夜、楽天先発の則本に1安打零封と完璧に抑え込まれたうっ憤を晴らすように、安打を重ねたロッテ打線。中でも4安打、適時打2本とフル回転の角中は「全部(打席)よかった」と満足そうに振り返った。
 2点を追う4回、クルーズの左越えソロ、高浜の適時打で同点に追いつき、なおも2死満塁の場面で回ってきた第3打席。捕逸であっさり勝ち越すと、さらに追加点となる三塁打。「相手のミスがあって、それにつけこむことができた」と、一気に来た流れを確実にものにしてみせた。
 ここまで得点圏打率が2割3分9厘。「低すぎる。もっといいところで打ちたい」と話していたがこの日は結果が出た。チームは連敗が4でストップ。上位進出へ「また連勝していきたい」とあらためて誓った。(スポ二チ)


ロッテ角中「楽な気持ちで」適時打
 ロッテ角中勝也外野手(27)が4回、適時三塁打を放った。同点の走者満塁で打席に入ったが、2球目に相手の捕逸から2点が入った。
 「それで楽な気持ちで打つことができたのが、いい結果につながってくれたと思います」と、たたみかける攻撃になった。
(日刊)






【ロッテ】加藤、積極4安打!自力CSに望みつないだ
 加藤が積極打法でAクラス浮上の望みをつないだ。敗れれば自力CS消滅の可能性があった試合で5打数4安打4得点。今季5度目の猛打賞で、チームの4連敗ストップに貢献した。
 則本に準完全試合を許した15日の試合でも、7回にチーム唯一の右前安打を放った。「楽天戦だとなぜか打てるんです」と楽天戦の打率は実に4割3分2厘。ワシキラーのポリシーは初球スイングだ。今季は211打席で、四死球がわずか4つ。「1軍は1打席に1球、甘い球が来るか来ないか。初球から振っていかないと打てない」とこの日も、初球を3安打した。
 「初球から狙うのは僕のスタイル。それは変えずに行きたい」。若き切り込み隊長の活躍もあり、チームは16安打12得点。前日の“則本ショック”を払しょくした。(宮内 宏哉)
(報知)






ロッテ・涌井、5勝目もピリッとせず「伴っていない」
 ロッテは16安打12得点と打線が奮起し連敗を止めたが、先発の涌井は5回4失点といまひとつの内容だった。伊東監督は「見ての通り。ピリッとしない」と86球で降板させ、大量リードにもかかわらず勝ちパターンの救援陣をつぎ込んだ。
 一回にいきなり3失点し、味方が逆転した後の四、五回も先頭打者を出塁させ、苦しい投球となった。5勝目を手にしたものの「内容が伴っていない。うれしさは半減ぐらい」と浮かない表情だった。

高浜(四回に同点打)
「差し込まれないように気を付けた。投手の足元を狙った」

角中(四回に適時三塁打)
「初回に守備でミスをして失点につながってしまったので、何とかしたい気持ちだった」
(共同)

開始4球で3安打1失点した時はどうなることかと思いましたが、何はともあれ勝ててよかった(´∇`;A)
野手の皆さんに感謝&感謝ですね。




ロッテ高浜が適時打「狙い通り」
 ロッテ高浜卓也内野手(25)が4回、同点に追いつく適時打を放った。
 1点を追う2死二塁から中前打。1死から送りバントで得点圏に走者を進めたベンチの采配にこたえた。
 「1打席目はストレートに差し込まれていたので、差し込まれないように気をつけて打ちました。しっかりピッチャーの足元を狙ったので、狙いどおり、いいバッティングができました」と喜んだ。
(日刊)





【イーグルス目線】
「発する言葉もない」/星野監督
 大量失点で敗れ、再び自力CS進出が消えた。計16安打で12失点。楽天星野仙一監督のコメント。
 宮川と2番手で1死も取れずに降板した片山を挙げ。
 「おくる言葉も、発する言葉もない。(4回の)宮川は(クルーズの)本塁打はうまく打たれたとしても、その後の連打がいけない」。


