大潮周りはアジサバ漕ぎで秋やってましたが、大場所行くとサバフグ。切られるとつれた魚もろとも…しかも一二回ハマれば御の字なのに…
ということで小場所にこもって漕いでました。
小潮はサバフグとサメ…
八方塞がり…
取り敢えず小潮周りを何とかせねば…
やらないと決めてましたが、太刀魚漕ぎするしかないか…
太刀魚場はサバフグの温床なわけで、おまけにワイヤー下がりじゃくいが極端に悪くなる…
重い腰を上げて太刀魚漕ぎの準備。道具は大きいし氷にスチロール箱の準備。
それでなくても経費かかるのに、サバフグに切り取られる擬似餌の予備を準備してのぞみますが、船に積む道具は三つまで。つまり二回ダメになったら終了!そうでもしないと日々が回らないので。


なんぼか太刀魚はいるんですが、やはりフグはものすごいけど去年ほどではない様子。
取り敢えず、ナイロンで太刀打ちできなくなったら考えようということで、アジサバ漕ぎもいったんやめて専念しております。
毎年秋になると忍耐を強いられる。
今年は太刀魚漕ぎはしないでおこうかと思って、大潮周りはアジサバ漕ぎ、小潮は瀬どころ。
と思うも、漕ぎは、長道具。一二回ハマれば何とか日当が出ますが、それが一回か二回かもしくは三回。ハマらんかったら○…
当てにはならないので、取り敢えず良い潮はできるだけ出漁。
そして、小潮が問題…とにかくサメが猛烈で仕掛けがなくなるのが早いか、最後までできるか…旧暦8日の潮までは何とか持つことが多い。
しかし、今年の秋は中々進まず、サメが増える一方。
サメを避けようとしても肝心のアジサバいないとどうしようもない…
そんなこんなで、10月はまともな漁獲高得ることができず…
一方、サメがはかない間に、サバフグが増えてきます。
実のところ、今年は早い時期にビシ動画を切られるようになってました。なので早めに対策ということで、ビシ使わないナイロンテグスに工夫して、手間もコストもかからない方法を見つけてやっておりました。
現状小潮からの商売が成立しなくなってしまいました…
さて。どうしよう…
水温が上がると

うみの大きなギャング。
釣った魚を次から次へと横取り。
相変わらずイサキやりますが盆前になると、夏鯖がきになりますが、今年は始まりが遅い気がしてもしかして始まらないで終わるかと思いきや。


ってことで今年もやってきた。
久々のアジサバ漕ぎ。
ってことで何とか盆を迎えることができました。
夏の漕ぎのアジサバ待つ間。大潮周り近場のイサキ釣りも小さいしサメに取られるし…
相変わらず今年味を占めてる午後の引き潮。速潮くるまではイサキ。そして仕方なくブリ釣り。
夏はゼンゴ使わずに釣ることができるので。ただ何本も掛かるのでキツい!
しかもとにかく夏のブリは死ぬ…
何とかブリ釣りで耐えてました。