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備忘録【7/23】 VS ソフトバンク ≪44勝32敗4分≫

2023年07月24日 06時50分39秒 | マリーンズ2023
≪2023/7/23≫

【ロッテ4x―3ソフトバンク (延長10回)( 2023年7月23日    ZOZOマリン )】

≪対H:6勝5敗1分≫

 新たなサヨナラ男の誕生だ。3―3の延長10回2死満塁からロッテ・安田が右前へ決勝打。6月24日の日本ハム戦でのプロ初のサヨナラ打から、わずか1カ月で3度目となる歓喜のウオーターシャワー。「何回浴びても最高の気持ちなので、これからも何回も浴びられるように頑張りたい」と声を弾ませた。

 そこまで5打席で快音はなかったが、福浦ヘッド兼打撃コーチの助言もありバットを1センチ短く、10グラム軽い85センチ、880グラムのものに替えて即結果を出した。吉井監督は「あそこで打たなかったら明日は補欠の予定だったけど打ったので明日もスタメンで」と冗談交じりに称えた。

 この日、観客動員数が球団史上最速となる41試合目で100万人を突破。安田は「本当にファンの声援に背中を押されている。一緒に日本一の景色まで行きたい」と力強く宣言した。(大内 辰祐)

 ≪シーズン3度のサヨナラ打は球団最多タイ≫安田(ロ)が6月24日の日本ハム戦、7月6日の西武戦に続き、今季3度目のサヨナラ打。シーズン3度のサヨナラ打はロッテでは54、56、59年の山内和弘、58年葛城隆雄、64年ソロムコ、19年鈴木に次いで4年ぶり5人目、7度目の球団最多タイとなった。パのシーズン最多サヨナラ打は69年大杉勝男(東映)の5度で、どこまで迫れるか。


 ロッテは23日、本拠ZOZOマリンでソフトバンクと対戦し、同点で迎えた延長10回に安田尚憲内野手(24)がサヨナラの右前打を放って4―3で勝利。後半戦2連勝を飾った。

 延長10回1死満塁の好機で中村奨が一邪飛に倒れて2死満塁となったが、安田がソフトバンク・津森のカウント1―1からの3球目のスライダーを右前に運んだ。これで安田にとって自身3度目のサヨナラ打となった。

 安田は「最高です。ネクストいる時に自分で決めるという気持ちで打席に立ちました。ライトゴロにならないように一生懸命走りました」と笑顔で話し「(ウオーターシャワーは)何回浴びても最高の気持ちなんで、これからも何回も浴びれるように頑張りたいと思います。(3度目のサヨナラ打は)たまたまだと思いますけど、このユニホームと愛称がいいので、この夏、もっともっとこのユニホームで勝てるように頑張りたい」と話した。

 また、10回に6番手で登板して無失点に抑えた横山はプロ4年目でうれしい初勝利となった。サヨナラ打の球を安田が持ってきてくれたそうで「両親に渡したいと思います」と笑顔。「本当に気持ちいいです。(同点の10回は)足が震えてました。先頭を出してしまったんですけど、粘り強く投げられた。本当にやっと1勝目。これからもっとセーブもホールドも勝ちもどんどんつけていければ」と言葉に力を込めた。


 ロッテは延長10回に6番手で登板した高卒4年目の横山が1イニングを1安打無失点に抑え、その裏のサヨナラ勝ちでプロ初勝利を手にした。

 21年6月の対戦で本塁打を浴びていた先頭の柳田に左前打を許したものの、「ヒットならOK」と開き直り、後続を断った。「プロとして一歩進めたというか、前進できたのかなと」。記念球は「両親に渡します」と笑顔で明かした。


 ロッテは楽天戦(宮城県南三陸町)に2―0で完封勝利。先発・カスティーヨは4回4安打無失点。育成選手の谷川が2安打1打点をマークした。楽天は堀内が2安打。先発・藤平は7回3安打2失点で1敗目(2勝)を喫した。


