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備忘録【6/29】 VS 楽天 ≪34勝36敗2分≫

2019年06月30日 07時29分09秒 | マリーンズ2019
≪2019/6/29≫

【楽天2-2ロッテ(雨天コールド) ( 2019年6月29日 楽天生命パーク )】≪対 E:6勝4敗1分≫


ロッテ・涌井、恩師の孫の渡辺佳に全7球直球勝負、2三振斬り
 恩返しの直球勝負だ。2回無死、ロッテ涌井は楽天・渡辺佳に全7球直球勝負を選択し、見逃し三振など2打席2三振に仕留めた。
 「高校生の時、遊んだ子と対戦するとは思わなかった。打たれたくなかったし、打たれるのならばかわすより、直球と思った」。相手は横浜高時代の恩師である渡辺元智元監督の孫で、渡辺佳が小さい頃、一緒にゴムボールとプラスチックバットで遊んだという。「手も足も出ませんでした。偉大でした」と渡辺佳も脱帽。降雨コールドで4勝目は逃したが「もっともっと、いい打者になって」とエールを送った。

ロッテ涌井 容赦なし 恩師・渡辺元監督の孫と初対戦「高校生の時、遊んだ子と対戦するとは思わなかった」
 特別な対戦だった。2回無死、ロッテ・涌井は打席に楽天・渡辺佳を迎えた。チーム戦が、個人戦になったようにギアが入る。投げた7球はすべて直球。最後はフルカウントから143キロで見逃しの三振に仕留めた。
 「自分が高校生の時、遊んだ子と対戦するとは思わなかった。打たれたくなかったし、打たれるのならば変化球でかわすよりも、直球だと思いました」

 渡辺佳は横浜高時代の恩師・渡辺元智氏の孫であり、小学校低学年で野球を始めた頃、ゴムボールとプラスチックのバットで一緒に遊んであげた。当時は山なりのボールで打たせてあげたが、プロの舞台では容赦しない。4回無死の2打席目は直球5球で追い込み、最後はチェンジアップで空振り三振とプロでの経験の差を見せつけた。
 「手も足も出ませんでした。偉大でした。(1打席目は)ボールと思ったら入っていた。(2打席目は)フォークが途中まで直球に見えた」と渡辺佳は脱帽。試合は5回2失点し、降雨コールドで4勝目を逃したが「これからも対戦するし、もっともっと、いい打者になってもらいたい。自分も打たれないようにする」と特別な感情を抱くルーキーへ、エールを送っていた。


ロッテ 荻野17試合連続安打「常に同じ気持ちで打席に入れています」
 ロッテ・荻野が止まらない。初回無死、三塁線二塁打で自己記録更新中の連続試合安打を17に伸ばした。
 1死三塁から中村奨の左中間二塁打で先制のホームを踏むと、1点を追いかける5回2死では左中間二塁打。雨脚が強まる中、鈴木の同点打を呼び、降雨コールドの引き分けへ持ち込んだ。
 「(連続試合安打は)気持ちのぶれがなく、常に同じ気持ちで打席に入れています」
 2安打で打率・336に伸ばし、首位打者を維持。アルト・ロペス(東京)が、1968年の6月12日~7月17日に作った26試合連続安打の球団記録まで9試合。プロ野球記録は1979年・高橋慶彦(広島)の33試合連続がある。


【29日のファーム情報】
 ロッテはDeNA戦(ゼットエーボールパーク)に7―4。宗接が5回の5号2ランなど2安打。先発・古谷は4回7安打3失点だった。DeNA先発・飯塚は4回2/3を8安打4失点。山本が3回に1号ソロを放った。

(以上 スポニチ)



ロッテ涌井 恩師渡辺家でかつて遊んだ孫から2K
115球の中でも特別な13球だった。ロッテ涌井秀章投手(33)が横浜高校時代の恩師・渡辺元智氏(74)の孫、佳明と初対戦。18歳当時、渡辺家の自宅兼寮で遊び相手を務めた“少年”から2打席で2三振を奪った。
「まさか高校時代の時に遊んでた子と対戦するとは思わなかった。打たれたくないのはあったし、打たれるんならまっすぐでというのはあった」。第1打席は7球全て直球。第2打席も6球中5球が直球と真っ向勝負を展開した。