楽天小関 捕逸2失点「サインミスです」
 前夜のヒーローが試練に見舞われた。楽天は手痛いミスでロッテに勝ち越され、敗れた。3-3の4回2死満塁で、片山博視投手(27)が角中に投じた2球目を、小関翔太捕手(22)が捕逸。ボールがファウルゾーンを転がる間に2走者の生還を許した。小関は、その裏の打席で代打を送られた。初のお立ち台に上がった翌日の屈辱となった。チームは再び、自力CS進出が消えた。
 ボールは無情にも、勢いよく跳ねていった。3-3の4回表2死満塁。片山がロッテ角中に投じた2球目は、小関の予想外のところへ来た。外角低めにミットを構え、スライダーを要求したが、真ん中高めへ直球を投げられた。反応が間に合わなかった。球審のマスクに当たり、三塁側ベンチの方へ転がった。小関は懸命に追い掛けたが、三塁走者に続き、二塁走者まで生還。勝ち越された。
 「サインミスです。僕もあやふやで…」。片山がサインを勘違いした可能性もあるが、捕手としての責任を負った。前日は先制打を含む適時打2本を放ち、守っては則本をリード。1安打完封の準完全試合に貢献した。初めてお立ち台にも上がったが、翌日に真逆の立場へ突き落とされた。4回裏の打席で代打を送られた。味方の大敗をベンチで見守るしかなかった。
 プロ5年目の今季、念願の1軍デビューを果たした。正捕手には嶋という高い壁がいるが、チームは最下位。経験を積ませたい首脳陣の意図があり、出場機会が増えている。試合前、三輪バッテリーコーチは「小関は、まだ怖さを知らない。どんどん、経験させたい」と言った。この日で自身初の4試合連続スタメンマスクだったが、緊迫した場面でサインミスという苦い経験を味わった。
 交代の理由は捕逸だけではない。4回は4連打を含む6安打を打たれた。打たれ出すと止まらなくなった。星野監督は「キャッチャーは(投手が)則本と同じコントロール、スピードがあると錯覚したんじゃないか。そこが若いのかな」と、不安定な投手をリードしきれない小関の責任を指摘した。途中交代の屈辱を、どう受け止めるか。小関は「僕がミスをした。しょうがないです。(捕逸した)あそこの場面で決められたので」と言って、すぐに映像室へ走り、サインミスの場面を確認した。糧とできるか。これからにかかっている。【古川真弥】


星野監督バッテリー嘆く…満塁でサイン違い
 楽天は、計16安打12失点の大量失点で敗れた。
 ミスで勝ち越された。3-3の4回2死満塁で、2番手片山が角中に投じた2球目を小関が捕逸した。ボールは球審のマスクに当たり、三塁側ベンチ前へ勢いよく跳ねていった。その間に走者2人に生還を許した。
 星野仙一監督(67)は「満塁でサイン違い。それで点を取られた。そりゃあ、勝てませんよ」と、大事な場面で意思疎通を欠いたバッテリーを嘆いた。
(以上 日刊)


仙さん、崩壊の投手陣にあきれ顔「送る言葉も発する言葉もない」
 チームは今季ワーストに並ぶ12失点。先発した2年目右腕の宮川は、通算33試合目の登板でプロ初黒星を喫した。3回2/3を8安打6失点(自責点4)で、「決め球のフォークがストライクゾーンに集まりすぎた」と反省。2番手の片山は打者3人に1安打2四死球と、1死も取れずに降板。星野監督は「あいつら(宮川と片山)に送る言葉も発する言葉もない」とあきれていた。
(サンスポ)


今季最悪12失点 仙さん「言葉もない」
 見るも無残な内容だった。投手陣が崩壊し、今季ワーストタイとなる12失点の大敗。楽天・星野監督は、四回途中6失点の先発・宮川、2番手で1死も奪えず降板した片山について「アイツらに贈る言葉も発する言葉もない」と厳しく突き放した。
 3‐1の四回の守りで、痛恨のミスが出た。2死満塁、片山、小関のバッテリーがサインミス。捕逸で2点を勝ち越された。「それじゃ勝てませんよ」とあきれ顔の指揮官だ。
 打線ではジョーンズ、ボウカーが合計7打数無安打とブレーキ。「外国人はいかん。あれじゃいかん」。指揮官の悩みは深い。結局、15日に1安打完封した則本の力投は、翌日に全くつながらなかった。今季、こんな展開が何度あっただろうか。
(デイリー)


