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拾い読み★2012-263≪コラム記事≫

2012年09月19日 23時27分06秒 | マリーンズ2011~15
「僕たちはまだ諦めていません」ラストスパートをかけるロッテ



9月16日、QVCマリンフィールドで行われた埼玉西武戦。勝利インタビューのお立ち台に立ったのは、清田育宏と藤岡貴裕の東洋大OBコンビだった。
「チームはここ数試合、良い雰囲気で戦っている。残り17試合、全部勝ちたい」と先輩・清田が力強く言うと、後輩・藤岡は「僕たちはまだ、諦めていません!」と声を張り上げた。

■福浦の好守がルーキーを救う 「和」の力を見せた勝利
 この試合では、「投」と「打」、そして「ベテラン」と「若手」ががっちりかみ合い、「和」の力を見せた。
 初回、先頭の岡田幸文が安打で出塁すると、すかさず二塁へ盗塁。このチャンスに清田が右中間を破るタイムリー二塁打を放ち、あっという間に先制点を挙げる。続く2回にも里崎智也と根元俊一のタイムリーで3点を追加し、序盤で4点のリードを奪った。

「勝つことだけを考えてマウンドに上がった」というルーキー・藤岡は、3回二死一、二塁から中村剛也、オーティズに連続タイムリーを浴びて2点を失う。なおも2死二、三塁の同点のピンチでヘルマンに安打性のライナーを打たれたが、一塁手・福浦和也がこれをダイビングキャッチ。ベテランの好プレーがルーキーを、そしてチームを救った。

 藤岡はその後も走者を背負う投球が続いたが、5回には1死一塁から中村、オーティズをともにストレートで空振り三振に仕留めるなど要所を締め、5回を2失点、7奪三振とまずまずの投球でマウンドを降りた。

 6回の2死二、三塁のピンチの場面では、この日1軍に昇格したばかりの内竜也がマウンドへ。「厳しい場面で投げるつもりで戻ってきた」という内は浅村栄斗をサードゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けた。

 ピンチのあとには、チャンスあり。直後の6回裏には、2死一、二塁から岡田にタイムリーが飛び出し、貴重な追加点をもぎ取った。その後は南昌輝、益田直也、薮田安彦が埼玉西武に反撃を許さず、5対2で勝利した。

 5月24日以来の白星を手にした藤岡は「課題はあったが、勝ちにつながったのは大きい。この勝利でチームが乗っていければ」と笑顔を見せた。

■勢いに乗り、ラストスパートへ
 この勝利で、正念場と見られていた9月11日からのホーム6連戦を3勝2敗1分けと、何とか勝ち越した千葉ロッテ。9月15日の埼玉西武戦で益田が新人記録となる35ホールド目を挙げるなど投手陣が踏ん張れば、打線も6試合中3試合で2桁安打を放ち、それに応える試合が続いている。

 西村徳文監督は「投打の歯車が少しずつかみ合ってきた。これからですね。あと17試合、勝っていかないといけない」と手応えを口にした。
 そして、報道陣から「明日からの楽天戦も大事ですね」と聞かれると、キッパリとした口調で答えた。
「大事な相手というよりも、1試合1試合が大事。どこが相手でも、勝っていかなければならないわけですから」

 冒頭のお立ち台でのこと。大歓声の中、藤岡はファンへ、こんなお願いをしてインタビューを締めくくった。
「今日はこの声援があったので勝てました。今後も勝っていけるように、声援をお願いします!」

「和」のもと、ファンとともに戦う千葉ロッテ。「最下位からの日本一」へ向け、ラストスパートをかける。

(スポーツナビ)


昨日、今日と大敗喰らう。。。
このタイミングでこのコラムは、間が悪すぎるでしょ。。。( ̄Д ̄;)
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