 ロッテは23日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で今季の観客動員100万人を突破した。前日に99万6236人に達し、残り3764人となっていた。41試合での突破は07年、18年、19年の46試合を上回り、球団史上最速となった。

 吉井新監督を迎えた今季は敵地で開幕3連敗からスタートしたものの、ここまで首位争いを演じながら現時点で2位の好成績。特にホームでは26勝12敗2引き分けと圧倒的な強さを誇る。現在開催中の「BLACK SUMMER WEEK 2023」など様々なイベントを企画する営業努力に加えて、侍ジャパンの一員としてWBC優勝に貢献した佐々木朗をはじめ、安田、山口、藤原ら20代前半の若手選手の台頭で20代の観客が大幅に増え、球団史上最速記録を5試合塗り替えた。


 ロッテは8月11~13日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)で、アーバンスポーツ「スラックライン」のパフォーマンスを実施すると発表した。

 アーバンスポーツとは、広いスタジアムやアリーナのような大掛かりな施設を必須としない都市型スポーツで、スラックラインは2点間に張り渡した細いベルト状のロープの上でバランスを楽しみ、アクロバッティックな動きを繰り広げるスポーツ。当日はスラックライン界のパイオニアでプロスラックライン選手の大杉徹、菊川信、梅原穂乃の3選手が来場し、球場外周正面に「クーリッシュ パフォーマンスエリア」と題したイベントエリアで、パフォーマンスを披露する。

 なお8月11~13日の西武戦では2021年から続く、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催中で、2023年版の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。

 ます。パフォーマンスは8月11、12日は午後3時15分~5時45分の間。13日は午後2時15分~4時45分の間にZOZOマリンスタジアム球場外周正面「クーリッシュ パフォーマンスエリア」で随時実施予定となっている。
(以上 スポニチ)



サヨナラ男、襲名だ! ロッテ安田尚憲内野手(24)が今季3度目のサヨナラ打を放った。同点の延長10回2死満塁、1-1からソフトバンク津森の甘く入ったスライダーを捉え、右前適時打。「ライトゴロにならないように一生懸命走りました」。仲間からウオーターシャワーを浴び「何回浴びても最高の気持ち。これから何回も浴びたい」と満面の笑みを浮かべた。

“安田の1センチ”も結果を生んだ1つだった。福浦ヘッドコーチから速いボールに差し込まれないために少し短いバットを使用する助言も受けていた。球宴前に発注した、いつもより1センチ短く、10グラム軽い、85センチ、880グラムの新バットをこの打席で初使用。「自分で決めるという強い気持ちで打席に立ちました。コンパクトに振れた」と感謝した。

約2万8000人のファンが叫ぶチャンステーマ「勝利をつかみ取れ~」の大声援を体現した。「チームに粘って粘ってということが浸透しつつある。勝てて良かった。毎日毎日ファンの皆さんがたくさんいて、背中を押されているので、一緒に日本一の景色まで行きたいなと思います」。選手もファンも熱く、暑い夏を勝ち抜く。【鎌田直秀】
 
▽ロッテ吉井監督(安田のサヨナラ打に)「せっかく3番にしたのにぜんぜんダメだったので、あそこで打たなかったら明日補欠の予定だったんですけれど、打ったので明日もスタメンでいきます」

▽ロッテ横山(延長10回を1回無失点に抑えて4年目で初勝利)「初ホールド、初セーブもそうでしたけれど、初勝利はプロ野球選手として一歩踏み出し、前進出来たのかなと思います」


ロッテの高卒4年目右腕・横山陸人投手(21)が、プロ初勝利を挙げた。延長10回に6番手で登板し、1回1安打無失点。同裏に2死満塁から安田尚憲外野手(24)が右前サヨナラ適時打を放ち、勝ち投手となった。