仙さん、12失点にあきれ顔「サイン違いして…こりゃ勝てんよ」
 楽天の星野監督は今季ワーストに並ぶ12失点にあきれ顔だ。四回に3-3とされて、なお2死満塁。2番手の片山がサインを間違えて投げて捕逸を誘い2失点。「満塁でサイン違いして2点も取られて。こりゃ勝てんよ」と苦笑するしかなかった。
 2年目の宮川が先発して3回2/3を6失点でプロ初黒星を喫した。四回にクルーズに12号ソロを浴び、1点差に迫られた後も立て直せないまま降板し、逆転負けにつなげてしまった。指揮官は宮川と片山に対して「あいつらに贈る言葉も発する言葉も無い」と切り捨てた。その後に登板した投手陣も精彩を欠き「バッテリー、ブルペンが責任を感じてくれないと勝てない」とぼやいた。

小関(四回2死満塁で捕逸して2失点)
「サインミスです。僕のミスで決まってしまった」

銀次(3安打3打点もチームの勝ちにつながらず)
「流れはこっちに来たと思ったのに。難しいですね」
(共同)



楽天宮川「調子自体は…」4回途中6失点
 楽天宮川将投手(23)が4回途中6失点でKOされた。
 3-1と2点リードの4回1死、クルーズにソロ本塁打を浴びると一気に崩れた。同点に追いつかれ、さらに2死満塁とピンチを広げて降板した。2番手の片山も抑えきれずに、この回5点を失い、勝ち越しを許してしまった。「今日は調子自体は、悪くはありませんでした。ただ、ストライクゾーンに集まり過ぎたことと、決め球が高めに浮いたので失点に結びついてしまいました」と話した。
(日刊)




【楽天】稼頭央だ、藤田だ、岡島だ!初回いきなり3連打
 1、2、3番打ァ~! 楽天は16日、ロッテ戦(コボスタ)で今季103試合目で初となる初回1番打者からの3連打で、同点に追いついた。
 取られたら取り返す。1点を先制された初回。1番・松井稼頭央内野手(38)が左翼への二塁打で出塁すると、2番・藤田一也内野手(32)が中前打で一、三塁のチャンス。ここで3番・岡島豪郎外野手(24)が涌井のフォークをとらえ、左翼線への適時二塁打。「藤田さんがいい形でつないでくれたので、思い切っていけました。魂で打ってます」と笑顔を見せた。
 97、98年にパ・リーグ優勝した西武は、松井稼から大友、高木大成へと続く1、2、3番が主に打線を引っ張った。CS進出へ厳しい状況だが、楽天版俊足好打トリオの存在が光った。(竹内 竜也)
(報知)


楽天・松井稼、ガッツ&金本超え!167度目猛打賞で歴代9位
 楽天・松井稼が今季3度目の猛打賞(1試合3安打以上)。通算では167度目となり、小笠原道大(中日)、金本知憲(阪神)の各166度を抜く歴代単独9位となった。歴代最多は張本勲(ロッテ)の251度。
(サンスポ)


楽天松井稼3号ソロ「完璧に近い当たり」
 楽天松井稼頭央内野手(38)が3号ソロを放った。
 4-9の7回先頭で、ロッテ益田の内角低めの直球を捉えた。コマのように体を回転し、大きな放物線で右翼席中段まで運んだ。「完璧に近い当たりだったよね。本当にきれいに振り抜けたよね」と、自画自賛の1発だった。
(日刊)



楽天銀次、1回と5回に適時打
 楽天銀次内野手(26)が1回に勝ち越しの2点適時打だ。
 岡島の適時打で1-1の同点に追いつき、なお1死二、三塁。カウント1-2からのフォークを拾って、右前に持っていった。一塁ベース上では、ベンチに向かって両手でVサインをした。
 「打ったのはフォーク。昨日は打てずにチームに貢献できなかったので、今日はランナーを返すことができて良かったです。ベンチも『行ける!』という雰囲気になっていたので、その流れに乗っていけた感じですね」とコメントした。
 3-9と大量6点を追う5回には、2死一、二塁で左前打を放ち、1点をかえした。「点差は開いていますが、何が何でも1点を取りにいこうと思いました。野球は何が起こるか分からないので。目の前の1点を、がむしゃらに追いかけていきますよ!」とあきらめない姿勢をみせた。
(日刊)



楽天岡島が適時二塁打「魂で打ってます」
 楽天岡島豪郎外野手(24)が1回に適時打を放った。松井稼、藤田の連打で無死一、三塁。初球の135キロフォークを、左翼線に落とす二塁打とした。
 「打ったのはフォーク。先制点を取られたので、なるべく早いイニングに返したいと思っていました。藤田さんがいい形でつないでくれたので、思い切って行けました。これで乗っていけると思います。魂で打ってます!」とコメントした。
(日刊)



