勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

ふもとっぱら、敗れる

2024-03-07 05:44:57 | Weblog
「ふもとっぱら」である。
富士山の裾野、静岡県側にある、日本最大級のキャンプ場だ。
キャンプ好きの人々からは、「キャンパーの聖地」とか言われることもあるらしい。
我が家は年に1回、テントを積んでどこかへ出かけるというなんちゃってキャンパーだが、
それでもこの有名な「ふもとっぱら」には一度行ってみたい。
今年のゴールデンウィークの予約は、令和6年3月6日、夜7時スタートである。
写真で見ると、見渡す限りテントが広がる、広大なキャンプ場だ。
コテージはともかく、フリーサイトであれば確保できるのではないか、
そういう思いから、昨日は予約に挑戦してみた。

とりあえず、夜7時を朝7時と勘違いして、朝方から「???」となったが、
夕方になって仕切り直しである。
「ふもとっぱら」の予約画面を開くと、「19時までメンテナンス中」とある。
ひょっとして19時の予約開始を待たずにアクセスしている人が大量にいて、
サーバーがダウンしているのだろうか? 何かこう、19時前から暗雲立ち込める状況だ。
そうこうしているうちに、19時2分頃に前触れなくサイトが開いた。
ログインしにくいのは予想済みで、何度かトライしているうちに予約画面に繋がった。
おぉ、空いている。フリーサイトはもちろんのこと、
絶対に空いていないと思われた「コテージ柏」や「金山キャビン」も予約「〇」になっている。
これは想定外だ。想定外だが、コテージが予約できるということであれば、むしろそっちの方が、、、である。

ヨメ様はテント推しだが、俺様としてはゴールデンウィークの富士の麓は、まだまだ結構寒いのでは、と思ってしまう。
ベテランキャンパーの様に携帯用ストーブでも持ち込めるところならいいが、
我が家はせいぜい、寝袋に毛布を押し込むぐらいである。
これは作戦変更だ。俺様はむしろこの「金山キャビン」を選ぶぜ!!

トレーラーハウスでの優雅な一日を思い描いて、俺様は「金山キャビン」の予約ボタンを押した。
・・・が、繋がらない。ここもまたアクセス集中による入力中断だ。
何度か繰り返していると、画面上は予約可能のまま、「予約上限に達しました」の表示が
なんてこった、他の誰かに取られちゃったではないか、
うーむ、これはもう仕方がない、フリーサイトに変更だ。泊まれてなんぼ、初志貫徹だ。貫徹していないが。

フリーサイトも予約「〇」が続いているが、こっちはこっちで繋がらない。
だが、無限に広がるふもとっぱらである。あれだけのスペースであれば、そのうち予約できるようになるだろう。
ん、繋がったぞ。
「予約上限に達しました」
なに!?そんなバカな!!ふもとっぱらは日本一なので、開始6分で予約が埋まってしまうなどあり得ないのである。
焦った俺様は間違ってログオフを選んでしまった、しまった、ログインからやり直しかっ。
何度かログインを繰り返すと、予約画面には復帰できたが、
希望していた5月3日は全て「×」の表示が
・・・さすがふもとっぱら、広さも日本一なら、人気も日本一ということか・・・。

今は、その他の「富士山の見えるキャンプ場」を物色中だ。
ちなみに、その他の「富士山の見えるキャンプ場」も、ほぼ予約でいっぱいとなっている。
穴場のキャンプ場があるといいが、そもそも穴場はネットには情報が上がらないはず
「ふもとっぱら」は、あきらめきれずに5月2日に予約を取った。
平日なので、キャンセルになっちゃう可能性が高いが。。。

そうそう、「ふもとっぱら」については、迷走している間に、
開設の経緯とかを教えてくれるサイトを見つけた。
なんか面白かったので、紹介しておこう。

朝霧高原「ふもとっぱら」は、なぜキャンパーの聖地となったのか!?

朝霧JAMのオートキャンプサイトとしてだけでなく、シーズンを問わず、毎週のように、全国から多くの人を迎えている「ふもとっぱら」は、富士山の迫力ある景観を心ゆくまで楽...

Akimama

 




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