いきなり柳田との対戦から始まった。「めっちゃ怖かったです」。だが、過去の対戦の教訓を胸に、考え方を変えたことが功を奏した。「2年前、1点差の場面でソフトバンク戦に投げて、柳田さんに本塁打を打たれたことがあったので、その感じにならないようにという気持ちを持って」。2-2から154キロの高めストレートを左前に痛打されたが、「レフト前だったので、OKというくらいの気持ちを持って。ホームランじゃないから全然、OKみたいな感じで思い切って投げられた」とポジティブにとらえて後続を断った。中村晃を左飛、海野の犠打で2死二塁となっても、最後はシンカーで川瀬を投ゴロに。「投げていていろいろ考えられるようになった。そういうところが昨年に比べて慌てなくなったなと自分の中では思っています」と胸を張った。

今年7月6日の西武戦で初ホールド。同9日の日本ハム戦では9回にマウンドに上がり初セーブを挙げた。初セーブはエスコンフィールドでのヒーローインタビューだったため、本拠地ZOZOマリンでは初のお立ち台に立った。安田から記念球を受け取り「両親に渡したいと思います」とファンの前で披露した。「初ホールド、初セーブもそうでしたけれど、初勝利はプロ野球選手として一歩踏み出し、前進出来たのかなと思います」。これからも重責を担う場面で好投を続けていく覚悟だ。

吉井理人監督(58)も「一段一段レベルを上げていってくれている。延長で点をとられると、もう終わってしまいそうなゲームなんですけれど、あそこをしっかり落ち着いてゼロで抑えてくれたのは良かったです」と評価した。「益田の変化球は投げられるようになったら、もっともっと良くなる」と課題も指摘しつつ、「まっすぐで押し込める力がある。四球で自滅しそうになくなっているところが一番大きい。ホールド、セーブをつけていける投手になってほしい」と期待を寄せた。【鎌田直秀】


ロッテは23日、佐々木朗希投手が24日ソフトバンク戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で後半戦初先発することを発表した。

「マイナビオールスターゲーム2023」第1戦で先発してから中4日でのマウンド。この日、ZOZOマリンでの試合前練習でフィジカルトレーニングなどで調整した佐々木朗は、「明日もいつもどおり自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と球団を通じてコメントした。

2年連続2度目の出場だった19日のオールスターでは全パの先発として1回1安打無失点。最速は161キロ止まりだったが、変化球主体で好投した。


ロッテは試合が成立した5回終了後、今季主催試合の観客動員数が100万人を突破したことを発表した。41試合目での突破は史上最速の記録となった。

100万人突破の球団記録は05年からの観客動員数の実数発表以降、07年、18年、19年の46試合目だった。


シンガー・ソングライター有華(28)が、試合前にロッテ真夏イベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」のスペシャルライブを行った。
「YUKA」の名前と、背番号「99」と入った「BLACK SUMMER」ユニホームを着用し、ピンク色のゴムで結んだポニーテールヘアと、ピンク色のパンツルックでコーディネートした姿で登場した。「みんな盛り上がっていきましょう」とあいさつ後、「Baby you」を披露。ロッテ公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」をバックダンサーにスタジアムを盛り上げた。


ロッテは23日、8月11日から13日の西武戦(いずれもZOZOマリン)で、アーバンスポーツ「スラックライン」のパフォーマンスを実施すると発表した。

アーバンスポーツは、広いスタジアムやアリーナのような大がかりな施設を必須としない都市型スポーツ。スラックラインは2点間に張り渡した細いベルト状のロープの上でバランスを楽しみ、アクロバッティックな動きを繰り広げる。当日はスラックライン界のパイオニアでプロスラックライン選手3人が来場し、球場外周正面の「クーリッシュ パフォーマンスエリア」と題したイベントエリアで、パフォーマンスを行う。出演者は大杉徹選手、菊川信選手、梅原穂乃香選手の予定。
(以上 日刊)



