KFSM's

◆ K FROM SPEAR MEN ◆
 
Break On Through(To The Other Side)

マスク・デイ

2009-01-23 13:04:45 | Weblog
昨日の練習はマスク・デイだった。マスクっていっても風邪のマスクね。
全員が着用してて、1人は風邪で2人は予防の為だ。誰が風邪かは言わないが、3人お揃いなのが気持ち悪い。が、考えようによっては一体感の表れ、これはこれで露骨で笑える。
私は歌い辛かったのでしたりしなかったりだったが、RとJは終始付けっ放しだった。苦しくなかったのかな?
はたして明日のライブでマスク・マンは・・・。

■SPEARMEN Live!■
2009.1.24(土) at 新宿 9(ナイン)スパイス
出演は最後。

ココナッツ・ディスク

2009-01-21 13:05:09 | Weblog
ネットを見てたら吉祥寺に “ココナッツ・ディスク”というレコード屋があるのを発見したので行ってみた。
あまり行かない方向だしやや奥まった場所にあるので全く気がつかなかった。
置いてある物はガレージやオールド・ロック中心で、下北のレコード屋みたいな小洒落た雰囲気(笑)。でも他のジャンルも新旧それなりにあって結構楽しめた。
試聴機には和洋のガレージ・バンドが中心に入っていたが、その中にルースターズみたいなバンドがあってなかなか良かった。
CDを一通り見た後暇つぶしにレコードを見てたら、結構一生懸命見てる自分に気がついた。新しい音楽を求めて毎日のようにレコード屋通いをしていた80年代みたいだなと思った。手が黒くなるまでレコードを見まくって、その日最高だと思われる一枚を買って帰る。試聴機なんて無かったから家帰って音を聞くまで結構ドキドキだった。
あのチープなドキドキが懐かしい。

■SPEARMEN Live!■
2009.1.24(土) at 新宿 9(ナイン)スパイス
出演は最後です。

emレコード

2009-01-16 17:04:38 | Weblog
『ファーム』と”ピーター・マーティン&フィンチ”の『ドゥルーイン』(画像)を聞いてる。
これはemレコードのアンダー・ウォーター・シリーズの作品で、オーストラリアのサーフ・ミュージック系音源をまとめたシリーズの中の2枚。サーフ・ミュージックと言ってもビーチ・ボーイズあたりのそれとは違い、アシッド・フォークとブルース・ロックとガレージがクロスオーバーした良質なロックだ。深めのエコーがとても気持ち良い。これは69年と74年の作品だが、80年代後期にサーファーズというバンドがあってこのバンドも同じような雰囲気の音楽をやってた。アシッドな感じは無かったけど、水中を漂っているようなロックだった。ここも確か有名なサーファーがいて、インタビューでは「サーフィンやってて聞こえてくるのは、海辺の華やかさではなく水中の時間を忘れてしまうような音だ。」みたいな事を言ってた。そんな感じがこのシリーズにはあってとても気に入っている。
『ドゥルーイン』は、豪の伝説的サーファー“ドゥルーイン”を撮った映画のサントラらしいが見てみたい。
ところでemレコードってアートワークが面白くて好きなレーベルなんだけど、よくよく調べたら日本のレーベルだった。