楽天 ドラ9今野ら1軍昇格へ 片山、ボウカーら2軍へ
 楽天は今季ワーストタイの12失点で大敗。借金21となり、再び自力でのCS進出の可能性が消えた星野監督は「リリーフもバッテリーも責任を感じないと勝てない」とあきれ顔だった。
 試合後、中継ぎで乱調だった片山、上園、さらにボウカーらの2軍降格が決まるなど大幅な1、2軍の入れ替えが決定。ドラフト9位の新人で地元の岩出山出身の今野、枡田らが1軍に昇格する。雑草からの成り上がりを目指す今野は、中継ぎで結果を残せば先発チャンスを得る可能性もある。
(スポ二チ)





【気になる記事】


森 46年ぶり3戦連発の秘訣 武器はスイングスピードと強いリスト
 末恐ろしいルーキーだ!西武のドラフト1位・森友哉捕手(19)が16日の日本ハム戦で1点を追う延長10回に代打で同点3号ソロをバックスクリーンに突き刺した。14日の日本ハム戦(西武ドーム)から3試合連続本塁打。高卒新人のプロ1号からとなると、68年の中日・江島巧以来、46年ぶり史上2人目の快挙となった。今季両リーグ最長5時間48分の激闘の末、延長12回引き分けに終わったが新たな「強打の捕手」誕生を予感させた。
 3日連続の驚弾はバックスクリーンに飛び込んだ。1点を勝ち越された直後の延長10回1死。また、代打で打った。何という勝負強さ。3号同点ソロに、西武ドームはどよめきに包まれた。
 「真っすぐだけ張っていたので、来た球を振ろうと思った。興奮していて覚えてないです」
 日本ハム・増井が投じた151キロの速球。前日本塁打した球と同じ、見逃せばボールという高さだった。高卒新人のプロ1号から3試合連発は、68年の中日・江島巧以来、46年ぶり史上2人目だ。代打で放った14日のオリックス戦での初アーチは左翼席への流し打ち。DHで先発した前日は右中間へ引っ張り、そして今度は中堅に運んだ。
 1メートル70と小柄ながら新人離れしたスイングスピードと強いリストを持つからこそ、ギリギリまで待って振り抜ける。田辺監督代行も「あそこは彼にとってはストライクゾーン。打ち分けているよね。末恐ろしい」とまで言った。西武・清原和博や巨人・松井秀喜も成し遂げていない快挙に森は「光栄ですし、うれしい。継続させることが大切だと思います」と白い歯を見せた。
 どんな場面にも物おじしない強心臓は高校時代から大舞台で磨かれてきた。大阪桐蔭2年時には1学年上の藤浪(阪神)とのバッテリーで甲子園春夏連覇。18U日本代表として2年連続でIBAFワールドカップにも出場した。台湾で行われた昨年の同大会は雨で開幕が2日も順延となったが、チームメートがホテルのロビーで談笑しながら開始を待つ中、ソファにどかっと座りユニホーム姿で一人寝ている森の姿があった。
 これで代打では通算5打数4安打、打率8割で、全て長打。捕手としては経験が不足しているが、指揮官は今後「DH」での出場機会が増えることを示唆した。
 史上初の4戦連発がかかる17日の日本ハム戦。相手先発は161キロを誇る大谷だ。高校時代には12年のセンバツで対戦し3打数2安打と打っている。代打出場が濃厚な森だが「高校の時に対戦しているし、ジャパンでバッテリーも組んでいる。試合に出られたら打ちたい」と言った。
 前日はナイター後に寮に戻り、この日は午前6時半に起床して西武ドームで正午から行われた2軍戦(対東北学院大)にも出場した。球場を離れたのは午後11時半前。「ちょっと疲れました」と笑った森だが、その表情には充実感が漂っていた。

 ≪46年ぶり3人目≫高卒新人の森(西)が代打で3試合連続の3号本塁打。高卒新人の3試合連続本塁打は53年豊田(西鉄)が8月6日東急戦、同月8、9日毎日戦、68年江島(中)が6月4~5日広島戦でマークしたのに次ぎ46年ぶり3人目。1号から3試合続けたのは江島に次いで2人目だ。代打本塁打は14日1号に次ぎ2本目。今季の代打成績は二塁打、三振、二塁打、本塁打、本塁打。高卒新人で2本の代打本塁打は84年藤王(中)に次いで2人目だが、代打起用で2打席連続は森が初めて。なお、高卒に限らず新人の最多連続試合本塁打は58年森(中)、59年桑田(大洋)の4試合。

