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かなり軽症のハンチントン病 / 通訳者の闘病記録

24/09 病気の診断を受け、 話しにくい症状が、病気のためと判明。出来ることを最大限するための記録

病気の症状から友人を怒らせてしまった件

2024-12-26 23:26:00 | 日記
何でもかんでも病気の症状にしてはいけないが、恐らくそうだと思うことを思い出した。

かなり前の話である。

-大切なものの判断がつかない。
-何でも後回しにする
-最後までやり切れない

私には上のような症状が出ている。
それを知らなかったころ。。

- 友人の引っ越し先住所を教えてもらった。
私はお店のテーブルにあったペーパーナプキンに書いたそう(自分では何に書いたか覚えていない)
その後、私は友人の住所のメモをどこに置いたか分からなくなり、再度尋ねた時に、友人から、”住所なんていう大切なものを、ペーパーナプキンなんかにメモをするのも信じられないし、更にそれを失くすのも信じられない”と言われた。

投薬で少し認知機能が戻った状態でこの件を思い出すと、”大切なものかどうか判断出来ない(大切がそうじゃないかに関わらず、全て散らかった状態になる)” 症状から起きたのだと思う。


また、あるドラマをDVDにコピーして渡す約束をした。
約束した時は、”すぐにやってあげよう!”と本気で思っているのだが、ウチのデッキはBlu-rayなので、DVDに落とすのは時間かかった。また、DVDメディアを買いに行かないといけかかった。
結局、ずーーーーーーっと、”DVDを早くやらなくちゃ!!!”と毎日思っているが、公道に移せない。
結局友人を、”やりたくないなら約束しないで”と、怒らせてしまった。


何か頼まれごとや、自分でやると言ったことに対しても、延々と後回しにしてしまう。

これも投薬で、完全ではないが少し良くなった。

あの頃怒らせてしまった友人には申し訳なかったが、あれらは病気の症状から来ていたようだ。




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