■SPEARMEN LIVE■
2009.1.24(土)  新宿 9(ナイン)スパイス

深海での初ライブ、楽しみだ。

LIZARD『Book of Changes』

2009-01-08 09:13:15 | Weblog
3つ前のブログからの続き。
先月末に入っていた不在連絡票の荷物を受け取った。今月末にいよいよ発売されるLIZARD Box『ブック・オブ・チェンジズ』だった。
CD10枚+DVD1枚+ブックレット+リザード・アーミー・バッジ。さすがにこれだけあるとズッシリ重いが、それがまた昭和から未来を繋ぐ重さかと思うと感慨深い。なんか昔家にあった百科事典みたいでいかにもモモヨさんらしい(笑)。
音源は、紅蜥蜴以前の音源から近年の物で、正規で発表された物から未発表の物まで。最初期の音源でも異常に音が悪いという事は無く結構聞きやすい。曲によっては色んなバージョン違いが入っているが、アレンジのうまさもモモヨさんの魅力の一つなのでそれがちゃんとした録音物として再確認できるのは嬉しい。俺が持ってるライブ・テープでもベースのフレーズが違ってたりして聞いてるとワクワクする箇所が多い。その延長である今回も収録されている80年代中期のライブを聞くと、当時あったホール“ライブ・イン”の広さとリズムボックスをバックにアレンジした曲を淡々と演奏するモモヨ+ワカさんのクールさが妙にマッチしていたのを思い出す。
正規に発売されてる音源では『ジムノペディア』と『バビロン・ロッカー』をスピーカー近くで聞いてたら、当時のモモヨさんの心情を吐露されているみたいでマジで怖くなってしまった。これは“曲の凄さに加えマスタリングによってより“音”が迫って来る感じが増したからだろう。さすが音の魔術師!紅蜥蜴の音源に関しても以前出てた物とは聞いた感じが違い色んな箇所で技を使ってそうなので、もっと良く聞き込まねば(笑)
ひそかに嬉しいのは、『Ⅲ』の“レクイエム”での音飛びが改善された事だ。レコードと同じく以前再発されたCDでは2分20秒辺りで音飛びがあり、結構ショックだったからな。
他にも、新たに音が加えられている箇所や通常盤でカットされていた音がそのまま収録されている箇所があったりで相当楽しめそうだ。
映像は過去の曲をリミックスした音源に映像を付けた物、1st時のPV、そしてライブ映像が入っている。
最初のは以前バビロニック・ドットコムで販売していた音源に映像を付けた物だが、モダンで昭和レトロな雰囲気が未来へ開いて行く。そんな感じだった。ライブは2006年にオートモッドがバックを勤めたライブ、2007年のうちがバックを勤めたライブ、そしてモモヨ・ソロの3部構成。うちは5曲位だったかな。音源は多分ラママのPA落としなのでバランスはライブ会場で聞いたのとは違うけど、トリッキ-な構成があったりして楽しめた。とは言え正直自分達のライブはあまり客観的には見れてないので、買っておのおのが判断してください。
以上、書きたい事はまだまだあるが、キリが無いのでこのへんで止めときます。
あとLIZARDが発売記念ライブを行う。そのライブには十数年ぶり(数十年か)でコーさんとワカさんがプレイする。ドラムは元ARBのキース。どのようなライブになるのか楽しみだ。
その他関連情報は下記をチェック!
ではまた。

http://www.myspace.com/lizardpremium

花鳥園としぶんぎ座流星群

2009-01-05 12:22:43 | Weblog
今回の帰省中、3日の昼に花鳥園へ行き、夜はしぶんぎ座流星群を見た。
 花鳥園は、驚くと体が細くなるフクロウのポポがいる鳥の動物園。写真はそこで一番インパクトのあったフクロウ。入園した時には目をカッと見開いていたが、帰りには目は半開きで大きなアクビをしてた。この顔だから余計に笑えた。他にもフラミンゴは闊歩してるし、ペンギンにも触れる事が出来予想以上に面白かった。
 しぶんぎ座流星群は毎年1月4日前後に見る事が出来るらしいが、今年は日本で見やすいからか話題になってたみたい。ムチャ寒の夜中2時頃から天を見上げ続け2個見る事が出来た。群では無かったけど見れて良かった。因みに甥っ子達は4~5個は見たみたいだ。

で、今は東京でこれを書いてる。
明日からまたかったるい仕事が始まるけど、あのフクロウを思い出しながら(笑)1/24ライブに向けて頑張るぞ!

明けました!

2009-01-01 10:14:16 | Weblog
明けました。
別に嬉しい事は無いが(苦笑)、それでも見に行った初日の出は雲一つ無くこんな気持ちの良い一年になれば良いなと思った。
祈願は、家内安全、世界平和、景気回復。特に後ろ2つは真面目に良くなってもらわないと困るからね。
あと家内に限らず誰も死なないよう体には気を付けて。そろそろ危ないお年頃の方も増えて来てますから(笑)
と、こんなベタな始まりですが、皆様本年も宜しくお願い致します!