年末、家族で鹿児島旅行へ出掛けました

鹿児島へ行くなら”砂むし温泉”を経験したいという主人のたっての希望で
鹿児島空港からバスで約1時間半の指宿へ向かいました。
可能なら鹿児島中央駅からの玉手箱列車に乗りたかったのですが、飛行機の
到着時間が合わず敢え無く
です。


鹿児島空港もそうでしたが必ず足湯があるんですね
鹿児島市は至るところから温泉がわく土地ならではの特徴でしょうか。
到着すると、ちょうどお昼どき
息子オススメの郷土料理のお店は駅前にありました。

こちらの”わっぜいか丼”(黒豚丼)は看板メニュー
人気店らしく満席で20分ほど並んで待ちました。

森伊蔵や魔王といった主人がだ~いすきな焼酎がずらり

黒豚に温泉卵がのったわっぜいか丼は、意外にあっさりとして美味しかったです
とれたてのきびなごも炙って頂き 身がぷりっとして美味でした
指宿炭酸ジュースはちょっと甘かったかな~
でも、瓶のレトロな絵が気に入りました
お腹がいっぱいになったら、次は目的地の砂むし温泉”砂楽”へタクシーで約5分。

生憎、途中で雨が降り 屋根付き施設の中での砂むしとなりました。
ちょっとびっくりの光景でしたが。。。来たからには何でも経験です
温泉の係員が少し穴を掘って身体に50℃~55℃の砂をかけて約10分
じわじわと身体全体が温かくなり汗が出てきます。通常の3倍~4倍の効能
があると言われています。

うっ、うっ熱くなってきた・・・。土を盛られてちょっと圧迫感も・・・。
でも、じんわりと気持ちよかったです
この砂むしへのお客の多くは中国からの観光客
中国セレブが日帰りで通うそうなのです。ちょっとビックリでしょ
砂むしの後は、お風呂に入っておしまいです。
十分堪能しましたので、指宿を後にして
今回のお宿”城山観光ホテル”へ電車で
向かいました
(約1時間)

運転手さんに話しかける人がいるわけですね
鹿児島市は九州新幹線開通で観光客で賑わっていました
『城山観光ホテル』由緒あるホテルです。

最初みた時は、高台に建つ神戸・岡本にあるK大学かと思いましたけどね・・・
このホテルのイチオシは朝食と世界有数の活火山・桜島と錦江湾を一望できる露天風呂から
みえる日の出だそうです
お部屋は、家族全員が泊まれる和洋室にしました 





内風呂は檜風呂で良い香りがしました

アメニティはロクシタン

広いお庭に出れないのが残念だったな~
ホテルのイルミネーション


↓食事を終えて街中大通りのライトアップ


7時25分日の出


雄大な桜島と錦江湾
絶景です
来て良かった
と思える程感動的です
翌朝・ホテルの朝食



和食を頂きました
このホテルで特に嬉しかったのは、訪れたかった沈壽官窯の器をギャラリーで買い求める事が出来た事です

このシリーズに一目惚れ
また、コーディネイトしてみたいと思います

素晴らしい薩摩切子
高価過ぎて・・手が出ません
みるだけ、みるだけ
2日目は、市内観光に出掛けました
~つづく~