 ▽江島巧 1949年11月24日、和歌山県出身。右投げ右打ちの外野手。平安(現龍谷大平安)では主将で4番を打ち、甲子園に3度出場。最高成績は8強。67年ドラフト2位で中日に入団、1年目から71試合に出場し5本塁打。規定打席到達はなく、プロ16年間で1187試合に出場し、打率・223、473安打、56本塁打、211打点だった。
(スポ二チ)

森くん、マジですごいっっ(◎◎;)
(技術はそこそこあるんで。。。)その度胸と勝負強さ、分けてやってくださいっっo(≧Д≦)o
えっ(◎ω◎)!誰にっっ?!
…そっ、それは。。。( ̄∇ ̄;A)




阪神・西岡 困惑…千葉市民栄誉賞の表彰状がネットオークションに
 阪神・西岡剛内野手(30)が06年に千葉市から贈られた市民栄誉賞の表彰状がネットオークションに出品されていることが16日、明らかになった。一部週刊誌から球団へ問い合わせが入り、事実が発覚した。
 この日、四藤慶一郎専務が会見。西岡はオークションに関知していないことを確認した上で、西岡本人は「手元にはない。どこでどうなったかのも記憶にない。紛失したのだと思います」と困惑の色を浮かべていたと説明した。
 西岡は2006年WBCに日本代表として出場し、世界一に貢献。当時在籍していたロッテが本拠地を置く千葉市から、同賞を授与されていた。

アチコチお引越しもされたようですし(汗;)、そんな中で紛失ってことはあるでしょうけど、まさか道に落ちてたわけじゃあるまいし…(○○;)???
それとも何か千葉に嫌な思い出でもあって、実は処分しちゃってたとか??
千葉市民としては、ちょっと悲しい。。。






ヤクルト新垣セ界タイ4暴投…2軍へ
 ヤクルト新垣渚投手(34)は2度目の先発でも移籍後初勝利はならなかった。制球に苦しみリーグタイの1試合4暴投も記録し、3回4失点で2敗目。「前回同様ストライクを取ることに精いっぱいで、打者と勝負できなかった」と反省。高津投手コーチも「いい球を持っているのにもったいない。今日の内容だと次もとはいえない」と評価。23日DeNA戦は石山が先発するため抹消される。

 ▼1試合4暴投のセ・リーグタイ記録=新垣(ヤクルト) 16日の中日17回戦(ナゴヤドーム)で記録。04、06年高井(ヤクルト)12年ロマン(ヤクルト)に次いで3人、4度目。プロ野球記録はソフトバンク時代の新垣が08年8月20日西武戦で作った5暴投。新垣は07年4月17日楽天戦でも4暴投しており、1試合4暴投以上を3度は初めて。両リーグで4暴投を記録したのも新垣が初。
(日刊)


ヤク新垣 大荒れ2軍降格 セタイ1試合4暴投
 7月にソフトバンクから移籍してきたヤクルトの新垣は2度の先発で結果を残せず、2軍降格が決まった。
 3回を7安打4失点。「ストライクを取ることに精いっぱいで打者と勝負できなかった。同じ失敗を繰り返して申し訳ない」とうなだれた。2回に暴投で先制点を許すなど、セ・リーグタイの1試合4暴投。ソフトバンク時代には1試合5暴投のプロ野球記録もつくっており、通算88暴投は歴代単独3位となった。変化球を引っ掛けてしまう欠点は解消されておらず、高津投手コーチは「長年こうしてやっているので、すぐに直る感じではないと思う」と厳しかった。

 ▼ヤクルト・雄平(7回2死からチーム初安打となる左前打を放つ)甘い球が来たのでたまたま。(山井は)球の切れが前回より良かったし、制球も丁寧だった。

 ≪同僚・雄平抜いた 4暴投以上3度目≫新垣(ヤ)が1試合4暴投。1試合最多暴投は新垣自身がソフトバンク時代の08年8月20日西武戦で記録した5暴投だが、セでは04、05年高井、12年ロマン(いずれもヤ)と並ぶ3人目(4度目)のタイ記録になった。新垣は07年4月17日楽天戦でも4暴投。1試合4暴投以上を3度は高井(現登録名は雄平)の2度を抜き最多。両リーグで記録したのも初めてだ。
(スポ二チ)

移籍早々から“らしさ全開”でリーグ記録に並ぶとは。。。
とりあえず怪我人が出る前に調整を。。。
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