 ロッテの高卒4年目右腕・横山陸人投手が延長10回から6番手で登板し、1回を1安打無失点。チームはその裏に安田の適時打でサヨナラ勝利を決め、横山がプロ初勝利をマークした。

 「めっちゃ怖かったです」。同点の延長10回。先頭は3番・柳田からだった。「2年前のソフトバンク戦で1点差の場面で投げて、柳田さんに本塁打を打たれた。その感じにならないようにという気持ちを持って投げました」。結果は左前安打を許したが「レフト前だったので、OKというくらいの気持ちを持って。ホームランじゃないから全然、OKみたいな感じで思い切って投げられた」と続く中村晃を左飛、続く海野には三犠打で2死二塁とされたが、最後は川瀬をボテボテの投ゴロに打ち取りソフトバンクのクリーンアップをゼロに封じて見せた。

 「昨年の自分からしたら、こういういい場面で投げさせてもらえるというのは正直、考えられなかったですけど、今年1軍上がって色々な場面で投げさせていただいて、本当にいい経験をさせてもらっているし、これからもどんどんそういう場面で投げていきたい」と横山。チームはその裏に安田のサヨナラ打で2連勝を飾り、プロ初勝利が舞い込んだ。「本当にうれしいですし、初セーブ初ホールドもそうですが、プロ野球選手として一歩を踏み出せたというか、前進できたのかなと思います」。上位を走るロッテに頼もしい戦力が加わっている。
(報知)



見慣れた光景となったびしょぬれのユニホームが〝サヨナラ男〟の証しだ。3-3の延長十回2死満塁、ロッテ・安田尚憲内野手(24)が一、二塁間を破るサヨナラ安打を記録。チームを今季5度目のサヨナラ勝ちに導き、歓喜のウオーターシャワーを浴びた。

「自分で決めるつもりで打席に立った。(ウオーターシャワーは)何度浴びても最高の気持ちです」

福浦ヘッドコーチの助言でつくった〝新バット〟がサヨナラを呼んだ。この日は十回の打席の前まで、5打席に立ちノーヒット。「3、4打席目の感じがよくなかった」と現状を打開すべく、手に取ったのが、普段使用するバットよりも1センチ短く、10グラム軽い、85センチ、880グラムのバットだった。

福浦ヘッドコーチから「球が強い投手、差し込まれたときにはそういう対策の仕方もあるんじゃないか」とのアドバイスを受け、シーズンに入ってから発注した新たな相棒。今季初めて使用し、「いつもよりもバットが出た」と津森のスライダーを捉え、殊勲打とした。これで若き主砲の打棒でサヨナラを生んだのは今季3度目。勝負強さが光っており、〝サヨナラ男〟の異名も似合ってきた。

延長戦を制し、チームは2連勝。首位オリックスを3・5ゲーム差で追走する。「接戦の強さはロッテのチームカラー。粘って粘って勝つという意識が浸透しつつある」と安田。頼もしさが増した期待の星が、輝きを継続させる。(武田千怜)


ロッテがサヨナラ勝ちで2連勝。延長十回2死満塁で、安田が右前打を放ち試合を決めた。救援5投手が無失点で粘り、6番手の横山がプロ初勝利。ソフトバンクは54年ぶりの11連敗。投打がかみ合わず、7番手の津森が力尽きた。


ロッテの横山がプロ初勝利を挙げた。3―3の延長十回を任され、先頭の柳田に安打を許したが、後続を断って無失点で切り抜けた。直後のサヨナラ勝ちにつなげ「プロ野球選手としての一歩を踏み出せた」と声を弾ませた。
千葉・専大松戸高から2020年にドラフト4位で入団。横手投げから150キロを超える速球を武器に、今月9日にはプロ初セーブを挙げるなど、貴重な経験を重ねている。初勝利の記念球は「親に渡したい」と笑みを浮かべた。


