光輝丸

豊後水道釣り漁師の日々の軌跡

秋の太刀魚漕ぎ2023

2023年12月17日 | タチウオ漁(トローリング)
サワラ漕ぎは早々諦めて、例年通り太刀魚漕ぎ。




11月上旬までは小さいのばかりでしたが、中サイズがメインになってきました。

そして、ゲストで上がってきたアンコウ。↓
太刀魚漁のゲスト - 路

太刀魚漁のゲスト - 路

初めて釣りました…小さいけどアンコウ。持って帰って、サバフグと一緒に鍋にしました。小さくてもアンコウやね!トゥルントゥルンでしたとさ。太刀魚漁のゲスト

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そんなこんなで今年も後半月。太刀魚メインで乗り切れたら良いかな。



2020年 ヒジキ漁

2020年06月01日 | タチウオ漁(トローリング)

こちらでは、ヒジキの口開けは、暦で変動しますが、大潮2日。初回口開けは三日間の引き潮4時間と決まってます。


 去年から3人グループで始めたヒジキ漁。

 制限時間内に採取して、陸にあげて、干して袋詰めして完成。


 2回分の口開けをまとめて出荷となります。

 つまり、1回目と2回目の合計5日間。

 なので、釣り漁と違いすぐに水揚げがもらえない…


 そしてものすごく重労働…
 

 



今年はどうするか。


グループで相談。


 毎年この時期になると、プリも終盤、鯵も小さく瀬から離れがち。イサキが出るのはもう少しあと。漁があれば、沖の方が楽。

 今年もやはりヒジキ漁に一票。


 そして今年はコロナで、魚価が…ヒジキも期待できない?

 でも乾物、そもそも買取業者もある程度保存してるはずなので、影響ないはずなんですが。
 

 安くてもまだヒジキのほうがかたいかなと、今年もやることに。



 今年は口開け4回、9日間採取して出荷しました。






 





 頭二回分はGW前に出荷し、5月中旬に値段が決まりました。去年よりはやはり下がりましたが仕方ありませんね…

 

 そして先日2回目の出荷。大体一回目より下がるのが通例。


 幾らになるやら。






 そして疲れた。







 ヒジキ中結局ほとんど沖漁出ませんでした。

 出なかったら暇。ついお金使ってしまう…



 あと二回口開けはありますが、多分これで今年は終了かな。







 って事で船ドックして沖行きましょかね。
















2018年10月から2019年2月までの漁模様

2019年04月15日 | タチウオ漁(トローリング)
秋、アジサバ粘ってましたが相変わらずのサメ被害。
 
タチウオのシーズンもそろそろということで、瀬どころのアジサバ漁からタチウオの漕ぎ釣漁にシフトしました。
 
 
 
今年は全てが独立して初めて。長い道具を漕いでタチウオを釣って行くわけですが、他の船との関係見ながら、餌さしたり箱を立てたり。こぐスピードの調整と同時に気を使う。
 
年末から年明けにかけてタチウオが回ってきたようでした。
 
 
 
おばけ見たいんがいますが恐ろしい歯をしております。
 
 
 
嬉しいゲストたち
 
 
二月に入って下火になってきて、また瀬どころに切り替えかな。

海王丸

2019年02月12日 | タチウオ漁(トローリング)

タチウオ操業中。

別府湾方面より帆船が航行。

調べたら、海王丸というらしく。先週神戸港を出帆し、別府に寄港し。細島に向かう途中らしい。

タチウオ漁の方は、コツコツ箱を集める感じです。5:30出港17:30帰港な漁を続けております。

潮みてアジ調査しようかな!