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渡る世間を見渡せば

気の向くままの綴らおり

責任を追わない政治

2021-06-27 11:38:30 | 日記
こんな記事があった。

根本的な課題として「政治が責任を負う姿勢を見せないこと」があると指摘する。 「政治の側は都合が悪くなると、誰かのせいにして本来背負うべき政治責任を負わないということを明らかに繰り返しています。それは先日の五輪の会場での酒類販売について、丸川珠代大臣が『ステイクホルダーの存在がある』とスポンサー企業に責任転嫁しようとしたことにも現れています」 牧原さんは新型コロナという危機に際して、専門家組織がどのように機能しているのかを考察することを通じて政治の動きを分析し続けてきた。 昨年5月には「前のめりの『専門家チーム』があぶりだす新型コロナへの安倍政権の未熟な対応」と題した論考を発表。この「前のめり」という指摘に端を発し、専門家会議の解散と専門家分科会の設置が進んだ経緯がある。 牧原さんの目に、今回の独自提言はどう映ったのか。 「政治家は自己正当化と見せかけて、他の誰かへと責任転嫁し続けている。そんな中で、専門家たちは責任を背負いながら、有志の会として提言を出しました。専門家は提言を出す上で自分たちの役割はリスク評価をすることだと宣言し、決めるのは政治の責任だとはっきりと言いました。あのメッセージは非常に強烈で、政治は逃げられなくなったと言えるでしょう」 「また、会見の場では、尾身先生がこの1年間政府や都道府県にずっと対策の助言をしてきた立場から提言を出すと宣言しました。あのメッセージも重要でした。国民の多くは尾身先生や脇田先生、西浦先生など有志の会のメンバーが昨年から新型コロナの問題にずっと真正面から取り組んできたことを知っています。そうしたこれまでの積み重ねがあったからこそ、今回の提言が多くの人にしっかりと受け止められるものになったのだと思います。その意味で信頼関係を国民との間で確認しながら、情報発信をすることができたのだと考えられます」 「有志の会ではなく、きちんとした会議体からメッセージを発した方が良かったのではないかという指摘はあるとは思います。ただし、分科会などであの提言を出すとなると、その会議体に対して政治が圧力をかけるなど強い反発が起きかねません。また、会議としての意見は、国民に対しては権威的に見える面もあり、一部からの反発も強くなったのではないかと思います。ですから、有志の会として提言を出したことは結果的には良かったと考えています」

東京コロリンピック(チャイナウイルス編)

2021-06-07 06:58:16 | 日記
 フォロワーからは「オリンピックで世界中から選手が来日すると変異種の祭典になりますよ。日本人の健康を脅かすオリンピックを止めてほしいです!」「肝心の入国に関わる空港スタッフ、税関、入管、検疫等の職員等は誰一人ワクチン接種してない。どこまで無策なのか!」

変異したチャイナウイルス達は今か今かと開催を楽しみにしている模様です。

IOCとJOC,マスクは持参、その代わりコンドームは準備万端!

2021-06-01 20:38:06 | 日記

海外のアスリート協会からIOCとJOCに対して非難囂々のマスク無しコンドーム大量奉仕。

カナダ紙「トロントスター」は「東京五輪ではコンドームを手に入れるのに何の問題もない。しかし、マスクは自分自身で持ってくる必要がある」と報道。同紙が問題視しているのは、国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会などが選手や関係者に新型コロナ感染防止対策として必要なルールをまとめたプレーブックだ。

 同紙は「プレーブックは『日本での滞在期間をずっと持ちこたえるのに十分なマスクを手に入れておくようにしてください。誰もが自分の供給に責任がある』としている。世界的大流行の真っただ中に五輪を開催するのに、IOCは着用必須のマスクを誰が提供するかはリストのトップにない」と主催者側がマスクを提供しない方針を批判した。

 世界的なプロスポーツ選手組合である世界選手協会のブレンダン・シュワブ事務局長もこの方針を疑問視。「この決定は、健康プロトコルのコストを節約しようとしている。それは非常に憂慮すべきことだ。IOCのように資源のある組織が『自分自身でマスクを持参しなければならない』と言うならば、それはアスリートが持つ五輪の開催計画への自信を損なう」と非難した。

 さらに、モントリオールに本拠を置くアスリートロビー活動グループ「グローバルアスリート」のロブ・ケーラー局長は「五輪に行くと、安全なセックスを確実にするために選手村には常に何千ものコンドームがある。しかし、パンデミックに関しては選手たちに医療グレードのマスクを提供するつもりはないのか。意味がない。まったくばかげている」と怒りをにじませて糾弾した。

 新型コロナ禍が深刻化する東京でクラスターの危険がある〝超濃厚接触〟は〝推奨〟しながら、感染対策の基本中の基本であるマスクの提供は丸投げするIOCと組織委員会。国内外の世論はこのまま〝デンジャラス五輪〟の強行を許すのだろうか。