針の穴を通すような制球力の持ち主も、21日に33歳の誕生日を迎え、今季はボール1個分のコントロールに苦しむ。コースいっぱいに決めに行った球に球審の手が上がらない。150キロ近い速球も少なくなった。しかし2回の先頭で訪れた初対戦。フルカウントからの7球目は膝元へコースいっぱいの直球。第2打席で投じた145キロはこの日最速タイ。対決で昔の涌井がよみがえった。
「変化球でかわしに行ってという結果にならなくてよかった。これから対戦も続くと思うし、もっともっといいバッターになってほしいし自分も打たれないようにしていきたい」。最後に1球だけチェンジアップを投じた。変化球の切れ味も見て学べという、先輩からの無言のメッセージだ。【久永壮真】


ロッテ鈴木大地「最低でも同点」降雨コールド読ん打
ロッテ鈴木大地内野手の適時打で引き分けに持ち込んだ。
雨脚が強まった5回2死二塁、1ストライクから楽天先発美馬の138キロを中前へはじき返す同点打。前日から7打席安打がなかったが大事な場面で勝負強さを見せた。「雨が強くなってきましたし、最低でも同点に持って行けたらという気持ちがあった。負けなかったことはよかった」と笑顔を見せた。


ロッテ荻野貴司、出場連続試合安打を「17」に更新
ロッテ荻野貴司外野手が流れを呼び込む2本の二塁打で、自己最多の出場連続試合安打を17に伸ばした。
初回の先頭では三塁線を破る二塁打から先制のホームイン。1点を追う5回、今度は左中間二塁打を放ち、鈴木の中前打で生還した。
「1点ほしい場面で何とか塁に出られてよかった。気持ちのぶれなく、常に同じ気持ちで打席に入れている」と好調の要因を分析した。

(以上 日刊)



【ロッテ】涌井、横浜高の後輩・渡辺佳を直球攻めでKK斬り
 15年前にタイムスリップした感覚だったに違いない。試合後のロッテ・涌井は、横浜高の後輩・渡辺佳とのプロ初対決を「まさか自分が高校時代に遊んでいた子と対戦するとは思っていなかった」と振り返った。涌井は高校3年のころ、母校の恩師・渡辺元智前監督の孫で、当時8歳の佳明少年とプラスチックバットを手にゴムボールを投げて遊び、野球の楽しさを教えた。

 33歳と22歳になった2人がプロの舞台で対決した。1―0の2回、涌井は7球全て直球で真っ向勝負した。「打たれたくないと思っていたし、打たれるなら真っすぐでと。変化球でかわして打たれるという結果にならなくてよかった」。最後は内角いっぱいに決めて見逃し三振に抑えた。2―2の4回1死では5球目までが直球。最後はチェンジアップで空を斬らせた。5回2失点で降雨コールド、引き分けとなり4勝目は逃したが、2三振に斬って先輩の意地を示した。渡辺佳は開口一番「手も足も出なかった。偉大でした。1打席目は最後もボールだと思って見逃したけど(映像を)見返したらいっぱいに入っていた」と舌を巻いた。

 涌井は「これからも対戦するし、もっともっといい打者になってほしい。自分も打たれないようにしたい」とエールを送り、渡辺佳も「良い経験になった。次回は打ちたい」とキッパリ。真剣勝負の世界で互いに高め合う存在になっていく。(長井 毅)

【ロッテ】涌井、横浜高の後輩・渡辺佳と初対戦で貫禄2K 13球中12球が直球
 ロッテ・涌井秀章投手(33)が5回5安打2失点で降板し4勝目を逃したが、横浜高の後輩・渡辺佳とも対戦し2三振を奪うなど先輩の意地を見せた。
 プロ初対戦は2回先頭。7球連続直球で勝負を挑み、内角一杯の直球で見逃し三振に抑えた。「まさか自分が高校時代に遊んでいた子と対戦するとは思っていなかった。打たれたくないと思っていたし、打たれるなら真っすぐでと。変化球でかわして(打たれる)という結果にならなくてよかった」と振り返った。
 2―2の4回無死の場面でも5球目までが直球。最後はフルカウントからの6球目にチェンジアップで空を斬らせた。

 渡辺の祖父は同校の渡辺元智前監督。恩師の孫でもある渡辺佳が野球を始めた8歳の頃には野球部の寮の近くで遊んでいたという。
 「これからも対戦は続くと思うし、もっともっといい打者になってほしいし、自分も打たれないようにしていきたい」と後輩にエールを送りつつ、次回の対戦に思いをはせていた。