最速165キロ右腕のロッテ・佐々木朗希投手(21)が24日のソフトバンク戦に先発する。先発として18球を投げ、1回無失点2奪三振に抑えた19日のオールスター第1戦から中4日での登板。
23日はZOZOマリンでダッシュなどで調整し「いつも通り自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と決意を込めた。今季のソフトバンク戦は3試合で2勝0敗、防御率1・00。相性の良さを味方に8勝目を狙う。


球場に集まり、熱い声援を送るファンに感謝を届ける一発だ。2-3の六回、ロッテ・山口航輝外野手(22)が同点のソロ本塁打をマーク。特大の放物線を描いた白球は〝マリンの風〟を切り裂き、左中間席に吸い込まれた。

「当たりは完璧でした。ただ、ちょっと弾道が高かったので、風で戻されると思って心配でしたが、入ってくれてよかったです」

ソフトバンクの5番・アストゥディーヨに逆転2ランを浴びた直後の攻撃。2死で右打席に入ると、カウント1-1から大津の高めに浮いたスライダーを完璧に捉えた。打球は2万7901人の歓声に押されるようにぐんぐんと伸び、6日の西武戦(東京ドーム)以来17日ぶりの9号。山口は、本塁打の演出で打ちあがった花火を見つめながらダイヤモンドを一周し、応援団のコールに左手を挙げて応えた。

この日、2023年シーズン主催試合の観客動員数が100万人を突破。41試合目での大台突破は07、18、19年の46試合目を抜き、史上最速だった。若き主砲が記念の一日に、ファンの記憶に残るアーチをかけた。(武田千怜)
(以上 サンスポ)



 元プロ野球選手のG.G.佐藤氏が、ZOZOマリンスタジアムの名物となっているダッシュマンレースに参加。2008年北京五輪で犯した伝説の落球を蒸し返すような爆笑レースを見せた。

 現役時代の登録名でもあるG.G.佐藤ではなく、フリップに「GGエラーマン」と記し、サングラスや手首に「E」の文字をつけて登場。球場が大歓声に沸くと、「レフトから早く逃げたい」と思わせぶりなフリップを手に、意気込みを示した。

 真夏の北京で悔しさを味わったレフトの守備位置からフライング気味にスタートしたG.G.佐藤氏。快調に飛ばしていた中、ダッシュマンが猛スピードで距離を縮める。最後はさすがにスピードが落ち、右中間付近でかわされゴールした。

 最後は「キモティー」と記したフリップを手にし、古巣のスタンドから大歓声を浴びたG.G.佐藤氏。なおこの日はCS放送「日テレNEWS24」で解説を務めていた。
(以上 デイリー)



 後半戦2連勝スタートのロッテは今季最多タイの貯金12。「3番・三塁」でフル出場した安田尚憲内野手(24)が、延長10回裏にサヨナラ打を放った。

 ロッテ打線は1点を先制された直後の2回裏、二死から6番・山口、7番・岡の連打で一、二塁の好機を作り、8番・佐藤都が2点適時二塁打を右翼線へ運び逆転に成功した。再び1点を追う6回は、山口が滞空時間の長い9号ソロを左中間席へ。若き大砲の一発で試合を振り出しに戻した。 

 先発の小島は6回7安打3失点で降板。同点の7回から継投に入り、東妻、坂本、ペルドモ、益田、横山の5投手が、走者を背負いながらも粘り強くゼロを刻んだ。

 すると3-3のまま迎えた10回裏、佐藤都の二塁打などで満塁の好機を作り、二死後、安田が試合を決める一打を右前は運んだ。

 歓喜のウオーターシャワーを浴びた背番号5は、お立ち台で「最高です。ネクストいる時から『自分で決める』という気持ちで打席に立ちました。ライトゴロにならないように一生懸命走りました」と笑顔。4年目でプロ初白星を手にした横山は「先頭を出してしまったんですけど粘り強く投げられた。(ウイニングボールは)両親に渡したいと思います」と話し、ファンの喝采を浴びた。
(ベースボールキング)

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