【ロッテ】種市、5勝目なるか 30日楽天戦先発へ課題は序盤の制球力
 ロッテ・種市篤暉投手(20)が30日の楽天戦(楽天生命)で5勝目をかけて先発。序盤の制球力をキーポイントに挙げた。
 前回登板となった20日の広島戦(マツダ)では3回までに5失点。今季初黒星を喫した5月30日の日本ハム戦(札幌)では4回8失点。「序盤のコントロールが課題。両サイドに投げられるように集中して投げたい」と力を込めた。

(以上 報知)



ロッテ・涌井、恩師の孫と対戦「高校の時遊んでいた子とやるとは」
 ロッテの涌井は神奈川・横浜高時代の恩師、渡辺元智前監督の孫の渡辺佳と初めて対戦し、2三振を奪った。
 二回に初めて打席で顔を合わせると7球全て直球で押して見逃し三振に仕留めた。プロ15年目の33歳。11歳下のルーキーとの対決に「高校の時に遊んでいた子とやるとは思わなかった。打たれるなら直球でと思っていた」と感慨を口にした。


好調キープのロッテ・荻野「何とか塁に出られて良かった」
 打撃好調なロッテの1番荻野が2二塁打を放ち、ともに得点につなげた。1-2の五回2死無走者で左中間に運び、続く鈴木の適時打で生還した。「1点が欲しいところで、何とか塁に出られて良かった」と笑顔を見せた。
 7日の巨人戦から17試合連続安打とし、打率3割3分6厘は堂々のリーグトップ。今季は好不調の波が少なく「気持ちのぶれもなく、常に一緒の気持ちで打席に入れている」と言う。これまではけがに泣かされ、一度も規定打席に到達した経験がないが、10年目で初のタイトルも視野にチームをけん引している。

井口監督
「いいところで1、2番が点を取ってくれた。(涌井は)追い込んだ後に決める球がない」

鈴木(五回に同点打)
「雨が降っていたので、最低でも同点に持っていきたかった。負けなかったことが良かった」

(以上 サンスポ)



ロッテ・涌井 恩師の孫から2K「高校時代に遊んでいた子と…」感慨深い初対戦
 33歳のロッテ・涌井には懐かしさとともに、感慨が込み上げていた。
 「高校時代に遊んでいた子と対戦するなんて…」。二回の先頭打者、目の前に立っていたのは横浜高時代に指導を受けた渡辺元智前監督の孫・佳明だった。10数年の時を経て実現したプロでの同門対決。真っすぐで押し、最後は143キロで見逃し三振に仕留めて貫禄を見せつけた。
 「打たれたくないという気持ちはあった。打たれるなら真っすぐと思っていた。変化球でかわしていかなくてよかった」と涌井。四回の第2打席も真っすぐで追い込み、チェンジアップで空振り三振に仕留めた。母校の後輩にプロの厳しさを教えた。

 5回を投げて2失点。楽天・茂木と銀次に一発を浴びたが「前回の広島戦より球が高くなった。それが長打になった。ボール1個分、低ければというのはある」。反省を忘れないベテランは、後輩に「もっともっと、いい打者になってもらいたい。ボク自身も対処していきたい」。最後に吹かせた先輩風は温かなエールだった。


ロッテ・鈴木が同点打「負けなくて良かった」またも勝負強さ発揮
 チームリーダーの鈴木がまたもや勝負強さを発揮した。1点を追った五回。2死から荻野が左中間突破二塁打で出塁すると、0-1から美馬の変化球を中前に運んだ。同点打。
 六回表終了後、降雨コールドにより引き分けとなった。
 「同点にもっていきたかった場面だったのでよかった。正直(雨で)やりづらい部分はあるが、それは理由にならない。負けなくてよかった」

 6月16日の中日戦(ZOZOマリン)で九回に5点差を大逆転したが、鈴木はバットを折りながらも右前に2点サヨナラを放った。
 現在、ロッテ球団社内で「縁起がいい」と“鈴木ラッキー7神社”の建立を急ピッチで進めている。ご神体として折れたバットを展示する。

 30日の仙台は雨の予報だが、「しっかり準備しておきたい」。準備をしっかりとする。これこそ勝負強さの源かもしれない。

(以上 デイリー)

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